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二つ名ダンゲロス設定パートスレ

58調教旋律(メロディックディスペアー)の薬岡龍汰:2009/12/07(月) 08:26:09
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】私立の高校に通うメガネ男子、極度のSFマニア。
 いつでも文庫本を携帯しており睡眠時以外は目を離そうとしない
 本を読みながら落書きをするのが癖。名前にコンプレックスを持っている
 容姿端麗な上に学業の成績もよく、女子に人気が出そうだが
 「ロボット?? ロボットを語るのならアシモフやチャペックくらいは読んだんだろうね」
 「好きな女性のタイプは、宇宙英雄ペリーローダンの奥さんのモリー・アブロかな」
  など、発言が非常にアレなため一般受けは悪い。
 一番の愛読書は、レイ・ブラッドベリの「10月はたそがれの国」(原題:The October Country)であり
 常に持ち歩いていると言ってもよい程である。
【特殊能力】
 本・印刷物などを音読しながら六芒星を描くことにより、音読した物体・内容・状況を実現する能力
 彼の持論である「全てのSFは実現しうる」という持論を形にした力
 六芒星を描いている間に、口にした内容しか実現できないため
 通常は大きい六芒星を書けば書くほど効果は大きくなる。
 六芒星は、書くものの素材や何で書いたかは考慮しない(紙にペンで書いても地面に小石で書いても特に問題はない。)
 本人の趣味によりSF以外が使用されることは少ないが、辞典であろうが新聞であろうが利用できる。
 常に持ち歩いている事から、圧倒的に「10月はたそがれの国」を使用することが多い

59鋭角空虚(ソリッドイグジット)珪素:2009/12/07(月) 09:21:02
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
猫背気味で目つきの暗い少年。学ランの背には短い仕込刀が隠されている。
活人剣の理念を更に自己防衛のみに先鋭化させた邪道、『活自剣』の使い手である。
自分の弱さは十分自覚しているが、それ故に『格上』を殺す事のできる剣士。
ハッタリ不意討ち騙し討ち、他人の利用や敵前逃亡など、全ての手段を選ばない。
剣の腕はそこそこながらも、剣気のみで敵を退かせる活人剣の流れを汲むためか、
剣気や殺気のコントロール能力は高く、他者の殺気の感知にも優れる。

【特殊能力】
半径70m以内に存在する人数分の『剣気』『殺気』の位置とベクトルを操作する。
周囲の人間全てが出し得る殺気を自分の剣気に合成してハッタリを強化する、
自らが発する剣気を感知されない方向に向けた上で不意打ちを仕掛ける、
他者の剣気を別方向から飛ばす事で、フェイントからの騙し討ちを行う、
または70m以内の人間が保有する殺気を無差別に他者へと向ける事によって
群集を恐慌状態に陥れて敵を巻き込み、その混乱を突いて逃亡するなど、
こと『自分だけが生き延びる』点にかけては多彩な応用法を誇る能力である。
相手が剣気に敏感な達人であるほど強く、周囲に敵や群集が多いほど強い。
本来は静寂の内にあるべき殺気を恣意的に混合してしまい、
無から恐慌を作り出す様から、『虚無恐慌(サイレントカクテル)』。

60鋭角空虚(ソリッドイグジット)珪素:2009/12/07(月) 09:21:53
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
天文学者の娘。やや変わった名前は、彼女の誕生日に由来する。
両親が他界した後も、廃墟と化した高台のプラネタリウムに一人住んでいる。
幼い頃から体が弱く、自宅の窓から見える星空だけを見て過ごしていた。
外の世界と関わる気はなく、一人で穏やかに廃墟の中で朽ち果てる事を望むが、
唯一の居場所であるプラネタリウムを壊そうとする者には、無差別に能力で攻撃する。
就学暦がなく一般常識が欠如しているものの、推理力に関しては並外れた才能があり、
電話越しの断片的な会話からですら、通話相手の性格や住所を推理する事が可能。

【特殊能力】
会話中に『現在相手の視界から見えている星』の名前を当ててみせる事で、
対象の精神を自らの心象世界の中に引きずり込み、再起不能に陥れる。
特性上夜間にしか使用できないが、たとえ電話越しであっても条件を満たせば発動する。
彼女の心象世界は、永遠の夜空。現実世界と同じ風景だが、対象以外に人間は存在しない。
十月の空には美しい十五夜の月が輝き、穏やかに静まり返った無人の空の彼方で、
ただ無数の六芒だけが囁くように瞬く、『囁く六芒(オクトーバーカントリー)』の世界。

61歪曲童話(シンメトリーディストーション)の流鏑馬:2009/12/07(月) 11:46:26
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
旅の音楽家を仮の姿とする仕事人一座、
公転楽団の一員である少女。
14歳。天秤座、AB型。
公転楽団は『天の六芒』『地の六芒』2つのグループに
分かれており、彼女は『地の六芒』に属する。
物怖じしない気さくな性格で、誰とでもすぐ打ち解ける。
若干Sっ気がある。
入団の際、コードネームの空きが
オクトーバーカントリーしか無かったため
仕方なくカントリーミュージックを勉強して習得した。

なお、楽団員の二つ名は以下の通り。

<天の六芒>
焦がす六芒(エイプリルソウル)
蕩けあう六芒(メイフュージョン)
駆ける六芒(ジューンサンバ)
猛る六芒(ジュライポップ)
そそり立つ六芒(オーガストテクノ)
這い寄る六芒(セプテンバーフォーク)
<地の六芒>
囁く六芒(オクトーバーカントリー)
煌く六芒(ノーベンバーメタル)
貫く六芒(ディセンバージャズ)
漂う六芒(ジャニュアリーブルース)
嘆く六芒(フェブラリーレゲエ)
弾ける六芒(マーチパンク)

【特殊能力】
能力名:月影の囁き(ミッドナイト・レイディオ)
魔力を月に反響・増幅させ、広範囲の対象に降り注がせて
一方通行の音声ラインを繋ぐ。そして対象は強制的に
十五夜の喋りや演奏を延々と聴かされる事になる。
脳に直接響く為、耳を潰しても効果は無い。
通信連絡のほか情報撹乱や、精神的圧迫など様々な応用が利く。
ただし十五夜が意識して発した音以外(録音物、雑音等)は
転送時の変換が上手くいかず、届かない事が多い。
この能力は月の欠けが少ないほど効果範囲が広がり精度が上がる。
満月の夜には最大の効力を発揮する。
逆に新月の夜や、日中は十五夜が月を認識出来ない為
全く使用できない。

62歪曲童話(シンメトリーディストーション)の流鏑馬:2009/12/07(月) 11:48:28
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
日本を影から支配せんと暗躍する秘密結社、
『ファントム・ワークス』の女幹部。
あらゆる武器の扱いに精通しており、幹部ながら
単独での潜入・破壊工作も得意とする。
また絶世の美貌と妖艶さを持ち、普段は変装と厚着でそれを抑えている。

【特殊能力】
彼女が本気を出した時、その姿を見た男達は瞬間的に達してしまう。
彼女が通り過ぎた後、残されるのは様々な体液が
染み込んだ自らのパンツとズボン、そして言い表し難い脱力感。
彼女が虚無恐慌(サイレントカクテル)と恐れられる由縁である。

63静寂賢者(カラミティダンス)のDT:2009/12/07(月) 11:59:50
【本名】幻庵
【二つ名】虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
虚無恐慌(サイレントカクテル)の異名で同業者から畏れられている、腕利きの暗殺者。
平時は場末のバーのマスター。

彼に武器は要らない。
ただ静かに、カクテルを飲ませるだけでいい。
あとは時間が標的を殺してくれる。

【特殊能力】虚無恐慌(サイレントカクテル)
何かに見られている、という感覚を始終植え付ける。
実際には何も存在せず、思い過ごしであるのだが、拭い去れぬ恐怖は対象の理性を穏やかに、だが確実に蝕む。
一月もすれば、対象は発狂し、自ら命を絶つことになる。
制約は相手にカクテルを飲ませること。
効果は長期的ながらも、自らの手を汚さず、確実に対象を死に至らしめる。


【本名】十六夜十五夜
【二つ名】囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
妖狐にして高校生。九つの尾を備える。
転生を繰り返し、力を増してゆくその存在は、妖の一大勢力、その長たるに相応しい。

でもごめんね、男の子なんだ。

【特殊能力】囁く六芒(オクトーバーカントリー)
月下に煌めく、一面黄金色の芒野原を現出する能力。
山だろうが海だろうが元の地形に関わりなく、片田舎の情景を無理やりに具現する。
最大効果範囲は約六反。
芒のそよぐ音はまるで囁きのように、その場の異常性を際立たせている。

月明りのある場所でしか使えず、発動は10月に限定されている。

64幻覚機構(ノイジーカーニバル)の米ット:2009/12/07(月) 13:06:44
【本名】十六夜十五夜
【二つ名】囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
日本政府が設立した月面都市。
魔人の犯罪者向けの刑務所として造られ、数多くのA級魔人たちが収容されている。
職員は常駐しておらず、作業監督・施設管理・生活指導などは全てコンピューターが行っている。
都市名は公募により「十六夜十五夜」と決まったが、多くの国民には「神の無い月の国」を英訳した“オクトーバーカントリー”の愛称で親しまれている。
また、都市の形が星型六角形であることから「囁く六芒」と呼ぶ関係者もいる。

【特殊能力】
能力名:完璧演算(かんぺきえんざん)
コンピューターの演算処理により、月面都市としての機能・刑務所としての機能を常に「完璧」に保つ。
コンピューターの判断はシステマチックであるが故に無慈悲。月面に神はいない。

65感染原理(ファンダメンタルナイトメア)のQS:2009/12/07(月) 15:12:06
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
十六夜家の十五番目の子どもにして四女。おかっぱに見えなくもないショートな髪に伊達メガネをかけており、
テンション高めで丁寧語を喋る十六歳。十六夜家の子どもの多さは、秘儀である封印術式「六芒彗陣七十七間鳳凰堂」の発動に六人の娘が必要となるからだが、
三十二人産まれた現在でも五女までしか誕生していない。歴代四女が担当する六芒の固有能力は神との交信であるため、
彼女には巫女服の着用が義務付けられているが、学校には着ていけないので、巫女服の術的意味を取り込んだ改造セーラー服を着ている。
決め台詞は「あなたは神を信じますか?」

