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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

1健二:2005/04/04(月) 17:31:05 ID:Y.fkKfAQ
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/772/1101664264/l100

71320:2005/05/30(月) 19:36:30 ID:uSJuCiF.
>>706
GJ!これからの2人に期待。
そしてE組ですか、うちの子らと仲良くしてやってください。

>>64
GJ!郁瀬の終わりなき暴走ワロスww

そしてキャラお借りします。ただ、かなり無茶やってるんで・・・。
とりあえず、、ごめんなさいごめんなさいすみませんでした今のうちに謝ります
=====================================================================
>>704-705

「それと、、部活の行事だが、連絡することがある奴いるか?」
「あ、はい。」

手を挙げたのは愛。
どうやらコスプレMATSURIについて宣伝するつもりらしい。

「え〜、現代視覚文化研究会、以下現視研からのお知らせです。
 現視研では、来る学園祭において、[GuiltyGearXX #Reload コスプレMATSURI!!]を行います。
 つきましては、皆様方の多数のご協力、ならびにご参加を募りたい次第で御座います。
 なお、参加したい方、衣装は持参の方針ですが、こちらで作ることも可能です。お気軽にどうぞ。
 現在、参加の意を表明しているのは、「五所川原 樹」嬢と「一二三・エア・プロヴォーク」嬢のみです。
 この場で立候補、及び推薦があるのであれば挙手のほうお願いします。」


カイクラスのスピーチを聞いて急いで作り上げた原稿である。
適当に作った割りには結構形になっていると思う。

後は、参加してくれる人がいるかどうかが問題なわけだが・・・。


「あ〜い。」

教室の後ろで手が上がる。

「はい、松瀬君どうぞ。」

「聖がカイのコスプレをしたいと前々から申しておりましたー。」

















シュッ 爆砕ッ! カウンタッ!!








(あ、、松瀬がやられた。。)

脅威の反応速度。一瞬で戦艦松瀬は戦艦江辻の主砲によって遭えなく粉砕された。
しかし、、あれが主砲だという確信はない。もしかしたらアレでも副砲なのかもしれない。

どちらにせよ、言えることが一つある。
それは「松瀬が死に掛けた」という事実だ。


「・・・今の発言は無かったことに、、『キャァー!!江辻様がコスプレするってぇ!』
『ホントにぃ!その姿が見れたら・・・あたし、、あたしもう死んでもいいわぁぁ!!』
『あぁ、、聖様の凛々しい聖騎士団姿・・・あぁっ、あぁぁ!!想像しただけで胸が、胸がいっぱいよぉぉぉ!!』


一気に教室の中がごった返したかのようなけたたましさに包まれる。
騒ぎ始めたのは心から江辻 聖に尽くす(?)腐女子数名。。妙に数が多い。

『『『江辻様!!江辻様!!江辻様!!江辻様!!江辻様!!』』』

そして巻き起こる江辻様コール


(ウェッ・・・、なんだよこの騒ぎは・・・。キモイ・・・キモ過ぎる!
 しかも泣いてる奴いるし!!そこまで感動するなよ!!)


「えっと、、江辻さ「江辻様!!」・・・?参「江辻様!!」・・で「江辻様!!」か?
 って、五月蝿いんだよ、この腐女子どもがぁぁ!!!」


しかし、一向に腐女子の江辻様コールは鳴り止まない。
聖本人は何かをコチラに伝えようと口を動かしているが・・・まったく聞こえない。



(・・・とりあえず、参加って書いとくか。)

71420:2005/05/30(月) 19:37:05 ID:uSJuCiF.

腐女子が狂喜乱舞してから5分後。
必死の説得が行われ、教室は再び静けさを取り戻した。





「あ゙ー、他にありませんか?」

「フォォォッ!」


(――フォッ?)



声の発信源を手繰ると、そこには一人の男。
そうだ、このクラス最強の男。エディ使い郁瀬弓太。

彼の言動は他のギル高生を逸脱しており、使用キャラにまるで囚われない。
使用キャラこそエディであるが、その心に秘めるはヴェノムの魂!

『一生を一人の男のためだけに尽くせる男』、それが郁瀬弓太なのだッ!!




―っと、解説してる場合じゃねぇや。


「はい、郁瀬君どうぞ。」

「わ、わた、、私がヴェノムをやって、、ア、、ア、、、」

「どもってないで早く言えよ。」

「アニキがエディをやりますフォォォォォォォォォォォォゥゥゥゥ!!!」




―――やっぱりコイツは本物だッ!!!

アニキっていうのは、普段の言動から考えるに松瀬のことだろ。。
つーか、本人に確認とらないとな。。


「松瀬君、そういうことになりましたが、、いいですか?」

「・・・」


返事が返ってこない、そうだパイルCH喰らって・・・。
きっと、彼が意識を取り戻すのは放課後だろうな。。ご愁傷様。

仕方ない、放課後気づいたら直接聞くか・・・?



「たぶん、緒土ならやるわよ。」
「うん、松瀬なら引き受けてくれるよ。」

ふと2人の女子の声が聞こえる。
いつも松瀬のグループにいる女子・・・、三綾俣奈と江辻聖。



・・・この2人の言葉、信用できるのか?

俺の主観的な見方をせずとも、さっきのパイルCHの件とかかわりがあるのは明白・・・。


どうする、だれかいないか・・・!松瀬のことをよく分かっていて嘘をつかなそうな奴は・・・いた。


あの2人ならたぶん正直に答えてくれるだろうな。


「紙野君、松瀬くんは承諾すると思いますか?」
「え・・・、どうだろう、たぶんやってくれるんじゃないかな・・・?」

ふむ、念のためもう一人聞くか。

「え〜、永園君。どう思いますか?」


めんどくさそうにこっちを睨み、永園は口を開いた。


「ア?・・・俺が知るか」

「二択・・・、YESかNOでお願いします。」

「・・・やらせりゃいいんじゃねぇの?」




OK,郁瀬弓太、松瀬緒土両名コスプレMATSURI参加な。


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