[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
戦争 兵器3
121
:
WS
:2025/08/30(土) 10:55:22
X-15 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/X-15_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/X-15_in_flight.jpg/960px-X-15_in_flight.jpg
アメリカで開発された高高度極超音速実験機。
ノースアメリカン社によって3機が製作された。ジェットエンジンではなくロケットエンジンにより高高度まで上昇出来る能力を持つロケットプレーンであり、この機体で得られた極超音速下での空力特性や熱力学的影響などの研究結果は、やがてはスペースシャトルの開発にまで貢献した。
機体形状
X-15のボディはテーパー比の小さい直線翼に、楔形断面の全遊動垂直尾翼(胴体上下装備)、水平尾翼を持つブレンデッドウィングボディである。
機内は殆どが推進剤である液体アンモニアと液体酸素のタンクで占められており、エンジンは機体後部に搭載されている。
またX-15A-2は胴体両側に機体と同規模のドロップタンクを装備でき、このタンクはマッハ2前後で投棄され、パラシュートを用いて落下させた後に再使用された。
エンジンは予定されていたXLR99の製造が間に合わず、X-1で使用されたXLR11を搭載した。
このため当初は本来の性能を発揮できなかったが、後半からXLR99エンジンを搭載し、本格的な実験に入った。
酸化剤はどちらも液体酸素、燃料はXLR11が75%エタノール、XLR99が無水アンモニアである。
炭化水素燃料を避けアンモニアを用いることで炭素の析出を防ぎつつ再生冷却、クリーンな燃焼を可能としている。
X-43 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/X-43_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4a/X43a2_nasa_scramjet.jpg/1280px-X43a2_nasa_scramjet.jpg
NASAで開発、実験が行われた、スクラムジェットエンジン搭載の無人試験機である。
愛称はハイパーX(Hyper-X)。
2004年11月16日に、エア・ブリージングエンジンを搭載した機体としては最高速度となる1万1854km/h(マッハ9.68)を記録した世界最速の航空機である。
X-43は実験を通して極超音速飛行下のスクラムジェットの性能、挙動を確認するハイパーX計画のために建造された無人機であり、将来の再使用型宇宙往還機に必要なデータを集めることが目的であった。
機体形状
機体規模はきわめて小さく、大人の身長ほどの全長しかない。
形状はX-30のジェネラル・ダイナミクス案に酷似したリフティングボディで、全体で揚力を生み出す構造となっている。
機体側面、及び上面に極めて小さな主翼と2枚の垂直尾翼を持ち、胴体下部に箱型のスクラムジェットを装備している。
推進剤は液体水素を用い、空気中の酸素を酸化剤とする。
燃料搭載量は約1kgに過ぎない。
飛行は、ブースター用に改修されたペガサスロケットの先端に取り付けられた状態でNASAのNB-52に搭載され、1万メートル程度の高空から空中発進した後、さらに高空まで上昇。
マッハ2まで加速、ブースターを切り離してスクラムジェットを作動する。
スクラムジェット燃焼時間はわずか10秒足らずで、おおむねマッハ10まで加速、高度3万メートルを飛行する。
エンジンカット後は滑空しながらデータを収集し、廃棄される。つまり機体は使い捨てである。
ペガサス (ロケット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%B9_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板