【特殊能力】オクトーバーカントリー
自らの心象世界に擬似的な神の国を製作し、そこに神を住ませる能力。
能力発動のため神に囁いている彼女の姿が囁く六芒という二つ名の由来である。
この能力は神の加護受けるだけでなく、神によっては使役することすら可能。
ストック可能な神の総容量は限られているが、
状況に応じてストックしておく神を入れ替えることでどのような状況にも対応出来るため、
汎用性と戦闘能力なら連絡役であったに過ぎない歴代四女を遥に上回るであろう。

66トリプルアポカリプス(四番目の機械)のゆとりのぽこぺん:2009/12/07(月) 18:18:00
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
十六と十五の夜、すなわち一カ月の間休まず営業しているゲイバーのママ。
ママの源氏名と店名が同じなのが少しややこしいが料金は格安で料理も美味しいので
月末こづかいが少ない人やゲイバー初心者にも優しいお店となっている。
しかしその店は『おかま連合会』のアジトでもある。最近魔人の性別欄におかまが加わった事により
両性や女性を名乗っていたのにおかまに分類された魔人はかなりの数になる。
そして、ご存じの通りおかまと分類される事は両性にくらべ中二力大幅低下要因になりえる。
十六夜十五夜は囁く六芒(オクトーバーカントリー)というもう一つの偽名を使い
『おかま連合会』の司令官として今日も政府と戦っている。最近の悩みは睡眠不足でお肌が荒れてきた事だ。

【特殊能力】
「囁く六芒(オクトーバーカントリー)」
同マスの自分含む一人に対し使用。性別を指定し永続変化させる。
能力使用時に「男・女・両性・無性・おかま」から指定して選ぶ。
選べる性別が5種類なのに六芒とはどういう事なのかと良く聞かれるが、いつも彼女はこう答えている。
「6つ目の性別もあるにはあるんだけどまだ時代が私に追いついてないのよ」

67トリプルアポカリプス(四番目の機械)のゆとりのぽこぺん:2009/12/07(月) 18:32:31
【本名】幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)

【キャラクター説明】
勇者が到着する前に完全復活前の蒼鬼神レリア・グラと戦った4人の神官戦士の一人。
緑色の袈裟に身を包んだ筋肉質な中年男であまり人の話を聞かない。
名前すら名乗れず倒された他の三人と違いある程度善戦するが、
彼の奥義のエネルギーがきっかけでレリア・グラが完全復活してしまう。
この事件以外にも彼が直接間接的にきっかけとなり多数の人間と勇者の仲間が犠牲になっている。
性格は決して悪人ではないのだが「いない方がマシ」「真の諸悪の根源」と周りからは
言われ、読者不人気投票で2位のデブニショフに3倍以上の差つけて堂々の一位になった。

【特殊能力】
「おのれー!私を逆に利用したというのか!」
敵とみなした相手に気の塊を投げつける。捕まっていた罪もない子供を生き埋めにしたり、
覚醒前の敵のエネルギー源になったり、地面に当たって敵が逃げやすくなるように
砂煙を巻き起こしたり、もう少しの説得で仲間になりそうな半魔族にトドメを刺したり
など様々な奇跡を起こす。頼むからじっとしていてくれ幻庵。むしろ死んでくれ幻庵。

68瞬殺無銘(サイキックサイレンス)豆:2009/12/07(月) 19:19:09
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
旧日本軍が残した極秘研究「十五夜の新月」にたどり着く為の15の鍵の16番目。
October Countryは正しくはOcto(8) Count(爵位) Berry(果実)の三つの単語を示し、
研究に関わった8人の重要人物と、その集大成を暗示している。
囁く六芒は、「十五夜の新月」のシンボルでもある「6本のすすき」を連想させる名として、
8人の重要人物、及びその縁者をおびき出すために自ら名乗っている。

【特殊能力】
8つの爵位
「十五夜の新月」の成果を瞬時に理解する能力。
15の鍵が「一五夜の新月」を解き放ち、16番目の鍵がその技術を解析する事で、計画は完成する。

69無限陥穽<フェイタルエンドレス>の.:2009/12/07(月) 19:31:44
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
裁判所の非公開尋問で息子に「性的行為を強要された」との証言をされたマリー・アントワネット。
彼女は、1793年10月15日死刑判決を受け、翌16日ギロチン刑を執行された。
十六夜十五夜は、彼女のような者を一人でも無くすため、日夜努力を続ける敏腕女性弁護士である。
その顔は、とがった顎と眼鏡から、クロウリーの六芒星を連想させる。
また、彼女の話し方は、まるで舞台俳優が囁く演技をしているかのような、静かだがはっきりと聞こえる声である。
ゆえに、一部の人間から「囁く六芒」のニックネームで親しまれている。

【特殊能力】
被告が冤罪である限り、十六夜十五夜の弁護は無罪を勝ち取る。
ただし、以下の条件を満たさなければならない。
・被告が無罪であること。
・法廷で正規の手順を踏み、真摯に誠実に弁護すること。
・被告と信頼関係を築くこと。

70臨界微塵(プラズマスクリプト)のみちくさ:2009/12/07(月) 22:25:00
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
飄々とした茶道部部長。
殺風景な部室を季節の花などで精一杯飾っていたが
ある日突然、「部室でやるかぎり極めることはできない!
理想の茶室は俺の中にある!」と部を解散。
その日から彼のあやつる理想の茶室という幻の空間での
茶会に引きずり込まれる生徒は後を絶たない。

【特殊能力】
「永遠の一瞬」
彼が茶を点て始めると静寂が訪れ、いつ終わるともしれぬ
茶会につきあわされる。もとの空間に戻るには、
ただ黙って茶会の終わりを待つしかない。
対象者を移動不能にする能力。

制約は季節の和菓子をいつも持ち歩く事。

71電刃衝動(アウトレイジ)のもえぎ:2009/12/08(火) 14:54:00
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
月夜の晩に現れる道化師。
その姿は男とも女とも、老人とも若者ともとれる。
うすぼんやりとした光をまとい、小さな子供たちをつれながら大道芸をしている。
彼の者の姿を見たものは深い郷愁にとらわれる。
それはまるで、秋の夕方のすすき野原に一人たたずみ、
風に揺れるすすきの穂の囁き声を聞いているようであり、
強く10月を思い起こすことから、オクトーバーカントリーと呼ばれるようになった。
その郷愁にとらわれた者は、十六夜十五夜にさらわれるという。
【特殊能力】
「幻想の誘い(ソングオブハメルーン)」
彼の者の姿を見て郷愁にとらわれたものは、その魔力にひかれ、
十六夜十五夜のとりことなる。
とりことなったものは幼い子供へと姿を変え、十六夜十五夜の後をついていくことになる。

もし、彼の者の虜とならなかったものがその光景を見たとき、こう思うであろう。
「まるで、ハメルーンの怪人のようだ」と。

72切断贄(パラサイトディバイド)のkiri:2009/12/08(火) 18:06:00
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】 ある秋の日、みんなで行った遠足。そこで起こった事故で、一人生き残った少女。幼くしてたくさんの友達を喪ってしまった少女は、寂しさから自分と世界の時を引き替えに、友達と永遠に別れることのない空間を作り出した。
しかし、友達は誰もお話をしてくれない。今いる友達だけでは寂しくなったとき、彼女は母親にお守りだと教えられた芒(すすき)にお願いする。新しい友達が欲しいです、と。
そして芒は、少女の願いを叶えるために新しい友達を呼ぶ。呼び声に応えてしまったものは少女の新しい友達となり、今までの友達に混ざっていく。
【特殊能力】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
月の奇麗な夜、どこからか聞こえる、薄の囁きに誘われてはいけない。その先には、永遠に時の進まない満月の晩に死者と遊ぶ少女がいるから。その少女と遊ぶためにはあなたも死者にならなければならないから。

73切断贄(パラサイトディバイド)のkiri:2009/12/08(火) 18:08:49
【本名】 幻庵(まほろば いおり)
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】 死期の近い人の前に表れるという、Bar“虚無恐慌(サイレントカクテル)”に常在している男。羽織ったコートも、肌も、髪も全てが真っ白だが、瞳だけが吸い込まれそうな程黒い。薄暗い店内では浮きそうな格好だが、誰もその格好に違和感を覚えない。
訪れた人の願いや望みを聞くのが趣味で、気が向いた時には願いを叶えたりもしている。
Bar“虚無恐慌”が死期の近い人の前にしか表れないのは庵ではなく、Barのマスターの能力によるものらしいがマスターの姿を見たと言う者はいない。
【特殊能力】 虚構伝染(パラサイトルマー)
多くの他人の深層心理、共有無意識を操り、無かったことを有ったと認識させたり、有ったことを無かったと錯覚させる。
簡単に言えば記憶、無意識下の感情を操作する能力。この能力の恐ろしい点は、能力にかかった相手が能力の影響かにあることに気付かないこと。聞いたことも無い噂を知っていたり、忘れられないような事柄を忘れたとしてもその不自然さに誰も気付かない。
しかし、あくまでも違和感に気付かれない程度に無意識や記憶を変化させるだけなので、本当に強い思いや願いを変化させることは難しい(不可能ではないがあまりやらない)。
他人の考えの全てを知りたいと望んでいたが、他人の全てというのは、情報量が多すぎるため諦めた。しかし、他人の意志を操ることができれば、その相手の全てを知ることと同じではないかと考え、人の意志を操る力を手に入れた。

【ダンゲロス風能力説明】洗脳攻撃
範囲:周囲1マス
時間:永続
制約:範囲内に自分を除いて、両陣営のキャラクターが一人以上ずついる。
能力:自分を含む、範囲内のキャラクターの所属を入れ替える。
ただし、それぞれの所属に強い思い入れのあるキャラクターには効果が無い。

ただの人間よりも、変わった力を持った魔人の方が面白いと思い、たまに魔人が多くいる学園に出入りしている。
気紛れでどちらのグループに属するか決めるため、よく所属が変わるが、誰もそのことに違和感を覚えない。

74無限陥穽<フェイタルエンドレス>の.:2009/12/08(火) 21:37:51
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)

【キャラクター説明】
俳聖と呼ばれた松尾芭蕉。
彼の門人でもあり、武士でもある菅沼曲水は、死んだ伯父、幻住老人こと菅沼定知が遺した別荘、幻住庵を芭蕉に提供した。
「日ごろは人の詣でざりければ、いとど神さび(いつもはお参りする人もないので、そのさびれた様子が一層神聖な感じさえして)」と表現されたその草庵は、21世紀になった今も現存している。
ただし、物質文明に浸りきった現代人には、その枯れた味わいは理解し難いらしく、「ここは人の住む所ではなく、獣の棲む所だ」との評価を下し、幻庵と命名した。

