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場所/春海市:春海湖

338本屋 空 『ハロウィン』:2009/06/18(木) 23:00:05
>>335-337
「ありのまま起こったことを話せないぜ。」
現状に混乱している。

339津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/06/18(木) 23:06:42
>>336(前のつもり)
「あ?どちらさん?」

男は多数の燕で優希を攻撃しようとしている。

>>337
「駅前で口止めしたのに『何をしたか』をまるっと口に出しやがって…医者もどうやらキレてたみたいだぜ…」

鳥の羽ばたきが多数向かってくるが、それをあえて無視する優希。

「ペラペラしゃべりやがった罰だ…。くらえ!」

体にザクザクと鳥の嘴らしきものが突き刺さる。

>>338
「巻き込む気はねーから下がってろ!」

燕は優希に突き刺さる。

思い出した…ナメクジの塊を投げつけてきた殺人鬼だ…。それが優希を攻撃している!

340ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/06/18(木) 23:12:29
>>337-339
「そこのやつの友達だよこのロクデナシっ!」

『フォーギブネス』を本体とともに駆けさせ、
津久見の方に突進する。

「翻訳ウァ!望のほうをッ!」

341優希 望『12バー・オリジナル』:2009/06/19(金) 00:06:24
>>339
「痛たたた!!」
鳥の嘴が僕の背中に突き刺さっていく、考えられない痛みだ。
これは危険すぎる! 右足を軸に体を右に回転させて、嘴から抜ける。

>>338 >>340
(この人を危険視している…この怪我も痛むし、反撃するしかない!)
抜けた後、さらにステップで津久見さんから間合いを離して構える。

342本屋 空 『ハロウィン』:2009/06/19(金) 00:10:11

>>340
「だが断る……といつもだったら言いたいのですが、しょうがないですね。」
自分より強い上に利害の一致がしていないという時点であまりやる気は無いが、まぁ友人だし助けておこう。

>>339
「残念ながら彼を助けないといけないので、本当に申し訳ないのですが下がるのは無理です。」
そう言って嫌々ながらといった表情を浮かべて『ハロウィン』を発現する。

>>341
「そういうわけなんで助太刀しますけど、何で襲われているんですか?」

343津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/06/19(金) 00:17:34
>>340
「俺からやりたい事は終わった。やるってんなら受けるぜ?」

燕を帰還させる。

三人とはまったく別の方向を向く。

燕が数匹そちらを見ている。

>>341
体を回転させて嘴から離れる。

直後に燕は帰還した。

「二度と誰かに能力のヒントを教えるんじゃねぇぞ…。あ、その怪我は『勇実』の所で治してもらいな。
もうすぐパーティーがあるそうだから出席したらどうだ?」

燕は周囲に滞空している。

三人とはまったく別の方向を向く。

燕が数匹いまだそちらを見ている。

>>342
「もうかえるが、それでもか?」

燕は帰還した。

「俺がわざわざ口止めした『秘密』をこいつがあっさりさっくり全部語りやがったから反省を促しつつ、
言いやがった罰を与えたって所かね」

三人とはまったく別の方向を向く。

燕が数匹そちらを見ている。

344ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/06/19(金) 00:34:17
>>341-343
「んなもん・・・・・知るかアアアーーーッ!!」

突進そのままの勢いを使い本体の拳で殴りつける。

「あんたが望にムカつくことされたのは分かった。
だがな、だからといってスタンド使って襲わなくても、これがあるだろう!?」

そういって津久見を殴った拳を突き出す。
失敗なら知るかの時点まで。

345優希 望『12バー・オリジナル』:2009/06/19(金) 01:04:25
>>342
「津久見さんの『スタンド能力』を…常磐津さんに『口実』したからです」

>>343
構えを解き、頭を下げる。
「ごめんなさい! 僕、『能力』を見せてきたから普通に『能力』を探ろうと考えたから…。
そんな不快な思いをさせてしまったなら…すいませんでした!」
はっきりと通った声で、謝る。

>>344
「いや。僕がやってしまった事ですから…責任は『僕』だけの『問題』ですから…」
津久見さんに殴りかかったジョーさんに、はっきりと言う。

346本屋 空 『ハロウィン』:2009/06/19(金) 17:18:13
>>343-345
「とりあえず全員落ち着いてもらいましょうか。」
ハッキリと通る声で言う。

「思いっきり見られてるんですよ、周りに。」
屋台の周囲から、数人の視線を感じる。

347津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/06/19(金) 18:41:02
>>344
ジョーがその拳で男を殴る。

「…で、言いたい事はそれだけか?
それだけなら俺はこのまま帰るが」

男は事も無げに言ってのける。

>>345
「…反省してるならいいさ。だがな、次やったらもっと酷いぞ」

ジョーに殴られるも平然と言ってのける。

>>346
「俺は帰る。これは単なる『ケジメ』だ。用は済んだ」

男は悪びれる気配もなく本気で帰る気だ。

348ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/06/19(金) 18:56:29
>>345-347
「『それだけ』じゃあない。
いいか、『スタンド』ってのはアンタの憂さ晴らしの道具でもなければ体のいい奴隷でもない。
アンタ自身の精神の具現だ。さっきの「鳥」・・・おそらくだがアンタのスタンドだろう。
野生動物があんな統制の取れた動きをするわけないし、アンタが合図を送ったにしてはあんた自身の行動が少なすぎる。

