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「アップロード板レトロPC関係ログ」保存スレ

81戦艦大和:2005/07/18(月) 00:20:31
[3459] X-O7(抜粋1)
3/18(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Canon_XO7_2_0.jpg


パンフの中身も凝っていたので抜粋。

表紙をめくると実機の写真が出現するのですが、これが几帳面にも
表紙の状態を真似ております。単3電池に注目・・・ナショナルですね。
ほぼA5サイズの本体は「ポケコンの親玉」みたいです。


[3467] ’83年にしてA5サイズにこれほど詰め込むとわ…恐るべしキャノン。意外とコネクタ類ってスペース取るんですよね。するとロジックボードのサイズはすごく制限されるはず。カードスロットの位置も絶妙?思いっきり「松下の電池」それも赤が写ってるのが…(w)真っ白のダミー電池が見つからなかったのでしょうか?(*)印で掲載しました。 3/23(Wed) 15:52
両眼微笑

[3469] 当時「コージ・イシザカ」が登場するTVCMもありました。室内のテラスから赤外線でピピッと下の階に送信する場面が印象的。 3/24(Thr) 22:51
時代錯除

82戦艦大和:2005/07/18(月) 00:22:15
3486] HBD-50
4/22(Fri) 19:00 時代錯除



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBD50.jpg

こちらは年代不明のカタログ。
他のカタログから推測すると84年夏から秋に登場か?

片面倍密度360KBの3.5インチFDD。
インターフェース部が凄い状態ですが、当時は普通でした(^^;
価格も安くて良さそうに思えますが、当時のMSX本体よりも高額ですし
何よりFDベースのアプリケーションが殆ど揃っておりません。
結局MSXでFDDが普及したのは、安価なMSX2と2DDドライブが
登場してからでした。


[3487] 84年ぐらいでしょうねぇ。ホストマシンがHB−55ぽいですし。…そうなんですよ。本体より高いFDD、数少ないソフト。そして、I/F部もドライブ自体もデカい。懐かしい光景です。(*)印で掲載しました。 4/25(Mon) 21:47
両眼微笑

83戦艦大和:2005/07/18(月) 00:22:54
[3485] HB-701FD
4/22(Fri) 18:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HB701FD.jpg


84年12月のカタログ。

FDD内蔵のMSX1ですね。
3.5インチ片面倍密度360KBのドライブ。
内蔵可能なのは1ドライブだけです。外部増設用端子もはありません。
RAM64KB。スーパーインポーズ機能搭載。
本体正面左側にFDDがありまして、その右上横に赤外線リモコンの
受光部があります。ワイヤレス・ジョイスティックに対応。


[3488] そうだ!MSXには「1DD」の規格もあったのだ!ときどきゲームでも1DDのソフトがあって驚いたものでした。何気に格好良い本体。松下のFS5500なんかも好きですが、こういうのも良い感じ。コンセプトも価格も微妙に似ていますね。でも、こちらがずっと時期的には先。(*)印で掲載しました。 4/25(Mon) 21:53
両眼微笑

84戦艦大和:2005/07/18(月) 00:24:00
[3500] Libretto 20(実寸2)
5/13(Fri) 19:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20_R2.jpg


「実機サイズ」その2。
パンフ最初のページ見開きスキャンです。
画面は6.1インチTFT、解像度はVGAです。


[3503] こう見ると…変なピッチのキーも無いし、ごく普通のノートPCに見えるのですが…この小ささは実際に触った人しかピンとこないのですよね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:07
両眼微笑

85戦艦大和:2005/07/18(月) 00:24:57
[3499] Libretto 20(実寸1)
5/13(Fri) 19:28 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20_R1.jpg


こちらは同時期に配付された「実機サイズ」のパンフです。
表・裏の表紙を開いてスキャンしました。
実機の「表・裏」が再現されています。

ちなみに初代リブレットは「音源未搭載」です。
外部音源とCD-ROMドライブは必須でしたね。
この頃のマルチファンクションPC-CARDはDMAチェンネルの関係で
色々と大変でした。


[3504] 音源未搭載とは大胆な…。知りませんでした。そう言えば、98ノートで「SCSI」と「86互換音源」のコンボPCカード使っていた時期がありましたが…やはりハマったような記憶があります。ウィンドウズは何とかなってもDOSでは悩みどころ満載でした。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:10
両眼微笑

86戦艦大和:2005/07/18(月) 00:25:28
[3498] Libretto 20
5/13(Fri) 19:19 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Libretto20.jpg


1996年6月のパンフ。
初代「リブレット」です。

とにかく驚愕サイズのWin95機でした。
幅210mm奥行115mm高さ34mm、重量840g
アプリケーションモデルには「MS-Works95」や「駅すぱあと」
などがプレインストールされていました。

CPU=486DX4(75MHz)
RAM=8MB(MAX20MB)
VRAM=1MB(65536Color)
HDD=270MB


[3501] おいちゃんはこの時分、NEC 初代モバイルギア(MS-DOS版)と、「DD-01」NEC PC-9821Ld2を所持していました。PDAには執着していた時期でもあり、記憶に新しい機種です…。カスタマイズが流行ってましたね。PC-カードフラッシュメモリーにWindows3.1入れたり…(´-ω-`) 5/13(Fri) 21:48
戦艦大和

[3502] よ〜く見たら96年4月のパンフでした・・・失礼しました。そんなに古い機種でもないのに「色や形」が懐かしい(^^; 5/14(Sat) 0:41
時代錯除

[3505] 当サイトも先に「リブ50」貼ってますし(汗)。今回いただいたアップで東芝のカテゴリを分けてみました。わたしもこの頃はサブノートに走ってました。敢えてDOSだけインストールして、30行計画でVGA−LCDは有効活用。もう10年近くなるんですね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:14
両眼微笑

87戦艦大和:2005/07/18(月) 00:26:25
[3497] DynaBook J-3100SS
5/13(Fri) 19:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/J3100SS.jpg


89年6月のパンフです。

この機種の登場でノートPCが普及しました。
FDD内蔵で重量2.7kg、標準価格198,000円も衝撃的でしたね。
基本的にPC-XT互換機を日本語化した機種なので、海外のソフトも
使えました。日本語MS-DOS3.1が付属。
J-3100シリーズは、最初からモノクロ表示専用機だったので
カラー表示に関しての問題はありませんでした。

CPU=80C86(10MHz)
RAM=1.5MB(640+896)
VRAM=32KB


[3506] 確か?DOSはROMで持っていたような記憶が…違う機種でしたっけ?V-RAMが32KBなんですね。㌔ですよ。XTだとテキストはビットマップじゃないのかなぁ。店頭では「サスペンド・レジューム」で感動したモノです。当時「ダイナブックの名称は僭越だ!」なんて言う人がいましたけど、いやいや…なかなかの先進性ですよね。(*)印で掲載しました。 5/15(Sun) 17:19
両眼微笑

[3507] DOS3.1はFD供給。日本語FEPの"ATOK7"をROMで搭載してますね。「いちたろーだっしゅ」とかROM辞書対応のはず?テキスト表示はビットマップですね。スクロール遅い。MDA(Monochrom Display Adapter)上位互換?で白黒表示。CGA(Color Display Adapter)の機能も含んでいます。 5/15(Sun) 18:44
時代錯除

[3508] XT互換でCGA内包だと結構ソフト動いたことでしょう。この頃は…まだ初代98ノートは出ていないのかなぁ。日電がデスクトップ機だったかな?で比較広告打ったのってこの頃でしたっけ? 5/18(Wed) 0:12
両眼微笑

[3509] 同年11月に9801N(ノート)が登場してますね。ダイナに対抗して急遽開発されたので「似た感じ」になったらしいです(^^; 5/18(Wed) 23:27
時代錯除

88戦艦大和:2005/08/05(金) 22:53:42
[3510] Lisa(リサ・表)
5/20(Fri) 22:22 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Lisa_front.jpg


Lisaは83年初めに発売された機種。
当時の米国価格は1万ドル!日本では2百万円以上!であった。
日本語パンフが用意されたのは83年後半だと推測。
こちらの画像はA4サイズ表・裏に印刷された「表側」です。

Lisa (Local Integrated Software Architecture) の略らしい。
マックとは「全く別のプロジェクト」なので、当初は互換性が
皆無だったが、84年のマック登場後に「大規模変更」された
「マッキントッシュXL」に変貌してしまう。
初代リサは1MBのRAM、5インチ2FDDと5MBのHDD
を搭載して、アプリケーション(今ならオフィスですな)まで
付属した超豪華機種でした。
独自OSは「完全マルチタスク」であったが、5MHz駆動の
MC68000では荷が重かった。
その後、6MHz駆動の68Kを搭載してメモリ容量を減らし、
アプリを別売にした"Lisa XL"が「少しだけ低価格」で登場するが
全く売れなかった。
マッキントッシュXLは「リサをマック化」した機種で、非力な
初代マック(RAM128KB!)では、ソフトの開発に問題が
あったので投入された。FDDも3.5インチになった。


[3513] リサってマックの源流とも言える…スマートな一体型を連想しますが、無骨なビジネス機のような機体もあるのですね。初代になるのでしょうか?いやはや、これも貴重な1枚…ありがとうございます。日本じゃ「黒画面にANKが流れている時代」に、アイコンがデスクトップに満開。「OS-9」とか「FreeBSD」じゃないのが肝なんですね。良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 5/22(Sun) 18:51
両眼微笑

[3514] これは初代リサです。マックOSは選択されたタスクのみアクティブになる「疑似マルチタスク」に縮小?して速度を稼いでいました。OSの機能はリサが上です。 5/23(Mon) 23:04
時代錯除

89戦艦大和:2005/08/05(金) 22:54:46
[3511] Lisa(リサ・裏)
5/20(Fri) 22:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/Lisa_back.jpg


こちらがパンフ「裏」です。

日電がPC−100を発売するのが83年末。
98VMや88SRが登場するのは85年である。
マウス自体が珍しい時代でした。
リサは伝統的な?ワンボタンマウスですが金属ボールです。

米国ではリサのTV−CMまで放送された。
その後、意外な事実が判明して「幻のCM」が注目されました。
映像の中で華麗にリサを操る青年が登場するのですが、これが何と!
無名時代の「ケビン・コスナー氏」だったのです。人に歴史あり。


[3512] こう見ると…デスクトップとか「マックの源流はここにあり!」って思いますね。なるほど「MSがパクった!」って意見にも妙に説得力が出てきます。よく見ると…オフィスツールは早くも「グループウェア」的なソフトも装備されているのですね。ネットワーク対応なのかな?若いケビンコスナー見たかったなぁ。(*)印で掲載しました。 5/22(Sun) 18:44
両眼微笑

[3515] 当初はネットワーク機能を「軽視」していたのですが、初期のマックにHDDが無かったので「ファイルサーバ的」簡易LAN機能が用意されました。 5/23(Mon) 23:07
時代錯除

90戦艦大和:2005/08/05(金) 22:56:54
[3518] '85秋新製品ガイド(HBD-30W)
5/27(Fri) 19:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_85HBD30W.jpg


ヒットビット'85秋新製品ガイドから抜粋。
新製品ガイドですので、表紙で赤く"NEW"と記された機種が対象製品です。
旧機種は扱っていません。

当時発売予定だったFDD"HBD-30W"が載っています。
「企画主旨」が泣かせますね(^^;
HB-F500は1FDDのみ搭載ですが、増設FDD用のインターフェースが用意
されていました。接続ケーブルの"HBK-35"でそれに対応。


[3519] なにげに「価格未定」に恐怖を感じます。この頃のFDDはそんなに高価じゃないかなぁ。確かに「企画主旨」泣かせますね。そんなにソニーを強調しなくて良いのにw。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:23
両眼微笑

91戦艦大和:2005/08/05(金) 22:57:22
[3516] HB-F500
5/27(Fri) 18:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF500.jpg


85年11月のパンフです。

FDD(2DD=720KB)内蔵でRAM64KB、VRAM128KB仕様のMSX2です。
漢字ROM内蔵、簡易ワープロの「漢字MEMO」がFDメディアで付属。
当時流行りのスーパーインポーズ機能はありませんでした。
パンフもビジネスを意識した内容になっています。


[3521] キーボードもしっかりしてるし、デザインも落ち着いた感じで…MSX2なこともありビジネスでの使用にも耐えたのでしょう。本体上のディスプレイ高そう。この組み合わせだと88が買えるぐらいになるのでは…?そこまではいかないか。この機体って微妙に動かないソフトがあったような記憶があります。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:32
両眼微笑

92戦艦大和:2005/08/05(金) 22:57:59
[3517] ヒットビット'85秋新製品ガイド
5/27(Fri) 19:04 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HiTBiT_85Autumn.jpg


ご覧のように85年秋のパンフなんですが「なかま100万台記念?」
で歴代機種が総登場しています。
裏表紙を見ますと広告展開の説明がありまして「特約店様向け」と
印刷されています。
これは販売店様がご覧になる「販売促進ガイド」ですね(^^;
中身には各商品のセールスポイントやメインターゲット(購買層)の
説明があります(^^;

ファイリング用の穴もありますし、一般パンフと勘違いした担当者が
店頭に並べてしまったのでしょうね。表紙が原因かな?


