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( ・∀・)モララーは隠居暮らしのようです。 双
129
:
名も無きAAのようです
:2020/11/14(土) 21:14:24 ID:aUR6lmzc0
(゚、゚トソン「ああ、おかえりなさい。二人とも、もう帰ってきてるよ」
( ^ω^)「はーいですお」
一歩、コテージの中へ入ると体中を風が突き抜けた。
乾いた肌は、涼やかな匂いを発している、
( ^ω^)「お?」
(゚、゚トソン「入る際に、体を洗ってくれる魔法みたいだよ」
(´・ω・`)「……凄い。風だけのように思えるけど、これは多重魔法だ。
体表についた水分に、石鹸類を混ぜ込んだ風を噴出。
泡立てることなく殺菌を済ませた後、更に人肌程度の温風で乾燥させている。
単純なようだけど、自動発動型にここまで仕込むなんて……」
( ^ω^)「……。」
ブツブツと冷静に状況を推理するショボンを置いて、ブーンは部屋の中へ入っていく。
ξ゚⊿゚)ξ「おかえりなさい、どうだった?」
広々とした居間の奥に、大きなキッチンが設置されている。
コックを捻れば自動で清流が出てくる流し台。
ボタンを一つ押すだけで、絶妙な火加減が扱える調理場。
何の金属かもわからない光沢を放つ、包丁の切れ味も抜群で
それらを受ける鍋は、本来ならば二時間かかる煮込み料理すら
十数分で終える機能を持っているらしい。
ちょうどブーン達が帰ってくる頃合いを見計らっていたのか
ツンとツーは冷たい飲み物を準備していた。
キッチンにある、石の箱の中は常に冷気を放っており
物は腐らず飲料は夏にはうってつけの温度に下げてくれる代物。
どれでもモララーの魔法による、利器達だ。
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