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こういうのが好き(リョナ)

65名無しさん:2019/12/11(水) 16:55:49 ID:dcu/0TtY
そして二人が退くのと入れ替わるように奴と自分の番だというように須々木が再び進み出て器来るが、しかしこの男は男なりにまた何かを思いついたに違いない、その手には大きな鉄バサミのようなもの枷握られているばかりでなく、それは炭火の中にでも突っ込まれていたに違いない、先端は真っ赤に灼熱している。
「考えてみれば、これだけではまだ不十分かもしれない。それにさっき誰かが言ったが、念には念を入れろという言葉もあるからな。なあ、そうだろ、有美ちゃん。」
そしてそんな事を残忍にその眼をぎらつかせながら言い放つと、それで右の膝を左右から挟み上げるなり、そのまま残酷な力で締め上げ始め、もちろん有美が苛まれる激痛はもう凄まじいどころの騒ぎではない。挟まれた部分から白煙が上がり、あたりに血と肉の焼ける異臭が漂い始めるのと同時に
「ギヒャアアアアアーアッ…キャアアアアーアッ…あがあうっ…ウギャアアアーアッ…熱いーっ…痛い…痛いよーっ…ぐおがっ…ギキャアアアアーアッ…ヒイイイィーイッ…グギキイイイィーイッ…お願い助けてぇーっ。」
とさらに一層恐ろしい声を張り上げてのた打ち回らなければならない。当然砕けている関節がさらに激しく苛まれていくのだから、その激痛は骨格を通して体全体に電撃のように突き抜ける。ただしあんまり砕きすぎてしまって、何もしない間に膝が千切れてしまってはつまらないから、それは適当なところで切り上げられるがしかし片一方だけでは締まらない。そのやっとこは今度は左の膝を同様に残酷に締め上げて言って、もちろん有美はいよいよ一層無残な声をひたすら張り上げ泣き叫ばなければならない。

 「ヒギャアアアアーアッ…ヒキャアアアーアッ…うがあっ…死んじゃう…死んじゃう…お願い助けてぇーっ…ぐぎうぅ…ウギャアアアアーアッ…ヒイイイィーイッ…ひぎひっ…ギャギィエエエーエッ…痛いよーっ…死にたくないよーっ。」
有美はさらに一層無残な声を張り上げてひたすら絶叫しながらその全身を激しく戦慄かせていた。もちろんその全身は余りに凄絶な激痛に苛まれていて、特に背後にねじ上げられている両腕から肘、手首にかけてはこのままばらばらに引き裂かれ砕けそうな激痛が走っているが、特に残酷な激痛に苛まれているのはその両膝だ。今こうしていてさえブチブチと細かな音が聞こえていて、その筋肉がさらに少しずつ引きちぎられているのが分かるようで、当然その激痛は目の前が真っ赤になってしまいそうだ。さらにさっきの須々木に違いない、


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