シナリオ関連 - 1114519351 - したらば掲示板

451：32：2006/01/02(月) 02:26:35: さて、シナリオの流れのこと。

★閉じ込め部屋案（>>376の流れ）

>>たぶん緑床の濃縮版みたいな感じ
>それだと原作の2-9の結界と質が違うものになってしまいませんか？
本家では画面が青く光って弾かれる描写しかなかったので、解釈の余地はあると思いました。
が、とりあえず赤霊魂が唆せば突破ができるような仕組であれば代替はできますね。
もしかしたら、しのさん(>>444)の偽水晶案を混ぜたらうまくいくかもなあ。

>>宿直室に行こうとすると偽香織に止められる
>この場合は宿直室の鍵が掛かっている事を確かめさせた方がいいのではないでしょうか？
>あと仮にプレイヤーが2-9に直行した場合のフォローはどうなりますか？
あ、そうですね。ここは穴だと思います。解決策は今のところ思いつきません。

＞のらNさんの疑問
・青霊魂についてですが、香織(偽)がパーティーに加わってから都合２回
出現してますが、この２体は(偽)を見破る事は出来ないのでしょうか？
看破したところで、志穂は霊魂の言うことよりは、姉(本物だと思いこんでいる)の言うことの方を信じるでしょう。

・赤霊魂が青霊魂消滅後に出現していますが、この時点で鍵が落ちている
のであれば赤霊魂が回収出来てしまいませんか？
＆
>また、青霊魂が直に渡してくれるのならある程度の説明をしてくれてもいいと思います。

>>376の流れは、青霊魂が力尽きて説明しきれなかったところを赤霊魂がうまく利用して志穂を陥れようとするのが肝です。
赤霊魂にとっては鍵自体はどうでも良くて、ただ「本来の場所で使わなかった」ことで志穂を絶望させるのが目的。
なので、事前に青霊魂が説明してしまっては成立しない、と。

この構図によって、>>400にまとめられているような矛盾を解決しつつ条件を満たすことが可能になるわけです。
逆に言えば、そこの構図さえあれば成立する流れなので、他の気になる部分はばしばし別の案ですげ替えてしまってもいいと思ってます。

・結界アタック時に出現する青霊魂。別の方法を知っていたのなら
志穂が結界にアタックする前にその方法を教えてくれててもおかしくないのでは？

教えようと思っても難しい状況だったんでしょう。赤霊魂に阻まれてたとか、赤服さんが目を光らせてたとか。
1-1で鍵を渡してくれる霊魂に、そこらへんの事情を軽く喋らせればいいと思います。

>原作プレイヤーにとってあの部屋が罠である事は、周知の事実だと思います。
プレイヤーにとっては、そうです。けど香織にとっては知るよしもありません。
結末を知ってるプレイヤーにとっては確かに逃げ道のない状況は嫌なものですが、
そんなこと言ったら、「志穂を殺すしかないなんて強引」って論理だって成り立っちゃいますよ。
「強引」というのは、作中の人物が「彼らにとって」不自然な行動をとっているときに用いる表現じゃないですか？

>>のらNさんの仰った「回復」もそう
>あくまでゲームを成立させる為の存在だと言いたかったのです。
それを認めちゃうと、世界観の設定が意味なくなっちゃうと思うんですが……
霊魂が体力を回復できるんなら、それは回復できる霊魂もいるっていう世界観なんでしょう。

★東校舎まわってくる案
>香織ルートをカット
東校舎でのルートが色々難しいなら、これも一つの手だと思いました。
志穂がドラマチックに死亡するにあたって、香織ルートで謎解きやってると、その盛り上がりが中断されちゃう流れではありますし。
なので演出重視の選択肢としては、アリ。
ただしその場合、志穂の死を、香織のこと忘れさせるくらい盛り上げる必要があると思いますけどね。

★強制脱出案
ここで、議論のとき忘れがちになってるぽい問題点をひとつ指摘。
志穂を見つける前に強制的に脱出すると、「青霊魂・赤霊魂の判別法」の伏線が消化されないのです。
これって結構まずいと思うのですが。