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( ^ω^)_______のようです
273
:
◆6Ugj38o7Xg
:2012/12/08(土) 02:47:01 ID:QfJIXxGs0
と、ロボットは先を行く鳥に向かって左手を伸ばした。
差し出した腕の奥では、瞳が赤く輝く。
(#゚ω゚)『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!』
???『は、ははは…!! アホゥめ、空でオレに追いつけるわけがないだろう!!!』
鳥から見たその様は、届かぬことを悔しがる仕草に見えた。
が。
次いでロボットは飛翔したまま右肩を下げ、銃剣を溜めるように構えた。
左腕は、捕まえようと伸ばしていたのではなく、あくまで動作の延長。
振りかぶった銃剣からは、溢れだした赤い奔流が爆発めいた勢いで尾を引く。
(#゚ω゚)『ぅううううううううううううううううううううううううううう』
???『な、なんだ…何をしている!?』
(#゚ω゚)『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお』
そして、ロボットが赤い銃剣にてまっすぐに空を打つ。
続けて、先端に閃光が生まれ、大気に強烈な振動が発生。
ロボットと鳥の間に広がる青い空間を、見えない何かが切り裂くように貫いていく。
鳥は、放出する羽たちが左右に断たれる光景を見た。
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