・・・アンタは自分自身の『スタンド』に誇りを持つべきだ。
『秘密』をバラされたからその報復だとか、そんなことにスタンドは使うべきじゃあない。

そんなものは「言えば済む」話だからな・・・・・・」

そこで、本屋の苦言が入る。

「・・・俺の言いたいことはこれだけだ。いきなり殴って悪かったね。
行きたいなら行けばいい」

「・・・あーくそ!もうすぐパーティ控えてるってのになんでこう・・・
優希も優希だ!『スタンド』ってのは一能突出、ひとつの事柄においては高い能力を持つが、
それだけだ。弱点を突っ込まれたらガラスのようにばらばらとあっけなく崩れてしまう!
今後気をつけるべきだよ!」

優希の方にも檄を飛ばす。

349優希 望『12バー・オリジナル』:2009/06/19(金) 19:25:19
>>346-348
「弱点?………弱点?」
(よくよく考えてみるとスタンドは『無敵』って訳じゃない。
確かにどのスタンドにも低い点がある……けど、『考えた』事がない……。
『12バー・オリジナル』は僕と一心同体…けど、僕は乱暴に扱っている…)
「……はーい」
何だろう…スタンド能力に関してジョーさん厳しすぎるな、やっぱ『進展』があったのかな…

「…僕、少し調子に乗ってました。少し頭冷やしてきます…さよなら」
僕は背中を負傷したまま帰った、たい焼き?………あっ、忘れた。

350優希 望『12バー・オリジナル』:2009/06/19(金) 19:32:40
>>346-348
「弱点?………弱点?」
(よくよく考えてみるとスタンドは『無敵』って訳じゃない。
確かにどのスタンドにも低い点がある……けど、『考えた』事がない……。
『12バー・オリジナル』は僕と一心同体…けど、僕は乱暴に扱っている…)
「……はーい」
何だろう…スタンド能力に関してジョーさん厳しすぎるな、やっぱ『進展』があったのかな…

「…僕、少し調子に乗ってました。少し頭冷やしてきます…さよなら」
僕は背中を負傷したまま帰った、たい焼き?………あっ、忘れた。

351優希 望『12バー・オリジナル』:2009/06/19(金) 20:15:07
>>349-350

352本屋 空『ハロウィン』:2009/06/19(金) 22:14:16
>>347-349
「……こういう空気苦手なんだよなぁ。」
小声で呟きながら優希が去るのをぼんやりと眺めている。

「そういうわけで帰ります、またパーティーで。」
そう言って立ち去る。

353津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/06/19(金) 22:23:50
>>350>>352
立ち去るのを見送る。

>>348
目を閉じて何かを考え…

「この町にある殺人鬼がやってきているらしい。
そいつの被害者と思しき奴がこの湖で見つかってな?
燕の嘴で前半身を喰いまくられて死んでたそうだ。
…っていう話を向こうのボート屋のオッサンが客から聞いたんだと。
それで、お前の知り合いにも注意を促しといてくれ、とさ」

『燕の嘴』で喰い殺された死体…『まさか』『この男が』

354ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/06/19(金) 22:37:07
>>350-352
「バイバーイ」

津久見の方を射抜くように見つめながら、そちらを向かずに手を振る。
「声だけ」は温厚ないつものジョーだ。

>>353
「へぇ。『燕の嘴』ねェー・・・・」

射抜くような眼差し。威圧感。平静を装っている中にちらつく『敵意』。
津久見の目の前の男はその事象の犯人が自分だと確信している。
           . . . . . .
「うん、わかった。気をつけてね、アンタ」

それだけ言うと、あっさり立ち去った。

「気をつけるね」ならわかるが、「気をつけてね」・・・。
この捨て台詞が意味することはなんだったのだろうか・・・・・。

355津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/06/19(金) 22:40:38
>>354
「ああ…『気を付けてる』に決まってるだろ?こうやって忠告するんだからな」

平然と答えて立ち去る。

356津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/06/19(金) 22:42:25
メ欄訂正

357優希 望『12バー・オリジナル』:2009/10/11(日) 19:19:40
「イチッ!ニッ!サンッ!」

『棒』を持って、「素振り」をしている……
いや、「素振り」にしては太刀筋はバラバラで、ただ振っているだけのようだ。

ジョーに言われた『弱点』の意味、謎のスタンド使いに負けたこと。
それが今の優希を追い詰めている。

「…もっと、強くなりたい…強くなりたい………
 強く…強くなるって…何だろう…強くなる…」

小声で呟きつつ、棒を振っている。

358勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 00:06:00
>>357
「おい剣道少年 練習するのもいいが場所を考えろ」

素振り(というにはチト荒っぽいな……)に夢中な優希に声をかける。
まあ、こいつのことだ。シカトされることも覚悟しているが、
一般人からみたらただのエア素振りなわけで、知り合いが変質者に見られるのは
俺としても好ましくはない。

359優希 望『12バー・オリジナル』:2009/10/12(月) 09:02:13
>>358
「…そんなの考える暇があったら、「俺」は欲しいですよ。
 つーか俺、あのパーティで『壁』にぶつかったんですよ」

素振りをしつつ、返答する。
勇実の名前が出ていない限り、優希は『勇実』と言うことに気付いてない。

360勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 09:14:14
>>359
「……やれやれ」

頭が痛くなってくるぞ……この浅慮さ加減には…………。
パーティで余所見して壁にぶつかろうが俺のしったこっちゃないし、
大体こんなところで『棒』振り回す理由にはなり得ない。
ちょっと見直したと思ったら何考えてんだ?コイツ。

「お前が変人上等な 変人だということはよくわかった
 だからくれぐれも自愛しろ こんなトコでブンブン素振りしてたら
 『目立つ』じゃあないか…… そういうのは部屋で篭った方が効率いいだろうし
 せっかく外に出たんだから 気分転換でもしたらどうだ?」

優希に見えるような位置に立つ。

361優希 望『12バー・オリジナル』:2009/10/12(月) 10:30:15
>>360
「勇実さん!?」

ここで初めて気付き、『棒』を消した。

「…気分転換とか無理です、俺にそんな時間は残ってないんです。
俺はもっと「強くならないと」いけないんで、場所とか考えてられないんです」

しかし、再び『棒』を発現させると、勇実に背中を見せる。

362勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 11:11:28
>>361
ガッ!

