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イベント優先スレ

54牛神神社:2011/05/31(火) 01:01:10 ID:c1.PBF/s
>>53

セツコ「なっ!?」
セツコ(彼に憑いてるコレは…土地神レベルじゃないですか…私で勝てるか…)
セツコ(………けど《相手を殺さず…邪を掃う》)
セツコ「……貴方の…いえ貴方たちの…実力は確かに凄い」
セツコ「けど……私も護りたいのがあるんです」
再び、居合の構えをとり、相手の出方を伺う。
実力差でいえば相手の方が上、戦闘経験も……
だが《想い》は?


巫女B「…………《反逆者》藤原千方に仕えし《四鬼》の《一》よ。鬼使い…橘の名において、我と共に敵を撃て…」

ザァァァァァァァァァァァァアン!!!!!!!!!!

風でも霧散しないはずの煙々羅の身体を、《風》が突然阻んでくる…そして女事、木にたたき付けようとする。

何が起こった?

巫女B「おいでませ…《風鬼》」
風鬼「………」
立ち上がった彼女の横に、天狗のような恰好の緑の鬼が内輪を片手に持っていた

風鬼―――藤原千方に仕えた「四鬼」の一。城さえも吹き飛ばすほどの大風を起こし朝廷軍を苦しめた鬼。

風と煙……今戦いが始まる。


巫女A「さて…まだ相手は元気そうだな?」
そう言いながら巫女Aは、地面を蹴る。
するとそこが開き、中にはロケットランチャーが入っており、それを背負い構える。







姫さん「本当だね」
まだ本殿にはついていない最中なのに、何故か彼らに混じって《その親玉》がいた。
悪意も妖気も出さず……彼女は楽しそうにしていた。
コレはまるでラスボスが最初の街の外で雑魚に混じってエンカウントするようなものだ。


一方、本殿では巫女Cが姫がいないと騒いでたのは言うまでもない。


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