【特殊能力】
エコノミック・アニマルと呼ばれる現代人にとって、幻庵は、本当に何も無い場所である。
ゆえに、人は内の世界に籠もる。
そして、次第に、不安と恐怖が入り混じった感情で、心を、押し潰す。
結果、急性ストレス障害を発症させる。

75真空人形(プラズマフェイク)のε:2009/12/08(火) 22:36:40
【本名】 十六夜十五夜(イザヨイ トコヨ)
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
大手魔人一家『十六夜家』の長女。美しい黒髪のストレートロングヘアーがトレードマークの和風美人。
十六夜家は古くから地元の地主として一定の権力を有し、格式を重んじる良家であった。
十五夜も両親の英才教育を受けて育ったが、毎日の厳しい躾に嫌気がさして、ある日突然両親に反発、パンクロッカーを夢見て家を飛び出した。
家を出てからの十五夜は、それまでとは人が変わったように悪行に身をやつしていった。
まず手始めに教室の戸に黒板消しを挟んで担任の教師を罠にかけ、それを皮切りに次々に周りにいる人々を不幸に追いこんでいった。
仲のよさそうな男の子と女の子がいたら「あいつら絶対付き合ってるよねー」などとあらぬ噂を立てたり、
チューしてるところをこっそり写メにとって学校中にメールを送り、
職員室に忍び込んで教師が隠し持っているエロ本を机の上に丁寧に並べて置き、
教頭先生のヅラを盗んで落し物コーナーに届けてあげ、校長先生の銅像に落書きをした。
飲酒喫煙当たり前、机の上に足を乗っけて行儀悪く座り、教科書など絶対に持って帰りはしない。(通称置き勉)
面白そうな漫画を読んでいる生徒がいれば強引に取り上げ、絶対に返すことなどしない。
電車では優先席に堂々と座り、道にガムを吐き捨て、推理ゲームをやってる者がいれば横から「犯人はヤス」とネタバレしていった。
まさに邪悪の権化である。

ありとあらゆる悪行を行った……。いつしか彼女の悪行にひれ伏して、付き従う者も現れ『仲良しグループ』などという派閥もできていった。
そんなある日、彼女は気が付いてしまう。自分が、かつて世界中を荒らし回った邪悪なる魔王の生まれ変わりであるということを。(妄想)
それからの彼女は更に悪行に邁進していくことになる。邪悪なる魔王として、世界を統べるために…。
そして、2009年10月、遂に彼女は学校中を自身の手中に収め、それを自らの"国"とし校章の上に邪悪なる六芒星を描いた。

「名前がいるわね…。"オクトーバーカントリー"…あらゆる悪行が許される、ワル達の楽園………」

今日も彼女は悪行に身をやつす。それが彼女のアイデンティティーであり、彼女の全てであるのだから。
そして彼女の被害者がまた一人……

十五夜「お、スネ夫。面白そうなラジコン持ってんな、ちょっと貸せよ。」



【特殊能力】
『ジャイアニズム・スペクタクル』
十六夜十五夜は邪悪なる魔王であり、学園の支配者である。
彼女の言葉には大いなる力があり彼女の命令には誰も逆らうことなどできない。
あらゆる者が彼女の前にはひれ伏すのだ。
彼女が望めば、どんなに苦労して手に入れた初回限定版ゲームだろうとなんだろうと笑って差し出さねばならないのである。


周囲1マス内任意1名完全操作。(効果時間1ターン)
制約:精神攻撃

76真空人形(プラズマフェイク)のε:2009/12/09(水) 04:00:14
【本名】 幻庵(まほろば いおり)
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)

【キャラクター説明】
魔人職業安定所『ハロー ワーキング プギャー』に勤める会社員。28歳、独身。長身で黒髪の短髪。着ているスーツは青山。
スレンダーに見えるが、以前は魔人ファイターとして賞金の出る闇試合で荒稼ぎをしていたこともあり服を脱ぐと結構筋肉質。
その道のファイター達からは虚無恐慌(サイレントカクテル)の異名で恐れられている。

魔人職業安定所とは、世間に忌み嫌われ、冷遇されがちな魔人能力者に仕事を斡旋する民間の就職支援団体である。
しかし、主な就職先は魔人能力の研究を行っている企業のモルモットであったり、紛争地域での弾避け要員、
味方死亡制約を持った魔人能力者のための生贄要員など、ロクな物がない。
大手魔人学園である希望崎学園にも度々足を運び、就職の内定が決まっていない生徒達を
数名引き抜いていくが帰ってきた生徒は一人もいない。
彼を知る学生達からは死神扱いされているが、学校側としてはなかなか就職先が決まらないDQN共を
処分するチャンスなので大手を振って歓迎してくれる。

いつも営業スマイルを絶やさず、感情を表に出さないため何を考えているのかよくわからない男であるが、
腹の内には自分の利益のために平気で他人を踏み台にする邪悪さを秘めている。
最近は今の仕事のコネとノウハウを活かして独立し、自分の会社を立ち上げることを視野に入れて
仕事の合間に労働基準法やらなんやら勉強中。

格闘スタイルはマーシャルアーツ。
近・中距離での戦いと得意としているが、あんまり動きが重いわけでもなく、
遠距離にいる敵の懐に一気に飛び込んで奇襲をかけることもできるので、基本的にどの位置でも戦えるオールラウンドファイター。
自分からガンガン攻めていく打撃キャラであるが一応コマンド投げや当身技も申し訳程度に持ってはいる。

趣味はクレー射撃とスパイダソリティア
好きな食べ物はキャベツともやしの入った野菜炒め



【特殊能力】
特殊能力名:クエスタ(虚ろなる現世(うつしよ)の丸窓)
対象の存在をこの世界から抹消する能力。自分にとって邪魔な人間を消し去るために使う。
要するにドラえもんの独裁スイッチである。
彼が手をかざし、宙で手をかき回すと周りの空間そのものが歪み、捻じれ、渦を生じて別世界へと繋がる穴ができる。
その渦に飲み込まれた者は中心の穴へと向かっていき、幻庵が逆方向に手をかき回すと徐々に空間の歪みは収束していく。
穴が完全に閉じるまでに空間の渦から脱出できなかった者はどことも知れない別世界へと飛ばされ、この世界から完全に抹消される。
そして、後にはただ……静寂だけが、残る………。

自分に対して能力を使い、一時的に自分の全身、または身体の一部を別世界へ移動させてあらゆる敵の攻撃を無効化することもできる。

制約として、極端に体力を消耗するため頻繁に能力を使う場合は
定期的に他の魔人能力者から魔人能力を使うためのエネルギー、中二力を奪い取ってエネルギーを蓄えておかなければいけないが
仕事柄、殺しても何の問題もないDQN魔人能力者などいくらでも知っている彼からすればその制約を満たすことは造作もないことである。

77瞬殺無銘の豆:2009/12/09(水) 13:19:37
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
―unknown

【特殊能力】
見る角度によって色が変わる、鮮やかに透き通った瞳。
能力というより、幻庵に関する唯一の情報。

78追憶粛正(ペネトレイトアムネジア)の宇如:2009/12/09(水) 20:16:06
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
老いというものは誰にでも平等に訪れる。しかしそれでも若かりし頃の自分を取り戻したいというのは誰でも抱く欲求だ。
その願いを叶える存在。それこそが十六夜十五夜である。彼、あるいは彼女は、人々の間で若返りの願いを叶える悪魔と噂されている。
とある地方都市のどこかにあるという魔法陣に声をかけると、囁きが返ってくるという。そしてその囁きに従うと、その者は己の絶頂期の姿を取り戻せるという。
その六芒星からの囁きは、若さを取り戻すための代償としての生贄の要求でもある。要求されるその生贄とは数百人もの生命や、あるいは最も愛する者の心臓など、どれもその手を血に染め、そして多くのものを失わなければならないものである。
今もまた、どこかで己の若さを取り戻さんとした者たちの凶行が行われているのかもしれない……
【特殊能力】
「十六夜」も「十五夜」も月齢を表す言葉である。十五夜は満月、十六夜はその翌日の月である。
彼の能力は彼自身の名前が示す通り、十六夜を十五夜にする――即ち老いたものをその絶頂期へと戻す能力である。
この力により、老人すら青年へとその姿を変えることが出来る。
ただしこの力は十六夜十五夜自身の意思では使用することは出来ず、魔法陣を通した他者の願いによってしか使用できない。
なお、生贄に関しては能力とはまったく関係ない。もともと彼がまるで縁のない他者に能力を使用する義理などないための思い付きである。単に若さを得るためだけに人の道を外れた外道に堕ちる様を見て、楽しんでいるのである。

79追憶粛正(ペネトレイトアムネジア)の宇如:2009/12/09(水) 20:23:24
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
長い黒髪と切れ長の鋭い目つきを持った、寡黙な美青年。
常に刀を携えた長髪美形剣士で、最強の剣士と噂される。
その技を見て生き残ったものが誰一人としていないという、彼自身の名を冠する秘剣・幻(まほろば)の恐ろしさ、そして心奪われる程の太刀筋の美しさは多くの人に語り継がれている。

……しかしそれはあくまで噂だけであった。もしも漫画にでも登場すれば実力者として描かれそうな風貌と彼の物腰を見て勝手に噂が広まっただけである。彼自身は喧嘩の一つもしたことがないし、格闘の心得もない。
いつの間にか最強の男扱いされて驚き、心細さ故に家にあった模造刀を携帯するようになったら更にその勘違いが加速し、最強剣士扱いされた。無論剣など学んだ事はない。どんどん噂が一人歩きしている。
虚無恐慌という二つ名は人々から彼への畏怖を込められて呼び名だが、その実力を知っている数人の身内からは皮肉を込めて呼ばれている。
いつか自身が弱いことがばれてしまうのではないかと、日々戦々恐々としている。
【特殊能力】
彼の言動をはじめとする何気ない所作の一つ一つが、それを見た他者の精神を不安定にさせる。
そしてその揺さぶられた精神は、その原因が幻庵の持つ圧倒的な強者としての存在感や、恐怖ゆえと錯覚させる。実力の高い者ほどこの能力の影響を大きく受ける。
身内の数人は彼の実力が張子の虎だと知悉しているのだが、それでも時折本当は強いのではないかと錯覚してしまうほど。
彼を倒して名を上げようとする腕自慢の者たちも、戦わずして負けを認めるだろう。
この能力は彼自身で制御できず、またそのような力を持っているという自覚もない。

