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涙たちの物語7 『旅の終わりは』
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:2004/12/06(月) 04:32 ID:bMb.aeqQ
[ エリーにおまかせ! モーグリを探せ 解決編 ]
僕はワトソン。
この薔薇十字探偵所の探偵助手だ。
彼女はエリー。
この薔薇十字探偵所の探偵だ。
そして今回の依頼人、ミスクレオパト・ラ子。
彼女からの依頼は、突然居なくなってしまったというモーグリの捜索。
しかし、エリーはモーグリを探す必要はないと断言した。
それは何故か?
エリーの助言を受けて、ラ子はウインダスの街を駆けた。
そして居住区に辿り着くと、
モグハウスの入り口に立つガードに話しかけた。
「あ、あのですにゃ。そ、そのですにゃ」
「うにゃ?モグハウスをご利用ですかにゃ?
はにゃ?アナタは他国でレンタルハウスを借りてるのにゃ。
他国のレンタルハウスから、自国にお引越しの手続きするにゃ?」
はい
いいえ
「はいにゃ!お願いしますにゃ!」
「わかったにゃー!ちょっと待ってにゃ。
ほんだららった、へんだららった、どんがらがった、ふん♪ふん♪
手続き完了にゃ。これでモグハウス、使えるにゃ」
「ありがとにゃ!」
「きにすんにゃ!」
ラ子はモグハウスへと駆け込んだ。
そして、そこにはいつものように、モーグリがプカプカと浮かんでいた。
「おかえりクポ〜」
「たたいまにゃ!」
ラ子は他国でレンタルハウスを借りていた。
このときモーグリが家財道具一式を持って、
レンタルハウスへと引っ越していたので、
自国のモグハウスにモーグリが居なかったのだ。
以上である。
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