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ネタ振りスレッド〜その2〜
638
:
殿下に似た傭兵隊長
:2009/12/28(月) 02:08:49
こんなニュースを見つけました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009122700152
639
:
琉蹴
:2009/12/28(月) 14:42:53
皆様ご機嫌いかがですか?
お久しぶりでございます。
この大事な時期にインフルにかかってしまいました琉晃弦でございます。
が、ご覧の通り(?)ぴんぴんしております。
まぁ、更新された「孤立無援」を見れるので良しとします笑。
640
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2009/12/29(火) 00:13:26
>>637
参露殿
今回は、いったん入ったスイッチがまったくoffにならんかったのよね。
おかげで更新が進むこと進むこと(笑
>>638
殿下に似た傭兵隊長殿
1800年前の墓、ということだけでも十分に凄いことなのに、それが曹操のものとなれば、三国志ファンとしてはたまらん発見ですね。
遺骨からチビ扱いされている曹操の本当の身長とか、顔の復元とかできるんだろーか。
できるのであれば、曹操の顔をぜひ見てみたいところです。
>>639
琉蹴殿
かかってしまったものは仕方がないので、「気分転換」「リフレッシュ」と気持ちを切替えて、のんびりするのもいいかもしれませんね。
でも、「孤立無援」には余りリフレッシュ効果は無さそうです。
おそらく、読後感がかなり悪いはず(笑
641
:
琉蹴
:2009/12/29(火) 15:34:41
>>640
殿下
袁奉殿〜!
読み終わりました。
う〜ん、確かに後味が悪い。笑
七同志の、しかも最強の武将を失った代償は大きいでしょうね。
袁奉殿、黄蓋殿、魯粛殿、呂範殿、呂蒙殿、宋謙殿ら人材がどんどん減っていく反面、魏延殿、馬忠殿らの人材も出てきているので、
本編琉蹴も遅れずに頑張らねば。。。
642
:
名無し将軍
:2009/12/29(火) 21:57:37
>>641
琉蹴殿
貴殿は、いずれ私と相対したときに、私に忠義がないことを指摘するという見せ場が…
そして、
「成抗! お前のような奴がいるから、戦争はなくならないんだ!
中華から消えうせろー!!」
と叫んで桜桂・飛行形態で突撃して、私が
「動け、小栗帽!なぜ動かん!!」
と戸惑っている間に串刺しすると言う…
ん?何か別のものが混ざったかな?
643
:
成抗
:2009/12/29(火) 21:58:41
…名無し将軍でsageていたら、私と思ってください(涙)
Janeでなく、ちゃんとIEでここの掲示板に書くようにしよう…
644
:
張富
:2009/12/29(火) 23:31:38
>>呂砲殿下
年末は、何かと忙しい日々ですね・・・・。
って、凄まじく更新がはやい!
仕事との両立、ただただ感服致しました。
前回のカキコミの段階で、あえて魯粛様が捕われたその後の予想は控えましたが、私的には魏の郭皇后のような展開になるのではないかと内心思っておりました。
捕・・・・。(笑)
今後そんな展開もある?(笑)
まあ、戯言はここまでとして、今回は吾玄殿の事です。
将来史家になるかもしれぬとの事で一言ございます。
中華の史書と言うのは、その時の時系列を筆記するだけではなく、登場人物の生まれや関わった人物の出身、背景なども明記しなければとても史書として認められないものがあるようです。
ゆえに、最短でも漢の歴史背景は、知らなければなりません。
ところが、吾玄殿にそこまで求めるのは、今から軍を離れて史家に専念しても間に合うかどうかと思われます。
そこで久しぶりの張富のネタフリですが、正直別な目的が当初あったのですが、組み合わせ出来るかもと思いましたので、一部内容を修正して書いております。
(以下、ネタフリです。)
「これを漢中太守に奏上するように。」
張富は、そう言って班龍に書状を渡した。
班龍は書状を見て、
「師君、かつてこれは長安から洛陽に漢帝が移った時の事でしたな。」
「そうだ。この折に多くの漢の宮女がどさくさに紛れ匈奴に連れさられたと聞く。問題なのは、そこに蔡ヨウの娘がいるらしいという事だ。」
「しかし、この事を漢中太守から中央へ伝える本当の意図はわかりますが、涼にいかなる利があるのでしょうか?」
「この内乱、涼王側が勝利しても相当な深手を追うはずだ。そんな中、涼が救出に向かえば、今まで武中心で嫌気がさしていた士大夫が涼を見直すきっかけになる。さらに人心収拾にも繋がり、民の目を別な方向へと向けさせる事が出来るだろう。」
「では早速ながら。」
「涼の利点をくれぐれも強調するように頼んだぞ。」
645
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2009/12/30(水) 15:43:26
>>641
琉蹴殿
有能な実在武将が次々と鬼籍に入っていくのは、「物語としての盛り上がりを図る」という目的と同時に、「ゲーム内の涼軍を弱くする」という目的もあるんですよね。
郭図公則叛乱編が終わって、さらにその後に考えているネタが終わったら、再びゲーム上で魏や呉との対決が始まりますが、強い将がどんどん使えなくなってきていますから、さぞかし戦闘で苦戦することになるだろう、と。
順風満帆な戦闘よりも、苦戦が続く戦闘の方がネタにしやすい(笑
>>644
張富殿
後に魯婦人、または魯貴人となる人物が良妻賢母となるか、あるいは呂雉すら腰を抜かすような陰惨な事態を宮廷に巻き起こすのか。
それは真衣殿のネタ振りと同時に、周囲の人間関係が大きく関わってくるのでしょうね。
いずれにせよ、現時点では全く未定ですが、どんな立ち位置の登場人物となるか、私自身も楽しみにしているところです。
なお、本編張富&五斗米道は、政治の表に出ることなく、費詩を介して涼王の心象を良くし、徐々に漢社会への浸透を図る、という戦略でよろしかったでしょうか?
646
:
張富
:2010/01/01(金) 10:38:53
>>呂砲殿下
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申しあげます。
さて、本題ですが費詩様→町費様?→涼王様の流れで基本戦略は問題ありません。
ただ機会があれば、直接やっても問題ありません。(笑)
むしろ最終的にはそれが目的です。(笑)
647
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/02(土) 18:50:54
>>646
張富殿
危ネー。
漢中に現れる蒼月ー町費ラインのことをすっかり忘れていました。
一度、ネタ振りスレッドを見直しておかないと。
648
:
真衣
:2010/01/06(水) 22:41:58
ネタ振りではないのですが、魯真衣の進むべき方向を考えたので
書いておきます。
ずばり戦争を終わらせる事。
動機は父魯粛が死んだことで、戦争自体を憎むようになること。
いつか吾玄と再会したときに、罪を憎んで人を憎まずというか
敵とは思えなくなる出来事があったりなかったり。
ただ、孟達に関しては怒りが継続しているのではないかと思います。
というような方向性はどうなのでしょうか?
提案としては、西涼の自治を認めるように呂砲に懇願するとか。
そのための使者になるとか。
まあその辺りは先の話なので、今後の展開によってはどうなるか
わかりませんが、もちろん呂砲殿の采配に任せます。
649
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/07(木) 08:36:26
>>648
真衣殿
「戦さを憎む」本編吾玄は、敵対勢力をすべて潰すことによっての平和到来を目指しています。
これに対し、本編真衣は「西涼の自治を認めるように呂砲に懇願する」ということは、他の魏呉燕との戦争もやめて、共存共栄による平和を目指す、ということでよろしいでしょうか?
650
:
殿下に似た傭兵隊長
:2010/01/07(木) 19:21:49
これを聞いたら本編成抗は、間違いなく踊りだすな(笑)
>>真依殿
真依殿の考えは史実の呉から来ていると思いますが、あれは長江という天然の要塞があったからこその話です。
現在の涼にそういった物もありませんし、そういった発想を持つ有力者もいないと思います。
呂砲も漢皇帝を戴いて自分が統治すると考えているでしょう。
また、裏切り者や漢王朝と敵対する勢力には容赦するような性格ではない筈です。
もし、共存することになっても軍の人間は納得しないでしょうし、
それが原因で内乱となれば、五胡十六朝時代となり平和になるのは、百年以上先の話になると思います。
真依殿の道はそれだけ困難ということです。
戦争が憎いから平和にしようという考えは間違っているとは言いませんが、その平和は何を持って作り出すのか?を考えてからネタ振りを行えば、殿下も採用していただけるかもしれません。
長文失礼いたしました。
651
:
成抗
:2010/01/07(木) 20:31:33
>>648
真衣殿
>>649
呂砲殿下
>>650
殿下に似た傭兵隊長殿
本編の成抗が真衣殿の提案を聞いたらどう思うか…
踊りだすというか、「怒りに身を震わせて悶えている」と言うのも、踊っているように見えるかも。
キャラ的に言うならば「なめてんじゃねぇぞ、呂砲の情人風情が!!」と言ってしまうかも
(汚い言葉になってしまったら、ごめんなさい)
中の人的には、興味深い提案だと思うのですが、キャラ的にしてみれば
「漢の涼の西涼の国王という金印でも送って、属国にしたつもりか!!」と激怒すること
間違いなし(苦笑)
本編の成抗は多分に矛盾した奴ですが、戦争と平和のどちらを選ぶ?と聞かれたら
一瞬も迷わず戦争を闘争を望む人間です。
究極的には、西涼の「自治」ですらもくてきではないかもしれません。
わかりやすくいえば、目指すところはアラファトでありガンジーではありません。
漢の中でゆったりとした平和的な交渉の中で、非漢人の権利を向上させるのではなく、
武力と恐怖によって漢から西涼を「割譲」させることにあります。
つまりは、和平の使者ではなく、降伏の使者として「ごめんなさい。私たち漢人は
ヘタレですので、貴方たちにはかないません。どうか、西涼より東に来ないでください」
と恐れ入ってくれない限り、「何が平和だ。そっちが腹出して根っころがって見せても、
容赦なく踏み潰す」と言うと思います。
…とはいえ、馬騰には「おいしい」話であり、涼で馬超が重臣になってくれれば
史実の呉蜀同盟の諸葛兄弟ラインのように、馬家ラインを構築し、その間に
真衣殿がはさんでくれればまさに魯粛の立場になってくれるというわけでおいしいかと。
馬騰にしてみれば、自分が死ななくて済むどころか、かなりの影響力を持った大物となり、
私的・公的なラインを構築できるとなれば、本編の私を排除してでも乗ってくるかもしれませんね。
(続く)
652
:
成抗
:2010/01/07(木) 20:37:42
(続き)
ただ、殿下に似た傭兵隊長殿の指摘と重なるかもしれませんが、
西涼は位置的には「蛮族にくれてやっても良いはしっこ」かもしれませんが、
政治的には「郭図公則の手下の郭嘉のそのまた手下」と涼からはみられそうな
立場であり、真衣殿が政治に口を出すことができるまでに、勢力として残っているか
きわめて疑問だと、自分でも思っております(自爆)
ぶっちゃければ、西涼を許すぐらいなら、政治的な意味では関羽だって自治をみとめていい。
いや、呉だってかまわないじゃないかとか。
また、馬超の立場にしてみれば、こちらを滅ぼすのに時間がかかれば(それは
希代之殿にとって最良な予想ですが)いよいよもって、涼で七同志の空席にねじ込むとか
夢のまた夢になりかねません。
そういうわけで、真衣殿の目指すところは困難が予想されます。
でも、血なまぐさい世界で、平和を目指すというのには頑張って欲しいな、とは
中の人は思います。
653
:
殿下に似た傭兵隊長
:2010/01/07(木) 22:02:39
>>成抗殿
現実的な判断をするのかと思いましたが、外&中の人共に意外です。
これは読み直さないといけないな。
仮に上記の様になった(かなり確率は低いですが)場合は、西涼軍は馬騰派と成抗派に割れてしまいそうですね。
これはこれで面白そうですが(笑)
ん? これ西涼軍を潰す策になるような……
