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場所/春海市:春海湖
238
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/09/14(日) 16:06:00
>>237
「あれ常磐津さんと知り合いですか。まったく奇遇ですね。」
驚いたように目を見開いて言う。
「あぁ、あの呻き声は笛の中の・・・・メソ」
メソだ、メソでごまかすんだ。
239
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/14(日) 17:23:46
>>238
「いやーホント、世の中不思議なことがあったもんだ。
じゃあナギヒコのほうはとくに聞かなくても大丈夫だね。
で、その鏡田とかいう人はどんな人物なんだい?
できればスタンド能力も。あ、ナギヒコの方はいいよ。
いずれ自分で聞く」
ぺらぺらと捲し立てる。
平静を装っているようだが、共通の友人を持っているということに、
少なからず興奮しているようだ。
「メソ?笛の中のメソ?」
なんだか某ポニョの主題歌が流れてきそうだと思いつつ、頭上に疑問符を並べ立てる。
240
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/09/14(日) 18:34:56
>>239
「鏡田さんは・・・見た目だけは危ない人ですが良い人ですよ。」
・・・・あとはどんなんだったか・・
「スタンドはよくわかりませんが、
間違いなくサンタナのパワーを基準にした程度の力はあるでしょう。」
・・・自分で言ってなんだがサンタナってなんだ?
「そんな崖の上のポニョみたいな言い方しないで下さいよ。ハハ」
魚の子といえばシラスだ。確証はないが。
241
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/15(月) 00:28:20
>>240
「へぇ、危ない人ねー・・・人はみかけによらない。ってとこかな?
心に留めておくよ」
「さ、サンタナのパワーを基準?それってシュトロハイムじゃ・・・じゃない、
それだとパワーAにな・・・でもなく、サンタナってあのサンタァナ?」
色々と危険な間違いを経由しつつ、
「そうだね。めーそめーそめそ魚の子ー♪」
歌っていた。
242
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/09/15(月) 00:33:38
>>241
「あのサンタァナです・・ハハハ・・」
これ以上はメタ的にまずい。非常にまずい。
「某神話的な話らしいですね、見てませんけど。」
243
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/15(月) 21:25:41
>>242
「力ある者のエゴを皮肉った素晴らしい映画だったよ!」
変な方向にとらえた解説を始めた。
その後も日 本 沈 没 とかわけのわからないことを口走っていたが、
「ムッ もうこんな時間か、じゃあ俺はこの辺で。またね翻訳!」
そういって駆けていった。
244
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/09/15(月) 22:32:05
>>243
「クトゥルフ的なあれってことでしょうね。」
とりあえず自分の都合の良いように解釈することにした。
「さようならー。」
駆けてゆくジョーに手を振りながら叫ぶ。
「・・・行きますか。」
そう言って、この場から立ち去った。
245
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/09/17(水) 21:29:38
少し肌寒い曇り空、常磐津は公園のベンチに座って俯いていた。
その姿からはいつもの彼からは想像も付かないような暗さだ。
「・・・・・・・・・・・。」
周辺、少なくとも目に見える範囲では人の姿は見受けられない。
嫌な予感。常磐津から時折感じられるこの感覚が、今回の常磐津から流れ出ている。
246
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/17(水) 23:07:13
>>245
「よっ。どうしたの?浮かない顔してさっ。まるでこれから人を殺します。みたいな顔してるよ?」
ベンチの背後から右手をシュバッと顔の前に突き出し、ジョークを交えつつ陽気に挨拶する。
常盤津はそれに相応しい挨拶ができるテンションとは考えられないが、
それでもこの行動によって少しでも気持ちが和らいだら、と思いつつ。
247
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/09/18(木) 15:12:37
>>246
ジョーが右手を突き出した瞬間、ほとんど反射的に「ツイステッド・シスター」の腕で殴りかかる。
真っ直ぐに伸びた指は正確に喉元を狙っていた。命中すれば致命傷は避けられないだろう。
248
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/18(木) 19:21:54
>>247
「!!」
とっさに『フォーギブネス』を発現し、パンチを弾く。(パスAC)
スピードは互角なのではじけるはず。
だが互角ゆえにとっさに弾くのが限界だったので手加減する余裕はないだろう。
249
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/09/19(金) 01:41:27
>>248
殴りかかった右腕が大きく弾き飛ばされる。
「あ・・・あぁ、驚かせてすまないジョー。少し考え事をしていたとこで、わざとじゃあ・・あぁクソ・・・ッ!。」
ほんの少し混乱した様子で片方の手で頭を抱え、掻きむしる。
呼吸が荒く、大量の汗を掻いている。
250
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/19(金) 22:51:04
>>249
「いや、かまわないよハハハ。ただ挨拶代わりにしちゃあちょいと過激かもね」
笑いながら返して、