80貫通結社(ペネトレイトスクエア)のロケット商会:2009/12/10(木) 00:22:47
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
福島県庁対カリフォルニア戦闘企画課の最終兵器。
非常に態度と口の悪い少年で、自分の能力を芸術品と呼ぶ。
強烈な県粋主義者(ナチュラリスト)で、
福島県外の人間を対等な人間として認めていないが、
それは幼いころに虐待された自身への劣等感の裏返しでもある。

カリフォルニアと壮絶な交戦状態に陥り、劣勢となった福島県知事が
戦列に投入した魔人であり、実質、彼の能力によって
カリフォルニア艦隊は全滅し、福島県は講和条約の調印に成功した。

【特殊能力】
「隙間が怖い」という彼の恐怖症の具現。
彼が「隙間」と認識した空間をゲル状の《粘液》で満たす。
このゲル状の粘液は4〜5秒で固形化し、彼が恐れる「隙間」を埋める。

81貫通結社(ペネトレイトスクエア)のロケット商会:2009/12/10(木) 00:23:17
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
新潟県見附市自動車学校の女性教官。
ファッション感覚が致命的に壊れており、ほとんどピエロのような格好をしている。
くわえていつも小声でささやくように喋るため、
ルックスの割に受講者からは非常に人気がない。

上海で個人経営タクシーの運転手をしていた過去があり、
迅速に、かつ確実に目的地に客を送り届けるドライビングテクニックにより、
裏の世界では運び屋の「囁く六芒」(彼のタクシーのマーク)として有名であった。
客との会話が下手で、ほとんど独り言をささやいているようだったという。
【特殊能力】
車のアクセルを踏んでいる間、物体を透過して移動することができる。
ただし、移動できるのはアスファルトで舗装された道路のみである。
十六夜自身はこれをドライビングテクニックだと思っている。

82電刃衝動(アウトレイジ)のもえぎ:2009/12/11(金) 01:16:25
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
酒好きの老人。
自称、1000歳を超える仙人。
甘い酒が大好きで、いつも酒場でカクテル片手にくだを巻いている。
【特殊能力】
「虚無恐慌(サイレントカクテル)」
彼が酒を飲みながら発する駄洒落はその場にいるすべてのものを凍らせる。
極まれに、共感して笑うものもあるが、他者から奇異の目で見られることになるだろう。

83ぽぽ:2009/12/11(金) 02:40:47
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
第42代幻家の継承者17歳女子高生
車椅子に座った喪服の美少女
幻家は魔人の家系ではなく医学薬学と地理気象天文学に精通した宮家や将軍家に仕える学者の家柄
その深い知識は過去には時として暗殺に用いられる事もあったというが
現在は茶道や舞踊などもこなす華やかで格式ある名家である
庵は過去の幻家の歴史を調べるうちに薬品や病毒に興味を持ち小動物を使って生体実験などをするお茶目な幼稚園児であった
ある日自分自身を使って人体実験を行った結果視力を失い魔人として覚醒した
そして数年後当時7歳にして継承権第13位であった庵は上位継承者だけでなく下位継承者も皆殺しにして家を継いだ

【特殊能力】死体に病毒を埋め込む能力
体液等による接触感染と近距離では空気感染もする
この病は感染すると風邪のような症状が見られるようになり体じゅうがキリキリと痛み
苦しめる
更に人間不信に陥り性格が凶暴化し自分の苦しみを他人にも味あわせようとする
感染者は肌が白くなり目が異常なほど赤く充血している為感染していることがすぐわかる

この能力は動物でも何でも良いので死体を一つ用意し能力を仕込んだ後街中に放置するだけで
感染者を拡大し感染者と非感染者の間で暴動や殺し合いを誘発する
凶悪な能力である

誓約は薬物の摂取
複数の薬物を摂取し自身に副作用が出れば出るほど感染力の高い病毒を精製する事が出来る

84流体少女(クワイエットシャッフル)のぽぽ:2009/12/11(金) 03:37:02
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
クダンの国にてハネムジリアの花咲く季節ジュールの日ヨルマの刻に再会しよう
ソロモン王の笛の音が72柱の地の底の王達を呼び覚ます
ガルムの遠吠えは死者の怨念かそれとも弔意の悲しみか
百と八個の星の運命は天と地の狭間に武運を祈るしかない
円環は無限を司るウロボロスの夢
落日の彼方に偉大なるハンの墓は何処かへ消え
とおき日の思い出はよみがえる
しらぬとは言わせぬ
たしかにお前は罪を犯したのだ
ぜったいに償ってもらおう十六夜十五夜の名において!!
【特殊能力】
他者に幸運を別の物に不運を
幸せを対価に他者に不幸を与える能力
地獄の悪魔に幸せを支払う事で他者に不運の呪いをかける事が出来る
十六夜十五夜は金で仕事を請け負う負の運命転変能力者だが
自身も呪いを受けており日常的に不運に見舞われる

今日も嫌な事があったのでその怒りをポエムにしてみた

85閉回路(ネガティブインストール)の十島:2009/12/13(日) 00:30:04
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
オールバックの髪型の32歳、整えられたちょび髭とスラリとした体系からどこぞのハードボイルド映画に出演していそうな風貌
バー【満月の夜空】の店主でうまい料理と上質な酒そして話し上手の店主と三種そろって繁盛している(妄想)
彼の作る料理はであり酒はドブ水のように臭い、保存状態が悪いと評判である
店を支えるのは常連の客たちで曰く「来たくもないのにいつの間にか来て飲み食いしてしまった、まるで麻薬のようだ」との事
常連がいるため上のような妄想に実が生ってしまった

【特殊能力】
彼自身は能力など持ってないと思っている為能力に名前はない
相手に無自覚で来させたい場所に一定の間隔で来させ一つだけ言う事を聞かせる事ができる
その為店に着て欲しいと言う店長の願いが能力として反映している
彼が能力があると気づいた瞬間この能力は消えるため実は結構な綱渡り状態であったりする
客の間で虚無恐慌(サイレントカクテル)と呼ばれるその日の店長が思いつきで作ったカクテルが
お勧めメニューであるが飲んだ場合喉が焼け焦げ胃を爆発させるような感覚を味あわせる劇薬のような物質で
絶対に飲みたくないと思いいながら入店しても店主の薦めのせいで結局飲まされてしまうようである
殺傷能力で言うのならばこちらの方が脅威だ

「いらっしゃい今日もいつものでいいかい?」

86閉回路(ネガティブインストール)の十島:2009/12/13(日) 00:30:30
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
必ず十六夜の夜に生まれその月の洗礼を浴び繁栄を祈るという伝統を持つ家系
その為に医学、科学、呪術などあらゆる手段を用いて十六夜に生まれさせようとしていた
しかし一日早い十五夜に生まれてしまった異端と言える少女である
災いを呼ぶ子ではないかと言われた殺す事も考えたが両親がその家の当主だった事と非常に子供が産まれにくい家計だった為
地下に幽閉されているがもともと引きこもりの毛があったのか今では外に出たくないと豪語している
その為彼女を知るものは十にも満たないが能力を駆使する事で困った人に現れて十六夜家秘伝のトラブルシューティング本で的確なアドバイスをする事から
囁く六芒という名称で知られそれにちなんで能力を命名した

「外に出たら負けだと思ってます」

【特殊能力】
能力名オクトーバーカントリー
六芒星を浮かび上がらせ五官の役割を代行させる事ができる
有効範囲は500キロ
また重さ一キロを一分で有効期限内の好きな場所に移動させられるが10キロ以上だと10分たち次第そこから先の部分が切断されてしまう

87月下吼狼(ハウリングムーン)のヌガー:2009/12/13(日) 00:48:45
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
目つきが悪く、髪型はボサボサ、服装は夏でも漆黒のロングコートを羽織り殆ど肌を露出させない。
その皮膚には顔以外の全身にくまなく呪印のようなタトゥーを彫り込んでいる。

強力な能力を得ることが多いとされる、幼少期覚醒型の魔人。
覚醒してすぐに父方の伯父に半ば強引に引き取られる。
伯父は広域指定暴力団の傘下で新進気鋭の組頭であり、意のままになる強力な魔人を欲したのである。
しかし庵の戦闘力は彼の期待に応えるものではなかった。
伯父は代わりに庵の能力詳細を秘匿し、「シークレット能力」化することによって恐怖を煽ることを目論んだ。
その教育方針に従い、庵自身も小学生の頃より「自分が魔人であること」「暴力団を後ろ盾にもつこと」を公言し、恐怖で周囲を従わせる快感に目覚めた。
魔人としてのレベルの低さを自覚している彼は、高校に入学する頃には表向き誰とも関わらないよう日中を過ごし、放課後は自分を祭り上げる一般人不良グループ内で暴君として君臨するというライフスタイルを送るようになった。その裏で「事実を極端に誇張した武勇伝」「有りもしない大げさな嘘」を虚実取り混ぜた伝説を広め、希望崎最強の魔人と噂されるように仕向けた。

だが、果たしてダンゲロスと恐れられる希望崎が、ハッタリだけの小僧に最強の称号を冠させるような甘い所だろうか?
――否!彼は事実、自らを闇討ちでリンチにかけようとした外敵を例外なく自らの力で返り討ちにしているのである。
何の痕跡も外傷も残さずに敵を壊滅させる庵の能力について憶測する新しい噂を広めることがこの頃の彼の一番の愉しみであるらしい。

【シークレット能力】
最強と恐れられる幻庵の能力の正体は、周囲の人間の横隔膜を麻痺させ30秒程度動かせなくするという、ただそれだけのものである。

横隔膜が動かせなくなれば呼吸や発声が一時的に不可能になる。
しかし、たかだか30秒程度呼吸が阻害されたからといって死ぬような人間は存在しない。
つまりこの能力には何の殺傷力も無いのである、本来は。

だが、喰らった側はそのことを知る由も無い。
自分達が、恐るべき能力に絡め取られたことをただ悟るのみ。

庵はその恐怖心につけ込み、言葉や動きによるハッタリで対象の心理を誘導する。

対象が単体や少数であればそれほどの動揺を誘うことは出来ないかもしれない。
が、対象の人数が多ければ、その中に必ず弱い部分が生まれる。

取り囲んだはずの多数が一斉に敵の能力に陥れられたこと、声が封じられ意思疎通が遮断されたこと、偶然息を全て吐き出した瞬間に動きを止められた者がいたならば十数秒で呼吸困難による耐え難い苦痛が発生するだろう。そして焦りはそれを更に加速する。
集団の足並みの乱れは動揺を更に増幅し、一人でも心理に恐慌をきたしたなら――恐慌(パニック)は『伝染』する!