[3520] これは壮観です。歴代ソニーMSX。そして「いかにも販促ガイド」…入手困難品のアップありがとうございます。これは数あるパンフ系サイトでも、当サイトだけの掲載でしょう。またまた良いもの見せていただきました。(*)印で掲載しました。 5/30(Mon) 15:28
両眼微笑

[3522] うを!(´゜ω゜`)なんか和むよ…。懐かしい…何もかも皆(ry 5/30(Mon) 21:10
戦艦大和

93戦艦大和:2005/08/05(金) 22:59:04
[3523] PASOPIA16
6/3(Fri) 19:31 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PASOPIA16.jpg


83年11月のパンフです。

東芝初の16ビットパソコンになるのかな?
「パソピア16」型番PA7020です。
CPU=i8088(6MHz)
RAM=256KB(MAX512KB)
FDD=5inch2DD(640KB)
5インチ1FDDとJIS第一水準漢字ROMが標準装備。
当時の標準価格は\398,000です。
グラフィック構成が変わった機種で、標準状態ではVRAM128KBの
モノクロ表示です。解像度は640x500ドット。
256KB拡張VRAMを装備した「カラーグラフィックカード\
68,000」を
追加装備すると同じ解像度でカラー8色画面が2ページ使えます。
更に128KB追加VRAMと256色カラーパレット機能を搭載した
「拡張グラフィックカード\58,000」を装備すると
256色中16色2画面表示になりました。
640x500ドット16色表示はVGA登場前としては凄いですね。


[3526] これはまた凄い。この機体はあまり見かけなかったですよねぇ。FM11とかMZ5500&6500は発見してもパソピア16は見つからない。仕様も豪快です。8088までそこまで期待させますか〜東芝さん。もしかしたら?500ラインが業界標準になったのかも?(*)印で掲載しました。 6/3(Fri) 23:42
両眼微笑

94戦艦大和:2005/08/05(金) 22:59:43
[3524] PASOPIA1600
6/3(Fri) 19:45 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/PASOPIA1600.jpg


84年5月のパンフです。

いきなりゼロが二桁増えた「パソピア1600」です。
型番PA7030、価格不明。
CPUがデータバス16ビットのi8086(8MHz)になったパソピア16
後継機です。基本的な仕様は同じです。
標準で5インチ2FDD装備になり720KBフォーマットに対応しています。
8色カラー表示も標準装備になりました。
「拡張グラフィックカード」の追加で256色中16色になります。
マウスを標準してMS-DOS2.0と独自のDOSシェルが用意されました。


[3525] 脱字失礼(^^;「マウスを標準”装備”して」ですね。日本語ワープロJS-WORD(ジャストシステム開発、PC-100にも標準添付)が用意されていますが、東芝は世界初の日本語ワープロ専用機を発売したメーカーなのに? 6/3(Fri) 19:52
時代錯除

[3527] これはビックリ!この機体は全く知りません。パソコンとは銘打っているもののコンセプトがよく分からない…。この時代で独自シェルと独自オフィスツールと言うと…リコーも似た機体があったような?きっとソフトまでひっくるめたシステムでの販売だったのでしょうね。(*)印で掲載しました。 6/3(Fri) 23:48
両眼微笑

95戦艦大和:2005/09/14(水) 22:20:39
[3529] HC-40
6/10(Fri) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC40.jpg


84年5月のパンフです。

HC-40はHC-20の上位機として登場しましたが、互換性はありません。
最大の特長はOSとして独自拡張したCP/M(Ver2.2)をROMで内蔵した
ことです。CPUはCP/Mを意識してZ-80(3.68MHz)です。RAM64KB標準。
本体サイズ297(W)x216(D)x34(H)mm、重量1.6kg、こちらもA4サイズ?
電源は単3電池4本駆動、NiCd電池がオプションでした。
特定業務用にキーボードが交換可能で、画像に写っているのが
交換用「アイテムキーボード」です。
漢字ROMのソケットも用意されていたので、当時としては本格的な
ビジネスを意識した機種だったようです。
当時の価格は\128,000、マイクロカセットドライブはオプションです。


[3531] 液晶ディスプレイを見てると関数電卓を思い出しますな(=゜ω゜)ノ(そう言えば、おいちゃん持ってたんだっけか)業務用ちゅーと、シリアルで繋いだ制御ボードのプログラムを書き換えたり…でしたなぁ。今ではPCで書き換えちょりますが(´-ω-`)っ☆。昔、POSレジスターのプログラム書き換えには泣かされたなぁ(とほいめ(´ヘ`; 6/10(Fri) 22:57
戦艦大和

[3536] CP/MをROMで内蔵して、メモリはフル搭載でこのサイズとは恐れ入ります。ソフト開発の敷居も低かったことでしょう。テキストベースならそのまま動いてしまったりして?キーボードを換装して特定業務にもバッチリ!きっとそういうソリューションなんでしょうね…今風に言うと。(*)印で掲載しました。 6/12(Sun) 16:04
両眼微笑

96戦艦大和:2005/09/14(水) 22:21:32
[3528] HC-20
6/10(Fri) 18:44 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC20.jpg


82年10月のパンフです。

エプソン初期のハンドヘルドコンピュータです。
内蔵マイクロプリンタ(専用ロール紙使用)を標準装備。
液晶右側にカートリッジユニットを接続可能で、マイクロカセット
ドライブや拡張メモリカートリッジ等が用意されていました。
当時の本体価格は\138,600。マイクロカセットドライブが\25,800。
本体サイズ290(W)x215(D)x44(H)mm、重量1.7kg、ほぼA4サイズ?CPU-6301(614KHz)をメインとスレイブで2個使用しています。
RAM16KB(MAX32KB)、CPUやメモリは全てCOMSタイプで内蔵NiCd電池で
駆動します。連続駆動時間は不明です。


[3530] うを!なつかし!欲しかったんだよなぁ…。マイクロカセットドライブって、磁気テープのちっこいヤシでしたょね(´・ω・`)? 6/10(Fri) 22:53
戦艦大和

[3533] 通常のオーディオ用カセットテープが「コンパクトカセット」で、古い留守番電話や会議・取材録音テレコで使われたのが「マイクロカセット」です。マイクロはコンパクトの1/4サイズだったかな?最近はカセットテープも見なくなった気がする(^.^; 6/11(Sat) 17:41
時代錯除

[3534] ああ、そうだそうだ!留守電のだ!どっかで見たような?と思ってたんだ!コナンの密室トリックにも使われていただろ!思い出したよ!今ではICレコーダーなど記憶容量が増えましたからなぁ…。まさか電子辞書に80冊も入るようになるとは思ってもみなかったょ…ソニーのディスクマンを買ったおいちゃんは一体何なんだ(´・ω・`) 6/11(Sat) 19:11
戦艦大和

[3537] この機体のプリンタって、ありがちに熱転写とかプロッタじゃなくて「放電プリンタ」だったかな〜?印字はチリチリと音がして…真っ黒にはプリントされずグレーとかシルバー系の文字が並び…う〜ん、ありがちにプロッタだったかな?(*)印で掲載しました。 6/12(Sun) 16:12
両眼微笑

[3538] ベーマガを読んだ記憶からするとプロッタだったと思われ。 6/12(Sun) 22:19
戦艦大和

[3540] 内蔵プリンタは、このサイズで「ドットインパクト方式」です。5x7ドット文字を幅58mmのロール紙に24桁(144ドット/行)印字。印字速度は0.7行/秒です。専用インクリボンカセットが当時1個\600、専用ロール紙は\450(5個入)でした。さすがエプソン(^_^;) 6/12(Sun) 23:54
時代錯除

[3542] むむ?高いのか、安いのか?判断しかねています。なんたってFDの媒体が1K円を超えていた時代です。プリンタもパーソナルユースでは普及していなかったような…もしかして破格? 6/16(Thr) 0:27
両眼微笑

97戦艦大和:2005/09/14(水) 22:23:22
[3543] HB-F900
6/18(Sat) 18:30 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF900.jpg


86年10月のパンフです。

当時のMSX2の中では最高峰の機種でしょう。
3.5インチ2FDD(2DD)とメインメモリー256KB(VRAM=128KB)を標準装備して
更に前後カートリッジスロットx2の他「AVクリエーターHBI-F900」専用の
50ピンビデオI/F端子も内蔵されていました。
HBI-F900を接続するとスーパーインポーズ、フェードイン/アウト、
16段階モザイクが利用可能になります。
モノラルマイク入力を含む5系統のオーディオミキシング機能を装備して
当時としては、かなり本格的なビデオ編集・サウンドミキシングだったと思われます。


[3545] やはりソニーのMSXは格好いい。そしてこの機体は装備も豪華絢爛。当時は少し心動いたものの、その価格と若干の互換性の難によって見送ったような記憶があります。いやぁ…X1もビックリなんですよね。実際、VTR向けにはMSXのほうが良かったかも知れない。(*)印で掲載しました。 6/18(Sat) 23:56
両眼微笑

98戦艦大和:2005/09/14(水) 22:24:15
[3544] F1シリーズ総合カタログ
6/18(Sat) 18:56 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/HBF1_8904.jpg


1989年4月のパンフです。

手持ちのソニーMSX関連パンフは、これでラストです。
パンフの時期を考えると、これが「最後のソニーMSXパンフ」だった
可能性が高いです。
「総合カタログ」となっていますが、実際の内容はHB-F1KDJ(MSX2+)と
周辺機器やアプリケーションの紹介になっています。
事実上HB-F1KDJが「最終機種」扱いだったと推測されますね。
画像のカラー熱転写プリンタは当時の新製品HBP-F1C(\49,800)です。
和・英各3文字種(標準・ポエム・かしこ)とJIS第1/第2水準漢字ROMを
内蔵した24x24ドット文字のカラーサーマル(熱転写)プリンタです。
B4縦サイズ用紙まで印字可能なのですが、当時は日本語ワープロ専用機が
ライバルだったので、これでも「平凡」な機能です。
ちなみにHB-F1KDJの標準価格は\69,800なので、カラーモニターやプリンタ
アプリケーションをセット購入しても20万円未満です。


[3546] ソニーは「TurboR」に移行しませんでしたが、規格として「2+」を空振りしてしまい不参加が多くなったMSX連合での…2トップの1つとしての判断は、今を思えば適切だったのかも知れません。残念ながら結果論的に市場からはそうですが、日本発のグローバルな規格が廃れたのは残念です。(*)印で掲載しました。 6/19(Sun) 0:16
両眼微笑

99時代錯除:2005/09/24(土) 18:39:15
[3550] HC-88
6/25(Sat) 1:06 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HC88.jpg


84年5月のパンフです。

エプソンHCシリーズの最上位機種HC-88です。
本体裏面に「日本語処理ユニット」が装着されているのですが、
適度な傾斜によりタイピングを補助するスタンドにもなっています。
日本語処理ユニットにはJIS第1水準の漢字と入力用辞書・漢字辞書
が内蔵されていました。ROM拡張も可能だったようです。
キーボード配列にタッチ16とJISの2種類がありまして、購入時に
どちらかの機種を選びます。後からのキーボード交換不可能。
謎の「日本語・新入力方式タッチ16」ですが、16個のキーだけで
日本語を入力します。使用頻度の高い漢字725文字は2タッチで
その他の漢字は3タッチで入力可能と説明にあります。
80年代には様々な入力方式が試されましたが、根強く生き残った
のは「ローマ字カナ変換(Rカナ入力)」でした。

HC-88はHC-40と同時期に登場した日本語CP/M内蔵マシンです。
日本語処理ユニットがオプションでJISキーボードの"HC-80"も
発売されました。基本的な仕様はHC-88と同じです。
CPU=Z80(2.45MHz)とRAM=64KBを装備しています。
マイクロカセットのデータレコーダーも標準搭載で、CP/Mから制御
可能でした。
オプションで3.5インチFDDも用意されました。
液晶画面は480x64ドット表示です。英数モードで80桁x8行、日本語は
30桁x3行まで表示可能でした。


[3554] これは…また凄いものをありがとうございます。メモリはフル実装でCP/Mが走行ですか。きっとROMでの実装なんですね。そして、このサイズでフルロジックコントロールのマイクロカセット…。これはライトペン付けて在庫管理なんて用途には勿体ない感じがします。なにぶん見たことがないマシンで…どのような場で活躍したのか思いは馳せます。(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:34
両眼微笑

100時代錯除:2005/09/24(土) 18:42:45
[3551] HCシリーズ総合カタログ1
6/25(Sat) 1:22 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HCALL8405_1.jpg


84年5月の総合パンフです。

エプソンHCシリーズの総合カタログですが、これ以降のシリーズは
発売されませんでしたので、最初で最後の総合カタログかな?
エプソンはハンドヘルドコンピュータ(HHC)の草分け的存在であり
初期のエプソンPCと言えばHCシリーズが印象深いのに、実際に発売
されたのは"HC-20,40,80,88"の4機種だけでした。HC-88はHC-80の
バリエーションなので3プラス1機種とも言えます。
意外にも16ビットCPUを搭載したHCシリーズは登場しませんでした。


[3556] 言われてみれば…HCシリーズの16ビット機は無いですね。仮に登場したとして、この時期ならCP/M86をROMで持つような形になるかなぁ。もしかしたら、現在の勢力地図が少し違っていたかも?98と98ノートのような戦略も面白かったかな?時期的にはPC-8001とPC-8201みたい?(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:50
両眼微笑

101時代錯除:2005/09/24(土) 18:45:15
[3552] HCシリーズ総合カタログ2
6/25(Sat) 1:34 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/HCALL8405_2.jpg