「・・・で、何か悩んでるみたいだね。俺でよければ力になりたいけど・・。役不足?」
めずらしく常盤津が狼狽しているところを見て、心配そうにする。
251
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/09/20(土) 21:42:39
>>250
「い、いや・・・たいした事じゃあないんだ。」
ジョーの方に顔を向け笑顔で答える。
「気持ちだけ受け取っておくよ。」
252
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/21(日) 11:42:52
>>251
「そう、でもその『悩み』に押しつぶされる前に・・俺を頼ってくれよ。俺たちは友達なんだから」
いつになく真剣な顔で話す。
253
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/09/21(日) 17:15:39
>>252
「すまない、オレは人を頼ったりすることが出来ないんだ。くだらないかもしれないが、これは『オレ自身のルール』なんだ。たとえ親友であろうが赤の他人であろうが、これだけは譲れない。」
常磐津の言葉には『自分以外の人間を巻き込みたくない』という気持ちと『自分以外の他人が信用できない』という気持ちが半々に感じられた。
254
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/21(日) 19:27:01
>>253
「・・・・・・・・」
常盤津のことばに無言で以って答える。
これ以上言ったら常盤津の「ふみこんじゃいけない領域」に踏み込みそうな気がして。
何を言ってもこの目の前の大きな闇を抱える少年を傷つけそうな気がして。
「・・・・・・・・・・色々、大変な目にあってきたんだろうね」
ボソリ、とそれだけ呟く。
255
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/09/24(水) 17:53:56
>>254
「同情なら止めてくれ、それがたとえ良心からの発言であってもね。」
そこでゆっくりと立ち上がる。
「ふぅ・・・・・・・今のオレの精神状態は普通とは言いがたいな、少し病んでるのかも・・。まぁ、放っておけば成るようになるさ。」
そう言い残してふらふらと公園を後にする、
256
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2008/09/25(木) 20:59:49
>>255
「・・・あちゃー。下手なこと言ったら傷つけるって分かってたのになぁ」
去っていく常盤津の姿を見送ってから呟く。
「ま、特に不自由なく暮らしてきた俺にあいつの気持ちなんて、分かるわけないしね」
自嘲気味にそう呟くと、公園を後にした。
257
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2008/10/14(火) 15:48:51
ベンチにふらふらと座り込む少年。
背中にある1メートルの棒を取り出して、杖代わりにして顔を下に向ける。
「あー……気持ちわる〜。やべぇ、うえっ」
気分が悪い。顔を上に上げても、人は特に見当たらない。
「う〜…よいしょ。あっ駄目だ」
思い切って立ち上がってみたが、フラッとすぐさまベンチに再び座った。
258
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2008/10/18(土) 20:44:48
「ん…」
いつの間にか僕はベンチで寝ていた。
「お、おお?おおっっ!」
ディ・モールト気分が良くなった!ちょっと眠っていたからか?
「うおおおおおっっ!よし、ここには誰も来ないかな?…行くか」
背中に棒を戻して、ここを後にした。
259
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/10(火) 19:38:20
「よそ見してていいの?どんどん行くよ」
『棒』を片手に短く持って、上から振り抜く。
ここで一人、通ってる学園の学園祭にやるミュージカルの練習中。
しかも最後だから、ここで頑張って思い出作らないと・・・
「…でもなぁ、主役を選んだのは失敗だったかな?」
歌の間に入る台詞を入れても、一番台詞が多すぎる。
260
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/10(火) 22:58:52
>>259
「う〜〜 廃墟ビル廃墟ビル」
今『管理人』を探して全力疾走している俺は
高校に通うごく一般的な男の子。
強いて違うところをあげるとすれば
スタンドが使えるってところかナー。
名前はジョー・レーニン。
そんなわけで帰り道にある
春海湖にやって来たのだ。
ふと見ると、広場的なところで
一人の若い男がテニミュっていた。
ウホッ!いいテニス・・・。
・・電波を受信しつつ、その練習風景を見守る。
261
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/11(水) 21:23:55
>>260
「ちぇっ」
『棒』を振って、台本を見る。
「で、ここからが不二、手塚役のデュオと・・・けどなぁ、この台本ちょっと酷くない?」
なんか店長とか白菜とか、本当の台詞の隣にカッコで変な言葉も書いてある。
「そして、ここで店長が………」
『棒』を向けた先には…ジョーさんがいた。
えっー、ジョーさん何でいるの!?
確かメモで廃墟ビルの場所教えて行ったはずだよ!?
しかも気付かせる為に何か電波っぽいのも自ら出してるし。
「……で、ここで日吉役が…」
熱くスルー。
262
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/11(水) 22:19:12
>>261
「ニヤリ」
口で言っちゃったりする。
(こっちを見て驚愕している!いいぞ!そうだ驚け!反応しろ!
それでこそ俺のキャラじゃないと分かっていてこんな手の込んだマネをした甲斐があったってもんだ!)
・・・が、直後に起こるのは非情なるスルー!
くそみそネタで絡みに言ったのが逆効果だったか!
「いやいやちょっとまってくれよ望ー!
