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( ´_ゝ`)デザート×キャラバンのようです(´<_` )
237
:
名も無きAAのようです
:2013/03/17(日) 23:45:05 ID:T2xLTBNg0
これは、魔力だ。
この女はこれから、魔法を使う。漂う魔力の量は、先ほどの戯れに使った暗示よりもはるかに強い。
弟者の手は腰に下げた曲刀へと伸びていた。
得体のしれない腕輪と、魔神、それから魔法石板と、魔法使い。
それらは弟者にとって刀を抜くのに十分な理由となった。
(;´_ゝ`)「おい、弟者待て!」
(´<_`#)「止めるな、兄者」
弟者の様子に気づいたのか、兄者の手が弟者の肩にかかる。
それを振り払おうとして、弟者は自分の行動が遅かったことを悟る。
川 ゚ -゚) 《 》
――魔法が発動する。
しかし、店主の発した音が何を示すのか弟者にはわからなかった。
……こういった魔法のたぐいが生じた場合、それが何を示す言葉なのか弟者には大抵読み取ることができる。
それが出来ないということは、それこそ弟者の理解を越える高度な魔法か、未知の魔法か。
魔法封じという言葉もあながち嘘ではないかもしれないと、店主を睨みつけながらも弟者は理解する。
川 ゚ -゚)「……これでこの腕輪は魔法や魔力を封印するようになった。
残念ながら、効果は一度だけだがな」
.
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