84年5月、総合パンフその2。

これが当時のHCシリーズ全機種です。
当時としては手頃な価格だったと思います。
画像左下隅の注釈に注目?
「マイクロカセットはオリンパス光学工業株式会社の商標です」
とあります。言われてみれば・・・そうだったかも(^_^;


[3555] 「マイクロカセットは…」そんな気がしますね。そして…総合パンフは壮観です。定価?を見るとギョッと驚きますが、これCRTでやるともっとドエライことになったのでしょう。小型軽量、特定業務用に見えて、けっこう汎用性も高そう。世が世ならポスト・デスクトップぐらいいったのかも知れませんね。(*)印で掲載しました。6/25(Sat) 20:41
両眼微笑

102時代錯除:2005/09/24(土) 18:49:30
[3557] TRS-80 model I
7/2(Sat) 0:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model1_1.jpg


82年3月の古いパンフです。

70年代後半から80年代初期の米国パソコン御三家の中に含まれるとされる
Tandy社(タンディ)なんですが、日本では地味な存在でした。
御三家残り二社はApple社(アップル)とCOMMODORE社(コモドール)
です。ATARI社(アタリ)はゲーム機方面からの途中参加でした。

TRS-80modelIには前・後期型の2種類ありまして、後期型にはテンキーが
装備されております。日本向けは「カナ付き」キーボードです。
画像のセパレートキーボードに見える部分が「本体」です。
専用グリーンモニタの台になってるのは「拡張インターフェース」の
箱になります。増設・拡張用ボックスですね。
横向きのパンフ自体も少し変わっていまして、下部の赤い帯部分との境目から
上に開きます。A3より少し大きな用紙を二つ折りにしたパンフです。


[3562] これが、’82年のパンフですので大きな驚きです。「マイコン」と称するようにオフコン、汎用機とは一線を画していたわけですが良い味出してます。そりゃ、NECも尻に火がつきますわね。(*)印で掲載しました。7/2(Sat) 1:33
両眼微笑

103時代錯除:2005/09/24(土) 18:54:08
[3558] TRS-80 model I(抜粋)
7/2(Sat) 0:54 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model1_2.jpg


変な汗が出そう?になる珍品なんで抜粋してみました(笑)
上下見開き中央部の「仕様」部分をスキャンしたので折り目があります。
なんとか判読可能な解像度になっております。

それにしてもチープなスペックですね。カラー表示機能なんてありません。
タンディ社は米国で「実務機」のメーカとして捉えられていました。
これでも「英語圏」では実用的な機種だったようです。
外部接続5インチFDDの記憶容量は82Kバイトです。TRSDOSが付属していました。

当時のTandy社正式名称は"Tandy Radio Shack"タンディ・ラジオ・シャックです。
ラジオ・シャックは「タンディ・チェーン店」の名称でもあります。
タンディ社は電機・電子部品を扱うチェーン店からスタートしました。
大昔はラジオ(真空管)の組立パーツ等を販売していたそうですよ。
東京にもタンディ・ラジオ・シャックの直営店があったそうです。
このパンフも電子パーツを扱う店で入手しました。


[3560] いやはや変な汗が出てきました(爆)。実は徳島にもデモ気が某電機に入っていましたが…訳が分からないので敬遠していました。勿体ないこと。タンディ社の目的地、方向性は間違っていないでしょう。ただアプローチがねって話になりますか?当時の汎用機の観念をパーソナルに持ち込んだのは失敗でした。(*)印で掲載しました。7/2(Sat) 1:23
両眼微笑
[3561] 「デモ気」は「デモ機」、某電機は「わたしが『黄色い帽子』の頃です」…いやはやw 7/2(Sat) 1:27
両眼微笑

104戦艦大和:2005/11/01(火) 23:17:07
[3557] TRS-80 model I
7/2(Sat) 0:18 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model1_1.jpg


82年3月の古いパンフです。

70年代後半から80年代初期の米国パソコン御三家の中に含まれるとされる
Tandy社(タンディ)なんですが、日本では地味な存在でした。
御三家残り二社はApple社(アップル)とCOMMODORE社(コモドール)
です。ATARI社(アタリ)はゲーム機方面からの途中参加でした。

TRS-80modelIには前・後期型の2種類ありまして、後期型にはテンキーが
装備されております。日本向けは「カナ付き」キーボードです。
画像のセパレートキーボードに見える部分が「本体」です。
専用グリーンモニタの台になってるのは「拡張インターフェース」の
箱になります。増設・拡張用ボックスですね。
横向きのパンフ自体も少し変わっていまして、下部の赤い帯部分との境目から
上に開きます。A3より少し大きな用紙を二つ折りにしたパンフです。


[3562] これが、’82年のパンフですので大きな驚きです。「マイコン」と称するようにオフコン、汎用機とは一線を画していたわけですが良い味出してます。そりゃ、NECも尻に火がつきますわね。(*)印で掲載しました。 7/2(Sat) 1:33
両眼微笑

105戦艦大和:2005/11/01(火) 23:18:12
[3563] TRS-80 model II
7/8(Fri) 19:00 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model2_1.jpg


82年7月のパンフです。

"TRS-80 model I"の上位機として発売らしいのですが、パンフの
何処を読んでも「互換性がある」とは書いてありません。
BASICはビジネス用に最適化された"BASIC-80 インタプリタ"を
搭載。DOSも専用の"TRSDOS"です。
カナ付きキーボード。8インチ1FDD内蔵。

ここまで来ると「誰も知らない世界」か(汗)


[3565] はっはっはw。時代錯除さんのパンフには毎度のこと感服します。まさに「誰も知らない世界」です。オールインワン構成でプリンタさえ繋げば実務に即応可能って感じですね。「レベル2BASIC」と「BASIC80」って似て非なるものだったような…互換性はきっと無いでしょう。このあたりが見かけなかった理由かな?(*)印で掲載しました。 7/8(Fri) 20:41
両眼微笑

106戦艦大和:2005/11/01(火) 23:18:54
[3564] TRS-80 model II(抜粋)
7/8(Fri) 19:11 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model2_2.jpg


パンフ裏表紙から「仕様・周辺機器」を抜粋してみました。
性能的には「まあまあ」ですが、グラフィック表示はオプションで
カラー表示機能もありません。

オプションの「グラフィックボード」と「16ビットボード」については
次回の"model16"編で扱う予定です。


[3566] 16ビットボードが「MC68000」とは…渋すぎる。感動で涙が出ます。標準OSは「OS-9」の設定だったのでしょうか?マーケティングを少々意識したら天下を取ったのかも知れませんね。洋物PCが日本ローカライズを受けて販売される…。それぞれについての価格を聞くのが怖いですが…w。(*)印で掲載しました。 7/8(Fri) 20:48
両眼微笑

[3567] 残念ながら価格不明。16ビットモード(68K・6MHz駆動)ではZ80AがI/O処理用サブになりますが、OSや言語についてはパンフにも「無記載!」単純なハード構成なんで仕様を公開して機械語やアセンブラでの対応を促した可能性が高いですね・・・たぶん。 7/9(Sat) 23:23
時代錯除

[3568] もしかして?簡単な機械語モニタだけで、あとはユーザーのご自由にということだったりして?時期に似つかわしくない先進的な仕様なので…あまり普及していないのが不思議です。まぁ洋物ってのもハードルにはなりますか…。 7/10(Sun) 19:58
両眼微笑

107戦艦大和:2005/11/01(火) 23:20:03
[3570] TRS-80 model 16
7/15(Fri) 18:56 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model16_1.jpg



82年末頃のパンフだと推測。

基本的には"TRS-80 model II"にオプションだった16bit拡張ボードを
内蔵した機種です。当時の価格不明。
FDDが強化されて2台まで内蔵可能になりました。
白黒印刷された全4ページのパンフなんですが"model 16"の解説は
表紙だけで、残りは周辺機器の紹介になります。
「軽い感じ」で追加された機種だから扱いも軽いのかな?


[3577] この辺りも、存在すら知らなかった機体になります…。なにげに恐ろしい高価格が設定されているような気がしますね。軽い感じでとんでもないマシンを誕生させてしまったのですね。(*)印で掲載しました。 7/16(Sat) 21:13
両眼微笑

108戦艦大和:2005/11/01(火) 23:20:45
[3571] TRS-80 model 16(その2)
7/15(Fri) 19:08 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80model16_2.jpg


こちらは表紙"model 16"の裏ページになります。

"16bit UP GARDE KIT"と"GRAPHIC BOARD"が紹介されています。
モノクロ640X240ドット表示なんですが、解像度がVGAの半分なのが
興味深いですね。
VRAM構成は不明です。この解像度だと20KB弱必要になります。
「グラフィックBASICの拡張コマンド」が時代を感じさせる・・・。


[3578] この帽子ぽい画面…MZのカラーグラフィックユニットのパンフで見たこと有るような。拡張コマンドは、後生の国産PCで見られたようなコマンドが早くも実装されていたのですね。VIEWなんて…よっぽと後ですよ。(*)印で掲載しました。 7/16(Sat) 21:17
両眼微笑

109戦艦大和:2005/11/01(火) 23:21:39
[3573] TRS-80 COLOR GRAPHIC PRINTER
7/15(Fri) 19:21 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/TRS80_CGP.jpg


これも82年末頃のパンフだと思います。
A4片面印刷の簡素なパンフです。

昔は多くの機種でオプションとして販売された「4色ボールペン」の
プロッタプリンタです。
当時は手軽で安価なカラープリンタとして重宝されました。
画像には実機による出力見本が印刷されていますが、左上に小さく
「原寸大」と書かれています。

手持ちの「タンディ」パンフは、全て同時期に入手してます。
パンフを入手した店舗でも83年頃には販売を中止していました。


[3579] プロッタプリンタ…懐かしい。その後、カラープリンタの主力としての座は熱転写方式にとってかわられました。意外と短命な「タンディ」シリーズの販売の中止も悲しい出来事ですね。時代を先取りしたデュアルCPU構成などなど、末裔にあたる機体に興味も沸きます。(*)印で掲載しました。 7/16(Sat) 21:29
両眼微笑

110戦艦大和:2005/11/01(火) 23:22:33
3581] m・5(ハードその2)
7/22(Fri) 19:24 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_hard2.jpg


こちらはオプションカタログ中身です。
独特の拡張ボックスが興味深い。

"MSX1"の原形(原型)と称される場合もある"m・5"ですが、同時期に登場した
"SEGA SC-3000"や"カシオ PV-2000"も"MSX1"とも仕様が似ています。
カートリッジスロットやBASIC言語の構成からすると"m・5"が最も"MSX1"に
「近い機種」だったと噂されています。

"MSX1"以前のMSX的国産機種の全てを「同じ場所で」公開する機会を
与えてくださった、両眼微笑(^_^)さま、皆さま、に感謝いたします。


[3582] こちらこそ…謹んでお礼申し上げます。わたしの不十分なコレクションへご理解をいただいた上、神の所業に近い補完をいただきまして感謝この上ありません。さて、M5はBASICからハード寄りへかなりアクセスできたように記憶します。そしてファンが多いのですね。(*)印で掲載しました。 7/24(Sun) 23:57
両眼微笑

111戦艦大和:2005/11/01(火) 23:23:19
[3584] m・5(ソフト編)
7/29(Fri) 21:27 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_soft.jpg


すべて83年6月のパンフになります(3種並列スキャン)。

左、BASIC-G(\9,800)
中、ゲームソフト各種。
右、FALC(簡易言語ファルク \9,800)

本体に標準付属していた"BASIC-I"は、機能を制限した入門用でした。
グラフィック(スプライト)やシンセサイザ機能を本格的に使う為には
別売の"BASIC-G"が必須でした。
特に"BASIC-G"は、強力なスプライト制御と高速処理で注目されていて
同じVDP&CPU構成の他機種より評価が高かったようです。
他にも"BASIC-F"(\9,800)が存在します。浮動小数点計算や関数計算
倍精度計算にデータのグラフ化機能まである技術系ベーシックでした。
ゲームに関しては「ナムコ系」のROMカートリッジ(\4,800)が提供され、
低価格な"カートリッジ\2,800シリーズ"も登場。
意外ですが「カセットテープ供給」の低価格なソフトもありました。
テープ1巻に2つのゲームが入って\1,800のシリーズやBASIC上で静止画
を作成する"P-Editor \1,000"等がありました。
"BASIC-G"専用のシミュレーションゲーム「太陽系艦隊シリーズ」も
テープ供給されていたようで、少し高めの\5,200となっております。
"FALC"は「ソード」を有名にした簡易言語"PIPS"の規模縮小版?
として登場しました。
全般的に「ソード社」の高度な技術力を感じさせます。


[3587] なるほど…十二分にMSXと戦えるラインナップだったのですね。やはり有名なのは「BASIC-G」だったようです。(*)印で掲載しました。 7/30(Sat) 0:17
両眼微笑

112戦艦大和:2005/11/01(火) 23:23:50
[3585] m・5(システム構成・抜粋)
7/29(Fri) 21:34 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_system.jpg


83年(未スキャン)の"前期"総合カタログから抜粋しました。
こんな感じのシステム構成と仕様になっております。

ちなみに現在「ソード社」は存在しておりません。
経営難に陥った結果、東芝グループに吸収合併されてしまいました。
ソード幹部だった一部の方々が立ち上げた会社が「プロサイド」です。