なんかさっきから『棒』を振り回してるけど、何してるのかなー!?」
普段の調子に戻って話しかける。結局のところ構って欲しかっただけらしい。
263
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/11(水) 23:05:08
>>262
(あ、やっぱり来た…)「どうも」
心の中で小さく呟き、へこっと礼をする。
「い、いや学園祭でのミュージカル練習なんですよ。ほら」
片手に持っていた台本を見せる、そこには『湯浅』とだけしか書いていなかった。
「僕はその中で試合する主役レベルの人やる事になっているんですよ。
皆から「お前両利きだろ?」「歌上手いよね?」って自然に決まって…」
そして『湯浅』の台本を捲ると、そこにはビッシリ蛍光ペンでなぞった台詞が。
「…これでも高三で最後なんですからね、僕思い切ってやってみたかったんですよ。こう言う事を!」
けど、台本のカッコ内の酷さやキャラの横に書かれた愛称?というべき事には触れてない。
264
:
ジョー・レーニン
:2009/03/11(水) 23:31:06
>>263
「プリンスホテル・・・?」
ふと、呟いてみる。
何がプリンスホテルなのかはよく分からないが、
呟かずにはいられなかった。
「っていうか望俺より年上だったのか!?」
そしてどうでもいいところで驚いた。
265
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/11(水) 23:36:46
>>264
266
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/12(木) 22:35:34
>>264-265
「えっ?僕はこれでも18ですけど………ジョーさんは?」
まさかの年上発覚、でも口調や敬語を変えないのは僕の自然体。
チャーラーララーララーラ。
持っていた黄色いケータイの着メロが鳴る。着メロから電話だろうか?
「はい、望です。ああ君か、うん、ええっ!?
ここで『湯浅』のリハーサルをやる!?しかも今日!?30分後に?」
分かった分かったと言い残して電話を切る。
267
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/12(木) 23:55:52
>>266
「俺は16で高1な訳だけどさ・・・」
苦笑しつつ、優希を見る。
先輩、ということになるのだろう、なんだかむずがゆい。
と、優希の携帯から、メロディーが流れた。
優希がわざわざ内容を聞き返したおかげで
大体内容は理解できた。
「へえ、此処でリハーサルをやるのか。
みてみたい気もするけど、邪魔そうだからこのへんで俺は帰ろうか?」
勿論、残って見て行ってもいいなら、見て行こうとか考えている。
268
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/14(土) 00:25:19
>>267
「いや、別にいいですよ。僕ってこれでも歌けっこう上手いんですよ。
・・・それに台本はひどいですけど本格的ですよ」
『棒』を肩に乗せて、少し自信有りげに言う。
「僕は特に目立たないんですけどね、目立つといえば『相手役』のほうでしょうかね?」
ポケットから取り出したあんぱんと牛乳を食べて飲む、別のポケットからはドラ焼きが見える。
269
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/14(土) 01:16:59
>>268
「あ、いいんだ。じゃあ遠慮なく見させてもらうよ。
望の歌の腕前、俺も一回見てみたいしねッ」
自身有りげに話す優希に、楽しみにしているように言い返す。
台本が酷いとかそういうあたりは、ジョーは特に気にしないタイプなので黙殺した。
「ってあれ?望主役なんじゃなかったっけ・・・目立たないってどういうこと?」
早速疑問に思ってしまった。
アンパン・牛乳を見て、一瞬刑事か?などと思ったが、
直後ポケットからドラ焼きが出ているのを見て、青狸か?とか思った。
270
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/15(日) 21:45:04
>>269
「えー何て説明すればいいでしょうかね…まず、僕は『試合』をするだけです。
そんなに『歌』は歌いませんよ、歌うとなれば『相手役』ですからね。
次に結構元と比べるとそっくりなんです。鋭い眼光の持ち主が出て来ますけど、別に気にせずに…」
アンパンと牛乳を食べ終えるとポケットに詰めて、ドラ焼きを取り出して大きな口で食らいつく。
と、春海湖にぞろぞろ来たのはクラスメート、『湯浅』メンバーが全員集合した。
「おーい!こっち、こっち。急だけど、この人僕の『友達』のジョーさん。
ちょっと皆のリハが見たいって言ったんだけど、僕一応代表だから…いいよね?」
皆は「いいよいいよ」と寛容に許可してくれた、さあ!全力で歌うぞ!!
271
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/16(月) 17:04:47
>>270
「どうも。ジョーといいます。皆さんよろしく!
オレのことなんてジャガイモ程度に考えて、リラックスしてくださいねッ!」
本当なら相手側が言うべきことを、わざわざ自分から言う。
「・・ゴクッ・・・始まる・・・『湯浅』が・・・・!」
突然ですが、次のうちから選びなさい
①――ハンサムな優希は、『湯浅』をダイジェスト版で端折ってお送りする。
②――アイデアがわいてきて、一レスで全て収めてくれる。
③――全ての流れをジョーのリアクションつきで行う。現実は非情である。
272
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/17(火) 00:37:47
>>271
五試合二勝二敗一無効試合によって、控え選手同士の試合となった対決。
対戦相手は二年、だが一年と言うハンデを物ともせずに試合に果敢に挑む(望)。
「よそ見してていーの?どんどん行くよ!」
必殺の『ツイストサーブ』に『零式ドロップ』で相手を翻弄して行くが………
「下克上だ!」
相手の『演舞テニス』のトリッキーな動きにジリジリと追いつかれて行く。
しかし反撃の『ドライブB』が炸裂し、両者一歩も譲らない展開に!
