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こういうのが好き(リョナ)

67名無しさん:2019/12/11(水) 16:59:16 ID:dcu/0TtY
「ちょっとまった。どうせ血をとめてやるのだったら、炙ってやるのなんて平凡だわ。ここは医者である私に任せてくれないかしら。」
松明のようなものを持ち出して、それに火をつけようとしていた正大をとどめるようにキヴィが言い、最初は日本人といった侮るところがあったのが今は完全に失せているその様子にやや気をよくした正大も、
「それはいい。こっちもこればっかりではどうもワンパターンで今一つと思っていたところだ。軍医さんよ、一つ思い切り過激のを頼みますぜ。」
と応じると、キヴィは満足そうに大きな金タライのようなものをぐったりとなって、かって可愛い膝のあったところがささくれ立って、裂け砕けた骨格をむき出しにし、肉の繊維もちぎれて鮮血を滴らせている有美の下におくとバケツ一杯の水を入れ、その中に大きなガラス瓶から大量の薬液をその中に注ぎこむ。そして一層面白そうに、
「これは硝酸なの。硝酸というのは有機物と激しく反応する劇物だんだけれど、これで止血に使えるかどうか確かめてみようと思ってね。ただこれは前もって言っておかなければいけないけれども、多少はにおうかもしれないけどもね。」
とそのやろうとしていることとは不釣合いな笑顔でいうなり、やっぱり失神し続けている有美の体をゆっくりと降ろしていって、その毟り取られている傷口を金タライの中の恐ろしい溶液の中に浸してしまう。とその瞬間肉と硝酸が激しく反応する何ともいえない音がして、あたりに白煙のようなものが漂うと同時に、静かに閉じられていた有美の目がいっぺんにこぼれそうなほどに大きく見開かれる。
 「ギャギャウキャアアアアアーアッ…あぎゃあっ…アヒギャアアアーアッ…グキャアアアーアッ…ぐおがっ…がはひっ…アギキャアアアアーアッ…痛いよーっ…痛いーっ。」
そしてその次の瞬間、有美の口からはとても人間のものとは思えない、ましてこんな美少女のものとは思えない恐ろしい絶叫がほとばしって、その両腕を背後にねじ上げられている体が激しく引き攣りのた打ち回る。もちろんその足は硝酸溶液の中から出そうとしていて、浸しているのは膝のわずかに上までだが、しかしそれはバケツの中で必死でのたうっているばかりだ。もちろん硝酸などで苛んだことなどないものの、苛んだことがあってもそんな事が分かるのかという話はさておき、その有様を見ているだけでこの美少女の姿を見ていれば彼女がどんな凄絶な責め苦にのたうっているのか容易に想像でき、見ている者たちの眼は一層残忍な獣じみた光を帯びてさらに激しくぎらついてくる。あたりには当然肉と劇薬が反応する何ともいえない異臭が漂うが、こんな無残な様を見せ付けられていては、そんな事など構っている場合ではない。
「グヒャギャアアアアアーアッ…ヒギャアアアーアッ…ギャヒャアアアーアッ…がはひっ…ウギャアアアーアッ…ぐおあっ…痛いーっ…痛いわ…痛いーっ…ぎぐわっ…ヒイイイィーイッ…誰か助けて…お願い許してぇーっ。」
有美はさらに一層無残な声を張り上げて絶叫し、哀願し、その体をさらに一層無残にのた打ち回らせる。やがてそろそろころあいと思ったキヴィがその体を元の位置まで吊り上げてしまうが、しかしその激痛はさらに一層凄まじいに違いない。空中に吊り上げられてしまってもなお、有美は相変わらずの激しさでのたうち狂い、泣き狂い続けている。


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