背を向ける優希の肩をつかむ。

なんだコイツ……人がせっかく親切心で声をかけてやっても、
殆どシカト……人をナメるのにも限度ってものがあるぞ…………。

だが、それにしてもこいつの様子は「異常」だ。
「強くならないと」だと……?こんな素振りで、何が強くなるっていうんだ?

「……お前が何を感じて 何を考えてそうしているのかは 俺の知る由もないが……
 断言してやる 『今のお前じゃあ俺にすらかなわない』」

「努力したところで『無駄』だ……」

(場所とか考えてらんない……だと?調子コイてるんじゃあないぞ……
 昼間の人が集まるこの場所で 素振りなんて迷惑以外の何者でもないぞ……
 しかも素振りというにはあまりにも乱暴だ……間違って棒がすっぽぬけて
 ほかの人に当たったりでもしたらどうするんだッ!!自分勝手すぎる!)

363優希 望『12バー・オリジナル』:2009/10/12(月) 11:31:31
>>362
肩を動かして、手を払うと勇実に対して向く。

「…欲しいんですよ、『力』が。今の俺に必要な『力』が!

それに「答えの目星」はほとんど付いているのに、それが遠くにあって届かないのなら、手を伸ばすのが普通じゃないですか!

あのパーティのときだって、俺の『能力』がほとんど泥棒に通用しなかった!

ジョーさんに指摘された『弱点』を考えていた時に、謎のスタンド使いに無残にも負けた!

それがなんです!?俺のやっている事は本当に『無駄』なんですか!?」

怒号のように叫ぶ、目が涙目になっている。

364勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 12:15:12
>>363
「何度だって言ってやる 『無駄』だ」

「馬鹿とハサミは使いよう……という諺を聞いたことはあるか?
 これは「誰かさん」の受け売りだが……スタンドは「刃物」のようなものらしい
 使い方によっては他者を助けることもできるし 反対に傷つけてしまうこともある」

「……自分が何の為に生きているのかを考えろ…………
 ……生きる目的――『信念』と呼べるものについて考えろ」
「『スタンド』は精神力のパワーである ……と俺のスタンドを目覚めさせた『管理人』は言っていた
 俺が思うに……スタンド使いにおける『力』とは精神力の強さだ
 精神力の強さの芯になるのは『心』……スタンド能力はそのオマケだ
 芯(心)が強くなれば 自ずとおまえ自身も強くなるはずだ」


「……何がいいたいかっていうと あせりすぎるなってことだ
 何があったのかは知らないが あんまり根詰めすぎてもいいことないぞ」

365優希 望『12バー・オリジナル』:2009/10/12(月) 12:48:37
>>364
「あんたに俺の何が分かるの?…俺が欲しいのは純粋な『力』が欲しいだけなんだよ?」

目から涙があふれて、ポロポロと流れ出てる。

「俺は学校では「ハブ」の存在なんだよ。周りにいる不良なんか、喧嘩とかで解決する『暴力集団』だらけなんだよ。
 金なんか脅されて、いつも「無一文」なんだよ。それでもせがまれたら…痣あっても『殴り続けた』んだよ?
 いっつもそうだよ?親に心配かけたくもないし、こんな事口外したら殺されちゃうんだよ、俺?
 剣術なんて小学生から習っていたけど、あくまで『護身』だよ?喧嘩の道具じゃない事は分かっているんだよ、先生にもいっぱい言われた。
 けど……変われると思って『スタンド』を手にしたけど、これだよ?」

涙をふき取りつつ、話を続ける。

「結局皆の足を引っ張ってる結果だし、『棒』が無かったら只の「一般人」でにしか過ぎないんだよ?
 それに人の気持ちも考えてないし………俺は本当に欲しいんだよ…『更なる『力』』が…」

366セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 13:03:56
>>364
優希の近くに鳥がやって来た。

>>365
「何ヲ言ッッテイヤガル…。敵ハ暴力集団?ブチノメセヨ!
降リカカル火ノ粉ヲ掃ウスベヲテメェハ持ッテルハズダロ?ソウ、スタンドダ。
不良カラノ護身ニ使エヨ。駄目ナワケガ無イ。ダッテソウダロ?オ前ノ身ヲ護ル為ニ使ッテンダカラヨォ。
ソレガ出来ナキャア…オ前サン、弱イママダゼ?力ジャナイ、心が弱イママナンダ。心ノ強サハスタンドノ強サ。
力ハ十分!心ヲ強クシロ!」

いきなり近くにやってきたインコが喋り出した。

367勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 13:11:40
>>365
「『だから何だ?』」

優希の話を非情なまでに切り捨てる。
確かに同情に値するだけの話だが……ここで引き下がってはいけない。
こいつは『力』に伴う責任の重さというものを理解できていない。

「……お前は自分から変わろうとしたことがあるのか?」
「例えば学校で友人の輪に入る努力をしたか?
 暴力にも屈さず 「絶対お前の言うことなんか聞かないね」という態度を示したことがあるか?
 親に心配かけたくないだ?アホ 親は何も言わないでただアザだけ作って帰ってくる子供を見るほうが
 よっぽど心配に決まってるだろうが これはおれ自身が親だから何よりも自信を持って言える」

「しかも黙って聞いてりゃ『スタンド』さえあれば変われるみたいなこと抜かしやがって……」
「お前みたいなガキを見てるとな 虫唾が走るんだよッ!」

「俺の『スタンド』 「キッド・クレオール」  能力は手術することだ」
「ただ それだけだ いろいろとオプションはついてくるが 治療の技術は完璧に俺次第
 お前の棒も同じだ 『破壊の残像』を生み出すことができるが その扱う技術はすべて『お前次第』」

「さっきも言っただろ 『スタンド能力は オマケだ』
 大切なのは『心』……お前自身の心を強くするんだ……」

368勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 13:15:12
>>366
「……」

言い終わったところでセキセイインコを見る。

(……津久見か?)

