月姫パロネタ総合スレ - 1063974810

1：こっちにも立ててみましょう。：2003/09/19(金) 21:33: 秋葉｢指を切ってしまいました。黴菌でも入ったら事です。なめてください｣
さっちん｢え、あ、あのー｣
秋葉｢なめないさい､命令です。間違っても噛み付かないで下さいね｣
さっちん｢はぁ、はぁ、はぁ｣
秋葉｢正真正銘処女の血です。いくらか楽になりましたか？｣

ヘルシング４巻ｐ１７０より

ＪＯＪＯなど既にスレが有るもの以外の流用ネタを行うスレッドです
74：あなたを、名無しさんです。：2004/05/07(金) 22:15: 志貴　「人を殺すにはバカ力ではなく『眼』を使うのです」

東周英雄伝
75：あなたを、名無しさんです。：2004/05/14(金) 10:42: ラブひなネタ。
士郎「（聖杯戦争の前よりこいつに親近感わいちゃってるのは確かだよなー
　　　　　　何か同じ境遇にいるってゆーかさ…）」
凛「？」

interlude

士郎「遠坂…　お互いサーヴァント取られちゃったし
　　　　　しばらくはなぐさめ合いながら共闘を続けないか」
凛「互いのキズをなめ合うってワケね…それもいいかも」

凛「士郎！」
士郎「！！」
凛「なめて！！好きなだけ！！」
士郎「と…遠坂！！　意味がちがーう」

interlude out

凛「ちょっとォ…何ニヤニヤしてんのよ」
士郎「（ハッ！？）」
76：あなたを、名無しさんです。：2004/05/16(日) 10:11: ギル様　「セイバー！
　　　　　好きだァー！　セイバー！　愛しているのだ！　セイバァー！
　　　　　聖杯戦争の前から好きだったのだ！
　　　　　好きなんてものではない！
　　　　　セイバーの事はもっと知りたいのだ！
　　　　　セイバーの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい！
　　　　　セイバーを抱き締めたいんだァ！
　　　　　潰してしまうくらい抱き締めたーい！
　　　　　セイバーーーっ！　愛しているのだ！
　　　　　我のこの心のうちの叫びをきいてくれー！　セイバー！
　　　　　サーヴァントとして召還されてから、セイバーを知ってから、我はお前の虜になってしまったのだ！
　　　　　愛してるってこと！　好きだってこと！　我に振り向くのだ！
　　　　　セイバーが我に振り向いてくれれば、我はこんなに苦しまなくともすむのだ
　　　　　優しいお前なら、我の心のうちを知ってくれて、我に応えてくれるだろう
　　　　　我はお前を我のものにしたいのだ！　その気高い心と美しいすべてを！
　　　　　雑種ごときが邪魔をしようとも奪ってみせる！
　　　　　身の程知らずがいるなら、今すぐ出て来るがいい！　蹴散らしてくれる！
　　　　　でもセイバーが我の愛に応えてくれれば見逃してやらんこともない！
　　　　　我はセイバーを抱きしめたいのだ！　お前の心の奥底にまでキスをする！
　　　　　力一杯のキスをどこにもここにもしてみせる！
　　　　　キスだけじゃない！　心からお前に尽くす！　それが我の喜びなのだから
　　　　　喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、してやろう！
　　　　　セイバー！　お前がユーフラテス川に鎧を着たままダイブしろというのなら、やってもみせる！」

　　　　　古いネタでゴメン
77：あなたを、名無しさんです。：2004/05/26(水) 02:43: >>76
ﾜﾗﾀ
OPはサーヴァント総出のゴーゴーダンスに決定(w
78：あなたを、名無しさんです。：2004/05/28(金) 02:34: 俺は正義の味方というコピーに引かれ
正義の味方になるためにはどうすればよいのか考えた
正義の味方なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で遠坂の屋敷にトレースオン、トレースオンとつぶやきながら飛び込む
宝箱をこじ開けペンダントを腰に巻き宝石剣を頭にかぶる
遠坂が呆然としながら見てくるが正義の味方なので気にしない
遠坂のベッドに潜りこみ「なんでさ！なんでさ！」と絶叫
遠坂は無言で部屋から立ち去る
だがまだ正義の味方には不十分
次は桜の部屋に体は剣で出来ていると叫びながら飛び込む
桜は着がえをしている最中だったが正義の味方なので無視
半裸で魔力回路を開きながら
「武器の貯蔵は十分か！！武器の貯蔵は十分か！！」と絶叫
桜は大泣きで退散
確実に正義の味方に近づく
開脚後転で固有結界に飛び込みコンブを投影し頭にかぶる
アンリマユの真似をしながら土蔵に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を救い出す写真発見
俺は泣いた
79：あなたを、名無しさんです。：2004/05/28(金) 17:46: 写真とってたの誰なのかすごく気になります
80：あなたを、名無しさんです。：2004/05/28(金) 23:02: 言峰じゃないの？
81：あなたを、名無しさんです。：2004/06/03(木) 20:35: 切嗣　「時代遅れの魔法使いさ！」
82：あなたを、名無しさんです。：2004/06/12(土) 18:12: 綾子「なんだあの眼帯女は」
一成「なにをやってるんだ？」

