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( ・∀・)モララーは隠居暮らしのようです。 双
111
:
名も無きAAのようです
:2020/11/14(土) 20:52:23 ID:aUR6lmzc0
――――では。
( ・∀・)「みんな、卒業に試験の合格、おめでとう!」
(゚、゚トソン「おめでとー」
トソンが手に持っていた三角錐の筒を弾く。
中に込められた、微小な魔法が発動し、破裂した。
お祝い用の色とりどりの細長い紙は、机の上の御馳走に被らないよう、放射線を描いて落ちていく。
そう、今日は少年少女らにとって大切な日なのだ。
一般学校のツーは卒業の日。
名門校のブーン達は、それに加えて傭兵テストの合格発表日。
両親への報告も軽々に済ませ、彼らはどうしても報告したい恩人の下へ駆け込んだわけである。
お祝いの言葉をもらうと、各々が料理に手を出し、甘い飲み物を口にしていく。
場も温まってきたところで、徐にブーンが立ち上がると、モララーの前で止まった。
( ^ω^)「ふふん! 見てくださいお! 僕、なんと……五位で合格ですお!」
手に持っていた用紙……傭兵テストの合格通知書をブーンは広げる。
消して色あせない魔法のインクで書かれた文章の最後に、彼の名と
彼が、今年の傭兵テスト騎士コースのトップクラスである証の押印がされていた。
( ・∀・)「それはそれは。ロマネスクさんも喜ぶだろうなぁ」
(* ^ω^)「へっへっへー」
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