654
:
真衣
:2010/01/08(金) 22:07:21
私は思いついたらまだ自分の中でまとまってなくても
書いてしまいたくなる性格のようで(苦笑)、
なんだか色々な方々に思考させてしまったようですね。
私が考えているのは、今のところ西涼の自治だけです。
魏、呉を滅ぼすことは七同志結成の目標ですから、
そんなものにまで自分が踏み込めるとは考えていません。
ただ、戦争をせず勧告という形で魏や呉を組み込むという
考えは持つかもしれません。
ただ曹操が勧告に下るとは思えませんので、魏は正直難しいと思います。
もちろん孫策も勧告に応じることはないでしょう。
ただ、一騎討ちで決着をつけ、負けたら涼に下るというような提案なら
吾玄が乗ってきそうな気も……。
吾玄と再会した後まだ呉が滅びてなかったらそんな提案も
ありうるかもしれません。
というか吾玄殿と再会してから魯真衣の戦争を憎む考えが決定的に
なるという方が自然なのかもしれません。
西涼の自治についてはただ成抗殿と絡みたいだけの
提案かもしれませんが(おひ)。
中の人的に西涼組の結束力とか実におしいと思ってしまって、
ただ涼と戦うだけじゃ味がないなと思ったり。
ガンダムWのリリーナしかり、獣の奏者のエリンだったり、
戦争している国同士の間に入って矢に討たれながら
「争いはやめてください」みたいなことを叫ぶようなことがしてみたいな
と思ったりしたのですが。現実的にありえないかもしれないです(汗)。
まあ要は自分の考え通り涼が動くとは思えないけど、
理想主義的な形で訴え続けていくようにはなりたいと思いました。
ただあくまでも思いつきの段階なので、もうちょっと煮詰めて考えてみます。
655
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/09(土) 01:39:14
>>654
真衣殿
西涼軍の動向に本編真衣が絡むことは、成抗殿が指摘しているように、時系列面から無理でしょうね。
本編真衣が、どういうわけか徐州の魯粛の母を訪ねるという行程をすっ飛ばし、何を思ったか脇目も振らずに不眠不休で洛陽・河南に駆けつけ、陣を敷いている本編呂砲と電撃結婚しない限りは(笑
ただ、何らかの考えを「理想主義的な形で訴え続けていく」人物というのは、面白いと思います。
今の涼は、中華を統一して漢朝の復興を実現するか、あるいは中華を統一して涼王朝を建てるかの2択しかありませんが、理想主義的主張が加わることで、涼の組織としての目的、そして手段に多様性が増すかもしれません(もちろん、その提案が本編で実現可能かどうかは別問題ですが)。
そして、その実現を目指して動く人物が増えたなら、管理人が大好きな派閥争いもさらに激化することでしょう(笑
ただし、一応念のため。
>>648
で真衣殿が書いた「呂砲に懇願する」ですが、管理人は本編真衣を、本編呂砲にとっての楊貴妃にするつもりは全くないので、「懇願」でもって、本編呂砲が戦略に変更を行うことはありません。
また、主義主張や理想を口にするだけでは、涼内の世論も動きません。
相手が納得するだけの「理」、そして「利」が必要です。
「理論武装が不十分であったがゆえに、論客の希代之や大史農・公孫師にコテンパンに論破される理想主義者・魯真衣」というのも、物語としてはリアルな展開なのかもしれませんが、いったんそうなってしまったら、以後の本編真衣の発言が、本編内の他の登場人物たちから重く扱われることはありません。
当然、進んで魯真衣の味方になろうという人物も現れないでしょうし、結果、魯真衣は巨大軍閥の盟主の妻でありながら、その立場を有効に行使できぬまま、涼王妃として存在する「だけ」の人物と化す危険性すらあります。
他の登場人物なら、そこまで気にする必要はないと思いますが、本編真衣が就くことになる地位とは、涼の中枢人物と顔パスで話ができるという、他の登場人物にはない有利なポジションであると同時に、その発言や人となりが常に皆の耳目を集める立場だということは、今の内にご承知おきください。
656
:
韓玄四代目
:2010/01/09(土) 14:48:34
個人的には真衣殿の平和路線は面白いと思います。
殿下が仰るとおり派閥争いに絡むともう最高ですね(笑)
後々登場させていただく、羅刹が是非お近づきになりたい方かもしれません。
自分が成り上がるために、宮中の混乱と呂家の分裂は美味しい餌ですから。
真衣殿が殿下の后となるのにどういう経路を辿るかはわかりませんが、
もし事前に会うことが適うならば、あくまでも気品高く慈愛の人として振る舞われ、
己の考えは内に秘め、別の形で実現していくことを提案したいものです。
もし2人のお子が出来れば、母として平和な世を築くよう其の子に説くのは誰にも止められませんしね。
そしてそれに隠れて羅刹が暗黒面を吹き込めば、
子は矛盾に苦しみ精神の均衡が少しずつ崩れることでしょう。
羅刹にとってはその子も手段の一つであり、
他にも幾多の邪悪な手段を講じ、
しかし表面上は慈父のように振る舞い、
どんどんと近づくもの、触れるものの精神を蝕んでいく。
それは己の権力を益々高め、そして五代目を継がせる最高の弟子を探すため。
こんな羅刹(宦玄四代目)からすれば、真衣殿はやはりとても美味しい存在だと思います(笑)
もちろん、羅刹の本質に気付かれるかもしれませんがね。
657
:
羅刹(宦玄四代目)
:2010/01/09(土) 15:18:23
そして真衣殿が殿下に一足飛びで会える提案を一つ。
ずばり武術大会ならぬ、「花嫁大会」というのは如何でしょう?
郭図公則の叛乱が一通り落ち着きましたら、記念の一大イベントして
幅広く殿下の花嫁募集をよびかけ、前代未聞の事として人々の度肝を抜く。
・・・もちろんこれは建前、出来レースであり、
花嫁は事前に決まっている事もありかと思われます。
しかしそれを無視して、殿下が真衣殿を見初めることがあれば・・・。
羅刹としてもこの思い付きを誰かに伝えなくてはなりませんが、
出来れば涼軍と取引のある波羽於莉殿に寄進を理由に近づき、
話してみたいものです。
658
:
真衣
:2010/01/09(土) 21:53:31
重要な補足説明が抜けていたりして後で自分の書き込みを読み返して脱力しました。
えーと、長くなりますが、一つ一つのことに答えていきたいと思います。
>>655
呂砲殿
>西涼軍の動向に本編真衣が絡むことは、成抗殿が指摘しているように、時系列面から無理でしょうね。
確かに難しいと私も考えています。
ただ、西涼との戦闘は思いのほか長引くのではないかという予想と、
たとえ西涼が滅びたとしても、成抗殿が涼に屈するとは考えにくく、
切られでもしない限りはまたどこかで旗揚げするのではと思えます。
何故かうまく逃げ切れてまた誰かを丸め込むような展開も……。
勝手に想像しすぎですね。具体的な策などはもうちょっと展開を
見守りながら改めて発言しようと思います。
ところで魯真衣は魯粛の娘なので、天下二分の計で魯粛が言った
漢王朝はもう終わったという発言に感化されています。
新しい涼を作るために、漢民族の国ではなく、色々な民族が入り混じった新しい国
を作るという意味で、西涼の自治に意味があるのではないかと考えたのです。
だから、たとえ西涼が時間的に無理だったとしても、他の民族に関してまだ
やりようがあるかもしれません。諸葛亮が南蛮を制したように。
まあこの発言でわかるように、魯真衣は涼王朝派なので、後々に希代之や町費と
争いになるかもしれませんね(汗)。
(続く)
659
:
真衣
:2010/01/09(土) 21:54:10
>「懇願」でもって、本編呂砲が戦略に変更を行うことはありません。
確かにその通りだと思います。
私は后が夫に従うだけという考えは嫌いです。皇后という形になるのならば、
政治的にはあくまでも対等な立場でありたいと考えています。
ただこの時代の中国は女性の地位が決して高くはないので、
対等になるのは現実的に難しいかもしれませんが。
ただ、呂砲殿が私を利用するために権力を与え、意のままに操ろうとする展開も
考えうるかと。その中で操り人形ながらなんとか人々の心を変えようとするのか、
それともただの操り人形で終わるのか。そこに全てはかかっているのかもしれません。
>他の登場人物なら、そこまで気にする必要はないと思いますが、本編真衣が就くことになる地位とは、涼の中枢人物と顔パスで話ができるという、他の登場人物にはない有利なポジションであると同時に、その発言や人となりが常に皆の耳目を集める立場だということは、今の内にご承知おきください。
上記についてなのですが、ネタ振りスレッドに書くすべてのことを気をつけろという
意味なのでしょうか。えーと、私は中の人と外の人が入り混じって書いているので
自分でもどの立場で書いているかわからないという恐ろしい状況に追い込まれています。
ただ、本編魯真衣が発言したい事などは、一応「」括弧書きで書こうと思うので、
今はただネタとしてどうなのか?という疑問をぶつけているだけなのですが(汗)。
もちろん登場人物としての発言は慎重になるべきだと思います。
が、私の発言を全て気をつけろと言われるとがんじがらめで何を書いていいかわからなく
なってしまいます。それが以前言われた敷居の高さというものなのでしょうか。
後、「理」と「利」によって訴えるとありましたが、
私は中の人も含めて他人を説得するだけの策や理など持ち合わせていません。
言葉で希代之や公孫師殿に敵うなんて思ってもいません。
これこそ理想主義的考えだと言われそうですが、私は心で訴えるつもりです。
以前にも書きましたが、素直で純朴という性格を武器にして、必死で訴えれば
思いは届くはずだと信じて訴え続けたいと思います。
660
:
韓玄四代目
:2010/01/09(土) 23:49:10
>>659
真衣殿
殿下は本編呂砲の心情を掲示板で記して先読みさせることはありませんが、
きっと扱いづらい男なんですよ。それこそ女性だろうが、男性だろうが、
言うことを聞かせようとするのは無理なのかと。己一筋。
家庭においては、初期の海原雄山のような男なのでしょう。
>>656
ですが、中国の王朝にあって、現役の皇帝と皇后の関係は台頭は確かに難しそうですね。
寵愛と粛清の繰り返しですから。
しかし皇太后となると強力な力を持つことは多いようですよ。
流石の皇帝も実母には頭が上がらぬようです。
私の提案は当世の権力者と張り合うのではなく、
実力が発揮できる時まで慎重に行動しろという意味でご理解いただけたら幸いです。
暗黒宦官にしては悠長な提案かもしれませんね(汗
まあ近づく方便ということで・・・。
>>657
にしろ、羅刹が宮中に入り込むコネを探しているわけですが、
とりとめのない提案を思いつきで書いたような気がいたします(汗
自称暗黒宦官の実際はおまぬけ宦官になりそうです。はい。
661
:
韓玄四代目
:2010/01/09(土) 23:53:39
注)
誤解があると恐ろしいことになりますので、
>>660
の扱いづらい云々というのは、本編呂砲のことであって、
現実の殿下のことをさしているわけではございません。
662
:
大月氏の馬商人
:2010/01/10(日) 01:12:53
>>657
韓玄四代目殿
予想外のところで名前が(笑
羅刹殿は表向き浮屠教徒なんですよね。
実は波羽於莉は熱心な信者ではありませんが、[示天]教徒でして。
浮屠教徒から寄進とはこれいかに?と混乱するかと(笑
口実であれば、出資という形でなら、お話を聞かせて頂くこともあるかと。
うーん、皇帝以外で有力な劉氏がいませんかねー。
劉備は死んでるし、劉曄は曹操の軍師として汝南にいるし。
・・・劉度?劉馥?あ、劉表とその息子達も。
そのあたりとコネが作れれば、色々役立つんですが。
663
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/10(日) 02:28:28
>>659
真衣殿
>ネタ振りスレッドに書くすべてのことを気をつけろという意味なのでしょうか
読み返してみると、私の当該部分の記述は唐突すぎますね。
お詫びの上、改めて説明します。
あの書き込みは、
>>654
「私は思いついたらまだ自分の中でまとまってなくても書いてしまいたくなる」、この点についての改めての注意喚起のつもりでした。
私は、
>>648
の「魯真衣の進むべき方向を考えたので書いておきます。ずばり戦争を終わらせる事」という書き込みを読んで、「真衣殿は、涼と敵対する全勢力との共存共栄を望む方向で行こうとしているらしい」と読み取りました。