ライダー「華麗なる萌え属性を持つイリヤは鯛･･･」

イリヤ「･･･サクラのお母さんね。一緒で胸が大きい」
士郎「違うぞ」

ライダー「サクラ、あなたに華麗なんて言葉が似合うと思いましたか」
桜「！」
ライダー「あなたは鰈です。泥にまみれなさい」

桜（私がイリヤちゃんに人気投票で勝てなければ、間桐家はアインツベルンに勝てないと思ってた･･･
けど、うちには主役をやれるキャラがいる。
現時点で私の人気はイリヤちゃんに負ける。
だけど･･････ライダーは負けない！）

スラムダンク
83：あなたを、名無しさんです。：2004/06/16(水) 22:15: 私は間桐家のヒロインじゃなくていい

Fateのヒロインであれば

便乗スマソ>>82
84：あなたを、名無しさんです。：2004/06/20(日) 15:11: 琥珀ルート秋葉戦にて

志貴「秋葉･･･お前は非情だが冷酷ではなかった。混血だが化物ではなかった。
　　　　だが今のお前は前の秋葉とは違うっ。
　　　　今のお前にはロアの魂が取り付いている。
　　　　俺がお払いをしてやるぜーっ！」
85：あなたを、名無しさんです。：2004/06/25(金) 04:10: きのこ『お客様、我らはこれより・・・・・・暗黒の番組を演じる所存でございます。
　　　　ただし、それを御覧になる方には覚悟が必要。
　　　　激しく、恐ろしき番組は皆様の心を奪い、果ては粉々にしてしまうやも知れません。
　　　　それが怖いと思われるのなら、皆様、15秒さしあげます。
　　　　どうぞ、退場なさってくださいまし。

　　　　では――――――――――』

　　　　＜Fate/stay night～最終章ヘブンズフィール＞
86：あなたを、名無しさんです。：2004/07/12(月) 11:25: 誰か2ゲットネタで士郎とキリツグが話してるやつ知りませんか？
87：あなたを、名無しさんです。：2004/07/15(木) 16:44: とあるレストランにて

凛「たっくしけたレストランねぇ」
士郎「仕方ないだろ、金無いんだから」
「それもこれもあんたがセイバーと藤村先生に喰いたいだけ喰わせてやって冷蔵庫がカラになったからでしょうが！」
「あの二人に逆らったらどうなるか知ってるだろ！」

　（物凄く険悪な雰囲気）

神父「ご注文を」
「なんであんたがウエイターなんかやってんのよ」
「最近は教会も資金難でな。こうして副業にも手を出さざるを得ないのだ。案ずるな。内装はともかく、味には自身はある」
「で、何があるんだ？」
「うむ。麻婆豆腐、麻婆茄子、麻婆春雨、麻婆茄子茸、麻婆丼、麻婆豆腐麻婆、麻婆麻婆茄子、麻婆竹箒、麻婆麻婆麻婆春雨麻婆、
麻婆麻婆麻婆麻婆麻婆聖杯麻婆、麻婆茄子麻婆麻婆、メソポタミア・ソースのアンリ・マユとチ○コ虫と馬肉のパテ、麻婆添え」
「…麻婆が入ってないのを頼むわ」
「では、麻婆麻婆茄子などどうだ？麻婆少なめだ。その代わり辛さは当社比666％増しだが」
「麻婆が入ってるでしょ！」
「麻婆麻婆麻婆麻婆麻婆聖杯麻婆よりはマシだろ」
「じゃあ、私には麻婆麻婆麻婆麻婆麻婆聖杯麻婆、麻婆抜きで」
「…正気か？」
「正気か、じゃないでしょ！アンタの麻婆には８年前に消化器を上から下まで大火事にされて以来もうコリゴリなのよ！」