明らかに人間並みの知能で話す動物、そして体のサイズ。
どちらも津久見のスタンド(『ジェリー・ゴールドスミス』)の特徴と一致する。

369優希 望『12バー・オリジナル』:2009/10/12(月) 13:34:05
>>366-367
自分から変わろうとしたこと………無い。
暴力に屈さず態度を示したこと………無い。
ブチノメヨウとしたこと………無い………無いことだらけだ。

自分の「剣術」は何の為にあるの?自分の「スタンド」は何で手に入れたの?
…自分の『棒』は何故棒なの?―――それが自分の『精神の力』だから。

『棒』を解除して、握り拳を握った。
そしてそれを勇実の顔面目掛けて振りかざすが…ギリギリ「寸止め」した。

「…俺、正直、人が傷つくのは嫌いです……けど俺だけ傷ついても何の解決もならない……。
 ………「どんな力にも屈しない『覚悟』と『意志』」があれば…俺、強くなれますか?」

370セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 14:08:52
>>367-368
そちらに何か言う気配は感じられない。

>>369
「ドンナ力ニモ屈シナイ覚悟ト意志カ…。ソウダナ。今ハ悪魔ガ微笑ム時代ナンダ…。
ダガ、悪魔の微笑ミヲ受ケタ者ヘノ逆ライ手ノ心ガ折レナケレバ勝利ノ女神ハ逆ライ手ニ微笑ムモノサ」

371勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 14:18:33
>>369
「肉体の傷なんてあるようでないものだ
 俺は肉体の傷なんていくらでも治すことができるしな」

「それよりももっと恐ろしいものがある
 『精神の傷』だ プライド、信念、生き甲斐……
 これらに「傷」をつけられたときに受けるダメージは、計り知れない
 たとえばお前が今受けているのも『精神の傷』だ」
 . . .... . ...
「傷つかないことが最も重要だ
 絶対に傷つくことのない精神力を得ることがな そうすればお前は強くなるだろう」

……偉そうに言っているが、これらはすべて「あの人」の受け売りだ。
だが、こいつが俺と同じように単純な強さを欲して間違いを犯してしまうことだけは
避けなければなるまい。このままでは遠くない未来、こいつは「何かを犠牲」にしてしまっただろうからな……。

>>370
「……」

横目で観察。

「……それにしても……面白いことを話すインコだ……」

わざとらしい声色で話しながら近づく。

372優希 望『12バー・オリジナル』:2009/10/12(月) 14:57:51
>>370-371
「………『心』」

少し掌を見つめて、力いっぱい握り締める。
勇実を見つめなおす。目が赤いが、もう泣き止んでいる。

「俺…もう少しだけ、頑張ってみます。
力だけに拘るんじゃなくて、俺の『信念』を通してみます………。
俺だけじゃなくて「こいつ」とも、『俺達』なら強くなれる。いや、『なってみせる』!」

もう迷いは振り切った、今更ウジウジしてたって仕方が無い。
けど、これで俺は何となく踏み出せたような気がする。
『強い覚悟と意志』、目標を持って。俺は去る。

373セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 16:22:32
>>372
「ヨク言ッタ…」

見送る。

>>371
やり遂げた表情で逃げようとする。

374勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 16:35:18
>>372
「その意気でがんばるんだな 次にウジウジしてたら殴り飛ばすぞ」

去っていく優希を見送る。
こんなアドバイスをするとは……俺も年をくったな。

>>373
「……」

さて……逃げようとする鳥だが……『あえて見逃す』。
そして鳥が向かった先に……

「オラァッ!」

石を投擲する!(本体でだ)

まあ、頭には当てないように若干低めを狙っておこう。

375セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 16:54:20
>>374
石を投げたが何かに当たった、という事は無い。

…逃げられたの、だろうか。

376勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 17:29:30
>>375
「ちっ!アイツめ逃げたか!?」

舌打ちして鳥が逃げた方向へ。

377セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 18:02:38
>>376
そこには何もいない。

既に去った後だったのだろうか…。

378勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 18:10:30
>>377
「ち……もう逃げたあとか」

そういって体の力を抜く。

379セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 18:42:37
>>378
もう、逃げた後なのだろう。

逆方向へ飛んでいくアキアカネの姿が哀愁を感じさせる。

380勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 18:50:52
>>379
「しかしあいつは一体何がしたかったのだろうか……」

その場で考え込む。

381セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 19:14:45
>>380
最後のアキアカネが壁をすり抜けた気がした。

アキアカネの群れは向こうへと…

382勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 21:01:39
>>381
「やれやれ」

途方にくれる。
とりあえず飛んで行った方をみよう。

383セキセイインコ『???』:2009/10/12(月) 21:13:44
>>382
既に飛び去った後であった…。あのインコは何だったのか?あのトンボは…?

謎はそのままに、知る術はどこかに去った後であったとさ…

384勇実『キッド・クレオール』:2009/10/12(月) 21:24:46
>>383
「いったい なんだったんだ」

そのまま帰った。
なにやら釈然としない(ry

385虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/17(土) 22:11:15
休日の昼間、公園のベンチに腰掛けている、十代半ばの少女が一人。
何やら本を膝の上に広げている。
しばらくページに目を落としては、ふと周りの風景に目をやったりしている。

386鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/17(土) 23:06:50
>>385
隣の空いているベンチに、ふとスーツを着た男が腰掛けた。
胸ポケットに手を入れるが、隣をチラッと見た。

「………」

手を取り出して、「ふぅ」と息をつきながら、だらーんとなる。

387津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/18(日) 00:41:02
>>385
無性に内容が気になり、後ろから読もうとしている。

>>386
津久見がなにやら少女の背後に立っている。
…危険…か…?

388虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/18(日) 12:12:42
>>386
「ん」

鬼龍がこちらを見たのと同じタイミングで、虚堂も鬼龍を見た。
目が合う。
軽く会釈をした。


>>387
「…………」

虚堂は津久見の存在に気付いていない。
手に持っているのは文庫本のようだ。
後ろから覗きこむ……

人間……改造……舌……喜び……ヤプー……

そんな文字が見てとれる。

389鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/18(日) 13:51:12
>>387
「あっ!あの時の『犬男』!!」

思わず席を立ち上がって、犬男を見る。

(ちなみに『犬男』の理由は、パーティに誘われたとき、犬を連れていたからだ)

>>388
男が立ち上がって、後ろに向かって声をあげた。
ということは、後ろに誰かいるのか?

390津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/18(日) 14:22:10
>>388
名作を読んでいるようだ。文学少女というやつだろうか?
(内容はちと苦手な方向性だがなぁ…)

後ろから特に離れる事もなく見ている。本から目をそらしているが。

>>389
目線を向け、「静かにしろ」とでも言いたげに人差し指を立てる。

391虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/18(日) 14:37:47
>>389-390
鬼龍の声に反応する。
本を閉じ(ちなみにブックカバーがかけられている)、
ゆっくりと後ろを――津久見の方を振り向いた。
ボブカットの黒髪が揺れる。

「…………」

392鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/18(日) 19:58:42
>>390
「お前、こんなところで何してやがる!」

ドカドカと、津久見の元へと近寄る。

>>391
少女の様子は無視している。

393津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/18(日) 20:14:11
>>391
「読書中だったのに、この男がすまないな」

後退りながら肩を竦める。

>>392
「読書中のお嬢さんがいるのだから静かにしろ」

ポケットに右手を突っ込んだまま後ずさりながら忠告する。

394虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/18(日) 21:26:36
>>392-393
「…………」

二人の様子を見比べ、
ふ、と唇を緩める。

「犬さんと猿さんですか?
いつからかサファリパークになったみたいですね」

395鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/19(月) 21:10:42
>>393
「…ちっ、てめぇ。覚えとけよ」

舌打ちして、指差しのまま睨みつける。

>>394
「誰がサファリパークだっ!!」

少女にツッコむ。

396津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/19(月) 21:23:42
>>394
「サファリパークに突っ立っていると危険だよ?
エスコートしようか?」

左手を差し出す。所謂ジョークというやつだな。

>>395
「まるでヤの字だな猿」

少女の側を向いての雑な対応。

397虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/19(月) 22:20:01
>>395
「ああ……すいません」

小さく首をかしげる。

「あんまり、サファリパークに犬さんはいませんものね。
精々ふれあい動物パーク……にしたら、今度は猿さんの居場所がなくなるかしら」

>>396
「…………」

突き出された左手を、感情の分かりづらい不透明な目で見て、

「知らない人に手を引かれるのは、もっと危険そうですから」

素っ気なく返した。

398鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/19(月) 23:30:34
>>396
「…おい、お前。いや、『津久見』!
こんな所で会えるなんて、今日の俺はラッキーだな」

服に手を入れて、仁王立ちのままで津久見を見る。

「…ちょっとお前に「聞きたい事」があるんでな…」

>>397
「…俺はそういう意味で言ってるんじゃねぇ……」

若干の苦笑を交えて、少女に言う。

「おい、俺はこいつに『用』がある。すまないが、少し離れてろ」

向こうに行くように、手を振る。

399津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/19(月) 23:52:56
>>397
「ああ、最近じゃあ学校で『知らない人を見たら警戒しなさい』って教えてんのか…。
世知辛いなぁ…俺の時代は学校で『知らない人を見たら警察官だと思いなさい』って教えられたもんさ…。
嫌な時代の変遷だよなぁ…」

しみじみと語られた。

>>398
「俺からお前にはない。
あっと。俺に関して『ある事』をジョー辺りから聞いてないか?
多分…、お前の『話』に関係ある事だと思うぜ?」

背は向けないにしろやはりそちらを向いているとは言い難い。

400虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/20(火) 03:34:38
>>398
「では、どうぞご存分に穏便に」

ベンチから立ち上がり、
二人から3mほど離れた場所に移動した。


>>399
「逆を言えば、警察官がその辺の知らない人程度にしか役に立たなかったんですか。
どちらかと言えば、その方が嫌な時代だったと思われますけど」

淡々と返す。

「ところで、気付いてらっしゃいます?
そちらのガラの悪い方が随分大事な用があるようですよ。
真昼間から家畜人ヤプーを読み耽る女子中学生に興味を持つのは分かりますが、
ガラの悪い方を無視するのは危険ではないでしょうか」

401鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/20(火) 20:22:21
>>399
「…ちょっと声を大にして言えないから、ちょっと近寄れ」

手招く。

>>400
「…あんな「少女」がいる前で、お前と話したい事を話したら、あいつには少し重過ぎる…」

少女が離れた事を確認する。

402津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/20(火) 20:26:45
>>400
「いやいやその辺の人でも警察を呼ぶくらいの力はあったし、
それに…昔は誰かが助けを求めたらすぐに町の力自慢とかがきたものさ…。
少なくとも見放しはしなかったなぁ…。
最近は危ないからなぁ…何処に殺人鬼が居るか判ったもんじゃない」

>>401
「ああ…ったく」

近寄っていく。

403虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/21(水) 00:36:01
>>401-402
「……どうぞ、お構いなく」

乾いた目で二人を見ている。

404鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/21(水) 02:08:55
>>402
「…」 バッ!