ただし、西涼のことしか書かれていないので、「念のため」と確認の書き込みをしたところ、真衣殿が共存の相手として見ていたのは西涼だけで、魏呉燕は含まれないことがわかりました。
これは言い方を変えれば、私が確認を怠り、その後も誤解を解く機会がなく、思い込みのままに更新を続けていたなら、本編真衣は真衣殿の意図とは全く異なる方向で動く人物になっていた、ということです。
さらに、私と同じような誤解をした他の参加者がいて、誤解した真衣殿の主張に賛同し、ネタ振りに入ったらどうなっていたか、それについても考えてほしかった。
他の参加者にしてみれば、相手は七同志よりも格上の「涼王妃」です。
うまく話に絡めれば、本編内での自分の分身の出世や、出番の増加にも繋がりえますから、それぞれに一生懸命にネタを考えて、書き込みをしてくれるかもしれません。
それなのに、いざ書き込みをしたら、真衣殿が「いやいや、自分が考えていたのは西涼だけであって、魏とか呉との共存は考えていないから」と返してきたら、その参加者はどう感じるでしょうか。
「『ずばり戦争を終わらせる事』って自分で書いていたじゃないか」
「西涼との戦闘が終わったら、それで戦争は終わりだと考えているのか?」
そう思うことは決して不自然ではないと思いますし、そう思われること自体が、まさしく「信用を失う」ということです。
一旦そうなってしまったら、それ以前・それ以降に関わらず、他の参加者が真衣殿の書き込みを素直に読み取ることは難しくなります。
「真衣殿はこのように書いている。そこからは○○と読み取れる。だが、どうだろう? 本当の意図は違うのではないか?」
そんな悪い意味での「予防線」付きで読まれてしまうからです。
もちろん、どれだけ気をつけていても、人間である以上、どこかで抜けがあったり、ポカがあったりするのは当然のことです。
他者とのやり取りの中で誤解が生じることは、必ずあります。
でもその時は、今回のように説明を追加すればいいだけのことであって、「発言すべてに気をつけて」などと偉そうに言うつもりは毛頭ありません。
しかし、「思いついたら即書き込み」というスタイルには、そもそも「気をつける」という要素がありません。
誤解を招く頻度も跳ね上がりますし、何より自分の発言を軽いものにしてしまいます。
私は、人の評価・価値・名誉を守れるのは、その人自身だけだと思っています。
あるいは援護してくれる他者がいるかもしれませんが、最初からそれを当てにするわけにはいきません。
だから、真衣殿が自分自身の名誉を守るためにも、考えがまとまっていない段階での書き込みはやめた方がいい。
一連の書き込みを見返して、私が一番強く感じたのはそのことであり、
>>655
を「敷居の高さ」と感じられたのなら、それは私の本意ではありません。
もっとも、十分に推敲したつもりだった
>>655
の文章も、肝心の最後の部分において「いきなり」すぎたために真意が伝わらなかったわけですから、余り人のことを言えた身ではない、と反省しているところです。
664
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/10(日) 02:28:42
>>661
韓玄四代目殿
「美味しんぼ」を例にするなら、実際の家庭における私は、富井副部長です。
洗濯物を干し、たたみ、風呂を掃除し、ゴミを出し、チビを保育園に連れて行き、チビを風呂に入れ、チビを寝かしつけ、晴れた休日は布団を干し、掃除機をかけ、雑巾がけをし、それからエート…………そんなものか。
ただし、料理人としての素養が皆無であることと、自動食洗機が信用できないことから、炊事は一切しません。
その点、富井副部長は尊敬に値しますね(笑
665
:
殿下に似た傭兵隊長
:2010/01/10(日) 05:14:43
>>真衣殿
中華の地に俺達みたいな男だっていたんだーと叫んで消えていくのが西涼の目的だと俺は思っています。
ただ戦うことに意味があるのです。
涼と戦うだけでは惜しいと思われるのは、非常に残念に思います。
666
:
韓玄四代目
:2010/01/10(日) 06:47:23
>>662
大月氏の馬商人殿
すみません。寄進をお願いするということです。
大商人に近づくのが目的ですので宗旨が異なることで断られても問題なしです。
「花嫁募集」というのは、もちろん、反乱軍との戦いがある程度目処がついての事となりますが、
紹介料、登録料などを段々と徴収していけば、逼迫する涼財政を潤すことにもなり、
広く民間から募集するとなれば涼の人気を得ることにもなり、
さらに残る敵対勢力にも余裕を見せつけることにもなるのではないかと考えました。
波羽於莉殿にはその一大行事にスポンサー(出資者)だけでなく、
運営の一端を担うという形で利を得られようにするというお話ができれば・・・。
もしそれが面白いということになればその提案者という形で涼と渡りをつけられるかと思います。
花嫁募集がネタフリとして殿下に採用とならなくても、
たとえば祝勝記念大会(軍事パレードなら馬が大量に要りますね)、戦没者鎮魂行事等
対抗勢力に涼の余裕を見せつける一大行事を行うのは有かと存じます。
>>661
殿下
恐妻家とは限りませんが、お弁当を奥さんに作ればまさに富井副部長ですね(笑)
育児の分担、素晴らしいです。
>>665
殿下に似た傭兵隊長殿
一戦士としてそれは有ることと存じますが、流石に遠目から見て
それを読み取るのはなかなか難しいかと。
667
:
真衣
:2010/01/10(日) 21:18:07
>>663
呂砲殿
わかりやすいご説明ありがとうございます。とてもよくわかりました。
小説家を目差す者にとってとても痛いご指摘でした。
以前から主人に言葉はどういう意味にでも読み取れる事があるから、
本当に自分の意図通りに書きたいのであればとても推敲に時間がかかる
ものだと聞いたことがあります。
私はその時に理解してたつもりでしたが、実際は本当の意味で理解できて
いなかったのだと思います。
呂砲殿に今回おっしゃっていただき、またそのことについて考えることができました。
完璧に自分の意図どおりに伝えるのは本当に難しいことだと思います。
ただ、誤解を少なくするように書くことは私でもすぐにできると思います。
その点を充分踏まえた上で今後書くように心がけます。
ところで推敲とは異なる意味で、考えのまとまっていない書き込みについてですが、
こういう方向性もありなのだろうか?という質問をすることもできないのでしょうか。
他人とのやり取りの中で自分の考えがまとまってくることもあるかと思います。
確かに
>>648
の発言は誤解を招き安い表現だったと反省しております。
まだ考えがまとまっていない内容に対して(まだ未定である)という補足説明を
加えた上で、この方向性はいかがなものかと聞くことは失礼に当たるでしょうか?
このような事まで呂砲殿に尋ねるのは気兼ねすることなのですが、
まだ人間として未熟なため、その点についてもお尋ねしたいと思います。
(続く)
668
:
真衣
:2010/01/10(日) 21:18:41
ちなみに私が
>>654
で
>私は思いついたらまだ自分の中でまとまってなくても
>書いてしまいたくなる性格のようで(苦笑
と書いています。その点について訂正させていただきます。
それは、思いついた一瞬の後に書いたという意味ではありません。
考えはまとまっていなかったにしろ、推敲はしていました。
ただ、誤解を与える表現ではないだろうかというとこまで考えがおよんで
いなかった点、深く反省しております。
誤解を与える表現さえしなければいいというものではないと思いますが、
私の信条として、他人に不快な気持ちを与えないような表現に気をつけること、
そして自分の考えが他人に理解しやすいように努めることがあります。
その点において今回のことは自分の中に踏まえて、気をつけると同時に
人としてもっと成長できるようにがんばりたいと思います。
様々なご意見ありがとうございました。それに関してもいずれ一つずつ返して
いきたいと考えています。今のところはこれで失礼させていただきます。
669
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/11(月) 13:17:04
>>667
真衣殿
>こういう方向性もありなのだろうか?という質問をすることもできないのでしょうか。
まったく問題ないと思います。
「他人とのやり取りの中で自分の考えがまとまってくることもある」というのも、まったくその通りでしょう。
ここの住民たちと「あーでもない、こーでもない」と意見を交わし合い、その結果、面白いネタが出来上がったなら、それは「ネタ振りによる本編の進行」という形を取っているこのサイトならではの、素晴らしいことだと思います。
繰り返しになりますが、人間である以上、どれほど気を付けても、相手に誤解を与えてしまうことは必ずあります。
しかし、誤解を恐れて何も語らなくなってしまったなら、もはや何も生み出せません。
誤解が生じたなら、説明すればいいのです。
ただし、その説明の中で「自分の中でまとまってなくても書いてしまいたくなる」という「余計な」(←敢えてそう書きますが)、一文が入っていると、途端に説明は難しくなります。
相手が、その部分に引っかかってしまうからです。
これは、時々ニュースや新聞で出てくる「政治家の不適切発言」と似ているところがあります。
全体の文脈から聞けば、あるいは聞き流しても特に問題なさそうな発言も、その一部分を切り取り、報道されることで、大変な騒ぎとなる。
まったく関係のない視聴者は「何でそんな発言するかねえ」と呆れつつ思うものですが、確信犯でない限り、その政治家はそもそも、該当部分に大きな意味を持たせて発言しているわけではありません。
新聞記者のノートに、そしてテレビカメラのテープにその発言部分が残り、切り取られて世に出るからこそ、「問題」となるのです。
ネットの掲示板の書き込みにも、同様のことが起こり得ます。
書き込みがその掲示板に、明白に「残り」、「読み返される」からです。
結果、他の読み手はその部分を根拠とした「反論」になりがちとなるため、誤解の解消にも、本来なら必要でないはずのエネルギーを消費する事態となります。
推敲する際のポイントは多岐にわたりますが、「余計な一言が入ってはいないか」という視点で自分の文章を見つめ直すことも大切なのでしょう。
これは自戒を込めて、そう思います。
670
:
長史
:2010/01/11(月) 13:24:55
遅まきながら明けましておめでとうございます。
PCが逝ってしまった為、すっかりご挨拶が遅くなってしまいました。
七つの星の一つが意外な形で落ちました。
読者としては残念ですが、牢獄の中の公孫師が知ったら喜びそうです。
ただ、彼の粛清優先順位の中では一番低い立場だったので、
そう言う意味では残念かもしれません。
>>657
羅刹(宦玄四代目)殿
形式は別としまして、公孫師もそれやる気満々です。
以前から妻帯を進めていた中での今回の反乱。
反乱収束後、妻帯していなかった事をある意味反乱軍より許さないかもしれません(苦笑
671
:
大月氏の馬商人
:2010/01/11(月) 15:28:48
>>666
韓玄四代目殿
波羽於莉は[示天]教徒とはいえ、生活のリズムの一環としてのみですので、
神頼みとかはまったくしませんから、寄進=丸損と考えて話を聞こうともしないでしょうね。
寄進を要求する坊主に対しては、隊商の一員が
「おまえが働いて稼げ。それとも虎狩りに参加させてやろうか?」
と一蹴しかねませんです。
むしろ最初から儲け話がある、と仰っていただいた方がいいかも。
で、本題の「花嫁募集」のほうですが、
民間から募集という形式を採りつつも、実際には強力な支援がなければ、参加数日にして様々な形で
参加を取り消すことになりそうです(消息不明含み)。
なんといっても次期皇帝の外戚になるチャンスですので。
そうなると、スポンサーとなるのはあまりにもリスクが大きすぎます。
もし実施するとすれば、手順として
・波羽於莉が町費殿に戦後の漢の新体制に参加できる人材として羅刹殿を紹介する。
・親涼的な宦官として地位を築くための一環として、
(涼の財政を担う人物たる公孫師殿にご相談に行くなどして)「花嫁募集」を提案する。
・実際にその提案が採用された場合、必要な物資の発注を波羽於莉にする。
という形が理想的ですね。
波羽於莉的にローリスクハイリターンが見込めますし、特に損をする人物もでませんし。
いかがでしょうか?