教会地下より歌声「麻婆、麻婆、麻婆、麻婆、麻婆、麻婆マーボー～大好き麻婆、ステキな麻婆、ラブリー･麻婆、ワンダフル・麻婆～」
「やかましいわ、雑種かつ生贄どもがぁ！！」
（千ノナイフガ胸ヲ穿ツ音）

「お前の麻婆は俺が食うから。じゃ、俺には麻婆茄子茸を」
「残念だが茄子茸は品切れだ」
「それじゃあメソポタミア・ソースのアンリ・マユとチ○コ虫と馬肉のパテ、麻婆添えを」

と、そこに何故か慎二が入ってくる
「りっぱなオッパイだね、カワイコちゃん。私の腸は麻婆茄子麻婆麻婆でいっぱい…。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　ｽﾞｯｷﾞｬｰｿ

店は全壊。
（何故か無傷の凛）「もう少しましな店はないのかしら？」
（傷口から無数の剣を覗かせつつ回復中の士郎）「あそこなんかどうだ？カレースタンド"7th Heaven"」

無限ループ
88：あなたを、名無しさんです。：2004/07/21(水) 10:27: やってくれましたね、みなさん…
よくわたしの人気投票一位への夢を見事に打ち砕いてくれました…
アンリマユの反応がありませんね…あなたたちが殺したんですか？
どうやったのかは知りませんが、これはちょっと意外でしたよ…
それにしても、あと一息のところで人気投票で六位になってしまうとは…
姉さんには残念でしたが、わたしはもっとでしょうか…

はじめてですよ…
このわたしをここまでコケにしたおバカさん達は……
まさかこんな結果になろうとは思いませんでした…

ゆ…
ゆるさん…

ぜったいゆるさんぞセイバーファンども!!!!!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!
ひとりたりとも逃がさんぞ覚悟しろ!!!
89：あなたを、名無しさんです。：2004/08/08(日) 08:55: いいね、セイバー
我のハートに火を点けたぜ
90：あなたを、名無しさんです。：2004/08/15(日) 08:37: 槙久の顔に意識がよみがえったしるしがあらわれ回復するのでは
ないかと思われると､すぐに琥珀はひざまずいて､槙久の手をとり､
そこにキスしはじめた｡だが､槙久がまた意識を失い､目を閉じると､
琥珀は立ち上がってつばをはいた｡これがほんとうの姉だった｡
91：あなたを、名無しさんです。：2004/12/09(木) 16:49: アルク「どんなおふざけも許さない！何故なら私は真祖だから！」
92：あなたを、名無しさんです。：2005/01/26(水) 23:40:03: この時シエルの放った黒鍵の一閃はまさに神速と呼ぶべきものであったが
その速度はシエル自身も思いもよらぬものであった

凍えた指が偶然に生み出した新手

この掴みこそ教会流投剣術鉄甲作用の骨子となる技法である

剣はまだシエルを見放していなかった。
93：あなたを、名無しさんです。：2005/01/28(金) 12:02:02: ＵＢＷルート　士郎
「ギルガメッシュ、お前が他の英霊より強いのは無数の原点の宝具をもつというアドバンテージがあるからだ。
ではその優位性を奪ってしまえばどうなるかな？掟破りの（固有結界は禁呪なので）ＧＯＢ封じ！」

ＨＦルート　ライダー
「ベルレフォーン＋士郎の投影したロー･アイアス、宝具二つで２００万パワ―――!!
　いつもの２倍の高度が加わって２００万×２の４００万パワーっ!!
　そしていつもの３倍の加速を加えれば４００万×３の、黒セイバー、
　お前を上回る１２００万英霊パワーだ――っ!!
　うお～っ！！」

キン肉ネタ
94：あなたを、名無しさんです。：2005/01/28(金) 12:11:24: 凛「チェ…アーチャーのうすのろめ！どうせ死ぬんならバーサーカ－を倒してから死にゃあよかったんだ！」
暴言超人カナディアンマンより
95：あなたを、名無しさんです。：2005/01/28(金) 12:31:53: ギル　　：　雑種よ…戦う前に一つだけ言っておくことがある
　　　　　　お前は我を倒すのに固有結界無限の剣製が必要だと思っているようだが…
　　　　　　別に無くても倒せる
士郎　　：　.な　何だって！？
ギル　　：　そして聖杯のイリヤはやせてきたので最寄の城へ解放しておいた
　　　　　　あとは私を倒すだけだな　クックック…
士郎　　：　フ…上等だ…
　　　　　　俺も一つ言っておくことがある
　　　　　　イリヤとライダーは攻略可能だったような気がしていたが
　　　　　　別にそんなことはなかったぜ！
ギル　　：　そうか
士郎　　：　ウオオオ　いくぞオオオ！
ギル　　：　さあ来い　雑種！