[3589] なにげに…SEGA SC-3000 を思い出します。このコンセプトだとソードが本家になるのかなぁ…。(*)印で掲載しました。 7/30(Sat) 0:24
両眼微笑

113戦艦大和:2005/11/01(火) 23:24:32
[3586] m・5(番外編?)
7/29(Fri) 21:39 No Name


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/GPm5_spec.jpg


こちらはタカラにOEMされたm・5「ゲームパソコン」について
解説した「ある誌面」からの抜粋です。
m・5は人気機種でしたが、詳しい資料は僅かです。

本体よりもACアダプターの方が重かったようですね・・・。


[3588] 仕様の公開されていなかったのですか…。MSXだと「テクハン」が公式に発刊されていて、ご多分に漏れず購入していました。その系からの抜粋でしょうか。(*)印で掲載しました。 7/30(Sat) 0:20
両眼微笑

[3590] タカラの「ホビー系」季刊誌から抜粋しました。本来パソコンとは関係のない雑誌です。 7/31(Sun) 16:52
時代錯除

114戦艦大和:2005/11/01(火) 23:25:48
[3580] m・5(ハードその1)
7/22(Fri) 19:07 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/m5_hard1.jpg


ソード社(SORD)のm・5ですが、A4紙を三つ折りしたサイズのパンフなんで
3種類のパンフを強引に並べてスキャンしました。

左・83年3月の初代m・5。
中・83年7月の総合カタログ。
右・83年5月のオプションカタログ。

"m・5pro"はBASICカートリッジをオプションにして低価格化した機種です。
本体カラーもプロっぽく明るいグレーになりました。
"m・5Jr"はプリンタインターフェースを排除して標準でジョイスティックを
付属したゲーム専用的な?機種です。
"Jr"は拡張ボックスこそ使えませんが、カセットインターフェースと
キーボードは装備してあります。
BASICカートリッジを購入すると普通にプログラミング可能です。

"m・5"のスペックやソフトについては次回へ。


[3583] M5と言うと、電波新聞社刊「BASICマガジン」誌での活躍が思い出されます。少ないコードでスプライトが動きまくったり…。MSXじゃこうはイカないよな?なんて当時は思ったものでした。VDPも当時の流行のもので、結局は天下を取ったのはMSXでしたが…異母兄弟?を見るのも感慨です。(*)印で掲載しました。 7/25(Mon) 0:12
両眼微笑

[3596] 懐かしい…何もかもみな懐かしい…(´;ω;`)ブワッ。ベーマガよく読んでたなぁ…(´ヘ`;Proも実機を見た記憶があるなぁ…。あーなつかし。 8/5(Fri) 22:47
戦艦大和

115戦艦大和:2005/12/12(月) 22:25:56
[3595] M68(仕様)
8/5(Fri) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M68_2.jpg


珍しいので仕様部分を抜粋してみました。

当時としては充実したグラフィック機能の機種でした。
8bit&16bitのデュアルCPU構成ですが、メイン・サブの関係は不明です。
ソード社ではZ80A搭載の"M23"シリーズも販売していたので、ソフト資産の
活用に配慮した構成だったのでしょうかね?


[3597] うわぁ…これは凄い。CPUのメイン・サブの関係はコードの書き方で変わってくるタイプかな?FM系のような裏技ちっくじゃなくて。GB-IBポートが何気に時代を感じさせますね。(*)印で掲載しました。 8/7(Sun) 20:41
両眼微笑

116戦艦大和:2005/12/12(月) 22:26:35
[3594] M68(表紙)
8/5(Fri) 18:54 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M68_1.jpg


83年10月のパンフです。

名前が"68"なんで「もしや?」と思った貴方!鋭いっ!
MC68000(10MHz)搭載機種ですよ!ついでにZ80A(4MHz)も搭載!
OSとしてCP/M-68Kが用意されております。
Z80用のOSとしてソードロリジナルの"KDOS"を標準装備。漢字DOSです。
当時の価格は「\798,000より」と記載されておりました。

シャープさんから"X68"が登場するのが86年末頃です。


[3598] 凄いのが出てきました。時代錯除さんは企業のOA担当とかなさっていたのでしょうか?さて価格も驚きですが…MC68000側がCP/M-68Kで、Z-80側がオリジナルってのが不思議ですね。(*)印で掲載しました。 8/7(Sun) 20:51
両眼微笑

[3599] 私、このパンフ入手当時は中学生です(汗)。当時の札幌にはソード社の支店(ショールーム完備、SE常駐)がありまして、m5も周辺機器を含めて「開放」されていました。ショールームでプログラムミングしてベーマガに投稿していた強者もいたそうです。注:"オリ"が"ロリ"になってますね・・・"L+O"で誤連打キー入力したらしい(汗) 8/10(Wed) 22:41
時代錯除

[3600] なるほど…直営デモ機コーナーがあったわけですか…。これは強い。札幌はソフトもハードも強いんですよね。なお、誤打鍵は気がつきませんでした。モトローラ萌え〜も良かったですょ。 8/11(Thr) 2:10
両眼微笑

117戦艦大和:2005/12/12(月) 22:27:40
[3608] M243EX(仕様)
9/3(Sat) 15:33 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M243EX_2.jpg


仕様部分を抜粋。

Z80B(6MHz)と標準192KBのRAMがゴージャス?
同じCPUのMZ-2500が登場したのは85年です。
シリアルポート(RS-232C)が4ポートもありますが、漢字ターミナルの
"RT-20"を最大3台接続して「マルチユーザ環境」になります。

ソード社って「86系」の16ビットCPUを搭載した機種を発売していない様子?
68KとZ80が好きな会社なんですかね・・・。


[3609] すごーいゴージャス。こういうメモリ構成を見ると…バンク方式かマップ方式か興味がわいてきます。安易にインテルに向かわなかったのは…なにげに「漢」を感じさせますね。インテル+MSでいったら楽なんでしょうけど敢えてそうしなかった…。と希望的観測です。苦難の道を選んでコケてしまったメーカーも少なくないですがね〜。(*)印で掲載しました。 9/4(Sun) 22:55
両眼微笑

118戦艦大和:2005/12/12(月) 22:28:21
[3607] M243EX(表紙)
9/3(Sat) 15:21 時代錯除



http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/M243EX_1.jpg

83年8月のパンフ・・・です。

"日本語OAステーション"って"オフコン"と同意かな?
中身はソード独自の"KDOS"を使う立派なパソコンです。
各種プログラミング言語や漢字PIPSも用意されていました。
当時の価格は「\678,000より」となっております。


[3610] 微妙な位置づけですね。98にバッティングさせるじゃなし…オフコンにしては小規模だし…きっとソフトウェア一式も含めて納入するような形だったのでしょう。見かけなかった理由はおそらくそれですよね。(*)印で掲載しました。 9/4(Sun) 23:15
両眼微笑

119戦艦大和:2006/01/29(日) 00:14:25
3612] SORD総合カタログ(表紙)
9/9(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8305_1.jpg


83年5月の総合パンフです。珍品です。

こちらが「総合カタログ」の表紙になります。
当時のソード社全機種が登場しております。
以下機種説明。カッコ内はCPUの種類です。
価格については不明の機種が多いので省略。

上段・左 M223 (Z80A)
   中 M685 (MC68000)
   右 M68 (Z80A+MC68000)
中段・左 M23P (Z80A)
   中 M243 (Z80A)
   右 M343 (i8086+8087+Z80A)
下段・左 M23K (Z80A)
   右 m・5 (Z80A)

M343は「漢字オフィスミニコン」です。
当時のソード社で唯一の8086搭載機でありCP/M-86やMS-DOSが
利用可能でした。Z80+KDOS環境も標準装備。
M23Kは8bit機のM23に漢字表示機能を標準装備した機種。
M23PはM23に3.5インチFDDを搭載したポータブル機です。


[3617] これは凄いパンフレットです。果たして現有する人が何人いることか…。数字3桁型番のインパクト。M343もミニコンの名に恥じない強烈な構成ですね。これはPCに注目していると目に止まりませんわ。何となく…シャープはソードの影響を受けていたとまことしやかに囁かれた時期がありましたが、本当のような気がしています。シャープも86系は一瞬の命でしたし。(*)印で掲載しました。 9/11(Sun) 0:27
両眼微笑

120戦艦大和:2006/01/29(日) 00:15:31
[3613] SORD総合カタログ(抜粋)
9/9(Fri) 19:04 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8305_2.jpg


総合カタログから当時の最上位機を抜粋してみました。

MC-68000の12.5MHz駆動は当時最速でしょうかね?
ドットピッチ0.2mmのCRTにXGA並の画像表示も凄すぎます・・・。
価格も「\4,750,000より」と凄い状態・・・プリンターもカラーだし。


[3618] 83年でもヤろうと思えば出来たのですね。まさに最上位機種。マーケティング無用の意欲作?WS?PC?これほどの機体を販売できる体力のある企業が…。この機体が売れに売れて低価格化され「PCでの標準な仕様」になったら面白かったと思います。やはり、登場が早すぎたのでしょうか…。いや?これほどの処理能力が有れば、馬鹿デカい汎用機の市場まで食えてしまう?何台か並べてミラーさせたら…コスト激減で同じ作業が出来る?この時代の汎用機はそこまで脆弱じゃないかな?いや〜この機体もビックリです。(*)印で掲載しました。 9/11(Sun) 0:58
両眼微笑

[3619] ソフトもハードも技術志向(指向)な会社で「何を目指していたのか?」と疑問も湧きますが「激進!」してますね。 9/11(Sun) 22:34
時代錯除

121戦艦大和:2006/01/29(日) 00:16:28
[3622] SORD総合カタログ 83年10月(抜粋)
9/16(Fri) 18:50 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8310_2.jpg


83年10月総合カタログから抜粋しました。

PIPS紹介部分を抜粋。
ビジネスグラフ作成アプリのB-GRAPHは「PIPSアプリケーション」です。
他のPIPSアプリとして日本語ワープロSJWP-IやIBMフォーマットを
PIPSへ転送してデータ交換を可能にするPSIFTがありました。
他の連動アプリとしてSOCS(電子メール)もあります。


[3625] なにげにフォントが24ドットのような気がしてしまう…。ワークステーションぽい。きっと気のせいでしょうね。(*)印で掲載しました。 9/18(Sun) 15:04
両眼微笑

122戦艦大和:2006/01/29(日) 00:17:00
[3621] SORD総合カタログ 83年10月(表紙)
9/16(Fri) 18:38 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/SORD_ALL8310_1.jpg


83年10月の総合パンフ表紙です。

前回の総合カタログから数ヶ月で「柔らかい」雰囲気になりました。
この時点で8bit機の"M23"シリーズがカタログから消えております。
同じZ80A搭載機"m5"の影響も大きかったと想像されます。
ちなみにソード社は「海外展開」もしておりました。
ビジネス統合環境のPIPS(現在のオフィスパックに相当?)は、
英語版も存在していて海外でも高い評価を受けていたそうです。
MSがロータス対抗としてPIPS取得に動いたのは有名な逸話ですが、
ソード側としては「自社ハード以外」にアプリを供給するなんて
全く考えられなかったそうです。


[3626] マルチプラン、LANシリーズ、P−TOSじゃなくて…PIPSというところが味噌なんですね。ソフトでの展開もしていたら…いろんなOSに対応できていれば…また違った歴史になったのかも知れません。もう少し頭を柔らかくしても良かったのかなぁ…?(*)印で掲載しました。 9/18(Sun) 15:14
両眼微笑

123戦艦大和:2006/01/29(日) 00:17:41
[3623] SORD-漢字PIPS
9/16(Fri) 19:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/KanjiPIPS_8305.jpg


此方は83年5月の漢字PIPSパンフです。
表紙だけですけど(^^;
これにて「ソード編」の終了とさせていただきます。

余談ですが"m5"はヨーロッパへ輸出されていたそうです。
現地での人気は「いまふたつ」だったそうですが、チェコスロバキアで
最初に輸入販売されたパソコンが"m5"だったそうで、チェコでは大変話題の
機種だったそうですよ?
初めて見るパソコンがスプライト機能搭載のVDPと3重和音のPSGを装備していて
ソフトがROMカートリッジで供給されるの見て衝撃だっただろうなぁ(^^;


[3624] ソード編ありがとうございました。お気づきと思いますが、ソード編で段落を変えました。締めくくりが「漢字PIPS」なのが渋く…。m5も欧州へ輸出されていたのですね。確かにチェコのように「最初の海外PCがm5」だと後々のPC史観が変わってきそうです。(*)印で掲載しました。 9/18(Sun) 14:53
両眼微笑

[3627] 「段落」の件、恐縮です(^^;ソード社そのものが消滅した現在、パンフも「絶滅危惧」されますなぁ・・・時の流れに翻弄される哀しみ気分?(i_i) 9/18(Sun) 22:22
時代錯除

124戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:19:53
[3628] YIS 503/303(1983年11月)
9/24(Sat) 19:05 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS503_8311.jpg


83年11月のパンフです。

MSX初期に登場した機種です。
ヤマハはMSXの仕様策定段階から関連チップの供給に関係していたので
最初から独自の拡張スロットによる「高度な機能」を準備出来ました。
自ら「規格外」の仕様で登場させた機種ですが、渋いデザインと拡張性で
人気がありました。


[3636] オプションのFM音源に激しく羨望の眼差しを送ったものでした。4オペレータ、8チャンネルだったかな?当時の専用音源に匹敵するカートリッジは話題性抜群です。専用のスロットを使用していましたね。(*)印で掲載しました。 9/25(Sun) 19:36
両眼微笑

125戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:20:53
[3629] YIS 503/303(1984年11月)
9/24(Sat) 19:15 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS503_8411.jpg


84年11月のパンフです。

YIS 503/303 最初のパンフは「83年11月」だと思うのですが、それから1年後・・・?
同じ機種を1年以上販売していたのですね・・・昔は進化が遅かったのです。
これ以前の「中間期」に登場した84年4月のパンフもありますが割愛。


[3637] 最近でこそ「3ヶ月に1回のモデルチェンジ」がありますが、この頃はのんびりしたものでしたね。YIS自体も息の長い機体でしたし。確か?ヤマハはMSX2規格への参入はなかったような…記憶違いかな?1年で柔らかい感じの表紙になりました。(*)印で掲載しました。 9/25(Sun) 19:40
両眼微笑

126戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:22:15
[3644] YISシリーズ総合カタログ(抜粋3)
10/14(Fri) 19:08 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_4.jpg


スペック表を抜粋してみました。
当時の標準価格も載っています。解像度の関係で見辛いですが(汗)

ヤマハはMSXのチップ供給で重要な役割を担っていましたが、MSXの
標準仕様から外れるのを覚悟で独自拡張を施しています。
音楽方面との連携で性能を「極限」まで高めるつもりだったのでしょう。
87年以降はMSXの半導体事業に専念して「本体製造」から撤退しました。


[3645] よく見ると機種名の右に価格が載っています。最上位機は魅力を感じつつも…微妙な設定ですね。この時期にこの価格だと、やっぱりX1turboに走ってしまいそう。恥ずかしながら、ヤマハがMSX2に参入していたことは知りませんでした。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 22:28
両眼微笑

127戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:23:10
[3643] YISシリーズ総合カタログ(抜粋2)
10/14(Fri) 18:56 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_3.jpg


総合カタログから"YIS604/128 + YIS503II"の画像を抜粋。

"YIS604/128"はRAM128KBですが"64"や"256"は存在しません。
状況に応じてバリエーションを増やす予定があったのでしょうか?
"YIS604"もヤマハ独自のサイドスロットを装備していますが、
独自のROMパック専用「ビルトインプログラムソケット」まで
装備しています。
標準スロットx2を含めて4スロット構成になります。
ビルトインプログラムソケットはキーボード手前の本体正面下部
にあるようです。

"YIS503II"は旧"YIS503"の後継機種です。"YIS604"によく似た本体
ですが仕様は"MSX1"です。独自のサイドスロットを装備。


[3646] あーやっぱりヤマハのMSXは格好いいなぁ。小さい筐体に3スロットなんですね。上部のMSX標準スロットはすぐに理解できますが、独自規格のサイドスロットって結構デカいんですよね。やはり主基盤の集積度は興味が出てきます。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 22:58
両眼微笑

128戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:24:18
[3642] YISシリーズ総合カタログ(抜粋1)
10/14(Fri) 18:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_2.jpg


総合カタログの中から"YIS805/256"の画像を抜粋。

"YIS805/256"は2FDDでRS-232Cインターフェイスとパソコン通信対応の
拡張BASICを装備していました。"256"はRAM容量です。
下位機の"YIS805/128"は1FDD(増設可能)でRS-232Cと拡張BASICが
ありません。追加装備も不可能です。RAMも128KBになります。
共通の特長としてカートリッジスロットx2の他にヤマハ独自の
サイドスロットも装備していました。3スロット構成です。


[3647] 松下の最上位機も格好いいですが、この機体もかなりのものですね。パソ通対応・拡張BASICですかぁ…2バイト文字がMSX2では扱いにくいことを独自に解決しちゃったのかなぁ?この時期なら「カナだけ」ってことは無いですよね。もっとも、わたしも当時「MSX2用 Kanji-BIOS 起動FD」なんて作成していましたので、簡単に解決していたのかも知れません。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 23:06
両眼微笑

[3649] 補足:"YIS805"はマウス標準装備です。パソ通対応=漢字対応のようですね。オプションで「キャプテン・アダプタ」もありました。キャプテンシステム・・・そんなのあったよなぁ。 10/21(Fri) 23:21
時代錯除

[3650] あった!あった!通信カラオケもコレでしたね。翌月にビビったものでした。 10/22(Sat) 18:32
両眼微笑

129戦艦大和、:2006/02/12(日) 23:25:09
[3641] YISシリーズ総合カタログ(表紙)
10/14(Fri) 18:29 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/msx/YIS_ALL8606_1.jpg


86年6月の総合カタログ表紙です。

MSX2の高級機"YIS805"が登場した頃だと思われます。
これ以前のMSX2"YIS604"は、最も初期に登場したMSX2でしたが
価格も高く地味な存在でした。
85年頃のヤマハMSXパンフを入手しなかったのが悔やまれます。


[3648] やっぱりターゲットを絞っていたのでしょうかねぇ?安価なシーケンサーとして見れば…大変良いものです。大画面?で作業できますし、曲がりなりにもMS-DOSフォーマットでデータを書き出せますし。そう言う方向性を持つと、敢えて2+参入に魅力はないでしょう(別の理由もありそう)。地味な路線になってしまうのかなぁ…。(*)印で掲載しました。 10/18(Tue) 23:18
両眼微笑

130戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:55:16
[3651] HAL研究所(表紙)
10/22(Sat) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_1.jpg


83年の非常(異常?)に珍しいパンフです。
これが表紙になるのですが「海外メーカーのパンフ?」に見えて
しまうのが不思議?

"HAL Laboratory"の正式名称は「株式会社 HAL(ハル)研究所」です。
通称”ハル研”と呼ばれていました。純然たる日本企業です。
社名「HAL(ハル)」の由来はSF映画”2001年宇宙の旅”に登場する
人工知能型コンピュータ"HAL-9000"を意識したものでしょう。
ちなみにH・A・Lの各文字をアルファベット順に1文字右シフトしますと
I・B・Mになります。I・B・Mの「一歩先を行く」と言う意味だとする説?も
ありましたが、原作者のアーサー・C・クラーク氏が続編「2010年」の
文中で「全否定」しています。2010年ではHALの「妹」SALが登場します。
原作ではHAL&SALを開発したのはインド系研究者の「チャンドラー博士」
になっています。通称「チャンドラー」と呼ばれるノートPCもありました。


[3655] 凄いの キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!PCは持っててもコノ装置は持ってないこと普通にありました。パンフも存在は予想できても、お目に掛かったことは無いですよね〜。大変良いものを見せていただきました。(*)印で掲載しました。

131戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:56:00
[3652] HAL研究所(抜粋1)
10/22(Sat) 19:14 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_2.jpg


抜粋その1はGTX(Graphic Track-ball eXpander)です。
「ハル研」の抜粋画像は全て「切り出し合成」処理しています。

見ての通り「トラックボール」ですね。
本体やボールは金属製で重厚感がありました。
マウス登場時の価格を考えますとインターフェイスカードを含めた価格は
当時としても安価に思えます。


[3656] なにげに対応機種に「VIC-1001」が入っている。需要があったのかな?ポインタはどうやって実現したのだろ?キャラクタ単位?(*)印で掲載しました。 10/23(Sun) 16:15
両眼微笑

132戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:56:45
[3653] HAL研究所(抜粋2)
10/22(Sat) 19:23 時代錯除

http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_3.jpg



抜粋2はPCG(Programmable Character Generater)です。
PCG機能のないPCにPCG機能とPSGによるサウンド機能を拡張します。
現在のグラフィックカードやサウンドカードに近い存在ですね。

これがヒットしたので「ハル研」が拡張機器メーカーとして有名に
なりました。残念ながら現在「ハル研」はありません。


[3657] コレですよ。コレ。わたしは過去に実物は2機しか見たことありません。MZ-80C用、PC-8001用をそれぞれ1機づつ。所有はある意味「ステータス」でもあったものです。ギャラクシアンなんか凄かったですよ。(*)印で掲載しました。 10/23(Sun) 16:23
両眼微笑

[3659] 確か…本機の装着には、CPUを1度取り外して下駄を履かせて刺し直します。その下駄から本機へケーブルが伸びていて…バスが乗っ取れるようになっているんですね。その大胆な構造に驚いたものでした。 10/23(Sun) 16:32
両眼微笑

133戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:57:30
3654] HAL研究所(抜粋3)
10/22(Sat) 19:32 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/HAL_4.jpg


最後の抜粋3はPSAとGSXです。どちらもサウンド機能を拡張するボードです。

GSXではPC-8801やPC-8001MKIIでPC-6001内蔵の"PLAY & SOUND"BASICコマンドを
N-BASIC用に拡張して利用可能します。
GSX-8800は最大2台まで内蔵可能で合計12和音出力になります。


[3658] こちらは縁が無かったかなぁ。徳島でやった小規模なPCフェア?ビジネスショー的な催しでデモ機があったような記憶があります。当時の注目はPCGにウェイトが大きかったみたいです。(*)印で掲載しました。 10/23(Sun) 16:28
両眼微笑

134戦艦大和、:2006/02/25(土) 20:59:05
[3660] FM16π(表紙)
10/29(Sat) 19:00 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16pai_1.jpg


85年4月のパンフです。
A4サイズ1枚に両面印刷された簡易パンフです。

この機種の呼称は「エフエム イチロク パイ」になります。
同時期にデスクトップPCの「イチロク ベータ」も発売されていました。
残念ながら「イチロク ベータ」のパンフは未入手。

「イチロク パイ」は”ジャストA4サイズ”のハンドヘルドPCとして
登場しました。
A4サイズノートPCの”元祖”とも言えますが、FDD内蔵を断念して
マイクロカセットを外部記憶装置として内蔵する等、妥協点も多々
見受けられます。


[3662] これはまた凄い。全く記憶にありません。システムをROMで持って、外部記憶装置がマイクロカセットてのも面白いアプローチですね。古い設計のような気がしつつも…画面は意外と広い。何気に楽しそうな機体です。(*)印で掲載しました。 10/31(Mon) 23:00
両眼微笑

135戦艦大和、:2006/02/25(土) 21:00:03
[3661] FM16π(仕様)
10/29(Sat) 19:17 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16pai_2.jpg


こちらは裏面から「機能仕様・ハードウェア一覧」を抜粋。

全般的な性能は、数年後に登場する「東芝・初代ダイナブック」の
半分程度です。液晶解像度も半分の640x200ドットになります。
重量も初代ダイナブックと「ほぼ同じ」なのが不思議です。設置面積に
関してはイチロク パイの方が小さいようです。
本体価格も最下位機で\195,000です。これも初代ダイナブックに近い
価格ですね。当時としても安価な16ビット機です。
OSとして"CP/M-86"を採用しているのが面白いですね。しかもROM化
されています。バッテリーでの連続駆動時間は不明。


[3663] CP/M86って…この時期はシェアがあったのかな?ROMで装備なんて…けっこう冒険になりますよね?(*)印で掲載しました。 10/31(Mon) 23:13
両眼微笑

[3664] CP/M86は初期の16ビット機用(8086系)OSの中では「有力視」されていました。MS-DOSより「やや優勢」のはずが・・・IBM-PCでMS-DOS(PC-DOS)が採用されて流れは完全にMSへ。 10/31(Mon) 23:33
時代錯除

136戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:36:47
3666] FLASH-PACKER
11/5(Sat) 19:09 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/FLASHPACKER.jpg


96年1月のパンフです。

今では珍しくなったフルサイズのPC-CARD(TYPEII)フラシュメモリーです。時代の流れを感じる・・・。
カード自体の製造はSANDISK社(サンディスク)になります。
標準タイプの20MBが\84,000,85MBで\260,000!になります。
CompactFlash(コンパクト・フラッシュ)が登場するのもこの頃です。


[3668] 10年足らず前なんですが…時代を感じますねぇ。まさに「PC業界3ヶ月一昔」です。今なら小指の先ぐらいのメディアで…1GBを2万円足らずで購入できたりします。この頃は「ご祝儀価格」なんて良く言いましたね。ユーザーは「お布施」をして後の低コスト化に貢献したなんて言われてしまいます。(*)印で掲載しました。 11/7(Mon) 22:25
両眼微笑

137戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:37:19
[3665] エプソン zipドライブ
11/5(Sat) 18:52 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/EPSON_zip100.jpg


96年3月のパンフです。そんなに古くもないのに何故か哀愁?を
感じてしまう外部記憶装置です。

エプソン製のzipドライブ(zip100)はiomega社からOEM供給された
ものです。
iomega社(アイオメガ)がポストFDDを狙って開発した低価格で
高速大容量なリムーバブル記憶装置が「zipドライブ」です。
記憶容量100MBの片面記録磁気ディスクです。発売当初は大人気
でした。その後もワールドワイドで数百万台のセールスを記録
しましたが・・・CD-R(RW)ドライブとメディアの低価格化により
使われなくなりました。
転送速度は1MB/秒で当時としては高速な部類です。
パラレルポート接続用(プリンタ端子)のドライブまであるのが
時代を感じさせますね。
結局最後まで残ったリムーバブルドライブは"MO"でした。


[3667] 懐かしいですね…PDやHS?(だったけな?)もありましたね。おいちゃんはMOを選んだわけですが、それが現在のDVD-RAM信仰の源になっていたりします(。・ω・)ノ"(10年前に買った三菱化学MK640F5ドライブ、完動のままおいとります(´・ω-`)) 11/6(Sun) 0:42
戦艦大和