672
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/11(月) 23:44:11
>>670
長史殿
結局袁奉は、本編公孫師との接点のないまま、戦士として最期を迎えてしまいました。
残る七同志たちにしても、統治体制としての親漢・親涼の思惑は別として、いずれもクセのある人たちですから、本編公孫師が野望にたどり着くのも大変だろうと思います。
何より、長史殿の将来のライバルと思しき人々が、最近活発にうごめいていますからね(笑
司隷校尉府の地下牢から解放された後、本編公孫師がどれだけ巻き返すか、楽しみです。
673
:
成抗
:2010/01/11(月) 23:58:39
そういえば、本編の呂砲殿下の経歴の元・黄布党などは絶対に明かされない秘中の秘
だとは思うのですが、元・犬賭博師というのは公然のようですが…
これって、公式に認められているのか、それとも公式には否定してるのに
おかしな噂がついた状態なのかが気になりますね。
それというのも、希代之殿は漢の復古にかける思想。義兄と同じように清流派に
連なる考えを持っているのであれば、どこの馬の骨ともわからぬ呂砲殿下を
担ぐこと事態が、清流派からは嫌われそうですしね。
全てが終わったとき、皇帝親政まで、希代之殿も考えてないでしょうが
(それを口にしたら、自分も排除されそうですし)名家でもなんでもない呂家が
本当に漢の貴族として、劉家ではない異姓の王として存続させるつもりなのか興味があります。
674
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/12(火) 15:33:05
>>673
成抗殿
①犬賭博師という経歴は、事実無根の捏造ではなく、かつ極悪人として断罪されるような話でもありませんから、本編呂砲が否定することはないでしょう。
同時に、威張れる経歴というわけでもないので、涼の方から「公式」という形でわざわざ「認める」というものでもないと思います。
せいぜい、涼においては「公然の秘密」として扱われ、敵対勢力においては、銀英伝の門閥貴族がラインハルトを「金髪の小僧」とか「姉の威を借りた成り上がり」と罵ったがごとく、悪口として使われる程度のものではないでしょうか。
本編呂砲の存在意義が、その出自ではなく、強大な軍事力にあることは、本編呂砲自身が自覚しているところでしょうから、たとえ「この卑しい犬賭博師めが!」と罵られても、「ン? それがどうかしたか?」と涼しい顔で返すだけで、さしたる効果はなさそうです。
もし、犬賭博師という前歴が「公式」なものになるとしたら、それは本編呂砲の死後に立てられる「伝」の中で、ということになるのではないでしょうか。
②希代之は荀紣を義兄として仰いでいるわけですから、漢の復古に至る方法論に置いて、清流的な考え方はあるかもしれません。
ただ、原理主義的にコチコチに凝り固まったものではないように思います。
もしそうであるなら、そもそも呂砲軍に加わることもなかったでしょう。
そして、清流派や荀紣がどこの馬の骨ともわからぬ呂砲を嫌ったとしても、それは希代之も、大した問題とは見做さないように思います。
呂砲がかつて犬賭博師であったことは「今さら」な話ですし、何より希代之は、清流派や荀紣とはまったく関わらないところで漢朝復興に尽力してきた人物ですから。
むしろ希代之は、清流派から嫌われることを心配する立場ではなく、清流派が自分に言い寄ってくるのを待っていればいい立場にあると思います。
清流派の目から涼を見た時、もっとも自分たちと考えが近い重要人物は希代之か町費です。
清流派にしてみれば、出自卑しい呂砲を支える希代之・町費を「嫌う」より、仲間に入れた方が遥かに実効があります。
そういった判断のできる天秤を持ちえず、出自に拘って全てを失いかねない教条主義的な人間ならば、危なっかしすぎて希代之も仲間にしたいとは最初から思わないでしょう。
③なお、極めて現実的な感覚が求められる軍事を得意とする希代之は、理想主義者ではなく、現実主義者だと思っています。
当人の目的である「漢朝の復興」も、理想主義的なものではなく、現実的な手段でもって実践しようとするのではないでしょうか。
そうなると、漢朝の復興さえ成るなら、「呂家をどうするか」は二の次三の次でしょう。
呂砲が、そして呂家が漢朝への忠誠を誓うという確信さえ持てるのであれば、上述した事情からも、希代之が「漢の貴族・呂家」、「異姓の王・呂家」に異論を唱える理由はないように思います。
675
:
成抗
:2010/01/12(火) 19:19:27
>>674
呂砲殿下
なるほど… 最後の最後で、義父のために全てを投げ出してしまった感のある
郭図公則殿とちがって、希代之殿は現実と理想をうまくすり合わせると…
ううむ、そうなるとなかなか落とし穴を掘ろうと思って難しい…いや、本編の私は
そういう方面での権謀を使うこともないでしょうが。
ただ、中華の外側に立つものとして、なんとなく中華の最大勢力の頭脳である
希代之殿のどこかに危うさがないかと言うことを期待してしまうのでした。
676
:
真衣
:2010/01/12(火) 19:53:46
>>669
呂砲殿
とても詳しいご説明をありがとうございます。
お忙しいのにすぐにご返信をいただき恐縮しております。
確かに小説を書く場合も余計な一言で台無しになってしまう場合があります。
校正する=余計な物を省く という作業でもあると思うので、
その点を十分注意して今後書き込みたいと思います。
ここまでの長いご説明本当にありがとうございました。
戻りますが、
>>650
殿下に似た傭兵隊長殿
>その平和は何を持って作り出すのか?を考えてからネタ振りを行えば、殿下も採用していただけるかもしれません。
ご助言ありがとうございます。
平和を作り出すためにどうすればいいのかを考えると、とても難しいです。
吾玄の考えのように統治すれば平和がくるという考えは最もだと思います。
ただ、その統治の仕方に鍵があるのではないかと考えています。
だから西涼の自治や勧告などという話につながったのですが、
私の書き方が唐突すぎたため正しく伝わらなかったので、
この場を借りてお詫びします。
>>651
>>652
成抗殿
戦争の中でしか生きられない。平和な世より戦争を望む。
という考えの人は確かにいるのかもしれません。
その人を作り出した過去がそうさせるのだと思いますが、
それではあまりに悲しすぎると思います。
確かに私は平和な世を望んでいますが、
人々の心が平和だと感じてこそ真の平和だと思います。
たとえ表面上平和になったとしても、平和でない事を望む人がいる限り
真の平和は訪れないのではないかと思います。
(続く)
677
:
真衣
:2010/01/12(火) 19:55:22
>>676
の続き
現代社会も確かに家を一歩出たら死ぬというほどの戦場ではありませんが、
自殺者が多かったり他国では戦争をしていたりでやはり真の平和には
ほど遠いと思います。だから私の考えはかなりの理想主義なのかもしれません。
ただ、現実的に平和を少しでも作り出す助力ぐらいはできると信じています。
これは余計なことですが、中の人は「ペンは剣よりも強し」を信じて文章で
何か伝えたいと思いながら小説を書いているわけです。
魯真衣はペンを握るわけではありませんが、それに近い小さな平和を作ることで、
いずれ大きな平和を作る火種となることを信じて行おうとしているのです。
ん?何だか成抗殿への答えとずれてきましたが、
成抗殿のような考えの人を少しでも動かす事ができるような何かができたらなと思います。
西涼の自治への考えはあくまでも一例にすぎませんので、
時間的に間に合わなければまた何か考えたいと思います。
それまで成抗殿が生きていてくれればよいですが。
678
:
真衣
:2010/01/12(火) 19:58:24
>>656
>>657
韓玄四代目殿
魯真衣は中の人格と外の人格を使い分けるようなことはしません。
率直、素直、というのがうりであり、弱点でもあるわけです。
だから腹のうちで何か考えていても見破られてしまうと思います。
それから子供を利用するという考えも好きではありません。
平和な世は自分が生きているうちに作り出す。子供に期待するものではない
と考えているからです。
だから、子供を利用しようとする人には容赦ないと思います。
ただ、魯真衣が羅刹(宦玄四代目)殿の悪意に気付かない可能性も多々あります。
あくまでも純朴なので他人の悪意を読み取れずに騙されてしまう事は少なくない
はずです。中の人的にはもどかしいことになりそうですが。
ちなみに
>>657
の花嫁募集についてとてもよいネタが……。
飛び入り参加の花嫁でしたら、下記のような手順で私がなだれ込めるかもしれません。
徐州に行こうとして江賊に捕まる→奴隷として売られそうになる
→ひょんなきっかけで花嫁募集大会で取引されることに
→元々乗り気でない呂砲が、花嫁募集大会で誰も選びたくないという逃げの口実で
魯真衣を買う
→どうしても呂砲に結婚してほしい公孫師が、買った女性を選んだことにする
→だが、魯真衣の出生がさだかでないので貴族にでっちあげる
というようなフラグもできそうかと考えました。
もちろん花嫁募集大会が開催されることが決定したらの話ですが。
いかがなものでしょうか?