～プレイありがとうございました！～
ギャグ漫画日和
96：95：2005/01/28(金) 12:33:27: 間違い……
＞あとは私を倒すだけだな　
あとは我を倒すだけだな
97：あなたを、名無しさんです。：2005/01/31(月) 18:07:01: >>92
そういや黒鍵と流れ星の握り方は似てるな
98：あなたを、名無しさんです。：2005/02/06(日) 13:33:19: 「ぬふぅ」
遠坂家の凛と桜はその日も同時に達した。
相手を務めた士郎の体にはいくつもの痣が残り、骨を折られたこともある。
しかし、誰がそれをとがめられよう。
この姉妹こそ魔法の一端を再現するほどの腕前を持つ
冬木最強の魔術師なのだ―――

…正直スマンかった。
99：あなたを、名無しさんです。：2005/02/06(日) 14:41:27: >>98
ﾊｹﾞﾜﾛﾀｗ
100：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 00:48:06: トライガン十巻改変ネタ。くそ長い。
設定はFateエンド数年後っつうことでよろしく。細部の設定は適当。

（衛宮邸で生徒をかばう藤ねえ。臓硯と黒桜が現れ、投げ出される満身創痍のエミヤ）

藤ねえ「……仲間割れなの？」
臓硯「全く違う」
綾子「あんな知り合い居たっけ？」
藤ねえ「憶えてなんかいないわよ…………？しろ…」

（周囲に影をぶちまける桜）

藤ねえ「どうしてよ！　こんな事してあんたたちに何の得があるっていうのよ！」
臓硯「“得”はなくとも“意味”は多分にあるのでな」
藤ねえ（今よ！　合図したら皆いっせいにバラバラの方向に走りなさい！）
藤ねえ「３・２・１ハイッ！！…………何でっ……何で行かないのよ～！！」
綾子「藤村先生おいて行けませんよ！」
三枝「腰が抜けて……」
氷室「この作戦無茶」

臓硯「くっくっく。仲の良いことだ。この男はそんな所に命を賭けていたのかもしれんのう。
……「識別」できるかな？　この男だ」

（エミヤの顎をつま先で蹴って顔を上げさせようとする臓硯）

臓硯「…フッ、見られたくない様じゃな、変わり果てた己の姿を。
数百度に渡る投影魔術による肉体の変化。そして何より、体の深まで染み込んだ掃除屋の忌わしい匂いに怯えている」
藤ねえ「……しろ……う…」
エミヤ「……！」
臓硯「くっくっく。ふはははははは！！　わはははははははははははは！！！！
体越しに伝わるぞ！！　力が一気に抜けていく様が！　これじゃよ。わしの求めていた感触は」

藤ねえ「ばかだね」
臓硯「？」
藤ねえ「士郎、あんたまた独りでやろうとしたでしょ。
損な子よね。士郎ってば理想が高いくせに融通が効かなくて傷付きやすいんだから。一人だと色々手にあまってきたじゃない。
そんなに傷ついて……何年も帰ってこなかったくせに……
一番居て欲しい時には、ちゃんと来てくれるんだねえ、士郎は」
101：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 00:49:07: 　　　　　　何言ってんだよ藤ねえ。自分のこと心配しろよ。

　　　　　　おれ、しくじったんだぜ。もう……体動かないんだ。

　　　　　　桜も救えず、みんなも救えず…

　　　　　　そうだなあ……ひとりでやろうとしすぎたかなあ…

　　　　　　なあ、藤ねえ。

　　　　　　好きな人…できたんだぜ。おれよりまっすぐなんだ。

　　　　　　そうだな。あいつなら、きっと、一緒にやってくれたかも、知れないなあ…

臓硯「さあ、悪いが感傷に浸れるのもここまでじゃ。
全てを奪わせて貰うぞ、衛宮の子倅。お楽しみは、これからじゃ」

（藤ねえたちに手を向ける臓硯と桜）

エミヤ「！！！！」

（最後の力で跳ね起きるエミヤ）

エミヤ「わあああああああああああ！！！！！！」

　　　　　　駄目か…全て終わりか…

（発射される蟲と影）

臓硯「………………！」
桜「………………！」

（砂埃が収まると、藤ねえの前に立って蟲と影を防いだセイバーが）

エミヤ「…………！」

　　　　　　　好きな人　できたんだぜ
102：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 00:50:24: エミヤ（何故だ。何故来る。何故おまえがここにいる。
お前にはもっと大きな戦いがあるだろ。こんな所でなにしてるんだっていう事だ。
あきれた。ものすごくあきれた。おまえどこまでアホなんだと）