[3669] じつわ…zipドライブ持ってました。わたしのは「富士写真フイルム」がOEM先のでした。その後、「有名カックンカックン病を発病」「媒体価格が下がらない」「高速大容量リムーバブル記憶装置にFD類型の磁気記録は怖い」との理由からMOに移行しました。もちろんCD−Rも併用です。我が家ではメインがDVD−RAM/RになってもMOは現役です。残念ながら…zi(中略)となりました。懐かしい青年の日の思い出。(*)印で掲載しました。 11/7(Mon) 22:37
両眼微笑

138戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:38:00
[3674] FMR-60HX/FX
12/3(Sat) 20:12 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR60HXFX.jpg


89年2月のパンフです。

286搭載のハイレゾ機がFMR-"60"シリーズになります。
386以上搭載のハイレゾ機が"70"シリーズで"50"がノーマルレゾ機ですね。
日電98シリーズのノーマル・ハイレゾに対抗したのか構成が良く似て
おります。ハイレゾは解像度や色数も日電を同じで1120x750ドットの
4096色中16色表示です。
80286CPUで12MHz駆動のハイレゾ機は当時でも珍しいですね。

FMR-60HX \555,000(FDDモデル)
FMR-60FX \405,000(20MB-HDD内蔵モデル)


[3680] うはー高いなぁ。いや…H98の対抗機ならこんなものかな?わたしが20代中頃、コレの松下製互換機が職場にありました。実質「一太郎4.3」「Lotus 1-2-3」専用機だったのですが、少し変わったことをしなければイケなくなった時には往生しました。(*)印で掲載しました。 12/4(Sun) 20:05
両眼微笑

139戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:38:50
[3672] FMR-30FD/HD
12/3(Sat) 19:36 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR30FDHD_1.jpg


87年3月のパンフです。

国産液晶デスクトップ機の元祖?がFMR-30シリーズです。
登場時は大変注目された機種でしたが後が続かず終了?
上位機のFMR-50とは互換性がありませんでした。

FDモデル\378,000、HDモデル\598,000(20MB-HDD内蔵)
CPU = 80C86(8MHz): 液晶解像度 640x400(モノクロ)
FDD = 2HDx2(1MB) : RAM = 512KB(最大1MB)
VRAM = グラフィック128KB テキスト8KB


[3682] 各メーカーとも「コンセプトは感心するものの、その後が続かない…」って意外と多いですね。最近ではノートPCなのか?デスクトップPCなのか?境目が無い機体もありますが、きっとFMR-30は源流に近いのでしょう。(*)印で掲載しました。 12/4(Sun) 20:16
両眼微笑

140戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:39:39
[3673] FMR-30FD/HD(抜粋画像)
12/3(Sat) 19:48 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR30FDHD_2.jpg


ちょっと変わった構成(デザイン)の機種なんで画像を抜粋合成
してみました。
キーボードはオプションで赤外線ワイヤレス方式です。
赤外線の受光部はオレンジ色電源スイッチ上の「三角窓」です。
本体下部右側に見えるパネルはオプションの「液晶サブディスプレイ」で
タッチパネルになっています。カレンダー等を表示可能。
本体下部左側に見えるスリットは「スピーカー&マイク」です。
オプションで音声応答カードがありました。録音再生可能で電話回線への
接続も可能。留守電機能?PCM音源かな?


[3676] うを!こういうデザインの大好きや(* ̄∀ ̄*サブディスプレイなど、高くつくワリにあまり重要でないけど、大好きだ!(* ̄∀ ̄* 12/3(Sat) 21:41
戦艦大和

[3681] 現代の薄型デスクトップを彷彿とさせます。って、こっちがずっと古いんですが。雰囲気が「MZ-80B」に似てたりも?キーボードが何気に「親指シフト」ですね。音声応答カードって凄いですね…FAXサーバとか出来たりして?(*)印で掲載しました。 12/4(Sun) 20:10
両眼微笑

141戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:40:53
[3684] FMR-CARD
12/10(Sat) 18:37 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMRCARD.jpg


91年2月のパンフです。

正式な型名は"FMR-NBCIA,NBCIB"です。"A"モデルがJISキーボード
"B"モデルが親指シフトキーボードになります。
A4サイズで重量990グラム!単3アルカリ電池X2で連続8時間駆動!!
と、当時も今も驚きの機種です。
CPUは80C286(8MHz)で640KBのRAMを内蔵。厚さ26.5mmにJEIDA Ver.4の
PCカードスロットX2(TYPE-I)を搭載しているのでRAMの増設スロットが
ありませんでした。増設RAMやモデムは拡張バスに接続します。
独自仕様ですので同社他機種とは微妙に互換性がないのが残念。
液晶はバックライト無しの反射型モノクロ2階調でVRAM=64KBです。
漢字表示対応のテキストVRAM=8KBも内蔵。
当時の標準価格は\238,000です。店頭で現物に触れる機会がありましたが
本体右サイドの「電池ボックスに単3電池2本だけ」入っている状況を
見て「冗談みたい・・・」と、思いました。


[3685] CMOS版とは言え、286搭載なのに乾電池駆動で8時間動くとは恐れ入ります。日電ハンディ98なんてV70だったかな?特殊なプロセッサを採用したのに、これまでの長時間駆動は出来なかったように思います…?(*)印で掲載しました。 12/11(Sun) 20:15
両眼微笑

[3689] なんやて!(´゜ω゜`)この時代にこんな小さなマシンが有ったなんて…シランカッタ_| ̄|○ 12/12(Mon) 22:09
戦艦大和

142戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:42:22
[3683] FMR-50NB1
12/10(Sat) 18:12 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FMR50NB1.jpg


90年12月のパンフです。

FMR-50シリーズ互換のノートブック型パソコンです。
CPU=80C286(8MHz)とRAM=2MB(最大4MB)の地味な機種。
1FDDモデルのみでHDD内蔵不可です。
最大の特長は286機でありながら低価格な事です。
当時の標準価格は\238,000です。他社の286ノート機よりも数万円
安いので、企業方面(法人)での需要は大きかったようです。


[3686] 当時としてはオーソドックスな部類になるんですね。あまり見かけませんでしたが、有るべきところには大量に設置されていたのでしょう。何気に…メモリなどオプションが高そうなイメージです。社外品て使えるのが少ないとか…。(*)印で掲載しました。 12/11(Sun) 20:21
両眼微笑

[3691] つかうちの事務所、OASYSモデルがあるんで変換やりにくい(ノ∀`;)慣れていたら速く打てるという話ですが…そんなに文章打ちませんからッ(ノ∀`;)(親指シフトユーザーの方、ごめんなさい) 12/12(Mon) 22:15
戦艦大和

143戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:43:20
3692] BeBox(表紙)
12/18(Sun) 0:27 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/BeBox_1.jpg


96年12月の大変珍しいパンフです。
日本仕様のパンフが存在すること自体が知られていないかも?

一時期注目された"BeOS"で動く「BeOS専用PC」が"BeBox"です。
BeOS(ビーオーエス)はパワーマック用とAT互換機用(インテル系)が
雑誌の付録CD-ROMなどで配付されていたので有名でしたが、開発当初は
専用ハードのBeBox(ビーボックス)と共に出荷されていました。
初代BeBoxはPPC603x2(66MHz)のデュアルCPU搭載で開発キット込みの価格は
3,000ドルでした。初号機は日本で販売されませんでしたが、個人輸入は
可能だったようです。
今回紹介した"BeBox Dual603-133"は日本国内の販売元が正規輸入した
「国内正式販売BeBox」になるようです。
当時の"Dual603-133"国内販売価格は不明です。30万円台後半かな?


[3695] 日本仕様のパンフがあるのですね。ビックリです。掛け声だけの新ハードが多くコケた時代に、ここまで具体的に姿を現せることが出来たのに…無くなってしまって残念です。筐体のLEDかこいい。これがCPU負荷に合わせて動くなんて…別の心が動いてしまいます。(*)印で掲載しました。 12/18(Sun) 19:02
両眼微笑

144戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:44:47
[3704] NEWS(抜粋2)
1/28(Sat) 19:57 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NEWS_3.jpg


抜粋1の続きとスペックです。このスキャン解像度では判読が難しいのですが
価格も載っています。やっぱり高価ですね。
NEWS シリーズは、キーボード&マウスがオプションでした。
標準キーボード NWP-411 がマウス付(3ボタン)で \50,000 です。
親指シフトキーボード NWP-410(マウス付)も同価格で提供されていました。

この後 NEWS シリーズは MIPS-R3000 や R4000 を採用した RISC NEWS シリーズへと
変貌して行きます。MC-68040 の時代は殆どありませんでした。


[3705] 高いですねー。ややもすると一桁違う。ワークステーションだとこれぐらいが相場になるのでしょうか?(*)印で掲載しました。 1/28(Sat) 22:56
両眼微笑

145戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:45:25
[3703] NEWS(抜粋1)
1/28(Sat) 19:46 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NEWS_2.jpg


当時の NEWS シリーズを全ラインアップから抜粋。
低価格な PWS-1500 シリーズは POP NEWS と呼ばれ、パソコンに
近い扱いでした。
15インチ縦型のモノクロディスプレイは、解像度 816x1024dot で
当時の価格は \150,000 でした。
19インチで縦横比1対1(正方形)の高解像度 1280x1280dot 
モノクロディスプレイだと \300,000 します。


[3706] この系は「NEWS OS + BSD」って構成がミソなんでしょうね。メーカ公式で「UNIX」なんですよね。今でも現役で動いている機体があったりして?x68000も有志によって「Free BSD」が移植されたりしたものですが、悲しいかな天下は取れなかったのです。(*)印で掲載しました。 1/28(Sat) 22:56
両眼微笑

146戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:46:03
[3702] NEWS(表紙)
1/28(Sat) 19:36 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/NEWS_1.jpg


88年12月のパンフです・・・が? WS (WORK STATION) ですので
「懐ワクステ?」になってしまいますね(^^;

一世を風靡した。我らがソニーの誇る MEWS ワークステーションです。
実際はハイエンドのパソコン的扱いでしたね。技術者憧れの機種。


[3707] 懐ワクステw。言い得て妙です。MAC、x68000あたりにハマると1度は志すようですが…夢見るだけに終わることが多いようです。「いつかはワークステーション」クラウンではないのですが、エンドユーザーがワークステーションで何をするのか?の疑問は横に置いておいて…確かに憧れた時期はあったものでした。(*)印で掲載しました。 1/28(Sat) 23:01
両眼微笑

147戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:47:29
3708] マルチステーション5550
2/4(Sat) 22:59 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/ibm_5550.jpg


83年10月のパンフです。

日本アイ・ビー・エム株式会社、初期の主力オフコン?5550です。
米国IBM社では、81年頃からPCシリーズ(PC-XT)を発売していましたが、
日本語処理にはパワー不足な仕様でしたので、日本国内独自仕様の
パソコン(オフコン)が登場したようです。
i8086(8MHz) 搭載で、漢字を 24x24 ドットで表示可能な高性能機でした。
当時の価格不明。アプリケーションまで含めたシステム販売ですね。


[3711] 和風の表紙が何とも言えない味を醸し出していますね。何とも不思議な3連装のFDD装置。全体的によく見ると…あんまり機械ぽくない可愛らしい雰囲気もあったりします。そう言えば、この頃のCRTは角が丸かった!(*)印で掲載しました。 2/8(Wed) 14:54
両眼微笑

148戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:48:11
[3709] システム/36SX
2/4(Sat) 23:19 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/ibm_36SX.jpg


84年4月のパンフ。謎の機種です。

ファイルサーバ?にも見えますが、大型汎用機 システム360 をオフィス用に
スケールダウンした機種のようです。
DEC のミニコン VAX シリーズを意識した機種でしょうか? マルチステーション5550を
端末として利用する「データベース専用機」的構想だったようですね。
意外と小型の本体で 幅37.5cm x 高さ65cm x 奥行75cm です。
現在のフルタワー・フロアスタンドタイプのPCケースと大差ありません。
CPU 仕様・価格不明。主記憶域(最大512KB)の他に制御記憶域(128KB)あり。
マルチステーション5550の補助処理装置のような扱いです。


[3710] きっと汎用機を彷彿とさせる…高速、大容量、高度なマルチタスクだったのですね。筐体の中には主基盤のほか、巨大なメモリボード、ちょっと大きなHDDが整列していたのでしょう。(*)印で掲載しました。 2/8(Wed) 14:49
両眼微笑

[3712] スペックからすると、写真のようにオフィスデスクと大きさの違いは無いようですね。 2/8(Wed) 14:56
両眼微笑

149戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:49:16
3713] PC-286L
2/11(Sat) 19:25 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC286L.jpg


88年6月のパンフです。

エプソン初の98互換ラップトップです。機種名に"286"が付いていますが
V30-CPU(10MHz) 搭載の"98UV"互換機になります。
NTN型液晶(白液晶、後のペーパーホワイト液晶)を搭載するのは、
上位機の STD-N と H10-N(10MB-HDD内蔵)だけです。
下位機の STD-S は当時一般的なSTN型液晶搭載です。
内蔵Nicd電池により2時間程度の駆動が可能だったようですね。
重量も6kgを越えていますので、省スペースデスクトップ的に利用されて
いました。実際、外部CRT出力と拡張スロット(Lスロットの基礎)を
搭載して、液晶パネル全体を取り外せる構成です。

