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戦争 兵器3
110
:
WS
:2025/04/13(日) 09:46:07
狂人理論 マッドマン・セオリー(英: madman theory)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%82%E4%BA%BA%E7%90%86%E8%AB%96
アメリカ合衆国第37代大統領リチャード・ニクソンの外交政策の要として広く知られる理論
ニクソンおよびニクソン政権は、東側諸国の指導者たちに大統領が非合理的で気まぐれだと思わせることに腐心した
ターゲットとした国家に挑発行為をやめさせ交渉の場につかせるために、アメリカがとる行動が予測不可能であると思わせる
1517年にマキャベリは、場合によっては「狂人のようにふるまうことがきわめて賢い」やりかたであると論じている(『政略論』)
1962年に『考えられないことを考える』(Thinking About the Unthinkable) を出版したハーマン・カーンは、おそらく敵を下すには「少しぐらい狂っているようにみえる」ほうが有効ではないかという議論を行っている
ニクソン政権はこの「狂人としてふるまう戦略」をベトナム戦争終結に向けた交渉を北ベトナム政府に強いるために活用した
ニクソン大統領は南ベトナムの大統領であったグエン・バン・チューに、核兵器を使うか連合政権を立てるかのどちらかしかないという自分の考えを説明したようである
ドナルド・トランプ
アメリカ合衆国大統領であったドナルド・トランプが友好国や敵対国に見せた言動も狂人理論の実例だと考える人もいる
米韓自由貿易協定の交渉中に、トランプは「いますぐ譲歩しないなら、あのクレージーな男は交渉を白紙に戻すぞ」と韓国の外交官に警告するように通商交渉官に伝えている。
ジョナサン・スティーヴンソンはニューヨーク・タイムズ紙上でトランプとニクソンを比較しており、トランプの戦略はニクソンよりも有効性において劣ると論じた。
なぜならニクソンは「とことんまでやるが、同時にソビエトや北ベトナムが負けを認めさえすれば正気に戻ることを匂わせる」ことに腐心していた。
一方で北朝鮮政府が「トランプもそうである」とは信じたとは考えにくい。
安倍晋三
2017年、ジャーナリストの高橋浩祐は、トランプの大統領在任中に日本の総理大臣であった安倍晋三が、トランプの狂人理論に影響を受けて政策決定をしているのではないかという懸念を東洋経済紙上で述べている。高
ウラジーミル・プーチン
狂人理論は、ロシアの大統領ウラジーミル・プーチンの政治的言動についても言われることがある。
特に2022年のウクライナ侵攻の前段から、実際に侵攻がはじまって以降である。
2015年にマーティン・ヘルマンは「核兵器こそプーチンの奥の手だ。彼はロシアが単なる地域大国ではなく超大国なのだと世界にわからせるためにそれを利用している」と発言している。
ヘルマンによれば西側諸国はプーチンによる狂人理論の実例を「正しく理解する」ことができていない
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