今まで補欠だったのか鬱憤がたまり、尊敬する人の試合を観たのかテンションが上がってベストな状態に。
「あと100ゲームやる?」
そして最後に渾身のスマッシュが決まって試合は勝利に終わった…
「皆、お疲れー!」
『湯浅』メンバーは帰っていき、望はジョーさんを見て言う。
「……で、どうでしたかね?下手でしたかね?」
273
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/17(火) 16:56:29
>>272
答え――?
答え――?
答え――?
「ぶ・・・・・・」
立ちすくむジョー。心なしか、震えている。
「ブラボー・・・おおブラボーッ!
すごい、すごい完成度じゃないか望ゥ!オレは感動したよッ!
ストーリーは・・まあさることながら、驚いたのはその演技力!
まるで本当に『死闘』・・いやテニスで死闘っていうのもおかしいか・・。
まあとにかく!最後の決め台詞も決まってたし、「流石!」って感じだね!」
274
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/17(火) 17:35:20
>>273
答え――②
答え――②
答え――②
「ぶ・・・・・・」
立ちすくむジョー。心なしか、震えている。
「ブラボー・・・おおブラボーッ!
すごい、すごい完成度じゃないか望ゥ!オレは感動したよッ!
ストーリーは・・まあさることながら、驚いたのはその演技力!
まるで本当に『死闘』・・いやテニスで死闘っていうのもおかしいか・・。
まあとにかく!最後の決め台詞も決まってたし、「流石!」って感じだね!」
275
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/20(金) 15:53:25
>>273-274
「ええーっ、そうですかね?僕みたいな人達が集まってやってみた結果がこれですよ?」
ジョーさんの『過大評価』にちょっとヒくぐらい驚いた、けど内心は嬉しい。
「まあ、でもそう言われて貰うと嬉しいですね。ぜひ『学園祭』には来て下さい。
僕まだまだ『有機vs人参』に『カナダ☆レモン』を練習しないといけないんで」
そういって僕は柵を飛び越えて、春海湖から去る。
ちなみに学園祭のミュージカルは大成功、クラスは金賞という良い思い出になった。
276
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/20(金) 17:08:45
>>275
「ああ、じゃあね!って何で柵からだよっ!?」
前回のツッコミの雪辱を晴らしてみた。
学園祭に来たジョーはというと、ミュージカルの会場で延々と
「ブラボー!」と言っていたそうな。
277
:
<Delete>
:<Delete>
<Delete>
278
:
鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/10(金) 23:41:14
薄い灰色のスーツを身に包み、ワインレッドのシャツに白革靴。
正装のような格好で、ポケットに手を入れて、仁王立ちしている男が…いた。
「…『竜の涙』…か、懐かしいな。俺も昔『鬼神龍』って呼ばれていたからな…」
ふと青空を見上げてみる…ここまで青空って『青かった』か?
俺がせいぜい見てきた色は『血に近い赤色』だったからな…
「……13年前か、あの時の俺…今は大違いだな…」
俺が出会った『スタンド』…そして俺の信念を持った『スタンド』…防ぐ…か。
『スタンド』を発現させながら、ベンチに座っている。
279
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/10(金) 23:47:32
>>278
・・・・視線を感じる・・・・。
ふと、花見に行こうと思い立ち、春海湖によって見たが、
どうも何かの視線を感じると思い、そちらの方を見てみたら
(ヤクザのオヤジ・・・略してヤッさん・・・・!!)
ただならぬオーラを漂わせている男を見つけた。
明らかにカタギじゃあないその雰囲気に、息を呑む。
(まさか・・・この間フッ飛ばしたヤクザの方々の親玉か!?
追っ手だったりするのかッ!?)
内心狼狽しつつ、男のほうを殺気立った目で見ている。
(勿論全て勘違いです)
280
:
鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/10(金) 23:57:39
>>279
「ん?」
ふと、殺気を感じる…何処からだ?
ポケットから煙草を一本、ライターを取り出して火を付ける。
煙草を銜えつつ、周りを見渡すが…どこにも、いた!
あきらかに俺を『警戒』している目だ、何故だ…『スタンド使い』か?
「………」
煙草を吸いつつ、『少年』と『目を合わせた形』になる。
281
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 00:04:16
>>280
目を合わせた相手は、その雰囲気から少年とわかるが、
体型だけで判断するなら「青年」と言ったほうが適しているだろう。
(『タバコ』ッ・・?あれが「能力の片鱗」なのか・・・?
