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( ´_ゝ`)デザート×キャラバンのようです(´<_` )
495
:
名も無きAAのようです
:2013/06/23(日) 20:03:48 ID:OeiHTfo.0
辺りに響いていた音は止み、魔法陣は光を失い消えていく。
しかし、祭壇の傍らに現れた巨体が消える気配は、微塵もなかった。
( ;´_ゝ`)「何やらゴーレムさんというらしき御仁がそびえ立っているが……俺、何かやらかした?
っていうか、めっちゃ腹が痛いんですけど……これなんで?」
巨体を呆然と眺めながら、腹を抑えた兄者がポツリと声をあげた。
彼の目は先程までの虚ろな様子から一転し、普段通りのお気楽な調子を取り戻している。
その声は、武器を手に壁へと駆け出そうとしていた弟者へと向けられていた。
(´<_` )「……荒療治を少々。
まあ、我にかえれただけ上等な方だ。兄者にしてはな」
( ;´_ゝ`)「ぅぇー。今日は楽しい遠出ーくらいのつもりだったんだけどなー」
(´<_` )「よかったじゃないか、兄者。念願の大冒険ってやつだ」
(;'A`)て「大冒険って、何のん気なこと言って」
ドクオの言葉が終わるよりも早く、弟者の体は走り出していた。
その標的は突如現れた、巨体。弟者は岩の巨人の背後に潜り込むと、引きぬいた曲刀でその背を切りつけた。
(;'A`)「ちょ、いきなり攻撃するとか!!」
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