パニックに陥った者たちはいとも容易く庵の暗示にかかり、彼の能力を過剰に畏れ、効果が切れた後でもまだ「呼吸が出来ない」と信じ込む。
全ての生物が行う最も基本的な動作、『呼吸』を失った者たちはバタバタと倒れ、意識を失った後もまだ彼らの横隔膜は動き方を忘れ、ついには末期の息を引き取ることすら出来ぬまま、『死』に到る。

効果:死亡!!
範囲:周囲一マス全員
対象:能力の性質上範囲内に味方が存在する状況で使用することは無い。
何故なら本来対象を選ばない無差別効果であるがため、庵の味方も同じ効果に捉えられていることを敵に知られた時点で、能力効果の高を括られてしまう公算が高いためである。
すなわちこれは制約1:「範囲内に味方が存在する場合は能力無効」ともいえる。

制約2:庵による催眠誘導は特殊能力ではなく素人芸の域である。たとえ精神薄弱者であろうとその程度の嘘に易々と騙されることはまず無い。しかしそれが集団となれば――堰を切ったように次々と「騙されるはずの無い陳腐な嘘」に陥れられることが事実有り得るのだ!
「精神値が(範囲内の対象人数−1)以下の対象にのみ効果を発揮」
ただし対象のうち一人でもそれ以上の精神値を持っていた場合、この嘘はただちに喝破され、誰に対しても一切の効果を得ることは出来ない。

88感染戯画(グロテスクゲーム)の坂本美緒:2009/12/13(日) 04:02:12
第2回
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
己が魂に六つの人格を宿す、呪われし女子高生。
彼女の持つ人格は以下の通り。

ゼロ……厭世的で、全てがどうでもいいと思っており、世界の破滅を望んでいる。
ザ・スリー……短気な乱暴者。気に食わないことは三秒も我慢できない。
セブン……占い好きの楽観主義者。どんな結果が出ても都合のいいように解釈する。
エイティーン……好戦的なバトルマニア。18種類の武術をマスターしている。
スリーピング……眠りながら殺人事件の犯人を言い当てる。
ハーフ……常に中立の立場を取る傍観者。決して誰の味方にも敵にもなろうとしない。

十六夜と十五夜の狭間にだけ、真の人格が現れる。
その人格に出会い、生きて帰った者は一人もいない。

【特殊能力】
『ルナティック・フルムーン』
真の人格が現れたときのみ使用可能。
月を落とし、全てを破壊する。
能力使用後、月は元の軌道に戻る。
禁断の力ゆえに、使用者の寿命を10年は削ると言われている。


第3回
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
暗殺を生業とし、裏社会を牛耳る闇の一族、幻家の一人。
淡々と仕事をこなすエリートだが、心の中ではいつも涙を流している。
その胸の内を知る者は、誰もいない。

【特殊能力】
『Noisy Waltz』
呪術によって、対象の頭の中に、静かなる不協和音をかき鳴らす。
相手は気が狂って死ぬ。

パッシブ制約:
庵はいついかなるときも、言葉を発することが出来ない。
もしも何かを口にしたとき、その声が不協和音となって自分の頭の中で激しくかき鳴らされ、庵は気が狂って死ぬ。

89月下吼狼(ハウリングムーン)のヌガー:2009/12/13(日) 11:49:25
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
京都府嵯峨嵐山の「月見をしよう」キャンペーンにあわせて結成されたユニット。
上地雄輔、里田まい、矢口真里ら16人の芸能人によって構成されている。
小学生、中学生を中心に人気があり、デビューシングル『十五夜』はオリコン初登場2位を獲得した。
番組改変時期(10月)に人気番組のタイアップ主題歌を強引に勝ち取ることが出来るその能力を揶揄して「囁く六芒」の二つ名で呼ばれる。

90架空分析者(インビジブルサン)のふきゅう:2009/12/13(日) 13:26:03
【本名】 幻庵(まほろば・いおり)
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)

【キャラクター説明】
艶やかな黒髪の物静かな女性。
落ち着き払ったその物腰から大人に間違われることが多いが、まだ高校1年生である。
手芸部に所属している。
一度集中すると周りの事が目に入らなくなるという性分で、ひとたび裁縫を始めると周りの生徒が騒ごうが下校しようが気付かずに針を動かし続け、気づけば夜になっていた、ということも一度や二度ではない。

【特殊能力】「心針供養」
自らの精神エネルギーによって作った「針」のビジョンを触れさせることで、相手に毒を打ち込む能力。
この毒は普段は全く効果を表さないが、打ち込まれた者が幻庵に対して攻撃をしようとしたときに、その敵意に反応して効力を発揮する。
毒は瞬時に意識に侵食し、攻撃の意志と幻庵に対する認識を奪い、思考の空白を生じさせる。時間にしてわずか十秒程度しか続かないが、それは致命的な隙と言えるだろう。

なお、同じ人物に対する重ねがけは不可能であり、一度に毒を潜伏させられるのは5人までが限界。それ以上毒を打ち込むたび、最初に打ち込んだ相手から順に毒が抜けていく。
能力を解除する順番を選べないため、幻庵は限界の5人まで毒をストックすることはほとんどなく、常に「空きスロット」を用意している。

91架空分析者(インビジブルサン)のふきゅう:2009/12/13(日) 13:28:04
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
出雲のとある町に流れる都市伝説によると、この町のある神社の周りに6本の杭が打たれており、その杭はちょうど正六角形を描いているらしい。
その内部に……つまり、その神社内に入ると、人ならざる何者かの存在を感じる――と、そのような内容である。
噂話の中で、その得体の知れない存在は、「囁く六芒」と呼ばれている。
その存在を感じ取れる者、その囁きが聞こえる者は、自身の人生の途中、そう遠くない未来に何らかの「試練」が待ち受けているのだという。
しかし、この都市伝説が真実なのかどうかを知る者はいない。

なぜなら、すでに十六夜十五夜の存在は抹消されているからである。

十六夜十五夜の個体のみならず、彼女に関わった者も、一人を除いて全員が十六夜十五夜に関連する全ての記憶を失っている。
彼女がその身に宿した能力を開放した、その夜を境に。


【特殊能力】
「−−−−」
その能力はこの世界に存在しない。
能力が開放された瞬間、十六夜十五夜の本体はまるで最初からこの世に存在しなかったかのように消え失せたからである。
ゆえに、彼女の持っていた能力もこの世界には存在しなかった。

しかし、起こり得ない仮定ではあるが、十六夜十五夜の消滅が起こらなかったとしたら、その能力につけられたであろう名は、彼女の名である「十六夜十五夜」になったかもしれない。

能力の開放によって何が起きたかは、その世界の者に観測する術はないが、ただ一人、十六夜十五夜の娘、十六夜常夜だけは例外であり、何が起こったかはすぐに理解していた。
能力の開放によって起こった現象は、十六夜十五夜の消失の他にもうひとつ。
「幼い頃に不慮の事故で死亡した十六夜常夜の蘇り」だった。
十六夜十五夜が能力を開放したその夜を境に、十六夜常夜は、まるで死んだという事実など存在していなかったかのように、その生命を取り戻していた。
そして、誰もそのことを不審に思わず、彼女の存在を受け入れていた。

つまり、十六夜十五夜の有していた能力とは「過去改竄」の能力。
しかし、その能力を表に出した瞬間、十六夜十五夜は世界から排斥され、消滅した。
完膚なきまでに、存在したという記録さえそこには残らない……はずだったのだが、過去改竄の能力の方向が、「娘を助ける」というただ一点にのみ集中しており、それ以外のことには、たとえ自分の身ですらも少しも顧みていないという、その妄執とでも表現されるべき純粋さが、完全な消失を妨げた。
十六夜十五夜がもともと存在しなかったということになってしまえば、当然娘である十六夜常夜も同じく、生まれたことを否定されることになる……十六夜十五夜の目的意識が、その消失を押し止めていた。
こうして世界による排斥の力と、彼女の意志の力が激突した結果、十六夜十五夜になり替わるような形で、常夜は不自然な復活を遂げたのだった。

しかし、復活した常夜もまた排斥の力の影響を受けており、もはや通常の人間ではなかった。
決して成長することも老いることもない肉体と、少しの間、この世から離脱し消滅するという特殊能力を得た、世界と微妙に断絶した生物となってしまったのだった。
この断絶こそが、常夜が十六夜十五夜の記憶を、世界の排斥から逃れて持ち続けていられる理由であり、また、常世の認識がある以上、十六夜十五夜も完璧に消滅したということはできない……都市伝説にある「囁く六忙」とは、彼女の存在の残滓であり、特別な才能を持つ者がそれをわずかに感じ取れるという、ただそれだけのこと。
十六夜十五夜が完全に消滅していないという歪みが産んだ、いわば亡霊のようなものなのである。

92無限十字(ギルティエンドレス)の茹でられて:2009/12/13(日) 18:46:44
【本名】幻庵
【二つ名】虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
大人気ジャズバンド゛ブルー?ブル?ドリーマー゛のドラマー。
まるで幻影を見せつけるかのような速業であらゆる物を打ちならす業界きっての暴れん坊。
バンドのベーシストJellyは語る。
「庵は何時も騒がしくて、ヤツの周りに音楽が絶える事なんて一時もないね。たまには静かにしたくないのかって聞いたら『そんなものはテキーラ?サンライズにして飲んじまえ』だってよ。おかげで゛むなしさ軍団゛で通ってたウチのバンドもここまで陽気になったもんだ。それでついたあだ名が虚無恐慌(サイレントカクテル)さ。奴が叩けばどんなニヒル成分も裸足で逃げ出すよ」
今夜もまた、庵のビートが世の中を激しく楽しく鳴り響いてゆく。
【特殊能力】
有無を言わさず楽しくさせる程度の能力。
老若男女耳が聴こえる聴こえないを問わず効力を発揮する事から相当甚大なパワーの持ち主である事が推測されるが、本人にはその能力を悪用する気は全く無いようだ。

