したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

二つ名ダンゲロス設定パートスレ

97 電子戯画“プラズマチルドレン”のもちお@30点:2009/12/13(日) 20:54:19
>>55
【本名】 十六夜十五夜(イザヨイ トコヨ)
【二つ名】 囁く六芒(オクトーバーカントリー)

【キャラクター説明】
欠けては満ち、『蝕』訪れてはまた輝く『月』は、古来より『再生』や『不死』のシンボルとされてきた
(ギリシャ神話の女神セレネ、エウロパ、エジプト神話のイシス、メソポタミア神話のシン・ナンナ……)。
また、六芒星の各突起は、それぞれ人体の『顔頭』『右肩腕』『左肩腕(心臓)』『右足』『左足』『性器』を示し、
中世、黒魔術の『再生』や『不死』の儀を執り行う際に魔方陣として描かれることがあった……。


世界最大規模の「再生能力者集団」・『十六夜機関』。その創始者にして『最強の再生能力者』である
『十六夜“《屍輪廻》”イシス』の『能力』によって蘇生された『ゾンビ猫』。それが『十六夜十五夜』である。

生前のトコヨは、十六夜家で飼われていた優雅な牝黒猫であった。その死後、能力に覚醒めたイシスによって
墓穴から使い魔として蘇生される。傷跡と腐敗の痛ましいその黒猫の額には、再生を司る『機関』のシンボルたる
『左上の三角が消された六芒星』の紋様が浮かぶ。血で描かれた六芒は、イシスの能力の対象となっている証。

肉裂け、臓腑引き、蛆たかる十五夜の屍体は、白昼であれば一目見た誰もがその『異常性』に気づくほど。
哀れなこの黒猫の腐敗した体には、俗に言う「十月蛆(October Maggot)」が大量に住み着いているため、
『機関』内部の皮肉屋達からは『十月蛆の巣』……『オクトーバーカントリー』と嘲笑混じりに呼ばれる。

【特殊能力】
使い魔である十五夜の能力は、マスターであるイシスとの『視神経』『聴覚』『発声器官』の共有/切断。
共有時は額の六芒星がぼんやりと月明かりの下で赤く光る。イシスはこの黒猫の能力を用いて監視や情報収集、
あるいは助言・警告などを行う(彼女が持つ「真っ当な」二つ名はこれに由来する)。
その能力は完全に情報収集に特化しており、戦闘能力は皆無。能力者と対峙すれば真っ先に遁走する……
とはいえ、単純攻撃ならばどれだけ肉体が欠損しようともゾンビである彼女が完全に機能停止することはない。

彼女をこの残酷な輪廻から解き放つ方法はただ一つ。
紅き血で印されたその額の『六芒星』の紋様――イシスの能力の『制約』――を消し去ることである。

【台詞】「(猫時)ニャ〜ゴ……」
    「(共有時)『やれやれ。あまり『機関』に深入りするなと…あれほど言っておいたのにな』」(CV:釘宮理恵)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板