679
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/12(火) 21:04:20
>>675
成抗殿
>本編の私はそういう方面での権謀を使うこともないでしょうが。
実はそのことについて、ある考えがありまして。
これは成抗殿だけでなく、殿下に似た傭兵隊長殿にもお願いしようとしていることで、いずれ時が来たら、正式にお伝えします。
私としては、それが実現すれば願ってもないことですが、成抗殿も殿下に似た傭兵隊長殿もそれぞれに拘りや考えがあるだろうし、果たしてどうなることやら…………と、「思わせぶり」に終始しつつ、今のところ言えるのは、ここまでということで(笑
>>676
真衣殿
いやー、やっぱりお互いの主張を出し合うという行為には、何らかの結果が残るものですね(笑
>その統治の仕方に鍵があるのではないか
了解です。
この部分で、かなり疑問が解消されました。
それと、ぶっちゃけたことを言いますと、私は真衣殿が自分の分身を安易な理想主義に走ろせようとしているのでは、と感じていましたが、
>>678
の書き込みを見て、そんなものではなく、実は「筋金入りの理想主義者」を目指している、ということがわかりました。
そこまでわかれば、もう大丈夫です。
魯真衣のキャラは十分すぎるほどに立つし、涼における新しい風ともなるでしょう(「勢力」、「派閥」にまで成長するかは、今後の進展次第ですが)。
ただ。。。
>中の人的にはもどかしいことになりそうですが
この点に付いては、十分に覚悟しておいてください(笑
それと、花嫁問題。
これまで思うところあって沈黙を続けさせてもらいましたが、ここまで皆さんが色々と考えてくださっている以上、何らかの形にしないと引っ込みがつかん、というところまでは覚悟を決めました(笑
680
:
韓玄四代目
:2010/01/12(火) 23:20:10
書き込んだのものが改行が多くて消えた・・・・OTZ
>>670
長史殿
花嫁ネタに関しましては横槍を入れてしまい真に申し訳ございませんでした。
「お祭り騒ぎ」とは別に、漢室からの降嫁をにおわす策謀などを持ちかけて
更なる混乱を・・・と思ったのですが、このようなネタをたたみかけるには
ポッと出の人物では幾らなんでも唐突すぎますし、大きすぎますね。
>>671
大月氏の馬商人殿
ありがとうございます。どうにも稚拙な商いネタで汗顔の至りです。
現実的な波羽於莉殿とは利用し、利用されるようなヒリヒリした関係を結べればと思っております。
どうぞ今後ともご指導お願いいたします。
>>678
真衣殿
もちろん現実の私は子供を利用しようなどという考えは持っておりませんが、
本来宮中というものは、権謀うずまくドロドロした世界だと思っております。
殿下の仰るように「筋金入りの理想主義者」の真衣殿は御しやすいようで、実は羅刹のようなものにとっては天敵なのかもしれません。
>花嫁ネタ
殿下に食いついていただければ、性懲りもなく抜け出しを図った本編殿下が真衣殿と偶然遭遇し、
真衣殿に張り倒されてラブロマンスが産まれるという甘いネタを考えたのですが、やっぱり甘そうです(笑)
>>679
殿下
>これまで思うところあって沈黙を続けさせてもらいましたが
うっ・・・。どうぞ厳しくご裁断のほど、よろしくお願いいたします。
681
:
殿下に似た傭兵隊長
:2010/01/13(水) 00:47:15
>>殿下
気になりますが、その時まで大人しく待ってます。
682
:
成抗
:2010/01/13(水) 01:16:44
真衣殿の活発なネタ振りに掲示板も久しぶりににぎわっておりますね。
呂砲殿下や真衣殿からのそれぞれのコールに嬉しハズカシです。
>真衣殿
成抗の中の人は、覇気がないといわれるぐらいのダメダメですので、
キャラとしての成抗が破滅的なまでの戦争好きなのは、憧れの裏返しですね。
理性としては否定するのですが、男にはどうしてもハードボイルド的、あるいは
軍事ロマン、革命ロマンへの憧れが…
それはさておき、真衣殿がガンダムWのリリーナ様の様に、理想に突っ走る
平和主義者であるならば、キャラとしての成抗にとっては苦手と言うか、のりこえる
強大な壁にみえるかもしれませんね。ベクトルが正反対とはいえ、打算ナシに
理想に突っ走る人には弱いのです。キャラとしての成抗は病的なまでの
戦争を望むものであり、指導者としての革命闘争ができると思ってない点で
ガンダムWでいうなら五飛が近いかも。他者からみれば、ターンAの御大将に似てると
思われそうですが… 真衣殿を輝かせるためにも「お前のようなのがいるから、
戦争はなくならないんだ!」って言われるぐらいに暴れてみたいものです。
>呂砲殿下
本編の私は、燃え尽き症候群ならぬ、「燃え尽きたい症候群」ですからねえ…
この乱が終わったときに命があったとしたら、どう生きるかは想像がつかないですが、
どんな場面でも生きて戦うことを求めることになるかと思います。
683
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/13(水) 20:17:39
>>680
韓玄四代目殿
いえいえ、単に「花嫁ネタをどう展開するか、まだ考えがまとまらないから、下手に喋るより黙っとこ」というだけで、別段深い意味はありませんので、お気になさらず。
>>681
殿下に似た傭兵隊長殿
>>682
成抗殿
そこに至るまでに済ませておくべきネタの数々を勘案すると、お伝えするのはリアル年月で2年後ぐらいになると思います。
それまでユルリとお待ちを。
684
:
大月氏の馬商人
:2010/01/13(水) 22:03:20
>>680
韓玄四代目殿
そのあたりは宦官と商人の思考の違いということで(笑
政争に巻き込まれないように、つかず離れずご協力致しますよ。
>>683
殿下
リアル2年分もネタが溜まってるんですね(笑
685
:
真衣
:2010/01/14(木) 01:15:38
>>679
呂砲殿
安易な理想主義についてですが、確かに動機は安易でした。
父魯粛が死んだだけで理想主義に走るのはは弱いと思います。
吾玄に再会したときに、かたきを取ろうと思って剣を抜くけれど、
諦めざるを得ない出来事があって、また吾玄にも感化されて
やがて理想主義に行き着くという方が自然な気がします。
だから、たとえ先に呂砲との結婚話が浮上しても、
理想主義が凝り固まるのはかなり後になるのではないでしょうか。
まあ案外あっさり吾玄と再会するかもしれませんが(笑)。
>>中の人的にはもどかしいことになりそうですが
>この点に付いては、十分に覚悟しておいてください(笑
大丈夫です。キャラクターというのは自分で書いていてももどかしい
ばかりなので、むしろそれこそが楽しいのだと思います。
楽しみにしております。
>>680
韓玄四代目殿
もちろん中の人に対しての意見ではありませんよ。
確かに宮中は権謀うずまく世界ですよね。
私は歴史小説を読むと宦官やら外戚やらにこんにゃろと思ってしまうので、
その辺に利用されないような強い心を持つ人物になってほしいものです。
686
:
真衣
:2010/01/14(木) 01:20:36
>>682
成抗殿
成抗殿の中の人がダメダメとおっしゃっていますが、
そんなことはないと思います。
というのはキャラクターというのは自分の分身であって、
100%自分と違うことなどありえないからです。
考え方や行動にどこかに似た部分を持って当然で、むしろ自分以上のもの
自分には到底思い付かない考えや思想などはなかなか表現するのは困難です。
私もIQ180ぐらいの人を書こうとして失敗し、やはり背伸びは
するものでないなと思いました。
自分の能力を高める事は常にするべきだと思っていますが、
それこそが自分の小説の質を向上させると考えて生きています。
というと大げさですが要はあこがれであっても自分は投影されてしまうものです。
もちろん実際に会ったことがない外野のたわごとと受け止められても
仕方ありませんが、私が掲示板を見る限りでは私なんかよりもよっぽど良識のある
……。あんまりほめすぎると私がおべっか野郎だと思われてもあれなので
やめておきます。
話は変わりますが五飛は好きです。あの五人の中ではヒイロの次に好きです。
「お前のようなのがいるから、戦争はなくならないんだ!」
言ってみたい(笑)
687
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/15(金) 01:20:17
アナウンサー
「KINニュースの時間です。大型で非常に強い台風・アレーモコレーモカキタイビョーは現在、前スレ
>>858
の韓玄四代目殿のネタを暴風域に巻き込みながら、勢力を増しつつ北上しています。気象予報士の呂砲さんに、台風・アレーモコレーモカキタイビョーの今後の進路などを解説してもらいます。呂砲さん、お願いします」
気象予報士・呂砲
「私が知りたいです」
>>684
大月氏の馬商人殿
>リアル2年分もネタが溜まってるんですね(笑
持病発症を考慮しなかった場合、たちまち「2、3カ月」程度に短縮となるかもしれません(笑
>>685
真衣殿
>宦官やら外戚やらにこんにゃろと思ってしまうので
なんか可愛くてワラタ。
まあ、本編呂砲と本編真衣の間に生まれる子供は、確実に政争の中心に位置することになるでしょう。
なぜならほかにうわあなにをするやめ!"#$%&'()=~|{`*+}?><_*
688
:
韓玄四代目
:2010/01/15(金) 08:38:54
>>687
殿下
お邪魔すること6年と幾月。
当初の予定と異なり、宦官での参戦とあいなりました(笑)
殿下、そして皆々様にご指導いただきながら殿下の持病を悪化させるネタ振りを目指し、
来る本編では皆々様に多大な迷惑をかける事の出来る人物を目指したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
アモーレ!!
689
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/16(土) 02:31:54
>>688
韓玄四代目殿
初代から三代目に至る三人の宦玄の生き様は、当初は一段落でまとめるつもりでした。
それなのに、いざ書き始めると、三人とも動く動く(笑
いずれもかなり濃い人たちのようで、どうかするとまだ若い四代目を食ってしまいそうです(笑
690
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/19(火) 11:08:27
「野望乱立(その一)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage703.htm
お医者サマ
「あー、これは典型的な荒藻是藻垣帯病ですね。ま、お気になさらず。処方箋を出しておきますから。処方箋の中身ですか? 赤チンです。ではお大事に。次の方、どうぞー」
691
:
韓玄四代目
:2010/01/19(火) 18:08:49
>>690
殿下
自分のネタ振りが登場するとなると、現金なもので楽しみも倍増でした。
既に登場されている皆様の気持ちがわかるような気がしました。
仰るように歴代宦玄の非常に濃い〜〜面々ですね。
理想主義者→扇動者→権力者と変遷していきましたが、四代目としても三代目と同様に権力行使を目論むものですが、
三代目がDead Endですからその轍を踏まないように、上手く立ち回りたいものです。
ただ、「宦玄」の継承が公式設定になっておりますので、何かこう裏で弟子を作ることを提案できればと思います。
既に漢王朝に仕えている身分ですので、勝手に危惧していたように、
市制の身分から涼に渡りを付けるということはございませんが、關龍白殿を通して涼に近づくとすれば、
以外に早く涼王にお目見えできる・・・のかな?
楽驂(馬参)殿との邂逅に関しては、あちらはすっかり忘れてそうですが、宦玄的にはフラグゲットですね。
是非、七同士に近づく接点としたく存じます。
顔グラですが、少し若い感じがしますが、髭無しと怜悧な感じがすることから、
L1でお願いいたします。
692
:
成抗
:2010/01/19(火) 22:58:48
>> 呂砲殿下、韓玄四代目殿
更新お疲れ様です。そして、韓玄四代目殿の分身、羅刹殿も本編の登場、おめでとう
ございます。皇帝・劉協がただあやつられるだけの白痴に近い精神状況と
思いきや、意外と深いところまで考えていて、なおかつ名君の素養もありそう。
それを細かい機微で支える羅刹殿…と思いきや(笑)
そして、いつもの帝室の必殺技の「手のひら返し」かと思えば、より深い読みが…
郭図公則殿も洛陽を完全封鎖するのは、人民の生活のためにもできないと
推測され、商人や何かの出入りや關龍白殿から情報を得ていたのでしょうね。
さらに、郭図公則殿よりもむしろ少府殿に死兆星のきらめきが…
今後の展開が目を話せませんね。
693
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/20(水) 01:45:51
>>691
韓玄四代目殿
お買い上げありがとうございます。
夜勤出動間際、十分に読み返すことなく急いでupしたため、ちょっと気に入らない部分があり、本編を微妙に手直ししました。
楽驂との過去の出会いが今後どのような展開となるのか、実はまったく考えていないのですが(←オイ)、ここで伏線っぽく置いておけば、どこかで使えるかもしれません。
徹底的に悲惨な状況の時に受けた恩というものは、かなり深く残りそうですから、怜悧なはずの羅刹が決定的な場面で情にほだされて、己の行くべき道を誤ったり、とか(笑
さらに關龍白、大史農・公孫師、涼王妃・魯真衣、涼王・呂砲、希代之に町費、廖衛、初代〜三代目宦玄とは別の意味で濃い波羽於莉(笑)、さらには兄を郭図公則側に殺された司馬家の二男などなど、それぞれの人々との人間関係の深さの違いによって、羅刹の運命も、そして本編の流れも変わっていきそうですね。
なお、性格的にかなり濃い四代目殿の先達について、お気の向いた時にスピンオフで肉付けしていただけるなら、かなり嬉しいです(笑
>>692
成抗殿
劉協は何かを為した皇帝、というわけではありませんが、少なくとも「暗愚」のイメージが沸かないんですよね。
ひたすら苦労人で気の毒、というか、別の時期に即位していたのなら、少なくとも親父の霊帝よりはまともな皇帝になっていたのではないか、と大した根拠もなくそう思ってしまいます(横山三国志の影響かもしれませんが)。
でも、「気の毒」などと思いつつ、信頼していた羅刹は着々と寝返りの準備をしている、と…………。
本編呂砲が「漢中興の功臣」の道を選ばない限り、この人は報われそうにありませんね(笑
694
:
張富
:2010/01/21(木) 21:31:51
殿下、官玄殿は、これからの御活躍に期待出来る内容でした。
官玄殿とは、志、主義、野望、最終到達点が張富とは違うとは言え、大きな歴史の流れで考えれば同じ方向かと思われます。
是非お近づきになりたいものですな。
ところで、官玄殿と長史殿とは、意外と早く接点が見つかるような気がしました。
自力で脱出出来ると言えど、外部の協力者かいればさらにいいですし。
しかも、郭図公則殿との口約束など、非常時にはあってなきものかと。
戦意高揚、後顧の憂いを無くす為だと称し、他の将が斬ろうと独断する事は有り得そうな展開です。
機を見るに敏感な長史殿の事、脱出の機を窺っていると愚考致しますが。
それと全く話しが逸れますが、やはり成抗殿の存在は大きいかと。
成抗殿のいない西方の乱など、ハムの無いハムサンドですな。
成抗殿、涼と連戦連勝など有り得ませんから、敗退した時に落ち延びても戦い抜いて頂きたいものです。
くれぐれも滅びの美学などという戯言に走り、安易に無謀な突撃する成抗殿の姿だけは一読者として見たくありません。
せめて、散々抗ってからにして頂きたいものです。
成抗殿のこれからの御活躍期待しております。
695
:
成抗
:2010/01/22(金) 00:48:46
>>張富殿
これもまた、お返事するには恥ずかしいお言葉…
え、えーと、がんばります。でも、殿下に似た傭兵隊長殿を初めとする
他の西涼勢をおしのけるつもりはないですし、キャラとしては馬騰を操ってると
思われるのは心外でも有るので(主人ってのは、操られてはいけないと思ってます)
余り目立ちたくないというのがあったりします。
もし、西涼が滅びるときは…場合によりますが「涼だ、涼が全てを狂わせたんだ…」
と、「死にぞこないな勘違い復讐鬼」には余りなりたくないなあと言う希望が…
史実の劉備みたいに、曹操に対して負けを認めずに、中華全土を逃げ回り
ついに曹操の届かない僻地で皇帝になる…のというのと、成抗は違うので。
恐らくは土地や人民に固執して、西涼から離れることはないのでは、と今は予想しています。
でも、呂砲殿下のネタフリがあれば、ロシアでもベトナムでも…!