93錯覚電波"トリッキーワルツ"の架神:2009/12/13(日) 18:53:38
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】新宿歌舞伎町の片隅でひっそりと営まれているクラブ「デミウルゴス」のマスター。中肉中背の優男で、いつも穏やかな微笑を湛えているが、客が店を出ようと背を向けた瞬間にその貌(かお)は悪意へと染まる。クラブ「デミウルゴス」は心に深い懊悩を秘めた者の前にしか現れず、この店を訪れた者はあらゆる悲しみから解放されるという。
【特殊能力】クラブ「デミウルゴス」
特殊空間「デミウルゴス」を創造する能力。この空間に二人以上の客が訪れることで効果が発現する。空間は訪れる者の悲哀を八つの枢要罪、――「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「傲慢」に分類し、二者の悲哀を混ぜ合わせ、どちらか一方へと押し付ける。混合される悲哀は加算ではなく乗算となって現れ、それを負わされた者は恐慌を来たし、確実に発狂する。また、悲哀を奪われた者も虚無へと陥るが、とはいえクラブ「デミウルゴス」が彼らをあらゆる悲しみから解放することは事実である。

94錯覚電波"トリッキーワルツ"の架神:2009/12/13(日) 19:12:55
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】お団子と六本の芒(すすき)の穂を持つ、年中お月見気分の幼女。特に何するわけでもなく月を見ながら団子を食らうだけという無生産的なお月見の時間を何より愛するまったり少女。
【特殊能力】『中秋の雨月』
ごく軽微な操作系能力。十五夜の持つ芒の穂に刺された人間は何かの行動をする際に必ず十六夜(ためらう)ようになる。葉月(陰暦八月)十五夜に彼女が摘む六本の芒だけがこの効果を持つ。

95無限十字(ギルティエンドレス)の茹でられて:2009/12/13(日) 20:29:24
我々の存在する宇宙の遥か遠く、宇宙の行き止まりの向こう側に存在するもう一つの惑星、裏地球。
そこに有る小さな島の絶対君主国本日(パンジャ)の十六夜家15第国王こそが十六夜十五夜である。
非常に物腰が優しく少々頼りない印象があるが、これまでに数々の偉業を為し遂げており、特に就任直後に起こした巨大軍事敵国完全返り討ち事件(通称十月の要塞事件)は世界中で伝説として語り継がれている。
戦力的にも技術的にも遅れをとる本日(パンジャ)が為し遂げた完全勝利について、彼が十六夜に代々伝わる召喚禁術を用いたのではないか?との噂が立っているが真相は定かではない。

【能力説明】
満月神蛇(フルムンガルド)

新月の夜にのみ使用できる。
夜空の下で六角の陣地から儀式を行い、目に見えぬ月の方角から円型に連なる大蛇を召喚する。
「十月の要塞事件」の際に、時期外れの満月が各所において確認されている。

96感染原理(ファンダメンタルナイトメア)のQS:2009/12/13(日) 20:51:42
【本名】幻庵
【二つ名】虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】彼はこの能力を生まれつき持ちつつも、使ってはいけないと幼年期から自覚していた。
彼がこの能力を持つに至った天命を知ったのは初めて「悪」37人連続通り魔殺人犯と出会った14歳のときである。
彼の頭脳的、肉体的才能は凡庸だが、命の危機に陥っても自らの正義に反する相手にしか発動せず、
またこの能力を5年間で23人に執行したにも関わらず自我崩壊しない精神力は英雄にふさわしい。
【特殊能力】虚無恐慌(サイレントカクテル)
彼の二つ名でもあるこの能力は、彼の半径2cm以内の生物の人格構造、記憶、精神外傷をシャッフルすることである。
発動された相手は自分であるにも関わらず、知らない思考と知らない記憶の前に錯乱し、精神崩壊する。
しかしこの能力は自らをも対象とするので、類まれなる精神力を持つ彼であっても短時間での連発は精神(いのち)に関わる。

97 電子戯画“プラズマチルドレン”のもちお@30点:2009/12/13(日) 20:54:19
>>55
【本名】 十六夜十五夜(イザヨイ トコヨ)
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
欠けては満ち、『蝕』訪れてはまた輝く『月』は、古来より『再生』や『不死』のシンボルとされてきた
(ギリシャ神話の女神セレネ、エウロパ、エジプト神話のイシス、メソポタミア神話のシン・ナンナ……)。
また、六芒星の各突起は、それぞれ人体の『顔頭』『右肩腕』『左肩腕(心臓)』『右足』『左足』『性器』を示し、
中世、黒魔術の『再生』や『不死』の儀を執り行う際に魔方陣として描かれることがあった……。


世界最大規模の「再生能力者集団」・『十六夜機関』。その創始者にして『最強の再生能力者』である
『十六夜“《屍輪廻》”イシス』の『能力』によって蘇生された『ゾンビ猫』。それが『十六夜十五夜』である。

生前のトコヨは、十六夜家で飼われていた優雅な牝黒猫であった。その死後、能力に覚醒めたイシスによって
墓穴から使い魔として蘇生される。傷跡と腐敗の痛ましいその黒猫の額には、再生を司る『機関』のシンボルたる
『左上の三角が消された六芒星』の紋様が浮かぶ。血で描かれた六芒は、イシスの能力の対象となっている証。

肉裂け、臓腑引き、蛆たかる十五夜の屍体は、白昼であれば一目見た誰もがその『異常性』に気づくほど。
哀れなこの黒猫の腐敗した体には、俗に言う「十月蛆(October Maggot)」が大量に住み着いているため、
『機関』内部の皮肉屋達からは『十月蛆の巣』……『オクトーバーカントリー』と嘲笑混じりに呼ばれる。

【特殊能力】
使い魔である十五夜の能力は、マスターであるイシスとの『視神経』『聴覚』『発声器官』の共有/切断。
共有時は額の六芒星がぼんやりと月明かりの下で赤く光る。イシスはこの黒猫の能力を用いて監視や情報収集、
あるいは助言・警告などを行う(彼女が持つ「真っ当な」二つ名はこれに由来する)。
その能力は完全に情報収集に特化しており、戦闘能力は皆無。能力者と対峙すれば真っ先に遁走する……
とはいえ、単純攻撃ならばどれだけ肉体が欠損しようともゾンビである彼女が完全に機能停止することはない。

彼女をこの残酷な輪廻から解き放つ方法はただ一つ。
紅き血で印されたその額の『六芒星』の紋様――イシスの能力の『制約』――を消し去ることである。

【台詞】「(猫時)ニャ〜ゴ……」
    「(共有時)『やれやれ。あまり『機関』に深入りするなと…あれほど言っておいたのにな』」(CV:釘宮理恵)

98 電子戯画“プラズマチルドレン”のもちお@30点:2009/12/13(日) 20:54:50
>>52
【本名】 幻庵(まほろば いおり)
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
世界最大規模の「再生能力者集団」・『十六夜機関』の特一級能力者。その外見は10台前半の少年にしか見えないが、普段は
機関の運営する三ツ星ホテル「グランドホテル十六夜」地下のBAR『魔/虚/場-MaHollowBa-』にバーテンダーとして勤めている。
(彼の本来の年齢は『機関』の人間ですら知らない)
非常に寡黙な性格で客を目の前にしてもほとんど何も喋らないが、極々稀に他人と会話する際には
一人称は「儂」、語尾に「じゃ」をつけるなど、少年のような外見に似合わない古風な言い回しをする。

【特殊能力】《九死に一雫の桃源郷(コープス・リバイバー・No.9)》

《コープス・リバイバーNo.9》は、庵の最も得意とする『ブランデー・ベースのカクテル』の名前であり、
またそれを『飲んだ』者に対して発現する庵の『能力』である。

そのカクテルを一雫舐めれば『強烈な多幸感』が訪れ、二三口飲めば『あらゆる精神の不調が治療』され、『若返りや回春』、
さらに半分ほど喉に流せば『どんな肉体的損傷も見る見るうちに完治』していき、すべて飲み干せば『死者をも蘇らせる』。
強烈な再生能力の具現。(この能力を見初められて庵は『機関』にスカウトされた)
だがしかし、それは庵の能力の一端、『表の部分』に過ぎない。

庵の持つ能力の『もう一つの要素』、それは自身のカクテルに『強烈な中毒性』を宿すことである。
そのカクテルを一雫でも舐めた人間には、『24時間』以内にもう一度同量を飲まなければ『発狂』してしまうほどの
『恐慌性』の強烈な『中毒症状』が発生する。
カクテルに宿る中毒性の強度は、対象が飲んだ分量に応じてダブルスコアになっていく(『二雫で12時間』『最短で3分半』)。
飲めば再び虚脱を伴う強烈な『多幸感』と回復効果を受けることができるが、同時に中毒症状も悪化していく。

この恐慌的中毒に打ち勝つ方法はただ一つ。目の前で作られる『No.9』の精製をどうにかして『失敗』させ、
『失敗作を提供していることを庵自身に悟られずに』、『それを迎え酒として強引に飲み干す』こと。
自身が考えうる手練手管の全てを使って、彼の材料配分や、シェークの回数をどうにかして誤魔化すことになるだろう。
だが庵の腕前は『超一流』であり、たとえ嵐が店内を吹きぬけようが、『時そば』を打たれようが、精製をしくじることはない。
彼の精製を失敗させるには、深謀智慮だけでなく、『人間以外の力』を上手く使う必要があるだろう……。

※コープス・リバイバーはフルーツジュースなどを使った実在するカクテルの種類で、No.4までが現実に公知されている。
 直訳すれば『死者(Corpse)をも蘇らせるもの(Reviver)』となることから分かるように、
 コープス・リバイバーは非常にエネルギッシュなドリンクで、迎え酒や疲れた時の気つけの一杯などに好んで飲まれる。
 庵のNo.9は、《桃源郷》の名が示すように、『ピーチ・ブランデー』がベースに使われているのが特徴である。

【台詞】「………………………」(CV:沢城みゆき)