煙を吸うのは『ヤバい』ッ!)
タバコを取り出した瞬間、相手がグッと身構えたのが解るだろう。
その瞬間、一瞬だけ青年の身体がブレたように見えたのも分かるはずだ。
282
:
鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 00:14:30
>>281
「んっ!?」
『青年』が身構えた時、一瞬身体がブレた…やはり『スタンド使い』か。
「うっ、ゲホッゴホッ!!」
内心動揺したからつい『むせちまった』…けど一瞬だったから良く見えなかったな…
…『近づく』か…ケータイ灰皿に吸殻を入れて、ベンチから立って『青年』に近づく。
283
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 00:18:49
>>282
(あくまで『近づく』か・・・・その意気やよし!
だが『近づく』ならば・・・)
静かに自らの分身――『フォーギブネス』を発現する。
なるべく相手は軽傷で仕留めたいが・・・こちらも命がかかっている。
手加減は難しいかもしれないな・・・そんなことを思いつつ。
284
:
鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 00:32:59
>>283
ふと立ち止まる。
「…やっぱりなぁ、そうだと思ってたぜ」
青年が出した『人型スタンド』、完全攻撃態勢だ。
「けど、そう不用意に『スタンド』は出すもんじゃないぜ。
…俺はお前が殺気を送っている前から『出していた』からな」
そう言って、人差し指をクイクイッと振って挑発する。
それほど『スピード:A』の『スタンド』なんて存在しないからな…。
285
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 00:39:39
>>284
(挑発するかッ!)
「話が早くていいね・・・。俺も命は「大事」なんだッ!」
そういうと共に『フォーギブネス』で突撃する。
『フォーギブネス』の射程は『2m』・・・・。
相手は既に『スタンド』を出しているといっていた・・・。
どこから狙われるか分からない。頭部と心臓をガードしつつ、前傾姿勢で突っ込む!
286
:
鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 00:50:57
>>285
突っ込んできた青年のスタンド!
だが、俺は動かない。それ所か両手を広げる。
「確かにな、けど俺の『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』に『パワー』は『無い』ぜ」
どうぞ突っ込んできてくださいの体勢で『動かない』。
287
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 00:54:06
>>286
「何ィ!?」
予想外の反応に驚愕する。
そしてその後の対応を一瞬模索するが・・・・。
「フンッ!」
『フォーギブネス』・・・・その『圧倒的過ぎるパワー』で、
地面を蹴り飛ばす!これによって無数の『石』、『砂』による目潰しと散弾を放つッ!
「どうだッ!この目潰しはッ!」
288
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 01:03:51
>>287
青年のスタンドが地面を蹴り飛ばし、『石』や『砂』の目潰しを飛ばしてきた。
バシュシュ!バシュシュ!
…が、俺を目潰しから『防ぐ』ように『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』がそれを弾く。
「……弾き飛んだぞ?」
あきらかに『決まる』と思っていたのか、一言言う。
289
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 01:08:45
>>288
「勝ったッ!死nなんだってェーーーーーッ!?」
某吸血鬼の如く目潰し後に一発蹴りを入れてそそくさと退散しようとしていたら、
なんと目潰しが弾かれてしまった。
「ええい計画変更だッ!」
「ソレソレソレソレソレソレソレソレソレソレ
ソレソレソレソレソレソレソレソレソレソレ
ソレソレソレソレソレソレソレソレソレソレ
ソレェーーーーーーーーーーーーーッ!」
仕方が無いので『フォーギブネス』による渾身のラッシュッ!
290
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 01:18:45
>>289
大事なことを言い忘れていた。
『大怪我しない程度に』手加減はしておく。
291
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 01:23:16
>>289
人型スタンドお得意のラッシュ攻撃がきた。
ガガン!
バッチャ!
バッチン! ガン!
…がこのラッシュ攻撃も『防ぐ』、きっとこのままだとこの青年は疲れる。
「話したはずだぜ…俺の『スタンド』に『パワー』は『無い』から『殺す』事は出来ない。
…だけど、『防ぐ』事なら他の『スタンド』にも引けを取らない…やめておけ、疲れるだけだ」
…きっと俺の事を『ヤクザ』だと思ってるのか?
「…ちなみに俺は『元ヤクザ』だ」 付け加えておく。
292
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 01:28:25
>>291
「うおおおおッ!?」
(馬鹿なッ!手加減しているとはいえッ!何もないのに『ガードされている』だとッ!?)
「『防ぐ』だと?ならば防げないように・・・『攻撃』するだけだッ!」
ジョーは既にラッシュを放てるほどまでに接近している。
『万力』のよーに『パワー』をこめて目の前のヤクザさんの首を絞めるッ!
