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タブンネ刑務所14
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そうこうしているウチに4ババさん一行はズルズルと遠ざかってゆき、ベビちゃん達は少し動きが鈍くなってきたミィ。きっと上手くイキができなかったんだミィ
ニンゲンA
「なんかウルセエな...、あーっ!軽くなったと思ったら!もう2匹産み落としてやがる!どうします?生きてるみたいっすよ?」
ニンゲンB
「コイツもう全く卵殻できねえ身体だったんだなきっと...。とりま放っとこう。時間もねえし、直産って95パーくらい自然淘汰だから。誰か喰っちまいそうで嫌だけどな...。クセになると面倒だけど、コッチも急ぎだし...」
早くしないとベビちゃんが呼吸不全で死んでしまうのを心配したミィでしたが、最期はもっと惨いものでしたミィ...。
モブタブンネくんC
「ブミィブミィ!ニクだブヒィ!ニクだブヒィ!」
モブタブンネくんD
「ぜっこーきブミィ!ニンゲンもみてないブミィ!でも血がネチョネチョしてるブミィね...」
野次馬を掻き分けて、ふたりのオゲレツタブンネさんがベビちゃんを掴んだのですミィ!
ミィ「オマエらッ!何する気ミィ!ベビちゃんをミィにわたし....」
グチィッ!ブチャッ!
「ギギィャーーーーーーーッッ!!」
「ア゛ア゛グヤァーーーーーーーーー゛ー゛」
......皆さんは赤ちゃんタブンネが食べられるトコロを見たことがあるでしょうか...
少なくともタブンネが食べてるトコロは見たことがないでしょう...。通常自然界では起こらないことだと思いますミィ...
「ミィーッ!キモチワルイミィ〜!」
「逃げろ!逃げろミィ〜〜!」..........
ァァ゛---ッ.......ギッ.......ッ.......
野次馬ンネちゃん達が一斉に逃げ出したので、ミィはハッキリとそれを見てしまいましたミィ...
ホントはまだ閉じてるハズのおめめがギョロギョロと動く様子。信じられない速さで動く尻尾。ボタボタ落ちてくるカラダの中のモノ。ブチュブチュというおにくが千切れる音...。ベビちゃんの最後の声.....
またたく間に、ベビちゃんだったモノは2つの血溜まりに変わりましたミィ
ミィからベビちゃんまでの距離はほんのわずかだったのミ...。こんな箱がなければ....
チビ4ママちゃん
「ミィーッ⁉︎今のコエはナニ⁉︎まさかベビちゃん⁉︎」
長兄ンネくん
「きっとそうだミィ!ダゲキさん!お願いミィ!ボクをはなして!大変なんだミィ!」
兄妹ンネちゃん達はベビちゃん達のだんまつまに気がついて、今一度バタバタ暴れ出しましたミが、ダゲキやズルズキンが彼らのお願いを聞くわけもなかったミィ。
ミィはただ涙が溢れて、なにも言うことが出来なくて、ただただ彼らの後ろ姿を見ていたミィ
この時4ババさんは泰然タブ若としていましたが、やがて背中がプルプルと震えてきましたミィ。
きっとベビちゃん達の悲鳴に心を痛めていたんだミィ。そのヒサンな残骸(ほとんど血だけ)を見なかったことが、4ババさんにとってせめてもの救いだったように思いミィ....
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