桜（止められた…何？　何なの？　“間桐桜”の魔術ならともかく影が！！　一体残らず…え？
お、面白い。濡れてきた。たまらない。たまらない）
桜「ああ、なんかスイッチ入っちゃいました。ちょっと嫌なんですよね、こうなると。
ほら、私強すぎますから。何でも速攻で終わっちゃう。いっつも困ってるんです、こればっかりは。
…でもあなたは楽しませてくれそうです。さっきの私とはかなり違いますから注意してくださいよ？
せめて、せめて十秒は持ってください。ね？」

（乱射される影）

桜「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね！！！！！！」

（全て切り捨てるセイバー）

エミヤ「！」

（口に干将が投影される）

臓硯「……ッ！！」

（蟲を叩き込む臓硯）

臓硯（…動かぬ？　喰らうのと同時に再生しているのか！？　ありえぬ！！　この回復力…！！
まさか！！　自分の体を剣化している…？）
臓硯「馬鹿な！！　貴様……体が剣に食い破られるぞ！！」
エミヤ「！！！」

（空中に跳ね上げられる臓硯）

臓硯（あり得ん…！！その体内、凄まじい変化のはずだ。普通なら意識を保つことさえ敵わぬじゃろう。
この男……明らかにさっきとは違う！）

エミヤ（アホ！　バカ！　アルトリア…！！
両手いっぱい抱えて、何一つ手放せない。駄々っ子の強情娘が…！！
これが済んだら一食おごってやってもいいぞ！！）

（干将が臓硯の頭蓋を両断して吹き飛ばす）

桜「おじいさまあああああああぁぁぁ！！！！！！
お祖父様！　お祖父様……お祖父様！　お祖父様ーー！！」

（顔を聖骸布で覆うエミヤ）

エミヤ（アルトリア……頼む……これ以上皆には……）
セイバー「みんな動けますか？　静かに…屋敷に戻ってください！！…奥の方まで…！
―――大丈夫！！私はシロウの友達で。信じて！！」
セイバー（あなた達が見ていたら…彼はこれ以上戦えない…）
103：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 00:51:42: 　　（中略）

（ヘリコプターにみんなを誘導する凛）

凛「急いで！！　本当に大切な物以外は持てないわよ！！　準備できたら２列に並んで！！」
藤ねえ「……」

藤ねえ『士郎……』
エミヤ『藤ねえ…もし皆が戸惑ってるなら…このままごまかしてくれ。よく似た他人だといってくれていい』

一成「衛宮？　あの男が？」
綾子「分かんないよ。でも藤村先生はそう呼んでた」
蒔寺「マジ？私、よく聞こえなかった」
三枝「でもやっぱりおかしいって。あの衛宮君が……なんでここで殺し合いなんか…」
藤ねえ（士郎……あなた本当にこのままで…）

セイバー「いいんですかあなたはっ！！！！」
エミヤ「……」
セイバー「もう時間ないんですよ！　ヘリコプターは行ってしまいます！迷ってる場合ですかこの……」

（血にまみれた干将・莫耶を差し出すエミヤ）

エミヤ「…な？　アルトリア、こいつがおれの正体だ」
セイバー「……」
エミヤ「おこがましいの……わかるだろ？」
セイバー「……ッ！！　それでも行くべきです！！　棚上げしなさいッそんな考え！！」
エミヤ「何だと！？　おまえ自分にできもしないことをぬけぬけと……」
桜「わっ、私がッ、説得してきます！！」
エミヤ「ええ～！！」
セイバー「待ちなさい！！」

（自分で自分の足に躓いてすっ転ぶ桜）

桜「…………（気絶）」
エミヤ「戦いのダメージが残ってたのか…」
セイバー「助かりました…色んな意味で…」
104：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 00:52:51: （酒瓶持って縁側に出るエミヤとセイバー）