いきなり津久見の肩に手をかけて、一気に少女に背を見せるよう横を向かせる。

「…俺の仲間と一緒に勇実のパーティに行った時だ…お前、勇実と一緒にいただろ?
しかし、「鳥」に蹴られて逃げた…けどあの「鳥」はお前の『スタンド』だろう?
そして…お前が『殺人鬼』だと知って、追っている『スタンド使い』がいて、お前について詳しく聞かせてもらった……。
……濡れ衣を被せるとは、どんな事をしたんだ?お前は………?」

ヤクザらしい、ドスの効いた小声で話す。

>>403
鬼龍と津久見の背中が向けられていて、話している内容は良く聞き取れない。

405津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/21(水) 15:37:48
>>403
やくざっぽい男のほうを向いた。

「『濡れ衣を着せた』…か。なぜそう思う?
『そいつが言っていた』以外の証拠を示して見せろよ。
論拠でも可だ」

君にも聞こえてくるような大きさの声だ。

>>404
「『濡れ衣を着せた』…か。なぜそう思う?
『そいつが言っていた』以外の証拠を示して見せろよ。
論拠でも可だ」

406虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/21(水) 16:06:06
>>404-405
ぼーっとしている。

「ぼー」

口にも出している。

407鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/21(水) 18:38:54
>>405
「…お前の鳥に向かって、あいつの『スタンド』が毒液をかけた…。
お前があの鳥を回収した時にだ……鳥に何か液体がかかっていなかったか?
………あいつがお前を追う為につけた目印…それに、あいつはお前が罪を被せたと『聞いた』………
お前が逮捕されない限り、奴はいつか捕まる…そんな事を俺は許せない…」

小声で言う。

>>406
まだまだ話し中………

408津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/21(水) 18:44:47
>>406
(まー)
心中で続けてみた。

聞こえるように喋っている。

>>407
「…その何処に『そいつが犯人でない証拠』があるのか聞きたいな。
鳥?アレはショウジョウカンコウチョウといってね。アメリカじゃあ人気の鳥らしい。
…というか蜂の毒噴射は霧吹きみたいなものだから両方移動してたあの状況じゃあかからないよ?」

409虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/21(水) 20:20:55
>>407-408
「…………」

無表情で二人を見ている。

410鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/21(水) 22:58:46
>>408-409
「………」 バッ!

津久見から離れて、睨みつける。

「…本人談の話なんだぞ、そういうのは素直に飲み込むのが「普通」じゃないのか…?
俺は確かにお前が『殺人鬼』で、あいつが『濡れ衣を着せられた』と聞いた……。
…これ以上そんな事を言ったら、殴り飛ばすぞ………それともなんだ?『お前はあいつの事を知っているのか?』」

411津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/21(水) 23:45:36
>>409
緊迫した空気…なのだろうか?コートの男の方には確実な余裕が感じられる。

>>410
「…………。
俺は、さ。さっき『ヤクザ』だったのか?なんて考えたが…それじゃあ生きていけないな…。
そいつが言った事をまるっと鵜呑みにするような奴は表でも裏でも利用されるだけ…死ぬだけだ。
確認はしたのか?そいつが本当に『濡れ衣である』と!俺が本当に『犯人である』と断言できるだけの証拠はあるのか?
『それでも僕はやってない』ってしってるか?お前みたいに『自称被害者』の発現をまるっきり信じきる奴の被害者の話さ」

412虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/22(木) 17:19:14
>>410-411
「…………」

無言で歩きだす。
津久見の後ろの方へと移動する。

「がんばれー」

つぶやいた。

413鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/22(木) 21:50:07
>>411-412
「…てめぇ…」

怒りを表すかのように、右手は握り拳となり、震えている。

「…確認はしていない…証拠もない、ちくしょう!何なんだてめぇは!
じゃあこっちからも聞きたい事がある!『お前はあいつの事を知っているのか!?』」

ビシッと津久見を指差し、怒号のような声で叫ぶ。

414津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/22(木) 22:11:20
>>412
「任せろ」

そちらに微笑みかける。

>>413
「おいおい…知らない訳がないだろう?
あいつ…杵築の事はな、前々から何度か聞いているんだ。
……色々とな」

415虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/22(木) 22:52:37
>>413-414
「ふふ」

津久見の微笑みに、こちらも笑みを返す。
そして、津久見が鬼龍の方に向きなおった後に、

「…………」

    ズギュンッ

虚堂の右腕から『スタンド』が現れる。
黒光る腕、筒状の人差し指―――『セイ・セイ・セイ』の右腕のみを発現。
右手の人差し指と親指を立てて『銃』の形を模し、津久見の足元を狙っている様子が、
鬼龍には見えるだろう。

416鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/23(金) 00:23:01
>>414
「………あいつは『嘘』で俺を騙していたって訳か?じゃあ、望に言っていた事も…『嘘』
…お前は…『殺人鬼』じゃないのか?あいつの…『濡れ衣』も根も葉もない『嘘』なのか?」

津久見が言った「杵築」の話…あいつは嘘ついていて…殺人鬼はあいつ?

>>415
(スタンドッ!?)

少女が出した『銃型』のスタンド…しかし、銃型にしては指や腕などがあり、人型…?
顔には動揺を出さない、しかし心は「ビビッてる」から動けない。

狙っているは『津久見』の足元………「撃つ」気か?

