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FFDQかっこいい男コンテスト 〜ドラゴンクエスト4部門〜

118ツワモノ 4/5:2008/07/28(月) 00:26:24
 舌を絡めとられ、口腔内を這い回られる。噛み付こうとしても力が入らず、粘液の苦味が口に広がった。
 強い悦楽を耐える事も逃がす事もできず、ただ私は喘ぎ続けるだけの生き物となった。粘液とも唾液とも分からぬものが口の端からこぼれ出て、私の胸に落ちた。
上着はもうとっくに脱がされ、ズボンも下着ごと破かれた。両下肢を強引に開かされ、拒否を口にしようとしても「ううぅぅん!」と鼻に掛かった情けない声しか出ない。
私は朦朧とする意識の中で、それでもまだしぶとく逃げる方法を必死で考えていた。視線をさ迷わせ、ふと、ピサロさんが聖書を読むのをやめて、こちらを見ているのに気が付いた。

「た…助けて…」

 絡め取られた不自由な舌を動かし、なんとか言葉を紡いだが、ピサロさんはピクリとも動かず、こちらを静かに見つめているだけだった。その視線は、私を現実に戻すのに十分有効だった。
こんなに乱れ、喘ぎまくっている姿を、いつから彼は眺めていたのか。いや、声は最初から聴こえていただろう。羞恥の余り、足を閉じようとしたが、全く動かす事ができなかった。
 触手が、私の持ち上がった物に絡みついた瞬間、私は大きく体を震わせ、か細く悲鳴を上げた。勢い良く出た私の精が床に飛び散り、パタパタパタ、と音を立てた。
堪えていたはずの涙が頬を伝う。もう、羞恥の涙なのか、快楽のための生理的な涙なのか、自分でも分からなかった。触手は再び、私の物を捉えている。
私はまた大きく体を震わせ、自分でも情けないくらい力無い声で小さく喘いだ。

 長い触手が持ち上がり、ゆっくりと私の下肢へ近づく。その目的地が分かり、私は泣きながら首を振り、何かわめいたようだが、もう、自分でも何を言っているのか分からなかった。
頭の中が混乱し、逃げ出したくて力の入らない体を必死に動かそうとしたが、ホイミスライムの拘束は緩むどころか益々強くなり、与えられ続けている愛撫も激しくなるだけだった。
 かすかな抵抗を物ともせず、触手はズルリと私の内部に入ってきた。自在に動くそれに私は再び一気に昇り詰めさせられた。ホイミスライムが私の顔を覗き込む。
私は藁をもすがる思いでホイミスライムにまでもう行為を止めてくれるよう拙い口調で哀願してみたが、願いも空しく、再び精を吐き出さされた。私は呼吸困難に陥り、笛のように喉を何度も鳴らした。
意識が闇に飲まれようとしており、私はもう抵抗せず、そのまま気を失うことにした。

「ホイミ!」

 暖かな空気が私を包みこむ。私は意識を取り戻した。触手の動きが止まっている。

「え…?」
 私はホイミスライムを見つめる。3匹のホイミスライムは私が覚醒したのを確認すると、再び活動を再開した。
「嘘…そんな…。」
 再び体の芯で触手が蠢き、自分でも不思議なくらい体が跳ねた。全身を弄ぶような愛撫が続き、水のように薄い精を吐き出す。

 あとは、もう、何も考えられなくなった。


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