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( ´_ゝ`)デザート×キャラバンのようです(´<_` )
299
:
名も無きAAのようです
:2013/04/21(日) 20:00:42 ID:M.Sc.APo0
(´<_` )「袋に詰めてたやつはまとめてそのへんに埋めとけ。
仕込み武器や暗器なんぞがあっても、使いこなせない件」
( ´_ゝ`)「やっぱ、弟者でも無理か」
弟者は蒸し器に小麦粉の練り物を入れながら、火の具合を見る。
どこからか集めてきた枯れ草を火の中に足し、随分と調理に熱中している。
( ´_ゝ`)「あ、そうだ。俺の持ってるナイフと弟者の持ってるセイリュートーは?」
(*^ω^)「セイリュートーってなんかかっこいい響きだお!」
(;'A`)「危うくオレに刺さるとこだった、あのナイフ……」
が、兄者の声が聞こえると同時に弟者は腰に下げた青竜刀をスラリと抜いた。
あいも変わらず弟者の表情は変化に乏しいが、その瞳はいきいきと輝いている。
+(´<_` )「これはいい刀だ、俺がもらう。
機能と威力しか追求していないにもかかわらず、洗練された見た目。
そして何より、あの男の馬鹿力にも耐えうるその丈夫さ。きっと名のある職人が鍛えたに違いない。
それにしてもあの盗賊、刀の手入れだけは欠かさなかったらしいな。随分と、美しい刀身をしている」
(;´_ゝ`)「い、いきいきとしてますね弟者くん……」
(´<_` )「そうか? ナイフは兄者の好きにしていいぞ」
.
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