696
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/22(金) 01:02:41
>>694
張富殿
確かに本編張富と本編宦玄は、「裏から政治を司ろう」と目論む点で同じ方向を向いていますね。
こういった「黒い」キャラクターは大好きなので、書く方としても今後が楽しみです。
公孫師の脱走はどうでしょうね。
呂砲に町費と、立て続けに重要人物を取り逃がしている郭図公則ですから、さすがに公孫師まで逃がすことはないかもしれません。
というか、公孫師の脱走まで許したら、今度こそ細作頭の糜統は郭図公則に殺されてしまう(笑
成抗殿の存在が大きい、というのは、まさしくその通りだと思います。
一段落で終わらせるつもりだった西涼ネタがかくも広がってしまったのは、他ならぬ成抗殿のおかげですから(もちろん、琉蹴殿と殿下に似た傭兵隊長殿のネタ振りも非常に大きいです)。
また、ネタ振りとは関係なしに掲示板に色々と書き込んでくれる成抗殿は、管理人としても非常にありがたく、嬉しい存在です。
>滅びの美学
本編成抗は、「如何に滅ぶか」ということよりも、「如何に全力で生きるか」という点に重きを置いている人のような気がしています。
「如何に全力で生きるか」というのは、「何が何でもとにかく生き延びる」ということではなく、「限りある人生の中で何を為すか」、「何を残すか」、「少なくとも後悔だけは絶対にせんぞ!」、という感じでしょうか。
「生き方」がメインなので、「滅び方=死に方」は二の次なのかもしれません。
あくまでも現時点での構想ですが、西涼編は「ラスト・サムライ」のような全軍突撃の終幕にはならない予定ですので、その点はどうかご安心を。
ただし、ある意味もっとうわあなにをするやめ!"#$%&'()=~|{`*+}?><_*
>>695
成抗殿
本編馬騰は、「操られている」というよりは、神輿に乗ることを楽しんでいる、という感じかもしれませんね。
若い頃の自分が繰り返してきた「強い者に抗う」という行為を、若い連中が実践しようとしていることに喜んでいる、というか。
まあ、狸親父なんで、わかりませんけどね(笑
>でも、呂砲殿下のネタフリがあれば、ロシアでもベトナムでも…!
それではとりあえず、本編波羽於莉の故郷を目指していただきましょうか。
本当に行くかどうかは別として(笑
697
:
大月氏の馬商人
:2010/01/22(金) 23:56:52
>>696
殿下
ほほう。では我が第一の故郷たるソグディアナの地へご案内させていただきましょう。
あ、西涼産馬を始めとして西涼土産はきっちり頂きますよ。
698
:
殿下に似た傭兵隊長
:2010/01/24(日) 02:02:26
今回ので漢死亡フラグ1が成立ですかね?
羅刹の活躍によっては秦と同じ道を辿る可能性がありそうですね。
>>韓玄四代目殿
デビューおめでとうございます。
699
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/24(日) 04:55:16
「野望乱立(その二)」
http://www5.synapse.ne.jp/kabahiko/newpage704.htm
いつもの半分程度の文量ですが、区切りのいいところまで進められたのでupしました。
>>697
大月氏の馬商人殿
大変下品な喩えですが…………
尻 の 穴 の 毛 ま で 毟 り 取 ら れ そ う で す わ !
ところで、ソグディアナって中華的な文字表記ではどうなるんでしょうね?
>>698
殿下に似た傭兵隊長殿
管理人が後々、「漢朝滅亡シナリオ」を選択したら、有望なフラグというか、滅亡に至る過程で重要な役割を果たすことは間違いないでしょうね。
その一方で、「漢朝復興シナリオ」のフラグがどーにも立てにくい!
これまで何度も、「本編呂砲は朝廷への忠義に溢れている」という描写を出してきたつもりですが、本編の登場人物たちにも、そして読み手の皆さんにも、どうも信用されていないみたいで(笑
700
:
張富
:2010/01/24(日) 09:42:13
殿下、官玄殿とは他に
『涼王朝樹立を密かに尽力する?』
点でも一致しております。(笑)
目的など全然違いますが。
それにしても、殿下のおっしゃる通り、漢を存続させる手段は別にしても、漢を存続させたい思いだけでも漢王朝存続派の方に語って頂きたいものです。
701
:
成抗
:2010/01/24(日) 09:54:42
>>呂砲殿下
更新お疲れ様です。
・漢朝復興シナリオについて
これは私見ですが… 漢朝復興の芽はほとんどない、と感じます。
復興にもいろいろあるでしょうが、中華に立憲君主型の皇帝を作ろうとしてるように
見えてしまうのですね。皇帝は日本の天皇のように、王(総理大臣)が決済したことを
承認することのみが許されるみたいな。その状況でも、皇室の権威は保たれますが、
権力と言うのは一切ありません。それを劉協が我慢できるか、だと思います。
なぜ、そう見えるかと言うと、これは私の極論じみた考えですが
①呂砲殿の場合
いまさら、王としての権力・国家基盤の全てを捨てて、一将軍として国を守る軍人としてだけの
人生なんてできるはずがない。(病的に自分の功績を認めてほしいと言う性格から)
②希代之殿の場合
呂砲殿下が、皇室を守る限り、呂家と自分とが手を切る理由がない。清流派(原理主義的)とは
距離を置き、少府殿との意見の対立も多々あることから、漢の旧態貴族の存続や権力強化
など考えてないように見える。
③町費殿の場合
少府殿との喧嘩別れの際に、涼の国家システムの否定に対して、大いに怒っていたこと
から、涼を「中華統一までの一時の手段」として、全て捨て去ることができるかは、
かなり無理があるように見える。
と、重ね重ね、個人的な見立てと断った上でですが、「皇帝がいて、昔ながらの血脈を
誇る名家がいる漢王朝。そして、皇帝は気にいらないと言う理由だけで臣下を処断
できる」と言う状況まで皇室の権威・権力を認めた漢朝の復活はない、と見えます。
北方三国志で、周ユが劉備を評して言った台詞ですが
「劉備は皇室に関する敬意を常に表しているが、実際のところは皇帝を木偶にして、自分が
天下を取りたいというところで、他の連中とまるで変わらない。上が木偶なら、自分が
好き勝手できるのだから」と言ったことがあり、これに近く見えるのですね。
702
:
単鄭
:2010/01/24(日) 10:45:54
>>699
呂砲殿下
更新お疲れ様です。
羅刹の悪辣さが見え隠れしていました
(読者には見え見えでしたが。)
今後の彼に注目しています。
ちなみにソグディアナの漢字表記は「粟特」です
703
:
ただのガノタA
:2010/01/24(日) 15:58:52
呂砲閣下いつも楽しくサイト拝見さして貰ってます。
皆さんが色々な人物として参加することで三国志の世界が広がりさらに深みのある世界になっておりとても素晴らしいと思っています。
私もチョイ役で参加してみたいといつも思うのですが、間区辺という名前で洛陽軍が河南を制圧した時「これで洛陽軍はあと十年戦える」って言ってみたり、金巣紺という名前で呂砲閣下を暗殺しようと12人の暗殺者をおくるが公孫栄殿に3分でやられて「全滅!?12人の暗殺者が全滅?さ・・・三分もたたずにか」みたいな感じなで(笑)
704
:
大月氏の馬商人
:2010/01/24(日) 16:43:05
>>699
殿下
更新お疲れ様です。
いやー、黒い黒い(笑
なんか「ねぇねぇ 今どんな気持ち?」のAAが浮かんできます。
>漢朝復興
春秋戦国の周のような体制になるか、天皇−将軍とかカリフ−スルタン、
または教皇−皇帝のような関係になるか。
漢が存続するのはただ涼王の意志によるのみですので、
何にせよ、2代目以降によって滅ぼされる可能性はぬぐい切れませんね。
次世代の教育次第でしょうか。
>旅行
ご心配なく。そこそこ毟り取ったあとは、ちゃんとお土産つけて帰しますから。
お土産を転売すれば旅行前より儲かるはずですよ。
こうしてリピーターを増やさなければ(笑
>ソグディアナ
単鄭殿のおっしゃるとおり、「粟特」または「粟弋」ですね。
でも、後漢代は康居とか大月氏と一緒くたに扱われてるようですので、
波羽於莉も面倒くさいので大月氏とか大宛国の向こうとか言っています。
705
:
楊偉
:2010/01/24(日) 17:30:57
呂砲殿下、そして皆様はじめまして。
楊偉と申します。
実は1年ほど前からこのサイトを拝見しておりましたが、あまりにも面白い為、思わず
カキコさせて頂きました。突然の訪問をお許しください。
これからの涼の行く末を楽しみにしております。また、呂砲殿下も仰っておりましたが、
漢王朝滅亡フラグが目立っておりますので(笑)私は密かに漢王朝復興を願っております。
まぁ本編宦玄殿も仰っていたように、例え復興しても長続きはしないかなと思いますが。
706
:
關龍白
:2010/01/25(月) 00:25:48
更新お疲れ様です。
密勅ですが、私の場合は以来を受けた振りして破棄することも、
改竄してから殿下に届けるという手もありますよね。
素直に従わないほうが私らしいかなあと思ったりw
707
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/25(月) 12:27:22
>>700
張富殿
21世紀の我々は、漢王朝が曹丕によって滅ぼされた、という歴史的事実を知っているので、登場人物として、あるいは読み手として、「本編漢王朝も滅亡する」という捉え方がスーッと出来てしまいますね。
その一方で、本当にあの時代に生きていた人々が、「漢朝は滅びる」という確固たる認識を持つようになるのは、演義でもけっこう後半になってからの時期なのではないか、と勝手に想像しています。
一時の中断を挟むとは言え、20世代くらい前のご先祖様の時代から400年に渡って延々続いてきた体制ですから、今後もこれが「存在し続けるだろう」という漠然とした想像、あるいはこれを「守ろう」という積極的な意識は、極自然に発生しうるものなのではないか、という感じで。
400年も続いてきた存在への敬意、安心感、依存心は、「酒樽の酒が腐ったなら、酒を取り替えればいい。わざわざ酒樽を作り直す必要はない」という方法論にも繋がります。
何と言っても、「漢朝滅亡」という「変化」は、多くの劇的な痛みを伴うものですから、「このままであった方がいい」という見方も、決して突飛なものではないのでしょう。
一度、本編のどこかで書いた記憶がありますが、現在進行中の本編の時代にあっては、「漢朝を潰してしまえ」という認識の方が「少数派」、と考えた方がリアリティーがあるかなー、と思っています。
>>701
成抗殿
>復興にもいろいろあるでしょうが
実はそこが、親漢派にとって極めて重要な部分になるんですよね。
涼は「漢朝の復興」を旗印とした勢力ですが、それでは何をもって「漢朝の復興」と見做すか、これまで触れられたことはありません。
大雑把に分けるなら、その到達点は、
a)漢皇帝が自らの意志で政治を司ることができる状態(皇帝親政)
b)実質的な権力者が別に存在するものの、漢朝は象徴的存在として続いていく状態……の二つでしょうか。
日本史に強引に当てはめるなら、a)は建武の新政、b)は現代日本の皇室……になると思います。
すなわち親漢派は、嫌漢派(または親涼派)の排除や抱え込みという、決して簡単ではない問題を解決した後は、「何をもって……」というさらに面倒な問題に取り組まなければなりません。
場合によっては、せっかく嫌漢派の排除に成功しても、その後の「何をもって」論を収斂させる過程でうわあなにをするやめ"#$%&'()=~~{`*+}?>_*`
708
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/25(月) 12:27:42
>>702
単鄭殿
「粟特」、感謝です。
無理矢理「蘇具出穴」とするところでした(笑