・・・というようなことをしようとしていたら実は目の前の人はヤクザではなかったようだ。
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・え?マジ?」
「ヤクザじゃないの?本当に?この間のヤクザさんのお仲間とかそういうのじゃなくって?」
・・・これは・・・・。
293
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 01:43:13
>>292
「…はっはっは、傑作だぜ。まさか俺を『ヤクザ』と間違えるなんてな。
俺はもう一度言っておくが『元ヤクザ』だ、極道の道から『足は洗った』」
青年を笑ってから、注意する。
「ああそうか。この前『ヤクザ』に偶然出会って、俺をその追っ手と勘違いしただろ?
はっはっはっは…そんなわけ無いだろ…まあ、『パワー』が『無い』事に感謝しろよ」
もしも『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』に『パワー』があったらボコボコにしてたな。
「……けど正直『焦った』ろ?まさか自分の攻撃が全て『防がれる』なんて」
294
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 01:47:13
>>293
・・・
・・・・
「言われてみれば偶然花見に来たところを襲われるなんてゾッとしない話だね」
ふぅと一息をついて、改めて男を見る。
(見れば見るほど『ヤクザみたいな男』だなあ・・・・)
「あ、そうだ・・いきなり殴りかかってきてすみませんでした。
えーと・・・」
名前を聞きたいようだ。
295
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 14:55:18
>>294
「鬼龍だ、俺の名前は『鬼龍 獅狼』。
……花見か、もうそんな季節か…俺は『夜桜』に『酒』だな…」
ポケットから一本煙草を取り出して、火をつける。
「お前も『スタンド使い』か…俺はこの前なったばかりだからな…
けど『竜の涙』に全然気付かなかっただろ? そりゃそうだ、『肉眼』では見えないからな」
296
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 17:04:43
>>295
ドキュン
(なんというDQNネーム・・・!加えてなんというヤクザ趣味・・・!
コイツ本当に足洗ったのか・・・!?)
「・・・・・なるほどォー、何もないのにラッシュが防がれる理由が分かったよ・・
『肉眼では見えない何か』で俺のラッシュを防いでたわけかァー・・・・」
感心しながら『獅狼』を見る。
297
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 17:38:48
>>296
「…『体験』してみるか?」
青年の肩に触れて、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を『移す』。
俺は離れて、そこ等にあった『小石』を拾う。
「じゃあ今からこの小石を『お前に投げる』。
…『スタンド』で掴もうと考えるな、避けるな、そして砕くな…俺の『能力』がどんなものか『証明』出来ないからな…」
そして、小石を青年向かって、『投げた』。
298
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 17:47:30
>>297
「んなこといわれたってェー!」
肩に触れる=0距離でスタンドを使わず対応するなというほうが無理がある。
しかもその手段も直前の獅狼の忠告の所為で微妙に反応が遅れてしまった・・。
結果、全てが不十分なまま小石をモロに受けることになるのだが・・。
「・・・あれ?痛くないぞ?」
目の前には何もない。でも、小石は当たっていない。
これはどうしたことか。
「・・・これがアンタの能力ってわけか」
299
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/11(土) 18:44:04
>>298
「ああ…『防ぐ』事しか出来ないからな。
断言するならば、『攻撃性』はまったくの『皆無』だ。
……けど、強い力は『守る為』にあると思っているのが俺の『持論』…『信念』だ」
青年にもう一度触れて、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を俺に『戻す』。
「………お前、『突っ込んで』来たが…よほど『近づかない』と『能力』を使えないのか?」
戦闘した時の行動を思い出し、疑問を問いかける。
300
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/11(土) 22:28:42
>>299
「え?ああ、そうだよ。アンタのスタンドと同じでね」
そう言って、ニヤリと笑ってみせる。
先ほどの『ラッシュ』も、砂の目潰しも、こちらへの投石も、
全て「当たった」と思ったのに『防がれた』。
つまり、そこから推測できることは、「守る」範囲はとても狭い――
長くて「30cm以内」だろうということだ。
ちなみにニヤリと笑ったのは相手の能力を分析していることを誇示したかったためだ。
人間が小さい!
301
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/12(日) 15:53:17
>>300
「それはお前のスタンドが『他人に作用』されるだからだろ?
…俺のは基本的に『自身に作用』されるから、お前のスタンドと俺のスタンドは『似てる』ようで『違う』」
青年が近づいて来た事は、『スタンド能力』は『他人』や『物質』に作用されるから、近づいたと思う。
が、俺のスタンドは発現させれは『自分』に作用し、『移せ』は『他人』に作用される。
「…それに『スタンド攻撃』が『防がれた』ら…後は『本体』同士の『喧嘩』しかないだろ?」
そう言いながら、指を鳴らす。
302
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/12(日) 16:15:45
>>301
「なるほど・・・『防御』に徹するスタンドって訳か・・・・。
確かに『似ている』ようで微妙に違う・・・・」
感心して頷く。
そして直後に指を鳴らした獅狼を見て笑う。
「・・・フフ、『殴り合いの喧嘩』ってわけか・・・」
スタンドを解除。
303
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/04/12(日) 17:43:30
>>302
「ああ、ちなみに俺はこれでも喧嘩は強い…極道時代、とんでもない『修羅場』での喧嘩に勝ってきたからな。
…其の度、血を見てきたけどな…でもこいつを手に入れたからには、誰かを『守る』為に使いたい…そう考えている」
ケータイ灰皿に吸殻を入れて、ガムを取り出す。
「ほらよ、こいつは俺からの『ワビ』だ…そう言えばお前の名前を聞いていなかったな」
俺はもう一つのガム…『禁煙者用ガム』を取り出して噛む。
「じゃあ俺は帰るぜ、またあったらよろしくな」 そう言い残して春海湖を去る。
304
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/04/12(日) 19:23:50
>>303
「ごごごごご極道ッ!」
明らかに動揺する。
「あ、ありがとう。俺?俺は『ジョー』。よろしくね!」
ガムを貰い、立ち去る獅狼を見送る。
まだ花見に来たばかりだ。去るのはもう少し景観と・・・
ひそかに持参していたお弁当を楽しんでからにしようッ!