99調教旋律(メロディックディスペアー)の薬岡龍汰:2009/12/13(日) 20:56:50
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
  うらぶれた草庵の付喪神、いわば妖や物の怪の類である。
 人間体として着流しを来た銀髪の美丈夫の姿をとることも出来るが
 普段は、山奥や田舎の町外れなどに草庵の姿でひっそろと佇んでいる。
 古来より人を化かして取り殺し、恐怖や畏れの感情を喰らい生き長らえてきた。
 しかし、ある時彼の草庵を訪れた一人の若い侍との交流を通じ
 人間という生き物に興味を覚え、「無闇矢鱈に殺生はしない」と誓いを立て
 人間世界で生きていくことを決め、現在に至る。
 なお、只の化物であった彼に「幻庵」の名前を付けたのも、前述の侍である。
【特殊能力】
 彼の本体である草庵を見たものは怪しい魅力に取りつかれ、ついつい足を踏み入れてしまう
 そこには、人間体である幻庵がおり、入ってきたものをもてなす。
 そして、迷い込んできた者が帰ろうと、扉を開けるとその途端に
 今まで存在していた草庵や、外の世界が消え失せ、何も存在しない空間に放り出される。
 「無の空間」には時間の流れも存在しない為、餓死する事も無いが
 自身以外の物体や生物、音など全く存在しない世界に苛まれ、ほぼ自ら死を選ぶ事になる。
 彼の草庵に入りながら、無事出ることができたものは、上記の若い侍のみである。
 ……余談ではあるが、その侍は何故無事に出ることができたのかというと
 草庵に入るなり、ほぼ一月の間、日中夜を問わず自身の武功話を語り続け、
 帰る素振りを一寸も見せることもなかったため、「無の空間」に放り込めず
 逆に、自身が能力を維持できぬほどに衰弱してしまった為である。

100嗜骨隔離(スパイラルチェーンソー)のスカーレット:2009/12/13(日) 21:00:48
【本名】 幻庵(まほろば いおり)
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
魔人たちの能力を強引に覚醒させる合成魔薬(カクテル)を売り捌く闇の売人。
彼がどこにいるのか、一体どのような方法を使えば、彼の持つ合成魔薬(カクテル)を手に入れられのかは
一切知られていない。
ただいかな方法をもってしても力を求める魔人がいれば、必ずその前は彼は現れる。まるで影か幻のように。
そして、彼の持つ合成魔薬(カクテル)のみが後はその場に残る。
その代金は合成魔薬(カクテル)を飲んだ時に支払われるという。
彼が売り捌くその合成魔薬(カクテル)の中でも最も恐れられ、憧れられているのが、
虚無恐慌(サイレントカクテル)であり、そのまま彼自身の二つ名となっている。
【特殊能力】
虚無恐慌(サイレントカクテル)は飴玉のような黒い球状をした合成魔薬(カクテル)、
その中心に白い螺旋が描かれている。
飲むと魔人の持つ中2力が暴走を引き起こし、特殊能力の効果範囲が広がったり、威力が倍増したりと
魔人の持つ特殊能力によって、様々な現象が引き起こると言われている。
しかし代償として、虚無恐慌(サイレントカクテル)を飲み干した魔人からは
一切の感情も表情も消え失せ、ただ能力を発動させるしかなくなってしまうという。

101嗜骨隔離(スパイラルチェーンソー)のスカーレット:2009/12/13(日) 21:02:06
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
毎夜毎夜、この世のどこかで業を磨いている殺人集団、十六夜十六夜行集(いざよいじゅうろくやぎょうしゅう)の一人。
十六夜行集はそれぞれに12の月名を持つ十二月下団と、彼らを3人ずつ統括する四季の名前を持った四天集が存在する。
彼女は10月の名前を託された十二月下団の一人であるが、その実力は四天集に匹敵すると言われている。
それだけの実力を持ちながら、十二月下団の一人のままでいるのは、彼女が仕える四天集の一人であり、
また彼女の大切な幼馴染でもある小さな新世界(オータムワールド)の十六夜七夜への愛ゆえである。
彼女を支えることこそが自らの使命であると、その業を振るう。
【特殊能力】
菊、金木犀、百合、コスモスといった十月を彩る花々が彼女の腕から放たれ、対峙する者の周りを取り囲む。
その光景を美しいと思い、無数の花弁によって周囲に六芒を作られせたら最後である。
その花弁の一つ一つから恐るべき食人植物が瞬時に成長し、この世の物とは思えぬ囁き声と共に、
六芒の中心にいる者を喰らい尽くす。
一つ一つの食人植物の頭部には確かに十月の花が咲いており、まさに彼女の異名であるオクトーバーカントリーが完成するのだ。

102混濁礼賛(デモンディシプリン)の蝉:2009/12/13(日) 21:04:00
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
財政界という星空にひときわ輝く六つの星あり!すなわち南斗六家!
元々は平安京において朝廷を守護する役目を背負った陰陽師の家であった六つの家は今では日本の経済を支配する家へと変貌していた!
そして十六夜家は彼ら南斗六家を"物理的な障害"から守る役目を背負い、代々"呪禁六宝拳(じゅごんろくほうけん)"を伝承した一族であった!

十六夜十五夜はその十六夜家の15代目として生を受けた。
彼が生まれた10月15日、天にはブラックホールが渦巻いていたという。
十六夜十五夜は十六夜家の次期当主にふさわしい生活を送った―――16歳の誕生日までは。
16歳の誕生日、彼は呪禁六宝拳の最後の型を授かると同時に「天は私の下に人を作り、人の上に私を作った。天もこの私が隣に立つのを待っている」そう囁き姿を消した。
この場合の姿を消した文字通りの意味であり、その場にいた十六夜家14代目当主を含む多くの人間の視界から同時に消失した。
この後十六夜家は家から魔人を出した不名誉な一族として凋落の一途をたどることとなる。

彼が再び人々の前に姿を現したのはその4年後―――南斗六家を中心に財政界の大物が一同に会し今後の方針を話し合う、斗宿密議においてであった。
その会議の最中、南斗六家は全滅した。
それは奇妙な事件であった、衆人の中次々と南斗六家の当主が血を吐いて倒れたのだ。
残された手がかりは彼らが倒れる前に聞いた「夜天にあるべきは貴様ら光り輝く恒星ではない。この黒穴こそがふさわしい」という囁き声と胸に残った六つの傷だけ。
その六つの傷こそ呪禁六宝拳を受けたことの証。十六夜十五夜が事件にかかわっていることの証拠だった。

南斗六家を滅ぼした彼の拳は"呪禁六亡拳"として恐れられ、彼の犯行スタイルと合わせて彼は"囁く六芒"と恐れられた。


「私が生まれたとき、頭上には光すら外には出さぬ重力場を誇るブラックホールが渦巻いていたという。私の宿星は名もなきブラックホール。すべてを引きよせ飲みこんでしまう欲望の星よ」

【特殊能力】囁く欲望
あまりにも人の身には大きすぎる欲望を囁くことで、欲望の大きさによって周囲の人間に自分を知覚できなくする。だが、同時にその人並み外れた欲望から王の器を示して人を引きつけ離れられなくする。
例えば空を飛べぬ猿が地球の丸さを認識できるだろうか?地球という概念を理解できるだろうか?
否、彼らは地球という存在を近く出来ないまま離れるという発想すら湧かずに生涯地球という引力に縛られて過ごす。
それと同じであまりにも大きい器を持った人間が近くにいると人はその物体を決して人とは認識できないのだ!

ただし、遠く離れた位置からは普通に人と認識できるために狙撃などの遠距離攻撃、または認識せずとも攻撃切る爆発や病原菌などの対象を取らない広域攻撃に弱い。

「ブラックホールは光すら逃さぬ欲望の星!よって観測することかなわぬ!貴様らにできるのはそこに引き込まれる物質を観測することで存在を推測することだけよ」

103凶星(ペナルティ)のとりせつ:2009/12/13(日) 21:09:56
第2回
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
十六夜家の十五代目らしい高校生。(家に伝わる物によると平安時代から続いている家であのかぐや姫の子孫らしいのだが、正確な記録は一夜〜十四夜までしか残っていない)
その身に受け継いだ能力のため、妹の香具夜(かぐや)と一緒に叔母の家に預けられている。
ヨーロッパ系の血が4分の1だけ入っているクォーターで、一族に伝わる強力なEFB能力を受け継いでいるのだが、常時叔母や妹の特殊能力『静寂なる六芒星』(※1)によって封印されており、その事情を知らない者達からは、『囁く六芒』と呼ばれ、事情を知っている者達からは、オクトーバーカントリー(※2)と呼ばれている。

※1
特殊能力名:静寂なる六芒星
効果内容:特殊能力封印+特殊能力無効化フィールド・カウンター
効果範囲・対象:同マス全員敵味方問わず
効果時間:1ターン
待ち受け時間:1日
待ち受け回数:無限
制約
自分もしくは血の繋がった人間にしかセット出来ない。
対象は、目印となる触媒(自身の血を使って契約した物)を身に付けている必要がある。
1度に1人にしかカウンターをセット出来ない。

対象の周囲で特殊能力の発動または、対象に対する特殊能力の発動を察知した場合、発動するカウンター。
発動の際、対象の周囲には光り輝く六芒星が浮かび上がり、その範囲内では特殊能力の発動は行えず、外部からの特殊能力も影響を及ぼせない。
祖父の母方の女性にのみ発現する血族由来の特殊能力。

※2
十五夜の祖父にあたる十三夜はイギリスに留学中にその特殊能力に目をつけた魔術結社によって拉致され、その能力を研究されていたのだが、ある夜十三夜を監禁している建物の周囲数キロ圏内にいる人間全てが一夜にして消失するという事件が起こった、現地の警察機関や魔人達によってこの事件そのものは闇に葬られたが、この事件は発生した時期と地域から通称オクトーバーカントリーと呼ばれており、以後十六夜一族に対する通称となっている。
ちなみに、この事件で消えた人物は未だ発見されておらず、生存者は十三夜以外には特殊能力無効化能力を持っていた女性一人のみであった。

【特殊能力】
特殊能力名:月からの迎え
かぐや姫を迎えに来たという月人が月から降りてきて、人々を月へと連れていってしまう。
使用中、術者はトランス状態に入り、囁くような声で別れの和歌を詠んでいたりするのだが、迎えの対象に入っていないらしく連れて行かれない。

能力効果:戦線離脱
効果範囲・対象:周囲数キロの全員(術者以外の敵味方問わず)
効果時間:永続
制約:十五夜の月が出ている夜にしか使えない。

104凶星(ペナルティ)のとりせつ:2009/12/13(日) 21:11:23
第3回
【本名】 幻庵
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
店から店を渡り歩く流れのバーテンダー。
口癖は、「一つとして同じ酒が無いように音も一つとして同じものは存在しない。それを一部の隙も無く完璧に混ぜ合わせるのが面白い。」