粟特が本編の舞台となることはさすがにないでしょうが、表記的に「粟特」と出せると、ちょっとした説得力というか、迫真性が増すんですよね。
>>703
ただのガノタA殿
初めまして。
金巣紺ネタは、正直惹かれます(笑
「剣の使い手」と紹介されている本編公孫栄ですが、まだ人を斬ったことがありません。
暗殺団との戦いで、ニュータイプへの覚醒に至るかもしれませんね(笑
>>704
大月氏の馬商人殿
中途半端に「いい人」よりは、徹底的に悪辣の方がネタにしやすいんですよ(笑
>漢が存続するのはただ涼王の意志によるのみですので、何にせよ、2代目以降によって滅ぼされる可能性はぬぐい切れませんね。次世代の教育次第でしょうか。
本編呂砲の息子が、親父と同等の「漢の忠臣」となるか、あるいは曹丕になるか、ですね。
魯真衣の息子は、母親のみならず、周囲からも実に色んなことを吹き込まれそうです(笑
>>705
楊偉殿
初めまして。
本編が完結した段階で、漢朝が存在しているかどうかは、まさしく本編最大のテーマになりますね。
現時点でどちらにするか、管理人は決めていませんが、とりあえず両方のエンディングは、頭の中でほぼ形成されつつあります。
ただ、管理人が「いずれのエンディングもやりたい!」と無茶な願望を抱きつつあるところが、目下の最大の問題点でして(笑
>>706
關龍白殿
涼軍が勝たない限り、本編關龍白には旨味がありませんからね。
気に入らない旧友でしょうが、利害関係が一致している間は、渋々協力してください(笑
ただ、その「渋々」の期間が長くなったら、本編でも異色の名(迷)コンビとなりえます(笑
709
:
単鄭
:2010/01/25(月) 20:45:07
>>703
ただのガノタA殿
>>705
楊偉殿
これは以前琉蹴殿が作られたものなのですが
①自分はどの勢力に属し、
②どのような立場・地位にあり、
③どのような考え方から、
④どのような状況を目指して、
⑤どのような手段を取ろうとする
この5つの事項を参照してみてください。
とても整理がしやすいと思います。(自分も使わせてもらいました)
しっかりとしたキャラ設定がなされれば、何をしたいのかが明確になります。
そうすれば、呂砲殿下が採用してくださるかもしれませんよ。
710
:
張富
:2010/01/25(月) 23:37:56
>>呂砲殿下
まだ漢は死なず、どこか心の中ではまた復活するのではと思っている方が多数、確かにその通りかと思います。
そこで一読者として漢王朝復興計画を。
★漢王朝復興計画★
郭図公則殿との戦いに勝利した涼王様を誠意を持って労う皇帝。
これにより涼王様との誤解が解ける。
一方で皇帝自ら意のままに出来る兵力を温存。
王晨が率いるという事は、あの王凌が補佐するという事で、烏合の衆からやがてまともな軍へ。
皇帝は涼王様をおだてつつ、様々な難局を乗り切る。
やがて、涼王様が寿命で亡くなる。
当時の平均寿命を考えれば、涼王様の後継ぎは幼年の可能性大。
(涼王様にこれと言った親族が今のところ登場していない事が涼に取ってマイナス要因。)
王朝の創業期に幼年の子は隙が出来る。
この機を狙って、分裂させ、やがては粛正する。
こうして、漢王朝は中興したのである。
めでたし、めでたし(笑)
↑張富にとって、最悪のシナリオ。(笑)
難易度S級。
しかしヒーロー物ならば、必ず実現出来る♪
頑張れ漢!
悪を打ち砕くのだ!
711
:
官玄四代目(羅刹)
:2010/01/26(火) 01:03:14
>>692
成抗殿
ありがとうございます。
表では献身的に支えながら、裏では見切ってるって、実社会でも嫌な人間ですよね。本編でもしっかり嫌な男として描かれていて、ネタ振り冥利に尽きます(笑)
>>693
>>699
殿下
続けざまの更新お疲れ様です。關龍白殿とは利害が一致している間は良いコンビになれそうですが、いづれ抜き差しならない雰囲気というか、
命を削り合うようになるかもしれませんね。過去を知っている相手というのは、お互いやりにくいですから。
さて、羅刹の年齢についてなのですが、袁紹による宦官殲滅は189年ですから、現状況から18年前のことです。
そうすると三代目の片腕として暗躍していた羅刹があまり年若であったとは考えにくいのですが、
そこを敢えて18歳として、今は30代半ばということでお願いいたします。私の実年齢に近いほうがイメージし易いものですから(笑)
しかし、自分でも官玄と羅刹の使い分けが難しいな(笑)
>>694
張富殿
おっしゃる通り涼の将来を見越して食い込もうとすることでは同じですから、利害が一致すれば手を組むということもあるかもしれませんね。
ただ官玄(羅刹)は表向き浮屠信者という設定ですし、五斗米道の師君たる張富殿とは派手にお付き合いするのは難しいと思われますが・・・。
關龍白殿との策謀が上手くいけば、こちらが先に涼に食い込むことになりそうですから、取り敢えず工作活動のための資金援助をお願いします(笑)
見返りは状況に応じて徐々に、殿下に考えていただくということで(笑)
>>698
殿下に似た傭兵隊長殿
ありがとうございます。
>>706
關龍白殿
流石に勅命ですから、改竄されないように厳重に封印など施されているのではないでしょうか?
かつての同門でありながら、今は羅刹のほうが有利な立場にいますが、実は官玄が碌でもないやつと知っているのも關龍白殿ですから、
いづれ雌雄を決するかもしれないその時までは、利用し合いましょう(笑)
というかこれを書いているうちに官玄にとっては關龍白殿結構やり辛い相手なので、
早めに口封じを行いそうな気がしてきました、殿下(笑)
712
:
朔夜
◆WXBSylF1Z.
:2010/01/26(火) 15:47:56
>>709
を活用
①自分はどの勢力に属し、
巴蜀の馬商人、軍的には劉璋軍より軍馬購入の命あり。
②どのような立場・地位にあり、
巴蜀では名が知れているが中央では無名
③どのような考え方から、
巴蜀の馬を中央に売り込む
④どのような状況を目指して、
全国に名の知れる馬商人になるべく行脚
⑤どのような手段を取ろうとする
とりあえず西涼の良馬との交配を目論んで漢中に登る道中?
⑥中身的にはどういじられたいか?
適当に幕間で中央の馬商人やお武家様方に買い叩かれたり騙されたりする癒し系になりたい。
箇条書きにするとこんな感じですか。皆さんやり手が多いのでこう言うキャラ付けで忘れられた頃に
ひょっこり現れるような書き方で今後ともよろしくお願いいたします呂砲殿下。
713
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/26(火) 22:04:57
>>710
張富殿
>当時の平均寿命を考えれば、涼王様の後継ぎは幼年の可能性大。
フッフッフッフ…………。
フーフッフッフッフ!
>>711
宦玄四代目殿
30代半ば、了解です。
というーか、袁紹の宦官虐殺が現時点より18年前ということを、迂闊にも考慮していませんでした(←オイ
けっこう前のことだったんですね。
涼軍は10年で中華の半分を領有したわけですが、これが如何にムチャなことか、よくわかります(笑
宦玄と羅刹の使い分けは、少年羅刹を知っている本編關龍白との会話の時には「羅刹」、それ以外の人間と相対する時は「宦玄」でどうでしょうか?
>>712
朔夜殿
>中央の馬商人やお武家様方に買い叩かれたり騙されたりする癒し系
了解です。
本編楊丙のいじめ・からかいにめげず、頑張ってください(笑
714
:
成抗
:2010/01/26(火) 22:23:35
>>呂砲殿下、張富殿
やはり、いきなり青年の隠し子が出ないように、真衣殿に「中に誰もいませんよ?」を
やっていただくと言うことで…(しつこい)
>>709
単鄭殿
その表を作ったのは、呂砲殿下だったりします。
以前にも、誤解された琉蹴殿が、本編の台詞から「その表は涼王が作った表ぞ!」
と言っていたことが有りました(笑)
>>712
朔夜殿
本編の私も、中の人も、いまひとつ、馬のことはわからないので、よろしく
教えてやってくださいませ。お越しをお待ちしておりますよ。
>>もういっかい呂砲殿下
漢帝国復興に関してですが、以前にネタフリした、涼幕府をつくるかどうかも
その辺の路線を見定めることが出来る手がかりになりそうですね。
715
:
宦玄四代目(羅刹)
:2010/01/26(火) 23:40:08
>>713
殿下
>というーか、袁紹の宦官虐殺が現時点より18年前ということを、迂闊にも考慮していませんでした
私もです(笑)
もっと先のことでなくて良かったです。
>宦玄と羅刹の使い分け
了解しました。
716
:
宦玄四代目(羅刹)
:2010/01/26(火) 23:58:35
ああ、先のことでなくてとは前のことではなくての間違いです。
たまにおかしくなりますね。駄文の訂正、お目汚し失礼しました。
717
:
大月氏の馬商人
:2010/01/27(水) 00:11:04
>>712
朔夜殿
>適当に幕間で中央の馬商人やお武家様方に買い叩かれたり騙されたりする癒し系になりたい。
まったく、ひどい馬商人もいたものですね。
ちゃんと相手を儲けさせ、自分はさらに儲けるのが正しい商人というものです。
ほら、私はちゃんと中央卸売市場の荷馬価格で買い取り致しますよ?
718
:
殿下に似た傭兵隊長
:2010/01/27(水) 00:34:55
クセのあるコンビが誕生しましたね。
下手したら足の引っ張り合いしてそうだなあ。
それにしてもメタネタは久しぶりですね。
もうやらないと思ってました。
>>朔夜殿
お手柔らかにお願いします(笑)
>>成抗殿
本編成抗が馬の事を知らないのにびっくりです。
719
:
ただのガノタA
:2010/01/27(水) 12:39:45
>>709
呂砲殿下
公孫栄殿がNTになって感覚が鋭くなりツッコミがさらに冴えるわけですねわかりますw
てことは・・・高い危機察知能力・・・曹表殿・・・ニュータイプ?あれ?
>>709
単鄭殿
わざわざありがとうございます。
もう少しキャラ構成を考えてみたいと思います。
720
:
楊偉
:2010/01/28(木) 22:28:19
>呂砲殿下
なるほど。複数のエンディングですか。それも面白そうですね。歴史のifはロマンですよね(笑)
>単鄭殿
アドバイス有難うございます。そうですね。一度よく考え直してみるのも面白そうですね。
なんだか就職活動の「自己分析」を思い出しますwww
721
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/29(金) 01:51:00
>>714
成抗殿
>馬のことはわからないので
POGをやれば、遊びも兼ねて勉強になりますから、どんどん知識も増えていきますよ。
今年6月ぐらいに2010-2011年版のPOGが始まりますから、ぜひご参加を(笑
>>715
宦玄四代目殿
ホント、けっこうギリギリの線でしたね。
ただ、11年に渡って皇帝の傍で働いている三十歳代の本編宦玄なら、「下級宦官」というよりは「中堅宦官」ぐらいの方がしっくり来る感じもしてきまして、となると現在の本編宦玄の官位は、涼軍でいうところの校尉か都尉ぐらいかな、とイメージしています。
で、そこで問題になるのが、宦官の官位がいまいちよくわからない、という点なんですよね。
宦官の官位は、一番上が大長秋、その次が中常侍、以下に中書令、長信中太僕、長楽太僕、中黄門、小黄門……とあるらしいですが、これらが「大将、中将、少将、大佐、中佐……」といった階級的なもの「のみ」を指しているのか、それとも「財政を司る大史農」、「宮廷財産を扱う少府」、といった感じで、職務の範囲も違うのか、さらにはこれらの各官位の高低(偉さ)は、非宦官たる官僚たちの官位と比較するとどうなるのか(たとえば、中常侍と大史農ではどっちが偉いのか)など、ネットでいろいろ検索してみましたが、どーもよくわからない。
どなたがご存じの方がおられたら、是非ご教授くださいませ。
>>717
大月氏の馬商人殿
朔夜
↓
_、_ \\
( ,_ノ` ) }三{ /
と つ==□ ピコッ!
