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( ・∀・)モララーは隠居暮らしのようです。 双
130
:
名も無きAAのようです
:2020/11/14(土) 21:15:18 ID:aUR6lmzc0
( ^ω^)「大漁だったお! ツン達は?」
(*゚∀゚)「おー、こっちもいい感じだぜー」
冷気保管庫には、既に山菜やキノコが調理できるように並べられていた。
見たこともない彩色、大きさ、形の野菜類は子供たちの心を躍らせる。
( ^ω^)「ほえー。これ全部食べられるのかお?」
(´・ω・`)「調べてみよう」
と言いながら、ショボンが端末に魔力を込める。
(*゚∀゚)「そっちが、デューマッシュルーム。砂糖みてぇに甘いキノコだ。
このギザギザした葉っぱがソードリーフ。魚の臭み抜きに使えるんだぜ。
んで、こっちがレッドスカル。猛毒のドラケンピルツと見た目はそっくりだがちゃんと食えるんだ。」
ペラペラと何も見ずにツーは食材の名前と特徴をあげていく。
その数は十数種類もあるが、一度も痞えず言いのけたのだった。
ξ゚⊿゚)ξ「採る前に、全部ツーちゃんが教えてくれたのよ。
毒があったり、調理に時間が掛かりすぎる物は採ってないわ」
(;´・ω・`)「……お見事」
ツーが言っていた内容は、すべて図鑑内の説明と相違ない。
彼女の、八百屋としての経験と知識が如実に表れていた。
( ・∀・)「やあ、おかえりみんな。食材は揃ったかな?」
モララーが、帰宅する影を見て降りてきた。二階のベランダで日向ぼっこをしていたらしい。
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