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ボーダーブレイク妄想スレ

763ななしのボーダーさん:2019/09/23(月) 01:54:09 ID:j1lYm7Jc
アケ版サ終につき続編妄想

ボーダーブレイク2-After DayBreak-
・ストーリー・
復興歴末、ついにマグメルはエイジェンの打倒を成し遂げる。
「世界の敵」と化していたエイジェンの壊滅に人々は喜び、安堵に胸をなでおろした。
だが、「正規軍ですら手を焼いていた武装組織を、民間組織が鎮圧せしめた」という事実は、正規軍への求心力を急激にそぎ落とすこととなる。

権威の失墜を恐れた正規軍上層部は、誰もが予想だにしなかった決断を下してしまう。
―マグメル本部に対する奇襲―
反乱分子の武力制圧を題目に掲げ、秘密裏に強行されたはずのそれは、部隊の返り討ちという最悪の結末を迎えることとなる。
正規軍の権威と信用が地に落ちたその日は、のちに侮蔑と皮肉を込めて「落日の日」と名付けられた。


広がり続けるニュード汚染により国力の低下を危惧した各国は、他国を制圧・植民地支配することでそれを回避しようと画策しはじめる。
最強のボーダーと謳われた傭兵を、ある国家が大枚を積んで専属契約を結んだその日こそが、終わりの始まりだった。
世界に横たわりはじめた猜疑心により国家間の連携は崩れ、国際研究機関GRF、国際環境保護機構EUSTはともに形骸化の一途を辿りだす。
理念を失い烏合の衆と化した両者が消滅するまで、そう時間はかからなかった。

ニュードを巡る資源闘争だったはずの抗争は、いつしか「やられたからやり返す」という報復の連鎖に姿を変えていた。
無軌道な戦火は世界に広がり、各地に疲弊と混和をもたらした。
拡大し続ける戦場。いつ終わるとも知れない戦争。目に見えて痩せ衰えていく国家。高コストのため捨てられていく技術。
高ニュード汚染区域において、無人のブラストが蠢いていたという報告。
明日をも知れぬ不安に怯えた民衆の一部は暴徒と化し、今日の糧として未来を食いつぶす盗賊へとなり果てていった。


もはやこの世界に安住の地はなく、どこを見ても暴力と略奪の嵐が吹き荒れる地獄の様相を呈するばかり。
気付いたときには、破局は取り返しのつかないところまで進んでいたのだ。

誰しもが、口には出さずとも感じ始めていた。
世界の終わりを。

だが、それでもなお…足掻き続ける者たちがいた。
終わりを認めない者。ささやかな幸せを守ろうとする者。失われたモノを取り戻そうとする者。

これは、終わりゆく世界でなお、己が信ずる心のままに戦う者たちの物語である。

・概要的な何か・
プレイヤーは一人の傭兵となり、衰退した技術の復興を目指す集団「LABO」と協力しながら世界の争乱に関わっていくこととなる。
暴走ブラストを討伐して機体パーツや武器を持ち帰り、技術レベルを上げていく「ゾーントライアル」
武装盗賊団から拠点を守り、「LABO」の支持率を上げる「バンデッドアタック」(アケのユニオンバトルに相当)
素材を獲得するために各地の戦闘に参加する「全国対戦」
機体や武器を開発したり、カスタマイズを行う「LABO」等のモードがある。

・組織・
「LABO」
世界の疲弊により失われてしまった技術を復活させるべく、日々研究や開発に明け暮れる技術者の集まり。どうみても元エイジェンだろお前、という奴らがいたりする。
ちなみに「LABO」とはLosted Archives reBuilding Operators(失われた記録の再構築をする技術者達)の略。
大国
落日の日以前から国家体型を維持し続けてきた国々の総称。しかし国力衰退は誰の目にも明らかで、かつての姿は見る影もない。
時として盗賊や新興国家群との衝突も起こり、そこに住む人々も不安な日々を過ごしている。
新興国家群
落日の日以降に雨後の筍のごとく増えた新興国家をまとめてこう呼ぶ。国力が乏しく新興国家同士の潰し合いや大国への襲撃が絶えない。
武装盗賊団
世界の行く末に絶望しヒャッハーと化した連中の成れの果て。元正規軍の軍人が盗賊に成り下がった例もあるらしい。
マグメル
おなじみ傭兵派遣会社。大半のエースクラスの傭兵がFA宣言をして大国の専属となったためその勢いは衰えている。
プレイヤーは所属はあくまでマグメルで、「LABO」とは個人的な協力体制を結んでいるだけである。


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