Y イ }三{ \
し'ヽ_) ∧_∧∩
(`Д´)/ ニバカカクデハンマープライス!
〉 /
↑
波羽於莉
722
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/29(金) 01:51:17
>>718
殿下に似た傭兵隊長殿
>メタネタ
管理人の創造力の無さを示すものであり、まさしく苦し紛れの一手です。
お尋ね者として人相書きが配られているであろう本編關龍白が、変装しようが何だろうが、厳重に警備されている城門を潜り抜けたなら、やることなすこと上手くいっていない郭図公則陣営を、正真正銘の「間抜けな集団」としてしまいます。
それは避けたい、と考えての三度目となる「都合のよい」抜け穴であり、都合が良すぎるが上に、何らかの理由づけをしなければ、と思ったわけですが、色々頭を捻ってみても、結局あんな見苦しい「逃げ」の書き方しかできませんでした。
今後はもう、こんなみっともない手を使わずに済むようにしたいものです。
>>719
ただのガノタA殿
>高い危機察知能力・・・曹表殿・・・ニュータイプ?
本編曹表なら、ララァが操縦するエルメスのオールレンジ攻撃ですら、「キャーキャー!」と叫びつつ生身でかわせそうですね(笑
ただし、保身限定の能力であって、攻撃方面には生かせていないっぽいので、たとえ本編曹表がG-3ガンダムに乗っていたとしても、スレンダーのザクにかすり傷を負わせることすらできないでしょう(笑
>>720
楊偉殿
本編が完結した後で、実現に至らなかった別のシナリオを外伝でやってみるのも面白いかもしれません。
何年先のことになるか、皆目見当がつきませんが(笑
723
:
成抗
:2010/01/29(金) 05:53:19
>>殿下に似た傭兵隊長殿、呂砲殿下
一流のドライバーが、一流のメカニックではないと言うことでは…ダメ?
はい、勉強させていただきます(苦笑)
ジョッキーと馬と調教師の関係は、ドライバーと車とメカマンとはまた違うのでしょうね。
馬に関しては、自分でも手入れできないといけないでしょうしね。
本編の成抗は、若いころは馬は乗りつぶしていて(呂砲殿下の侵攻前で、そこそこ
優秀な西涼馬は豊富にあったとかで)、大月氏の馬商人殿と一緒にいたころは、
馬商人殿が相当な目利きであるゆえに、馬に苦労していなかったのでしょう。
以前のネタフリでもいっていた、「馬なんて走る奴と走らない奴だけ」ってのは、
車で言うなら「ハイパワー4WDとそれ以外」と言うぐらい、馬に関して無知な発言だったと
恥ずかしく振り返ってしまいます。
724
:
殿下に似た傭兵隊長
:2010/01/29(金) 14:19:43
>>成抗殿
似てはいますが、違いますね。
どう違うかと聞かれるとう〜んと唸ってしまいますが(笑)
勉強するなら……何がいいのだろうか?
JRAのサイトやWikipediaが無難なのかな?
725
:
大月氏の馬商人
:2010/01/29(金) 16:07:23
>>721
殿下
イテテ・・・
あまり速そうには見えなかったので、荷馬かと思っtうわなにをするやめr
>大長秋、その次が中常侍、以下に中書令、長信中太僕、長楽太僕、中黄門、小黄門
宦官の官職というよりも、宦官が付くのが恒例になっている官職ですね。
宦官と非宦官とでは着ける役職が違います。
大長秋は皇后府の侍長でしたっけ。
中書などは後漢末期にはたしか廃止されていたような。
で、中常侍や黄門侍郎は「侍」が付いている通り、皇帝の傍で侍るのが仕事ですね。
その下の宦官達は大体黄門令の下に付いていたはずです。
で、これらは「少府」の下の官職ですね。
少府>侍中>中常侍=尚書令>黄門侍郎=黄門令 だったかな?
とはいえ、実質少府からは独立している感があります。
たしかこんな感じだったハズです。
726
:
大月氏の馬商人
:2010/01/29(金) 16:17:50
>>723
成抗殿
>ジョッキーと馬と調教師
騎手=ドライバー
馬=車
調教師=監督
厩務員、装蹄師、獣医など=メカニック
でしょうかね。
馬の手入れは大変ですが、小栗帽は特別タフで頭の良い馬ですので、大丈夫ですよ。
たぶん、馬のことに無頓着な本編成抗殿のことを考えて、
商隊の中で、一番手のかからない馬を選んで贈ったんでしょう。
そう考えると、小栗帽ってピッタリかも。
727
:
宦玄四代目(羅刹)
:2010/01/29(金) 16:32:08
ttp://www.3guozhi.com/n/kg01.html
↑こちらのサイト様で宦官の特集をやっておられます。
728
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/01/29(金) 22:37:48
>>723
成抗殿
ヤフースポーツの「最強馬ヒストリー」ですが、これなど読み物としても面白いですよ。
ttp://keiba.yahoo.co.jp/story/saikyou/back.html
小栗帽の話も出てます。
>>725
大月氏の馬商人殿
>>727
宦玄四代目殿
おおいに参考になりました、ありがとうございます。
これらから考えると、本編宦玄は小黄門あたりでいいような気がしてきました。
次に本編に登場する時は、官職付きで呼ぶことにしよっと。
それと、後に独立するとはいえ、宦官が少府の指揮系統にあったというのは、少府が皇室財産の管理を司る役職という点から考えると、納得がいきますね。
729
:
宦玄四代目(羅刹)
:2010/02/02(火) 12:43:37
>>728
殿下
浅田次郎原作の「蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)」が、
清王朝時代の権力闘争を描いているのですが、
その主人公の一人が自ら「浄身」した宦官のようです。
まだ未読なのですが、読んでみようと思います。
NHKでドラマ化もされているようです。
http://www.nhk.or.jp/subaru/
ただ、こちらは綺麗な宦官のようです(笑)
730
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/02/02(火) 22:18:35
>>729
宦玄四代目殿
本屋で「蒼穹の昴」が並んでいるのは見たことがありましたが、宦官が主人公の小説とはまったく知りませんでした。
三国志から宦官を知った身としては、なかなか宦官に感情移入することも難しいですが、HPを見るに、かなり面白そうな宮廷ドロドロドラマみたいですね。
しかし、BSか…………ウチのテレビ、BS見れたっけ?(←放送局勤務のくせに、我が家のテレビ事情をまったく知らないヤツ
そういえば昔、明朝三代皇帝・永楽帝の配下で、永楽帝のために宦官になった武人を主人公とした短編小説を読んだことがあります。
作者は田中芳樹で、これもなかなか面白かったです。
731
:
關龍白
:2010/02/03(水) 00:09:30
蒼穹の昴は良い作品ですよ。
清末期の人物、西太后や特に李鴻章が凄く格好よく描かれています。
主人公の一人の李春雲は確かに宦官になりますね。
中原の虹という続編もありまして、面白いので気が向かれましたら読まれることをお勧めします
732
:
宦玄四代目(羅刹)
:2010/02/03(水) 12:51:39
>>730
殿下
長江落日賦ですね。
夏侯覇を描いた「白日、斜めなり」が読みたくて購入しました。
今は押入れの何処に行ったか・・・。
ちなみに家はBS映りません。そのうちDVDレンタルしないかな。
>>731
關龍白殿
關龍白殿のお墨付きとあれば、益々購買欲が・・・。
ブログ等で紹介されていた「泣き虫弱虫諸葛孔明」は抱腹絶倒しましたもの。
特に一巻は笑えて笑えて、やばかったです(笑)
733
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/02/03(水) 21:36:51
>>731
關龍白殿
「關龍白のお勧め書籍に外れなし」
文庫版4巻で出ているんですね。
明日にでも本屋に行ってみます。
近く出張もあることだし、移動時間のお供にちょうど良さそうです(笑
>>732
宦玄四代目殿
そうそう、「長江落日賦」です。
ファンタジーも含まれている読み物ですが、非常に面白い。
あれを読むと、面白い中国史は三国志だけではない、というのがよくわかりますね。
他に田中芳樹の長編中国史作品で有名どころは、「奔流」、「紅塵」、「風よ、万里を翔けよ」ですか。
特に「奔流」は、ヤン・ウェンリーみたいな陳慶之や、シェーンコップとオリビエ・ポプランを足して2でかけた(笑)ような曹景宗など、非常に魅力的な登場人物が多くて好きでした。
最初に読んだ時はてっきり、「田中芳樹は陳慶之をモデルにヤン・ウェンリーをイメージしたのか」と思いましたが、氏によると、銀英伝を書いた後に陳慶之のことを深く知るようになったそうですね。
734
:
關龍白
:2010/02/07(日) 21:45:57
「泣き虫弱虫諸葛孔明」は10年に1作というほどのヒットでしたから。
私のお勧めでも外れはあるはずですw
「蒼穹の昴」は人名が現代中国語読みでルビを振ってあるので日本人からすると少し違和感があり、読みにくく感じるかもしれません。
浅田次郎氏は直木賞をとるためにこの作品を書いたらしくそれだけの出来かと思います(落選した時は相当ショックだったらしいです)
永楽帝配下で武人の宦官というと鄭和かな?
伴野朗氏の「大航海」が鄭和を書いていますが、こっちは好みが分かれるかなという感じですw
735
:
宦玄四代目(羅刹)
:2010/02/08(月) 11:29:01
>>733
殿下
文庫版の3巻まで読みました。これは面白いですね。
特に2巻は宦官の悲哀を物凄く感じます。
栄誉を握るのは一握りで後の扱われ方が悲惨です。
本編宦玄は既に名が売れていますが、異常な昇進の仕方ということになりそうです。
>田中作品
「風よ、万里を翔けよ」は読みましたが他は未読です。
銀英伝も実はOVAを途中までしか見てません。
ウィキで登場人物のあらましは大概知ってますが。
>>734
關龍白殿
>伴野朗氏
呉・三国志で愕然とした覚えが(笑)
ウィキで調べたら氏は私と同じ愛媛県の出身でした。
だからどうということはありませんが。確かに好みの分かれる作品を書く人です。
736
:
呂砲
◆I9WFnCXgeU
:2010/02/08(月) 14:26:35
>>734
關龍白殿
>永楽帝配下で武人の宦官
女真族出身の「亦失哈」という武人で、東北辺境の鎮撫に当たり、その勢いはサハリンにまで及んだそうです。
小説自体は少しファンタジーが入っていて、あるいは田中芳樹オリジナル武将かとも思いましたが、実在の人物です。
彼が建てた石碑を、樺太が島であることを確認した江戸時代の探検家・間宮林蔵も見ているとか。
>>735
宦玄四代目殿
無理矢理マルチプレイを2ちゃんねるでやっていた頃、よく伴氏のスレッドが立っていたことを思い出しました。
そのスレで興味を持って「呉・三国志」を立ち読みし、「タイトルだけで衝動買いしなくてよかった」と安堵した記憶も(笑
もし購入していたら、私も三戦板で「伴ヤロー!」と叫んでいたかもしれない(笑
737
:
大月氏の馬商人
:2010/02/08(月) 21:12:55
>>736
殿下
おー、イシハですか。
当時の北東アジアを知る上で、重要な資料を残してくれた人ですね。
奴児干に都司と永寧寺を建設して、碑文を建てたという。
彼が去った後は放棄されたらしいですけど。
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