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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

6520:2005/04/07(木) 21:55:21 ID:JCjnnFNo
う〜ん、明日から学校だから可能な限り書いちゃいますね。
つっても明後日から2連休なんですけどね;

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-真の試験当日-09:50
Sammy社立ギルティ専門高等学校職員室

「ニュ、ニューがクしけンをウケニ来ました、
 ひ、ヒふみ・えあ・プロヴぉーくデス。
 よ、よよよろしくオネガイシマス。」

(言葉が、可笑しい・・・
 緊張のしすぎで言語回路がやられたのね、きっとそうよ)


いざ当日となると、やはり緊張するものである。
職員室に近づくにつれ、心の臓が大きな音をますます大きく鳴らしていた。

終いには言葉は上手く喋れないわ、頭は電波チックになるわ。


「はは、、まぁまぁ、落ち着いて
 別に勝てなかったら捕って食べるわけじゃないからさ、
 とりあえず、深呼吸しなよ。うん」

この人物こそ、今回一二三の試験を担当することになった
「筝笠 梅子(そうりゅう うめこ)」教員、ソル使いである。


「どう?落ち着いた?」

「な、何とか・・・」

「うん、それじゃ始めようか、
 聞いてると思うけど、1ラウンド一本先取。
 勝敗が必ずしも結果に反映されるわけじゃないから、緊張しないで」

「・・・わかりました」

(なんとか、落ち着いたわ、うん
 脈拍は毎分72回ってところね、OKOK
 あとは普段どうりやるだけよ。)


こうして、一二三の転入試験が始まった。


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