エミヤ「…まあつきあえよ。おまえとサシで飲めるのは初めてだからな」

（縁側に腰掛け、黙って酒を飲む二人）

エミヤ「…………」
セイバー「…………」
エミヤ「……笑え、アルトリア。おまえはやっぱり、笑ってる方がいい」
セイバー「………………あのね……シロウ。ムチャな事、言わないでください」

セイバー（ああ、神様、神様、ひとつだけかなえてください…！）

エミヤ「？」

（空からゆっくりと紙ふぶきが舞い降りてくる）

（ヘリコプター内部。紙ふぶきの入った袋を引き出す藤ねえ）

藤ねえ「みんな聞いて。今から本当に本当のことをいうよ。辛い事実もあるだろうけど、全部しっかり聞いて。
そしてそのあと、これをどうするかみんなで決めよう」

藤ねえ『なにやってんの？みんな』
綾子『あのさ、衛宮はいつか帰ってくるんでしょ？』
一成『そうしたらまたみんなで祝ってやろうと思って』

　　　　　　　だってきっとあいつは
　　　　　　　なんでもかんでも突然なのに
　　　　　　　決まってるから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おかえりなさい

エミヤ「っ！！！！！」

（涙を流すエミヤ。静かにどこかで鐘が鳴る）

セイバー「………」

（エミヤの全身から剣が突き出、手から酒瓶が零れ落ちる）
105：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 00:54:10: （夜、桜が目覚める。居間に行くと、セイバーがご飯を食べてる）

セイバー「……どうも」
桜「せっ、先輩……！！　……ッ衛宮士郎さん……は！？」
セイバー「……死にました。私が埋めました」
桜「……なっ……何故ッ！？」
セイバー「……何故って……？　戦ったあなたが一番知ってるじゃないですか」
桜「あ、いやその、そうじゃなくて、何故あなたはそうも平然と……ご飯食べて……！！」
セイバー「――――――お腹……減ってるんです。あなたもどうです？」
桜「……無理です……」
セイバー「食べなさい。ここのみんなを守る。それが彼の望みです。
ですが聖杯を止められなければ全てが水泡に帰す。食べて万全になりなさい。私達は失敗できないんです」

（席に座って食べだす桜）

桜「…………」

士郎『桜、料理教えてやろうか？』

桜「……ッ！！」

（泣きながら食べ続ける桜）

（翌朝、食いすぎで動けない二人）

セイバー（しまった…）
桜（少し意地になりすぎた…）

（机の上に干将・莫耶を置くセイバー）

セイバー「……持っておきなさい」
桜「……」
セイバー「彼のこと、忘れないで」

桜「重い重いって言いそうですよね」
セイバー「言うでしょうね。でもこの生き方も彼の人生の一部です。私はそれを恥じてほしくない」
桜「どちらに向います？」
セイバー「柳洞寺へ。一気に攻め込んでみせます」

（立ち去る二人。後には、赤いコートがかけられた螺旋剣の墓標）
106：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 23:00:25: やべ、少し目が潤んだ。ＧＪ！
107：あなたを、名無しさんです。：2005/02/08(火) 23:25:37: サーヴァントにヒトラーとスターリンが召還されたと思いねえ。

「冬木市はもはや街ではない。
日中は火と煙がもうもうと立ち込め、一寸先も見えない。
炎に照らし出された巨大な盧のようだ。
それは焼けつくように熱く、殺伐として耐えられないので、
虎でさえ川へ飛び込み、必死で対岸にたどり着こうとした。
動物はこの地獄から逃げ出す。
どんなに硬い意思でも、いつまでも我慢していられない。
人間だけが耐えるのだ。御仏よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか。」

　　　　　　　　～柳洞寺住職の手記より

>>100-105
GJ!
108：あなたを、名無しさんです。：2005/02/10(木) 10:35:18: ＞98
アルクェイドがクリスマスツリーに見とれている間、
シエルもまた市場を奔走していた。

買い求めていたのは

カレー
カレー
カレー

これらは水と合わせることで四方カレーと呼ばれ、
カレーを食する際に、シエルが前祝いとして食するものである。
109：あなたを、名無しさんです。：2005/02/10(木) 14:14:30: 忘れた頃に乙
110：あなたを、名無しさんです。：2005/02/10(木) 20:39:39: 翡翠「姉さん……」