【特殊能力】
特殊能力名:サイレントカクテル
対象の周囲に鳴り響いている音を切り取り混ぜ合わせ一つに纏め、対象に味合わせる。
膨大な音を一度に味合わされた対象は、著しく精神を削られる。

105やまいち:2009/12/13(日) 23:01:01
十六夜も締め切りー

106狂音粛正(エイトビーター)のしお:2009/12/13(日) 23:01:21
【本名】 幻庵(まほろば いおり)
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
―詳細不明―
誰も彼の姿を見たものはなく
誰も彼の声を聞いたものはなく
その存在はまるで虚無の世界に浮かぶ幻のよう
男とも女とも、老人とも若者とも、ヒトともそれ以外とも言われる

【特殊能力】「シュレディンガー」
自分及び自分が触れている相手の存在確率を操作する
加えて自分のこのセカイにおける姿を自在に変質させることができる
セカイとヒトをカクテルのようにかき混ぜる
残るものはただ、静寂のみ

107やまいち:2009/12/13(日) 23:01:24
【本名】幻庵
【二つ名】虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
彼は「言葉」が嫌いだった。
生まれてから1度たりとも他人からの「言葉」になんて耳を傾ける気は毛頭なかったのである。
そして目覚めたのは「言葉」を「言葉」でなくす能力。
例え彼に話しかけてもその「言葉」は音であることをやめ化け物となるだろう。
【特殊能力】
周囲190メートルの誰かが発した言葉を「言霊」と変化させて操る。
通常の「言霊」の概念とは異なり、発せられた言葉の音量や込められた感情をエネルギー源とした幽霊のようなもの。
その幽霊を操作してポルターガイストを起こしたり視界を奪ったりすることができる。
そのため彼の前で絶叫などしようものなら、その絶叫自身が恐ろしい「言霊」となり襲いかかってくるだろう。

108電磁矛盾(アナザーテロル)白金:2009/12/13(日) 23:01:41
【本名】 幻庵(まほろば いおり)
【二つ名】 虚無恐慌(サイレントカクテル)

【キャラクター説明】
学園最強の戦闘集団 生徒会 その組織の長である生徒会長の護衛にして生徒会最凶の切り札と噂されるのが彼 幻庵 である。

その姿を見た者は生徒会長を除いて誰一人としておらず、彼の存在を肯定する生徒会長の弁と、彼が戦った後に残る敵対者の屍のみが彼の存在を物語っている。

その正体は過去に生徒会長によって鏡の世界に封印された魔人であり
生徒会長の所持する神鏡を通してのみ、こちら側の世界に身を置くことが出来る。

生徒会長が危機に陥った際に姿を現し、その秘めたる異能で障害を排除すると再び鏡の世界に帰って行く。
余計なしがらみのない鏡の世界をかなり気にいっているらしい。

「特殊能力」 絶死無音瞬皇(ロイヤルストレートフラッシュ)

その手に握る物体を殺傷能力に優れた光状物質に変換し敵を貫く。
この光は生命のない物体、現象を透過し生命活動を行っているモノにのみ深刻なダメージを与える。
すなわち、幻庵(まほろば いおり)の手から放たれる光線は、装甲や生命活動を行わない特殊能力を無力化し生命のみを刈り取るのである。

防御不能の光速の一撃。その不条理さに犠牲者は 驚き、恐怖、困惑、後悔、怒り、絶望、あらゆる負の感情を混ぜ合わせた表情を残し死んでいく。悲鳴を上げる間もなく・・・

109コバヤシ:2009/12/13(日) 23:35:14
さっき思いついた。
投稿時間終わっちゃったから採点なしでいいっす。
お披露目したいからはりましたよ。

【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

日本文化贔屓のユダヤ人。
近年の大きな経済動向の裏には必ず暗躍しているという噂の人物。
2008年に起こった世界金融危機にも大きく関与したためにオクトーバーカントリーと呼ばれている。
その正体は月の運行から世の運行を読み取る集団『月読』の最高位に座する『最も完成に近いモノ』十六夜十五夜の名を受け継ぐ今最も神に近い男である。
本来その名は秘匿されるべきであるが彼はその自身の能力に対する自信からむしろその名を誇らしげに名乗っている。

【能力】
能力名:DOMINO
世の運行のすべてを把握し、世界の急所を的確につくことが出来る力。
現世(うつしよ)の出来事の全ては彼を中心に回っているとも言える。
あまりに巨大な力のため彼は世界の全てに対して飽き飽きとしてしまっている。

110電磁矛盾(アナザーテロル)白金:2009/12/14(月) 00:46:59
【本名】 十六夜十五夜(イザヨイ トコヨ)
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
日本人でありながら西洋魔術の名門である 十六夜家の8代目現当主。
その遺伝子配列が誰よりも初代十六夜に近いことから十五夜と名付けられる。
とは、言っても彼女そのものは自由を謳歌し常識人としての真っ当な良識を兼ね備え、痛い特殊能力者や極端な思考や行動、キャラ立ちを「・・・どうかと思う」などと嗤う純正高校二年生である。その在り方は、ある意味において誰よりも中2的であると言える。

初代十六夜に匹敵する魔術の才も、囁く六芒も、あればあったで便利だしぃー☆無くなると不便だなぁ、きっと♪
でも、そういう能力とか、血筋とかが私の全てじゃないよね。
そんな事を言ってのける恵まれた少女。

自分の冗談みたいな名前が好きになれないのが目下の悩み。

能力の性質上、魔術を究めることを軽視し体術を鍛えることに嵌っている。

【特殊能力名】囁く六芒(ウィスパー666)

十六夜十五夜が片腕を上げ、20節に及ぶ大儀礼詠唱をOct(8番目)over(超越) Count(数)ray(輝き)の4つのパワーワードに圧縮変換し発動する。(余談だが、この詠唱の発音が独特で他者にはオクトーバーカントリーと聞こえると言うオチ。)
瞬間、天に巨大な六芒魔法陣が描かれ,同時に魔方陣から囁く様な詠唱が絶え間なく紡がれる。
魔方陣それ自体が大容量の中2炉であり、十五夜の中2力に関係なく666種類の特殊能力行使を可能にする。
十五夜が囁く六芒から能力を読み取って選択行使するのではなく、囁く六芒が自動的にその状況において最も最適な特殊能力を選択、実行し、十五夜を支援する。

111狂音粛正(エイトビーター)のしお:2009/12/14(月) 00:50:37
【本名】十六夜十五夜
【二つ名】囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
地下組織「月下夜想曲(ノクターン)」の一人。
「月下十二宮」の「十月の宮」の守護者。
物静かな執事風のいでたちをした、秋のように穏やかな男。
だがひとたび戦場に身を置けば、残虐非道な面を覗かせる。
「戦いとは、始まった時にすでに勝敗が決しているものなのですよ」

【特殊能力】
「デモニッシュウィスパー」
設置型のトラップ能力。
あらかじめ仕掛けておいた六芒星に対象が接触すると、
魔法陣の中に閉鎖空間を作り出し、「常世=あの世」に引きずり込む。
「六芒の囁きを聞いたものは、もう戻ってくることはない」

発動条件
①自分の血で六芒星の魔方陣を書かなければならない
②対象に自分の血でマーキングしなければならない
③声が聞こえない相手には効果がない

↓月下夜想曲

嘆く冥帝(ジャニュアリーロード)
俯く紅蓮(フェブラリールーム)
蠢く黒煙(マーチマウンテン)
嘯く氷河(エイプリルリバー)
犇く伝染(メイヴィレッジ)
轟く悲哀(ジューンプラネット)
慄く刹那(ジュライバレー)
煌く狼王(オーガストキャッスル)
瞬く剛剣(セプテンバータウン)
囁く六芒(オクトーバーカントリー)
閃く牢獄(ノベンバーハウス)
響く惨劇(ディセンバーパレス)

112やまいち:2009/12/14(月) 01:10:40
【本名】 十六夜十五夜
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)
【キャラクター説明】
なんでも屋のざっくばらんとした性格の少女。現在19才。
制約を満たさない時は役に立たないが、制約を満たす時は準EFB能力に分類されるほどの力を発揮する。
が、面倒くさがりの彼女は今晩も制約が満たないといいなーと思っている。

1年以上にもわたり魔人同士が戦ったホロンダにおける戦争に、制約を満たすときのみ戦うという契約で傭兵として参加した。
契約期間は10月の1ヶ月間。
「10月はホロンダ雨季らしいしいっかー。」と気軽に参加したが、天候操作能力者と組まされたせいで毎晩のように出撃するはめに。
一人にして一国に値する力を発揮したことからオクトーバーカントリーと呼ばれるようになった。
その仕事以来ストラップに逆さてるてる坊主をつけている。

【特殊能力】
能力名『流星プラネタリウム』
無数の光る粒子を自由に操る。
一つ一つの粒子にさほど力はないが、密度を上げることでより精度の高い知覚、攻撃を行うことができる。
また、集結させれば武器をはじめ様々なものを具現化することも可能。
効果範囲は本気を出せば国ひとつを覆うほど。
光る粒子の正体は小動物たちの霊魂である。
制約:星の出ていない夜にしか使えない。
制約を満たしている間は左手の甲に六芒が浮かび上がる。

113やまいち:2009/12/14(月) 01:17:23
誤 逆さてるてるぼうず
正 てるてるぼうず

114コバヤシ:2009/12/14(月) 01:24:11
ラジオ聞いてたら思いついた。
白金さんに見せたら貼れっていうから……

【本名】幻庵
【二つ名】虚無恐慌(サイレントカクテル)
【キャラクター説明】
過去と未来、世界とセカイの狭間に位置するまどろみの世界、幻の庵をその自身の能力により形成している存在。
幻の庵の主であり、また彼自身もその場の名で呼ばれる。
もはや、彼自身の本来の名は一切の意味を持たない。

【特殊能力】
能力名:虚無恐慌(サイレントカクテル)
大きすぎる力のためその力の名が通り名となっている。
存在しえない虚世界座標を生み出す力。
点対称である実世界座標の存在を虚世界座標にとばしたりすることもできる。
使い方によっては単純に即死能力になる。
敵対者を虚世界座標に送ることもできる。
そうした場合、虚無に包まれた、沈黙と沈黙を掛け合わせた場所に送られた者は精神が崩壊してしまう。

115やまいち:2009/12/14(月) 01:24:34
誤 雨季
正 乾期

116やまいち:2009/12/14(月) 01:30:06
誤 乾期
正 乾季

117名無し:2011/02/27(日) 19:24:52
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