そんなこんなで日が暮れたので帰っていった。
305
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/07(日) 14:32:39
池でボートに乗って空を見ている。
池の真ん中なので不審者然としている。
306
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/07(日) 16:03:10
>>306
俺は久しぶりにここへと来た。
確か『俺以外のスタンド使い』と初めて出会った場所だ。
春海湖をうろうろしていると、ふとボートに乗っている男に目が付いた。
ど真ん中で空でも眺めているのだろうか? 俺も思わず空を向くが、空には雲しか無かった。
「……何だ…あいつ……?」
307
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/07(日) 22:51:54
>>306
無数の鳥がボートの男の元に集合、その体を啄ばみ始めた!
「うわっなんだっやめっ」
308
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/08(月) 20:43:51
>>307
バタバタバタ……
「んっ?」
上から何か羽ばたく音が聞こえてきて、向くと無数の鳥がいた。
そしてその鳥達は、一斉にボートに乗っていた男を啄ばみ始めた!
「おっ!おいっ!?大丈夫か?!」
突然の出来事に俺も慌てる。俺は急いでその場に落ちてた『石つぶて』を拾う。
そして、それを『鳥の群れ』目掛けて力いっぱい投げる。
309
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/08(月) 23:02:46
>>308
石を投げられた鳥たちは一旦一斉に飛び立って回避するが、すぐに戻る。
(パCでの投石ですし距離もあるので緊急回避は可能と思われます)
二羽くらいの鳥がそちらをじっと見ている。
男の姿は川岸からは見えない…。
310
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/09(火) 09:59:13
>>309
流石に距離があったか…回避されて、戻るが、二羽ぐらいの鳥が見ている…。
……一応、ボートの男が心配だから声をかける。
「おーいっ!!大丈夫かーっ!」 ……川岸だから、俺の姿は見えるかどうか。
311
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/10(水) 00:59:45
>>310
反応は無い。多数の鳥が何かを啄ばんでいる…。
312
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/10(水) 22:45:22
>>311
イライラ…イライラ…あっー、じれったい!
まったく無数の鳥に啄ばまれているのに、何でこうも無反応なんだ!
ボート屋はどこだ……あれか?
「おい、ボートを貸してくれないか?
……一時間五百円か、分かった。借りるぞ!」
ボートに乗って、男のボートへと近づく。ついでに『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を発現しておく。
313
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/10(水) 22:51:23
>>312
攻撃者の到来に四方に飛び去る鳥たち。
…船の中には…『何もない』。
314
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/10(水) 23:29:03
>>312
「なっ!?…な、『何もねぇ』…?」
確かにあそこには人が乗っていたはずだ。声も聞いたし、鳥も集まっていた。
「ちっ…いったい何がどうなってやがる?……ここに乗っていた男は何処なんだ?」
周囲を見渡すが、さっき見た感じの男は何処にもいない…。
315
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/10(水) 23:33:40
>>314
誰かが居たような痕跡は見て取れるが、その姿はどこにもない…。
鳥たちは森の中にでも入ったのか視界には無い。
プカリと、人がうつぶせに浮かび上がってくる。
316
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/11(木) 21:22:14
>>315
人型が浮かんできた、きっとこいつか!
