したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

戦争 兵器3

119WS:2025/07/30(水) 23:24:00
スマホなど電子機器をメチャクチャにする電磁パルス(EMP)発生装置を自作した猛者が登場
https://gigazine.net/news/20161013-diy-electromagnetic-pulse-generator/


電子システム無力化する電磁パルス、防衛装備庁がパワエレ技術で小型化へ
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02438/112000040/
火薬式と電気式
 EMPには火薬式と電気式という2つの方式がある(図1)。火薬式は電気式と比べて損失が大きいものの、爆薬が持つ20倍以上の大きなエネルギーを活用できる。運用面では、電気式は電磁パルスを複数回放射できるが、火薬式は強力な電磁パルスを単発で放射する。
 両者の原理は共通しており、次の3つの部分からなる。(1)電気を供給する「種電源」、(2)急激に高電圧・大電流へ増幅する「電源部」、(3)増幅した電力を電磁波に変換して放出する「放射部」――だ。
 2方式の違いは、電気式の場合は(2)の部分でコンデンサー用いた回路で電圧を増幅するが、火薬式は爆薬を用いた発電機で電流を増幅させた後、整合回路(電流・電圧変換器)で電圧に変換する点だ。電気式は(1)の部分でリチウムイオンバッテリーを使用し、火薬式は別の電源が必要となる。
https://cdn-xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02438/112000040/1.jpg?__scale=w:500,h:234&_sh=06c0cf0910

120WS:2025/07/30(水) 23:25:51
火薬式EMP
https://www.mod.go.jp/atla/research/ats2024/pdf_exhi_pos/p-09.pdf
爆薬発電機を使用する

121WS:2025/08/30(土) 10:55:22
X-15 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/X-15_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/X-15_in_flight.jpg/960px-X-15_in_flight.jpg
アメリカで開発された高高度極超音速実験機。
ノースアメリカン社によって3機が製作された。ジェットエンジンではなくロケットエンジンにより高高度まで上昇出来る能力を持つロケットプレーンであり、この機体で得られた極超音速下での空力特性や熱力学的影響などの研究結果は、やがてはスペースシャトルの開発にまで貢献した。

機体形状
X-15のボディはテーパー比の小さい直線翼に、楔形断面の全遊動垂直尾翼(胴体上下装備)、水平尾翼を持つブレンデッドウィングボディである。
機内は殆どが推進剤である液体アンモニアと液体酸素のタンクで占められており、エンジンは機体後部に搭載されている。
またX-15A-2は胴体両側に機体と同規模のドロップタンクを装備でき、このタンクはマッハ2前後で投棄され、パラシュートを用いて落下させた後に再使用された。

エンジンは予定されていたXLR99の製造が間に合わず、X-1で使用されたXLR11を搭載した。
このため当初は本来の性能を発揮できなかったが、後半からXLR99エンジンを搭載し、本格的な実験に入った。
酸化剤はどちらも液体酸素、燃料はXLR11が75%エタノール、XLR99が無水アンモニアである。
炭化水素燃料を避けアンモニアを用いることで炭素の析出を防ぎつつ再生冷却、クリーンな燃焼を可能としている。


X-43 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/X-43_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4a/X43a2_nasa_scramjet.jpg/1280px-X43a2_nasa_scramjet.jpg

NASAで開発、実験が行われた、スクラムジェットエンジン搭載の無人試験機である。
愛称はハイパーX(Hyper-X)。
2004年11月16日に、エア・ブリージングエンジンを搭載した機体としては最高速度となる1万1854km/h(マッハ9.68)を記録した世界最速の航空機である。
X-43は実験を通して極超音速飛行下のスクラムジェットの性能、挙動を確認するハイパーX計画のために建造された無人機であり、将来の再使用型宇宙往還機に必要なデータを集めることが目的であった。

機体形状
機体規模はきわめて小さく、大人の身長ほどの全長しかない。
形状はX-30のジェネラル・ダイナミクス案に酷似したリフティングボディで、全体で揚力を生み出す構造となっている。
機体側面、及び上面に極めて小さな主翼と2枚の垂直尾翼を持ち、胴体下部に箱型のスクラムジェットを装備している。
推進剤は液体水素を用い、空気中の酸素を酸化剤とする。
燃料搭載量は約1kgに過ぎない。

飛行は、ブースター用に改修されたペガサスロケットの先端に取り付けられた状態でNASAのNB-52に搭載され、1万メートル程度の高空から空中発進した後、さらに高空まで上昇。
マッハ2まで加速、ブースターを切り離してスクラムジェットを作動する。
スクラムジェット燃焼時間はわずか10秒足らずで、おおむねマッハ10まで加速、高度3万メートルを飛行する。
エンジンカット後は滑空しながらデータを収集し、廃棄される。つまり機体は使い捨てである。

ペガサス (ロケット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%B9_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)

122WS:2025/08/30(土) 11:06:24
>>121
X-51 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/X-51_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4b/X-51A_Waverider.jpg/1024px-X-51A_Waverider.jpg
X-51はスクラムジェットエンジンに関する無人試験機である。
Xプレーンの1つで、通常のターボジェットエンジンでは機能しなくなる極超音速領域において、スクラムジェットエンジンの試験を行う。
研究・実験・開発はアメリカ空軍、米ボーイング社、米プラット・アンド・ホイットニー・ロケットダイン社、DARPA、NASAによって行われた。
その飛行形態からウェーブライダーという愛称もある。

X-43との相違点としては、
スクラムジェットの燃料(液体水素→ジェット燃料)、
ロケットブースター部の流用元(ペガサスロケット→MGM-140 ATACMS)
などが異なる。

機体は、NB-52Hによって高度35,000フィート(10,700メートル)まで運ばれ、そこから投下される。
投下直後はATACMSから流用したロケットブースターでマッハ4.5まで加速し、その後スクラムジェットエンジンでマッハ6から7となる。
このエンジンの燃料は、炭化水素系のジェット燃料ではあるが、引火点が高くなるように合成されたJP-7である。

試験飛行
当初2009年に予定された初飛行は[3]、延期されて2010年5月26日に実施された。
エドワーズ空軍基地を離陸したNB-52Hより高度約15,000メートルで切り離され、ロケットブースターによる上昇加速後にスクラムジェットエンジンを140秒燃焼してマッハ4.88までの加速を行い(トラブルにより早期に燃焼が停止したため、部分的な成功に留まった)、高度約21,000メートルに達した



MGM-140 ATACMS「エイタクムス/アターカムズ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/MGM-140_ATACMS
アメリカ陸軍の地対地ミサイル
ATACMSの最初の実戦使用は1991年の湾岸戦争における砂漠の嵐作戦で、合わせて332発のATACMSミサイルがM270 MLRSから発射された。
イラク戦争中のイラクの自由作戦で450発以上のATACMSミサイルが発射された

123WS:2025/08/30(土) 11:07:59
高高度極超音速機をブースターに、地球衛星軌道をペイロードにして火星に弾道飛行
・・・とかできんかなぁ


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板