翡翠は琥珀のこの笑顔に絶大な信頼を寄せていなかった。
111：あなたを、名無しさんです。：2005/02/10(木) 21:39:57: 槙久が心の平衡を取り戻すのは秋から冬にかけてが最も多く
持続時間は長くて半日
そのわずかな期間に遠野家の活動方針を示唆するのだ

「秋葉め、ようやく器が整いおった…」

しまった、まったく違和感が無い。
112：あなたを、名無しさんです。：2005/02/12(土) 00:12:49: 小次郎「貴様ーな、何者」
真アサ「…………ぐぐっ」
小次郎「ぐえっ、わかった、ま、待ってくれ、話し合おうじゃないか、顔を見せてくれないか」
真アサ「おまえ、馬鹿か？殺し屋が顔を見せるわけ無いでしょうがそれに僕はSHYだから」
ズッパーーーーン！！
小次郎「ぎゃああ」
113：武装錬金　切嗣→ブラボー：2005/03/05(土) 12:03:44: 注意！　武装錬金、単行本読者にはネタバレ

「戦士の頃、俺は正義の味方に憧れてた」
　ふと。
　自分から見たら正義の味方そのもののキャプテンブラボーは、懐かしむように、そんな事を
呟いた。

「なんだよそれ。憧れてたって、諦めたのかよ」
　むっとして言い返す。
　ブラボーはすまなそうに笑って、遠い月を仰いだ。

「うむ、残念ながらな。ヒーローは期間限定で、戦士長になると子供でも殺さないとならないんだ。
そんなコト、もっと早くに気が付けば良かった」

「そっか。それじゃしょうがないな」
「そうだな。本当に、しょうがない」
　相づちをうつブラボー。
　だから当然、俺の台詞なんて決まっていた。
「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ。ブラボーは戦士長だからもう無理だけ
ど、俺なら大丈夫だろ。まかせろって、ブラボーの夢は」

“――――俺が、ちゃんと形にしてやっから”

　そう言い切る前に、ブラボーは微笑った。
　続きなんて聞くまでもないっていう顔だった。
　ブラボーはそうか、と長く息を吸って、
「ああ――――安心した」
　焼夷弾の炎に飲み込まれて、その人生を終えていた。
114：あなたを、名無しさんです。：2005/03/08(火) 04:30:24: >>113
まあ、さっくり生きてたわけだがｗ
115：113：2005/03/08(火) 10:08:59: >114

「うん、残念ながらね。仲間キャラの戦死は作者限定で、
るろうに和月やワンピ尾田は回想シーンでないと死なせてくれないんだ。
そんなコト、書き込む前に気が付けば良かったorz.」
116：あなたを、名無しさんです。：2005/04/15(金) 09:26:37: 志貴「終わっちまったか」
志貴「さぁて、行くか」

ロアを粉砕し、街に再び平和が戻った

　　　　－－－半年後－－－

（何故か吹っ飛ばされるさっちん）
志貴「かぁ～弱ぇ！　もっと強ぇヤツはいねぇのかい」

志貴「？！」

ネロ「久しぶりだな･･････人間」
志貴「へっ、地獄の閻魔もテメェの相手には手を焼くようだな」
ネロ「ふん、閻魔などでは貴様の変わりにはならん」
志貴「なら、闘るかい」
ネロ「いいだろう、人間。貴様を殺ス！」

元ネタわかる人は・・・対戦してくれ
117：あなたを、名無しさんです。：2005/04/15(金) 21:53:13: シグルイネタ。手元にないんでかなりうろ覚え。

琥珀「遠野家警護役として推挙しましょう」
セイバー「ありがとうございます」
琥珀「ただ、一つだけ言っておくことが……」

（数日後）

翡翠「なぜ胸を隠しているのですか」
セイバー「見苦しいので」
翡翠「無礼者め。秋葉様の胸も同じです。それを見苦しいと言いますか」

秋葉、胸非常ニ薄シ。志貴、コレヲナイチチト呼ベリ。
（シオン＝エルトナム＝アトラシア「錬金術師覚書」）

遠野家就職の夢は断たれた。数日後、遠野家警護役としてメカ翡翠の導入が決まる。

セイバー「あのとき胸を隠したのは、琥珀の指図。はかってくれました喃」

>>116
すまぬがわからん。
ネタ元プリーズ。
118：あなたを、名無しさんです。：2005/04/17(日) 19:19:14: 士郎「外見がセイバーで、攻撃力はバーサーカー、夜は桜、そんなサーヴァント」
凛　「そんなパーフェクトジオングみたいな珍妙なサーヴァントいるわけないでしょう！？」