「待ちやがれ!」
ちくしょう!距離が少し遠い、ボートをこいで急いで浮かんだ人型へと向かう。
317
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/11(木) 23:23:21
>>316
浮かんできたのは…無残にも全身啄ばまれ、死体となった人間の姿だった。
318
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/12(金) 00:15:27
>>317
「なっ…嘘だろ!?…『死体』…?」
プカプカ浮いている『男の死体』…あのボートに乗っていた男か…。
「これは……どうすりゃいいんだ?……戻ろう……」
とにかく陸へと戻り、テンション下がったまま、金を払う。
319
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/12(金) 18:27:27
>>318
服を着ていなかった『男』は沈んで行き、見えなくなった…。
ザパン
320
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/12(金) 20:23:05
>>319
「………」
動揺を振り切るかのように、煙草を吸う。
「しっかし…他の人は『鳥』が見えなかったのか…?」
321
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/12(金) 20:48:03
>>320
「鳥がたくさん?お宅夢でも見てたんじゃないのかね」
ボート小屋の主は見てなかったようだ。
「しっかし…なんであっちのボートの人は池に飛び込んだんだ?」
322
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/12(金) 21:12:05
>>321
「誰だっ!?……」
俺に声をかけたのは、のんきに本を持っている男だ…さっきの男とは…違うな。
「………すまない……ボートの男の事か。知るか…大丈夫か、声をかけてやったが…『死んでた』」
323
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/12(金) 21:49:46
>>322
「あ?何言ってんだあんた」
ボート小屋の主はまるで信じていない。あと本も持ってない。ずっと外を、春海湖を見ていた。
「なんかの小道具じゃないのー?俺は荷物見させてもらってないから知らないけどよー」
324
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/12(金) 21:56:11
>>323
「小道具か……『人の声を出す人形』が…小道具だと思うか?」
そんな物があったら、何故ボートに乗せて離しておく。
それに『人形』だったら『鳥』達はつつかないはずだが……。
「……あんた、今日までに…俺以外、ボート使った奴いるか?」
325
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/12(金) 22:32:27
>>324
「ああ…メインは夜だからな…えー、妙な男が乗ったな。あのボートに乗ってた奴だ。
飛び込んで向こうの陸地から上って歩いてったぞ?隠してたつもりらしいがこっから丸見えでちょっと滑稽だったな」
驚愕の事実。
326
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/13(土) 13:46:54
>>325
「何っ!?」
あのボートに乗っていた男は『死んだはず』だ…しかし、向こうへ移動…。
如何言う事だ? あれは何なんだ? …『分身』か? まさか『スタンド能力』?
「…ありがとう…」
男に一言呟いて、男の言っていた陸地へと向かってみる。
327
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/13(土) 22:06:35
>>326
確かに誰かが湖から上がって行った後が有る…。
だが、それが誰かは、今は解らない…。
328
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/06/13(土) 22:18:24
>>327
「……『逃げた後』か……」
きっとあの『死体』は『スタンド能力』を利用して、俺を欺いたのだろう。
しかし何故そんな必要があったのだ?
『スタンド使い』は『ろくな目に遭わないと言う』が、関わりたくなかったのだろうか?
「………行くか…」
俺はそのまま、春海湖を『スタンド使い』と出会ったまま去る。
329
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/06/18(木) 21:35:33
「…………」
たい焼き屋の屋台の中から、何事かを考えながら湖を眺めている。
330
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/06/18(木) 22:05:15
「あっ、たい焼き屋さん…」
僕は甘い物が好き、特に和菓子っぽいのが。
「すいません。やってますか?」
屋台の正面から小さく声をかける。
331
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/06/18(木) 22:21:44
>>330
「ああ、いらっしゃいま……優希さんですか、奇遇ですね。」
知人の姿を確認し、顔を優希の方へと向ける。
「たい焼きは1個200円です、味は上に書いてあるメニューから選んでください。」
屋台の上の方には、
アンコ クリーム 抹茶 タコ 鮭 アンバサ ジャガイモ
と明らかに異常な物が混じったメニューが並んでいる。
「どれにします?」
332
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/18(木) 22:27:19
>>331
燕を多数従えた男がやってきた。
>>330
「『よう』」
後ろから話しかけられる。
「何というか、俺は『口止め』したよなオイ」
333
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/06/18(木) 22:33:40
>>331
(何?アンバサって……?)
「はい、じゃあアンコ一つください」
200円取り出して、本屋さんに渡す。
「本屋さん、もうすぐ『父の日』ですね……」
334
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/06/18(木) 22:38:49
>>332
「いらっしゃいませ。」
>>333
「アンバサを知らない……だと……いや別に良いですけど。」
言いながらアンコ味のタイ焼きを2個袋に入れる。
「1個はサービスです。」
「そういやそうですね。」
(そう言えばパーティーに誘われていたな。)
335
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/06/18(木) 22:46:36
>>333
「ほぉ…無視かい…」
後ろで何か呟いている。
ヒュヒュヒュヒュヒュン
「伝言だ…。『次に会ったら覚えておけ』って、あの医者と俺からの、な」
>>334
燕が優希に襲いかかるのが見える。
336
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/06/18(木) 22:55:03
>>333-335
「おいおいおいおい何やってるんだアンタァー?」
『フォーギブネス』を傍らに発現し、遠くから津久見へと話しかける。
337
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/06/18(木) 22:57:23
>>334
「いや、実は『鬼龍』さんに『勇実』さんのパーティーに誘われちゃって。
それで何でって思ったんですけど、『父の日』だからって」
たい焼きを手に取った瞬間だった。
>>335
「…津久見さん?『次に会ったら覚えておけ』……喫茶店の事ですか?」
少し何か感じるが、あえて無視してみる。
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