「……津久見……今気付いたんだが…『犬糞』踏んでるぞ」

嘘で移動させる。

417津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/23(金) 00:38:28
>>415
(鬼龍が後ろを見て驚いた…何か獲物になるような物を出した?
――――――まぁ、いいや。いざ攻撃されるまでは、味方として信じる他無い)

反応しない。

>>416
「俺が殺人者でない証明は不可能だけどな。
少なくとも、俺は違うと思ってる」

>>今気付いたんだが…『犬糞』踏んでるぞ
「こいつはまた露骨な話題変更だな。一応言っておくがな、
そういうのは確認した上で行動しているんだ。
その手には乗らないぜ」

肩を竦める。

418虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/23(金) 01:15:21
>>416-417
「――――」

二人には聞こえない声で(離れているから可能だろう)何か呟いた。
そして、

バシュッ!

『セイ・セイ・セイ』の人差し指から、『言葉弾』が撃ち出される。
『言葉弾』が向かうのは、津久見の足元、その靴―――の、横の大地。
大地に着弾した『言葉弾』は展開され、大地の表面に直径30cmほどに広がる。
津久見が何らかの方法で察知し足をどかさなければ、
展開した『言葉』に触れ……『セイ・セイ・セイ』の能力下に入る!

『言葉弾』を撃ち出したのち、『セイ・セイ・セイ』の腕は引っ込める。

419鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/23(金) 17:36:05
>>417
「じゃあ如何言う事だ。
あいつの証言が嘘なら、お前の証言を聞きたい…『杵築』の事をな…」

ゴ  ゴ    ゴ  ゴ
      ゴ      ゴ ゴ

…ここまできてこいつを「倒そう」と考えていたが、話が違うならそれは「別」だ。
津久見と杵築の証言の間に『矛盾』があれば…今後の対応も『それなりの対応』を取らせてもらうぞ…。

>>418
「津久見ッ!後ろだッッッ!!!」

少女が『スタンド』で『弾丸』を「撃って来た」!
津久見へ後ろの注意を呼びかける。

420津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/23(金) 18:06:20
>>418
よけない。
声をかけられたにもかかわらず。

「…俺はな、敵だと思ったら…何の容赦もないぞ」

>>419
「よくはしらん。
杵築という名前だか名字だかを知ってる。
おかしな位に猫背なのを知ってる。
少なくとも蜂を発現できるのを知ってる。
俺を殺人犯と呼んで被害者の友人だか恋人だかを煽ってるのを知ってる」

「そしてもう一つ。

…俺はな、敵だと思ったら…何の容赦もないぞ」

421虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』 ◆MQr8NZJ7/U:2009/10/24(土) 06:27:27
>>419
「!
……『スタンド』、見えるんですか。二人とも」

眉を寄せ、苦々しい表情になる。

「おまけに、実は犬さんと猿さんは仲が良かったんですね。
なんだ、それなら……『余計なおせっかい』でしたか、私」


>>420
鬼龍は『撃ってきた』と言ったが、痛みも衝撃も一切ない……。

「……ごめんなさい。
『傷つける気』はなかったんです。
ただ、話を漏れ聞くに揉めてるようでしたから、
少しでも、仲良くなってほしいと思って。
『威嚇射撃』のようなもの、でした」

こちらを向かない津久見には見えないだろうが、頭を下げた。
腰の後ろで手を組み、話す。

「ところで、詳しいことはさっぱりわかりませんが、『濡れ衣』って……
何も心当たりがないことを責められているんですか。
でも、火のない所に煙は立たず、とも言いますよ?
どうでしょう、下手にのらりくらりと『逃げよう』とすることを言って、
痛くもない腹を探られるよりは、『正直に話してしまっては』?」

……『正直に話してしまっては』。
その言葉が、津久見の心に浸透し、響く―――

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

『セイ・セイ・セイ』の『スタンド能力』、『言葉弾』。
さらさの発した言葉を『弾』として撃ち出し、着弾点に『展開』させる。
そして『展開』した『言葉』に触れた者は、その『言葉』が頭に入りこむ。
更に、その『言葉』が『気持ちを伝える言葉』だった場合、影響は大きくなり、
相手はその『言葉』と同じ思いを抱くことになる。

(私がさっき呟いた言葉は……)

呟いた言葉は。
◆9Hamh.YgJY/、トリップを元に戻せば『正直に話』。
つまり、『正直に話したい』という呟きを『言葉弾』に込めて撃ち出した。
津久見の足元に直径30cmに広がったその『気持ちを伝える言葉』に津久見は足で触れ、
『正直に話したい』という気持ちが津久見の心に湧きあがってくる―――!

422鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/24(土) 09:53:04
>>420
「……右に同じだ、俺もそういった『性質』なんでな……。
ところでよ…奴はあんたが「殺人鬼」と言った。
あんたは奴が「殺人鬼」と言うが……これは『どういう事』だ?」

決定的に矛盾しているから、この理屈は『おかしい』。
まあ、どんな理由でもこの場では一旦放置しておくつもりだ。

>>421
「…一言も俺は『こいつとは仲が良い』なんて言ってない。
 むしろ…あんたの言っている事は、半分正解だ。
 まあ…余計といえば余計だな、お譲ちゃん」

少女には今の所警戒するかのように、腕組みをしている。

423津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/24(土) 11:59:03
>>421
男は至極あっさりと能力の範囲下に置かれる事になった。
―――そして、男は君に微笑みかけ、

「正直に、ねぇ。
誰にだって秘密はある物だよ。
それに、女性は秘密がある方が美しいものだと覚えておきたまえ。
ミステリアスな女性はこの発言の作者の萌えポイントだったんだろうな。
まぁ、そうだな。正直に俺の思った事を言うとしよう」