ドマイナーでスマソ、進め！！聖学電脳研究部より
119：あなたを、名無しさんです。：2005/04/18(月) 08:41:14: 士郎「外見がセイバーで、攻撃力はバーサーカー、夜は桜、そんなサーヴァント」
凛　「そんなパーフェクトジオングみたいな珍妙なサーヴァントいるわけないでしょう！？」
士郎「いるところにはいるんだよ！」
凛　「どこにいるっているのよ！」
士郎「ゲェームの中にだよ！」
凛　「！？」

勝手に続き追加してスマソ
あと、>>116はサムライスピリッツ天草降臨の覇王丸ＥＤ、マイナーでこっちの方がスマン
120：あなたを、名無しさんです。：2006/03/09(木) 21:15:09: 　　　　　　　　　翡翠　　　　　　　　　　　　　　琥珀　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　／　＿＿＿＿ヽ　　　　　　　　　／￣　　￣＼
　　　　　　　|　 | /, －､, -､ｌ　　　　　　　　 /､　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　| _|　-|　･|<　||　　　　　　　　 |･ |―-､　　　　　　 |
　　 , ―-､　(6　＿ｰっ-´､}　　　　　　　ｑ -´　二ヽ　　　　　 |
　　 |　-⊂)　＼ヽ_ ￣￣ﾉﾉ　　　　　　　　ﾉ＿　ー　 |　　　　　|
　　 |￣￣|／（_ ∧￣ / ､　＼　　　　　　　＼.￣｀　 |　　　　/
　　ヽ　　｀　,.|　　　￣　　|　　|　　　　　　　　O＝＝＝＝＝ |
　　　｀－ ´ |　　　　　　　| ＿|　　　　　　　　/　　　　　　　　 |
　　　　　　　　|　　　　　　（t 　）　　　　　　　/　　 /　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　「ＦＡＴＥに勝つ日が来たわね」
「メルブラの全国大会もあるしこれからは私たちの時代ですね。」
　　　　　　,-――-､　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　 { , -_－_－　　　　　　　　　　　　　　　／　　_ 　　_ ヽ
　　　　　.(6（ /),(ヽ|　　　　　　　　　　　　　　　/　 ,-（〃）bヾ）､l
　　　／人ー- ソヽ＿　　　　　　　　　　　　 |　/三 U 　|~ 三|_
　／　 /　 | ￣_∧／　　ヽ　　　　　　　　　　|（__.）―-､_|＿つ_）
　　　 | |　＼/_/-､　　　/　　　　　　　　　 /　 /｀ー--―-´ /
　　　 |-＼ _|_ ）＿|　　 /　　　　　　　　　　|　 //￣（ｔ）￣/
　　　ヽ-|￣|　 |＿|_ /　　　　　　　　　,－ |　　 | ヽ二二/⌒l
　　／　 l―┴､|＿＿)　　　　　　　　　|　（＿＿＞ -―（＿ﾉ
　／　　　｀-―┘ /　　　　　　　　　　　｀- ´
　　　　　　　　 /
「･･･ＦＡＴＥがアニメ化ですって、姉さん･･･」
121：あなたを、名無しさんです。：2006/05/19(金) 22:06:23: 「子供の頃、私は神罰の地上代行者に憧れてた」
「なんだよそれ。憧れてたって、諦めたのかよ」
「うん、残念ながらね。
　神の御意志を代行するには、人間であり続けることが難しくなるんだ。
　――――――化物を打ち倒すのは何時だって、人間だ
　そんなコト、もっと早くに気が付けば良かった」
「そっか。それじゃしょうがないな」
「そうだね。本当に、しょうがない」
「うん、しょうがないから俺が代わりに仮借ない人斬り包丁になってやるよ。
　神父様は化物だからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。
　まかせろって、神父様の夢は」
“――――俺が、ちゃんと形にしてやっから”

「「では、いずれ辺獄で。ＡＭＥＮ！！」」
122：あなたを、名無しさんです。：2011/03/03(木) 13:57:45: 3Dカメラで撮った飛び出すおっぱい拡散中ｗｗ
すれ違いおっぱい＠ともも
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123：あなたを、名無しさんです。：2011/03/21(月) 18:09:36: 私のま○こで君のち○ぽがポポポポ??ン♪
ttp://nwt.girlfriend.jp