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戦争 兵器3
76
:
WS
:2024/07/10(水) 16:46:56
>>75
YMC-130H「クレディブル・スポーツ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/C-130_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/59/Credible-Sport-Prototype.jpg
救出作戦に投入される予定だった改造機。
サッカースタジアムへの離着陸を想定し離陸用、着陸・降下速度減速時の逆噴射用のブースターロケットを増設。
着陸試験中に事故を起こしたため実用化されず。
Operation Credible Sport オペレーション・クレディブル・スポーツ
https://en-m-wikipedia-org.translate.goog/wiki/Operation_Credible_Sport?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
クレディブル・スポーツ作戦
1980年後半にアメリカ軍がイランで拘束された人質の2度目の救出に備えるための共同プロジェクト
ロッキードC-130ハーキュリーズ輸送機にロケットエンジンを追加して改造し、テヘランのサッカースタジアムのフィールドに着陸できる短距離離着陸(STOL)可能な航空機にするというものがあった。
11月2日にイラン議会が人質解放のためのアルジェリアの計画を承認し、その2日後にロナルド・レーガンがアメリカ大統領に選出されたことで終了
構想では、改造されたC-130ハーキュリーズ貨物機が米国大使館の向かいにあるアムジャディーン・スタジアムに着陸し、デルタフォースの兵士と救出された人質を空輸する。
その後、航空機は空母に飛行して着陸し、予想される50人の負傷者の即時治療を行う、というものだった。
テスト
ロッキード社のテストクルーは、着陸シーケンス中にロケットの発射を指示するコンピューターにさらなる調整が必要であると判断し、手動で指示を入力することを選択した。
航空機の前進速度を減速するための逆向き(前向き)の 8 基の ASROC ロケットは、コックピットの後ろの胴体上部の湾曲部に 2 基ずつ、および胴体上部の下の胴体各側部の中点に配置されていた。
テストの結果、順次発射される上部のペアは空中(具体的には 20 フィート)で点火できるが、下部のペアは航空機が地上に着陸した後にのみ発射でき、シーケンス中に降下ブレーキ用ロケットも発射されることが判明した。
上部の減速ロケットの発射で目がくらんだ航空技師は、飛行機が滑走路上にあると思い、下部のロケットを早めに発射した。降下ブレーキ用ロケットはまったく発射されなかった。
後にロッキード社のテストクルーの一部が行ったとされる非公式の免責事項では、原因不明のコンピューターまたは電気系統の故障により下部のロケットが勝手に発射され、同時に降下ブレーキ用ロケットの発射も失敗したと主張した。
その結果、機体の前進速度はすぐにほぼゼロにまで低下し、滑走路に激しく落下して右翼が第3エンジンと第4エンジンの間で破損した。
ロールアウト中に後翼から火災が発生したが、医療ヘリコプターが炎を消火し、墜落対応チームが機体の停止後8秒以内に消火し、乗組員は安全に機体から脱出することができた。
74-1683は安全上の理由から解体され、現場で埋葬されたが、その独自のシステムのほとんどは回収された。
74-1686 はほぼ配送準備が整っていたが、 1980 年の米国大統領選挙でジミー・カーターがロナルド・レーガンに敗れ、アルジェリアとの交渉による解放計画により、救出作戦計画は中止された。
その後、人質は 1981 年 1 月のレーガン大統領就任と同時に解放された。
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