出している左手を握りしめ、ヤクザ?の方を向いた。
そして―――

>>422
「人の話実質右から左じゃねぇかメーン!!
俺の直前の発言を思い出してみな!?
俺を殺人犯と呼んで被害者の友人だか恋人だかを煽ってるのを知ってるっていっただろ!
濡れ衣被せるのに自分が殺人者ですなんて言う奴がいるかアホウ!
名前名乗っちゃう俺俺詐欺師ぐらいダメな犯罪者じゃねぇか!笑い話にしかならねぇYO!」

※真偽を語っていない?思った事を『正直に話した』のさ。

424虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/24(土) 13:38:39
>>422
「そうですか。それは失礼しました」

さらりと会釈する。


>>423
「…………」

じっ、と津久見を見る。
何かを見通そうとでもいうように。
鬼龍への『正直な』言葉も聞き……
それはもちろんさらさの想定したような話の持っていきかたではなかったが、
僅かに目を細めただけで、反応は薄い。

「……まだ私は、美しさよりも可愛さを追求したい所ですので」

ただ軽口に対してのも、そう返した。

425虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/24(土) 13:39:12
>>424
×軽口に対してのも
○軽口に対してのみ

426鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/24(土) 20:57:44
>>423
駄目だこいつ…早く殺人鬼事件をなんとかしないと……。
そう思いつつ、煙草を取り出して着火。煙草を吸いつつ、津久見を見る。

「じゃあつまり『杵築』の事は一切知らないのか?
ならば俺の友人に、その説に詳しい奴がいるから、情報網で調べておこうか?」

>>424
「…ま、どこを強調するかはあんたの『自由』だぜ、お嬢ちゃん」

煙草を指の間に挟み、指差すように、煙草の先を突きつける。

427津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/24(土) 21:08:09
>>424-5
「俺は『美しい』人が好みだな。
だって大人になっても可愛かったら寧ろ怖いじゃないか」

どうでもいい方向で会話を広げようとしている。

>>426
「一切知らない?俺の話聞いてたか?知ってる事は幾つかあって言ったし、
お前が知らない情報もあったはずだが?お前の耳はマジで竹輪か何かか?」

「あと、煙草を人に向けるんじゃねぇ」

煙草の先端を遮るように左手を差し出す。

428虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/24(土) 22:03:17
>>426
「では、胸でも強調しましょうか。
だっちゅーの、なんて」

15歳相応の胸を腕で挟む、もはや死語となったポーズをしてみた。

>>427
「大人になる前に可愛さを追求しておかなければ、もったいないでしょう。
成長してから可愛さを狙ったら怖くなるのですから」

淡々とだが、応じた。
……『正直に話したい』という気持ちは、未だ津久見の中で鳴り響いている。

429鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/24(土) 22:43:34
>>427
「それはもちろん聞いていらぁ…俺をなめるなよ…
まあ、『仲間』には一応調べてもらうつもりだ………」

必要なキーワードは…『杵築』『津久見』そして『殺人鬼』だな。

>>428
「ま、それでいーんじゃねえのか?」

ぶっきらぼうに投げた。

430津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/24(土) 22:53:43
>>428
「今の内からやっとかないと、後からじゃ泣く事になるんだぜ?」

ポーズは流した。
台詞が進●ゼミっぽい?キニスンナ。

>>429
「んー、『仲間』って?
ジョーとかあの辺?」

素朴な疑問。

431虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/24(土) 23:32:23
>>429
「つれませんね。そんなことではモテませんよ」

ポーズを止め、何事もなかったかのように言う。

>>430
「それはまあ随分と大人染みた忠告ですね。
私、それに頷くほど大人しくはないのですよ」

ゆるりゆるりと首を振った。

432鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/24(土) 23:43:32
>>430
「………俺の昔の『ダチ』だ」

不敵な笑みから察して欲しい。

>>431
「結構だ、つーか俺にはいらない。『家族』がいる」

青空を見つつ、煙草を吸う。

433津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/24(土) 23:58:04
>>431
「だって俺未成年じゃないもん」

語尾が非常に子供っぽかった。

>>432
「昔のダチ、ねぇ…」

(真実を知っているのは、自分たちとあの警官だけ、
しかもあの警官は893の脅し如きではビビらないどころか恐喝で逮捕しようとする豪傑だ。
守秘義務で『決して』話そうとはしないだろうしな。
更にあいつにはスタンド使いの友人も多い。
おまけにスタンドも十分に正面から戦えると来てる。
…よし。無茶な方法でさえなければ知られる事はない)

少しだけ考えるようなそぶりを見せるがすぐに戻る。

「まぁ、頑張って貰ってくれよ」

434虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/25(日) 13:06:36
>>432
「もう少し、欲深く追及しても良いと思いますよ、色々と」

少しだけ、不満そうに。

>>433
「若者の心を失うのは悲しいことですね」

あまり、悲しげには思えない口調で言う。

435鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/10/26(月) 16:30:48
>>433
「おう、やれるだけやるぜ」

一言で返し、煙草を携帯灰皿に入れる。

>>434
「……ふん」

少女から目をそらすようにする。

>>ALL
「……じゃあ、な。今日は失礼するわ」

春海湖から去った。

436津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/10/26(月) 18:16:07
>>434
「いつまでも可愛さを目指していたら痛いように、
いつまでも子供の心を持っていたら痛いものさ」

>>435
「杵築に関して手に入った情報は俺にも教えておくれよ」

手を振って見送った。

437虚堂さらさ『セイ・セイ・セイ』:2009/10/26(月) 19:27:53
>>435
「さようなら」

肩をすくめて、一応別れの挨拶はした。

>>436
「それもまた、大人びた見方ですね」

口調的に、大人への憧れなどはなさそうではある。

「それで――どんな疑いを持たれていたのですか?」


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