STD-N \348,000
H10-N \468,000
STD-S \318,000


[3715] UV互換と言うことは…LV相当ということですね。UVがメジャーなのでパンフ表紙には入れたいところなんでしょうけど、ちと苦しいかも?液晶パネルが取り外せるのは画期的ですね。(*)印で掲載しました。 2/12(Sun) 18:25
両眼微笑

150戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:50:06
[3714] PC-386 NOTE W
2/11(Sat) 19:41 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/PC386NOTEW.jpg


91年6月のパンフです。

98NOTE-NS/E に対抗した感じの機種でしょうか?
A4ジャストサイズで2FDD搭載なのが魅力的でした。
FDDは本体右側面に並列で搭載されていますので、右側面には端子類が
ありません。マウス端子が左側面にあるので少し不便になります。
マウス端子も小型化の影響でしょうか?丸形のミニDINコネクターを
採用しています。H98シリーズと同じマウス端子です。
HDD搭載機では1FDD構成になります。RAMは640KB標準装備で更に8MBまでの
RAMボードを内蔵可能です。

PC-386NW2 (2FDD) \278,000
PC-386NW1A (20MB-HDD) \378,000
PC-386NW1B (40MB-HDD) \418,000


[3716] もろにNS/Eにバッティングさせてますね。NS/R、NS/Aには少し弱いかな?この頃のエプソンのノートって2FDD仕様が多かったですよね。NECのメモリ上の仮想FDDでは不都合のあるソフトもありましたし、やはり2ドライブは安心です。(*)印で掲載しました。 2/12(Sun) 18:28
両眼微笑

151戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:51:30
[3717] J-3100GT
2/18(Sat) 18:49 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/J3100GT.jpg


88年4月のパンフです。本機が登場したのは87年になります。

海外で高い評価を得た"T-3100"シリーズを日本語仕様にしたのが
"J-3100"シリーズです。
日本国内では当初から i80286(8MHz) 機を投入して他社を驚かせました。
オレンジに色に光る 640X400 ドット・プラズマディスプレイ も
未来を予感させるものがありました。
英語モードでは CGA 互換の表示機能になります。
バッテリー駆動は不可能ですがAC電源は内蔵されています。

J-3100GT 002 PWS5013A = \498,000 (2FDD)
J-3100GT 021 PWS5014A = \698,000 (1FDD+HDD20MB)

当時は PC-9801VX21(286=10MHz) の全盛期でした。値引きされたと
しても40万円以上したと思います。
J-3100GT FDDモデルの\498,000は、プラズマ装備としては激安ですね。


[3719] なにげにワープロ専用機を彷彿とさせるサイドビュー。このあたりは先代譲りなんでしょう。このLCDパネルのヒンジが大きなのって、この時代は多かったですよね。(*)印で掲載しました。そうだ…ダイナブックは安かったんだよ…。 2/18(Sat) 21:49
両眼微笑

152戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:52:06
[3718] J-3100SL
2/18(Sat) 19:12 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/etc/J3100SL.jpg


88年3月のパンフです。

地味な機種なんですが、後々重要な意味を持つ機種でもあります。
i8086(CMOS10MHz)を搭載した"PC-XT"互換機になります。
J-3100GTが"PC-AT"に近い基本性能なので見劣りしますが低価格です。
ディスプレイも液晶(バックライト無し)が採用されました。
昔懐かしい青色表示も液晶ですね。
なんとなく日本語ワープロ専用機 RUPO(ルポ)の上位機にも見えて
しまいますが、実際に RUPO との連携も考慮されていました。
RAM=640KB標準搭載、896KBの専用EMSメモリーを増設すると1.5MBに
なりました。10MHzのi8086でRAMが1.5MB?何かに似ている・・・。
そうです翌年に登場する"J-3100SS"ダイナブックの原型的機種。

J-3100SL 002 PWS5015A = \298,000 (2FDD)
J-3100SL 011 PWS5016A = \398,000 (1FDD+HDD10MB)


[3720] ラップトップからノートに切り替わる黎明期の機体になるのですね。このぐらいのスペックなら一太郎3なら動きそう?きっと、ルポのファイルをテキストで読み込めるようなツールも付属していたのでしょう。NECのLV11とかLV21よりも安いのかな?すこし時代が違うかな〜?企業など一括導入されたような雰囲気しますね。(*)印で掲載しました。 2/18(Sat) 22:10
両眼微笑

153戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:54:08
[3721] SEIKO 3300(表紙)
2/24(Fri) 18:55 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/SEIKO3300_1.jpg


83年7月の謎パンフです。

当時、プリンタで有名な精工舎が発売したオフコン?です。
「アンサー」はニックネームでしょうか?
解説を読みますと「16ビット・マルチプロセッサ方式を採用した
ビジネス・パーソナル・プロセッサ=パソプロ」だそうです。
日本語仕様のOSとして CP/M-80,CP/M-86,MS-DOS をサポート。
スーパー簡易言語?の U-TLAS-A を標準装備。
この機種はシリーズ化されたのでしょうかねぇ?
謎が深まりますが仕様だけ紹介して他に触れず・・・。


[3726] なにげに見覚えある外見ですが…このスタイルは当時多かったのかな?N5200とガワが同じとか?きっと似てるだけでしょね。OSが当時の流行にフル対応が泣かせます。(*)印で掲載しました。 2/28(Tue) 21:15
両眼微笑

154戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:55:02
[3722] SEIKO 3300(仕様)
2/24(Fri) 19:03 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/SEIKO3300_2.jpg


パンフから仕様部分を抜粋しました。

CPUの構成が豪華ですね。自社製の演算用コプロ? SM7831 って何かな?
グラフィック表示も不思議な仕様です。
この仕様(構成)でこの価格は当時としては安いかもなぁ?


[3727] 不思議なグラフィック画面の仕様にウケました。メモリに半端が出そう。コプロも謎ですねぇ。ググっても出てこないし。確かに豪華なプロセッサ構成ですが…プログラムは書きにくそう。なんとなくメモリ空間が共有で…セグメントがあって…メモリプロテクション無なんて想像してしまいました。(*)印で掲載しました。 2/28(Tue) 21:21
両眼微笑

155戦艦大和、:2006/03/06(月) 18:56:08
[3723] GP シリーズ
2/24(Fri) 19:15 時代錯除


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/epson/seiko_GP_Series.jpg


83年5月のパンフです。

GP = Graphic Printer の略ですね。昔は単純でした。
テキスト専用のキャラクタ・プリンタ(Character Printer)も
存在していましたね。
複数機種対応の為にプリンタ内蔵のROMを交換するキットもあります。

プリンタって地味な周辺機器なんで多くは触れず・・・。


[3724] GP。懐かしい、ちゅーか最近まで現役だったので結構親近感がありますょ。ヘッド部分は縦横各10個あまりの、ピンが飛び出る格子のような形で構成されております。このピンが飛び出し、インクリボンを紙に押し当て文字を印刷する、所謂ドットインパクト方式。解りやすく言えばピンで文字のAAを描くようなモンですね。印刷出来るのは英数記号カタカナ。トレンドグラフやラインなども印刷できましたね。色は黒赤が主でしたね。CPより軽めの「キャガガガガガ…」という印刷音が特徴。 2/27(Mon) 23:49
戦艦大和

[3725] 一方CP。印刷ヘッドは英数記号、各文字一つ一つの型が用意されており、それが直径数cmのドラムに纏められている。荒っぽく言えばタイプライタのそれを一纏めにしてしまった感じ。それが回転し目的の文字の所でリボンを紙に押しつけ印刷します。業務用の物では印刷速度を上げるため、ドラムではなく金属ベルトに数セットぶん配されており、それを高速に回転させ印刷しておりました。印刷音はその特徴ゆえ「ドッガッガッガッ」と言う物で、金属製のカバーで覆っていないととても仕事にならない音でしたが、古いプログラマには耳慣れた音であります。 2/27(Mon) 23:57
戦艦大和

[3728] 背景のパピコンとFM8にウケました。いやぁ時代を感じさせます。本機の兄弟は今でもOEMで供給されていたりしますよね?そう言えば…インパクトプリンタにはオプションで防音箱が存在するケースがありましたね。(*)印で掲載しました。 2/28(Tue) 21:34
両眼微笑

[3729] 昔のプリンタは「おそろしくうるさい」のが普通でしたね。静音とされる熱転写ですら初期のは「ガッチャガチャ!ンベベー!」と、賑やかでした。 3/1(Wed) 23:21
時代錯除

[3730] 「んべべー!」紙送りの音とです(ノ∀`;)紙切れセンサーは結構アバウトとです(ノ∀`;)エアダスターが欠かせません!印刷されてない、と思ったら使いすぎでインクリボンが白くなっとるとです(ノ∀`;)金属製の防音箱は、出力された紙をこまめに畳んでおかないとジャムってしまうとです(ノ∀`;)シリンダーのガスが抜けて、蓋が勝手に閉まるとです(ノ∀`;)後頭部に直撃するのでウカツにログが読めません!インパクトプリンタです…インパクトプリンタです…インパクトプリンタです… 3/2(Thr) 23:11
戦艦大和

156両眼微笑(^_^):2006/04/17(月) 20:25:10
 突然ですが…。
 98関連だけ移転しました。

 スレッド内の98関連の画像は、URLを読み替えていただきますようお願いいたします。
 事前の告知も無くサクッと移転してしまいましたが、トップページからの閲覧では矛盾が無いようになっていると思われます。

ex.)
http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec98/〜.JPG
 ↓
http://homepage1.nifty.com/pinevill/nec98/image/nec98/〜.JPG

 よろしくお願いいたします。

157戦艦大和、:2006/04/22(土) 22:29:01
3733] PC-9821Fine
3/4(Sat) 18:52 時代錯除


http://homepage1.nifty.com/pinevill/nec98/image/nec98/PC9821Fine.jpg


97年6月のパンフです。つい最近な気もします。

時期としては"98NX"シリーズが登場する「直前」になりますね。
後継機種は Fine NX です。見事に端境期(はざかいき)しとります。
液晶一体型の魅力的な機種でありました。
PCI(ハーフサイズ)とPCカード(TYPEIIx2)の両スロットを搭載し
拡張性に優れていました。ビジネスも意識して100BASE-TXを内蔵。
F200が14.1インチTFT液晶、F166が13.6インチDSTN液晶によるXGA表示です。

PC9821-F200/X20 \620,000 (MMX Pentium 200MHz)
PC9821-F166/D20 \420,000 (MMX Pentium 166MHz)
RAM=32MB(MAX128MB),VRAM=2MB,HDD=2GB


[3752] そうなんですよ…この頃が端境期になるんですよね。メインメモリの壁も見事になくなっていますし。(*)印で掲載しました。 3/6(Mon) 20:32
両眼微笑

158戦艦大和、:2006/04/22(土) 22:29:58
[3732] PC-9801LS2/LS5
3/4(Sat) 18:30 時代錯除


http://homepage1.nifty.com/pinevill/nec98/image/nec98/PC9801LS.jpg


88年10月の新製品紹介パンフです。

386SX(16MHz) 搭載の32bitラップトップですね。
標準1.6MバイトのRAMと互換性維持での V30CPU(8MHz) 搭載は、
当時お馴染みの仕様です。
それよりも日電でプラズマディスプレイ表示のラップトップは
珍しいかも知れませんね。

LS2 = \628,000 (2FDD)
LS5 = \866,000 (2FDD + 40MB-HDD)


[3753] この頃は、まだ「ノート」じゃなくてラップトップなんですね。なにげにOS/2かな?のデスクトップが懐かしさを感じます。(*)印で掲載しました。 3/6(Mon) 20:35
両眼微笑

159戦艦大和、:2006/04/22(土) 22:31:08
[3744] 初体験?
3/6(Mon) 16:37 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz700_f.jpg


パソコンと言う物に触った、本当の初体験は
PC6001でしたが、その時は、本当に数分でしか無く、
まともに触って、使ったのはこのマシンが最初でした。

学校の部室にあったマシンで、
こっそり仲間達と夜の七時まで部室に残って、
ゲームをしたのが思い出に残っています。


[3769] MZ-80K/Cシリーズのソフトが爆速で動いたので感動した記憶があります。後に「不可能はないマシン」になりましたね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:10
両眼微笑

160戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:25:51
[3745] 欲しかったなぁ
3/6(Mon) 16:41 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz1500_1_f.jpg


MZ-700後継機で、700のソフトが使えると言う事で欲しかった機種です。
新品は高くて買って貰えなくて、
愛機は中古のPC-6001MK2になりました。


[3771] PC-6001MK2と悩む機種ですよね。きっとMZ-1500は球数が少なかったかも?QDが魅力でしたが…その後、紆余曲折の後に姿を消してしまいました。FDの如くBASICが数秒で起動したのは感動ものでした。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:19
両眼微笑

161戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:31:01
[3746] もう一枚
3/6(Mon) 16:42 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz1500_2_f.jpg


この機種も、もう一枚、パンフレットがありました。


[3770] サンダーフォース…テラ懐かしす。PMW方式の出力でゲームスタート時に喋るんですよね。この頃には、MSX派、X1派、98派に明確に別れつつあったので微妙にユーザーが少なかったようです。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:14
両眼微笑

162戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:31:54
[3734] PC-8801MK2SR
3/6(Mon) 13:29 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801mk2SR_f.jpg


なつかしいパソコン達ですねぇ。
私の所にも少しカタログが残っていたので、
アップさせて頂きますね。


[3766] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:41
両眼微笑

[3772] 歴史に名を残す名機の登場です。以後のソフトは「SR以降」と指定され事実上のスタンダードとなりました。わたしは当時、X1派でしたが…。SRのパンフは私も持っていたハズなのですが…紛失したようです。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 22:48
両眼微笑

163戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:33:36
[3735] PC-8801MK2TR
3/6(Mon) 13:48 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801mk2TR_f.jpg


とりあえず、2台。
パンフレットのページに無さそうな物を貼らせて頂きました。
既に有る物でしたら、申し訳有りません。
あと少し有ると思いますので、また、貼らせて頂きますね。


[3765] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3773] 電話ついてましたねぇ。実は店頭で見たことありませんでした。SR以降はターミナルとしても十分に実用的だったことがうかがえます。草の根ネット、今では商用になったネットも無料だった頃でしょうか…。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 22:53
両眼微笑

164戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:34:16
[3738] 前後しますが
3/6(Mon) 16:17 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801mk2MR_f.jpg


88MRです。
2HDの使えるFDDが付いたけど、確か互換性に問題があった様な・・・。


[3762] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3776] 当時、2HDドライブ搭載には賛否あったみたいです。トラック幅の違いから2D機で書いた媒体を、改めて2HD機で更新、追加すると不具合が出たりと。はて?トラック幅の違いでしたっけ?姿はSRと似ていますが違う問題だったかな?(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/7(Tue) 0:03
両眼微笑

165戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:35:30
[3739] ビジネスマシン
3/6(Mon) 16:19 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM16B_f.jpg


ゲームメインなので、此の機種の実物には会った事が無いかも。
98シリーズのライバルになれたんでしょうか?


[3760] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:39
両眼微笑

[3777] FM-Rの始祖になるのでしょうか?松下からも互換機が出ていたような気もします。トータルでは結構なシェアになったのかな?(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 21:55
両眼微笑

166戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:39:39
[3740] 一緒に
3/6(Mon) 16:22 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV_f.jpg


このマシンとは、随分、一緒に遊びました。
このマシンで、始めてゲームだけでは無く、
パソコンで絵を描く楽しみを知りました。

思い出深いパソコンです。


[3761] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:39
両眼微笑

[3778] 何かの始まりのきっかけになったマシンは印象に残りますよね。自己所有はもちろんですが…デモ機でも思い出深いこともあります。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 21:57
両眼微笑

167戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:44:42
[3741] もう一枚
3/6(Mon) 16:26 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV_2_f.jpg


数ページ有る、すこし豪華なカタログ。


[3759] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:38
両眼微笑

[3779] この頃はディスプレイ・テレビも一般的だったようですね。「色king」のポップに感動です。この頃の多色化では群を抜いていたですね。X1turboも後から追っかけZで4096色なんて出しましたが…。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:00
両眼微笑

168戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:45:29
[3742] FM音源が付きました。
3/6(Mon) 16:29 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77L2_f.jpg


77にFM音源の拡張カードとジョイスティクが付属したホビーましんでした。


[3758] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:37
両眼微笑

[3780] タモリさん若いし…。L4と同じベースで方向性を変えていたのは上手ですね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:03
両眼微笑

169戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:47:43
[3743] ビジネス向け?
3/6(Mon) 16:33 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77L4_f.jpg


漢字ロムの拡張がされて、400ライン表示ができる様になったモデルかな?
このカタログ、下のL2の物と4つ折の表裏表紙で一つのものです。


[3757] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:37
両眼微笑

[3781] L2と兄弟で見事にビジネス向けにチューニングされているのですね。8ビット機で400ライン表示はたちまち活用しなくても「ある種のステータス」だったように思います。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:06
両眼微笑

170戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:48:32
[3749] バラバラですみません
3/6(Mon) 16:53 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV20_f.jpg


アップの順番がバラバラになつてしまって、すみません。
また、FM系に戻ります。
AVを使い始めて、それなりに時間が経ってからの発売でしたが、
新機種が出ると、やっぱり悔しかったですね。


[3756] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:37
両眼微笑

[3782] これまたアートな表紙ですね。このあたりから他社の追随を許さない多色化が進んだように記憶します。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:08
両眼微笑

171戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:52:30
[3750] びっくり
3/6(Mon) 16:58 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV40_f.jpg


26万色の表示が出来ると言う事で、度胆を抜かれました。
パソコンでこんな画像が表示出来るなんて・・・。

色数での表現力なら、88に負けないと言う事で、
少しはFM系のソフトが増えるかと期待したけど、
あまり変わらず・・・。

しょんぼりでした。


[3755] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:36
両眼微笑

[3784] FM系もゲームに向かないキーボードをアタリ規格ジョイスティックポートの装備で解消したり、サブCPUを使い倒した神のようなコーディングで何とかなるかとも思いましたが…。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:12
両眼微笑

172戦艦大和、:2006/04/25(火) 22:56:03
[3751] 南野さんが
3/6(Mon) 17:01 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/fujitsu/FM77AV4020EX_f.jpg


NECの斉藤さんに対抗してか、
この頃はパソコンのカタログにアイドルさんが多かったですね。


[3754] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:36
両眼微笑

[3785] よく考えれば、FM系は早い時期からFDも3.5インチでしたし…今では当たり前のような多色化も先取りしていたり…少し流れが変われば天下を取っていたのかもしれませんね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/8(Wed) 22:15
両眼微笑

173戦艦大和、:2006/05/02(火) 22:38:51
3747] 目のつけ所は
3/6(Mon) 16:46 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz2500_f.jpg


パソコンとしては良い機種だったと思われるのに、
ソフトが出なくて売れなかった不運なマシンだったと思います。


[3768] 目の付けどころはシャープでしたね。当時は「98と競合できる!」なんて騒がれたものでした。ただ、おっしゃるように…ソフトの出が微妙で。一太郎あたりが出てたら話が違ったかもわかりませんね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:06
両眼微笑

[3789] ふと思い出したこと。我が出身高校には「タイプ部付属パソコン研究会」なるものがありました。体育系部と文化系部の掛け持ちが可能だったのでコッソリ入部。文化祭では先輩が持ち込んでいて感動したものでした。もちろん、他にも皆それぞれに私物マシンを持ち込んでましたw。持ち込んで何をしていたかな〜?派手なデモとか、10分何百円のゲームもあったかな?もちろん本体は壊されないよう工夫して。今から思うとトンでもねw 3/10(Fri) 22:22
両眼微笑

174戦艦大和、:2006/05/02(火) 22:39:50
[3748] そういえば
3/6(Mon) 16:48 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_mz/mz2500V2_f.jpg


MZ2500版のゼビウスが発売された時は、
その完成度に、ビックリさせられました。


[3767] スーパーMZ−V2は多くのオプションが標準搭載されたのでしたっけ?ハードウェアスクロールは度肝を抜いたものでした。BASICで「list」とやってもスムースでした。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 21:03
両眼微笑

[3790] そう言えば、98のCバスと微妙に互換なスロットが装備されていたような?98用LANカードを改造して…かつドライバも書いて実装させた強者、漢がいたような記憶があります。 3/10(Fri) 22:25
両眼微笑

175戦艦大和、:2006/05/02(火) 22:40:44
[3736] 黒いのも有りました。
3/6(Mon) 16:05 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801FHbl_f.jpg


今も昔もPC使用の主目的はゲームなので、
88シリーズは学制時代、憧れと妬みの対象でした。
当時、使っていたのはFM77AV。
卒業後、友人から譲り受けて使ったのが、
この黒いFH。今は使わなくなってしまいましたが、
机の隅に置いてあります。


[3764] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3774] 77AVも楽しそうなマシンですが、ゲームならやはり88だったでしょうか?X1turboIIを意識した黒は賛否あったみたいですが、PC離れした質感はよろしいかと。FHも大事に持っていてあげてくださいね。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 22:56
両眼微笑

[3783] 懐かしい…。白モデルですが、初めての「マイコン」です(ノ∀`;)ええ、もちろん現存していますょ。スピーカとキィボードが少し調子悪いですが。初めてやったゲームは冒険浪漫、地球戦士ライーザ…か。 3/8(Wed) 22:11
戦艦大和

[3787] うちの88はFAなんだな。後年になっていただいたものだけど…。保存状態に自信がないので、火が入るかどうか(悲)。 3/8(Wed) 22:20
両眼微笑

[3791] FAはFHの後継でしたね。サウンドボードが実装されててうらやましかったです(´ヘ`;怨霊戦記(ADV)の効果音がひじょーに怖くなったとか…。 3/12(Sun) 22:05
戦艦大和

176戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:32:06
[3737] 印象薄かったですね。
3/6(Mon) 16:08 ふじしお


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/nec/PC8801FE2_f.jpg


市場が8ビットから16ビットへと移項して行き、
このマシンが出た頃は、
88シリーズも影が薄くなって来ていた様に感じます。
時の流れは、残酷です。


[3763] 投稿ありがとうございます。次回の更新で掲載させていただきます。。 3/6(Mon) 20:40
両眼微笑

[3775] それぞれの時代の境では微妙に名の残らないマシンもありますね。こと、FE2はオプションだったものが標準装備されたりコストパフォーマンス高かったようですね。末期とは言え悲しい時代に生まれたマシンです。(#)印で掲載させていただきましたが…よろしかったのでしょうか? 3/6(Mon) 23:56
両眼微笑

[3786] FH現存してるのになぜかFEを所有しています。PC-CLUBに続く3代目ですね。中古です。多分イースをTV画面でやってみたかったんだと思う…。 3/8(Wed) 22:17
戦艦大和

[3788] あー分かる。このクラスのマシンでTVで写せるって大きいよね。さすがにコーディングなんか出来ないけど、ゲームなら上等にイケそう。 3/8(Wed) 22:22
両眼微笑

[3792] そう。実際やっていないんだけど(´-∀-`;)。まぁPCゲーやってたのは88が一番多かったかな?テンキー使いまくってたから、電卓打つのは得意だぜ!(*☆∀☆*)…明日は伝票の精算ダァ…(ノ∀`;) 3/12(Sun) 22:11
戦艦大和

177戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:35:52
[3795] ちょいと変わった奴
4/12(Wed) 0:12 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_pc/PC_3000.jpg


シャープの別系統のパソコンです。
シャープはなぜか当時はMZ、X、PCと別部門で別系統のパソコン
を開発してました。
まあ微妙に開発目的が違うんですが、もったいないですねえ。
で、これはビジネス向けのパソコンで、BASICながら十進演算機能が付いていました。


[3801] デュアルディスプレイかこいい…。そして全く記憶に無いマシンです。ビジネス機になるんですね。BASICでの十進演算とはシャープ得意の「1バイトで十進2桁」を表す形式でしょうか?($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 22:20
両眼微笑

[3805] こ、これは!高校で現物を触りましたよ。先生用に導入したらしい。導入用途が曖昧で放置状態でした。 4/15(Sat) 0:20
時代錯除

[3809] ちょいと小さかったですかね。右側は黒いミニフロッピィディスクドライブです。十進演算はCOBOLと同じで、BCDです(実はこれでPG組んだ事があります) 4/16(Sun) 0:53
Na15

178戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:37:19
3797] ポケコンですが
4/12(Wed) 1:05 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_pc/PC_1360.jpg


1500や1600Kがあったので、ついでに付けときます^_^;

カシオのポケコンのカタログも1〜2枚ありますが、これも要りますか?

カタログはまだありますが、徐々に上げていきますのでよろしくお願いします。


[3798] 懐かしい(感涙)。ちょいと手は出ませんでしたが…ショーケースに燦然と輝く姿に惹かれたものでした。カシオはけっこう友人の借りてイジり倒しました。わたしは普通科高校だったくせに関電、プロ電は意外に縁があったものでした。($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 21:13
両眼微笑

[3806] ポケコンは絶滅危惧種ですね。個人的にも「ぜひ」お願いしたいであります。ポケコンってナニ?キャラ?とか言われる時代に突入しましたから(汗) 4/15(Sat) 0:28
時代錯除

[3807] それ…ポケモ(ry。じゃなくて、ポケコンはナイコン族の拠り所でした。PB-100なんか得意だったかも? 4/15(Sat) 1:20
両眼微笑

[3811] ではこれも後で上げますね。ポケコンは小型の電卓と一緒の総合パンフがほとんどで、単品のは珍しいですね。 4/16(Sun) 1:00
Na15

179戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:38:16
[3794] 遅くなりました
4/12(Wed) 0:03 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_x/X1turboII.jpg


えっと、遅くなりました。
98関係やダブり、周辺機器なんかは見つかったんですが、
メイン関係のカタログが見つからなくって(>_<)
本当はMZ80Kや80Cもあったはずなんですが…
まあ、既にこちらにはかなりのカタログが集まっているので、
影響はないでしょう(^_^;)

最初はX1TurboIIです。


[3802] キタ━━(゚∀゚)━━ !! 青春PCで埋まっていないところが埋まりました。涙出ました。無印turbo持ってるツレがturboII買い直したり…感慨深い。この頃わたしはZ-80イジり倒しました。MSX2にもハマって大変でしたw。($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 22:29
両眼微笑

[3803] 追伸、同じ機種の発行時期違いも貴重な資料ですので…遠慮なさらずアップしてやってください。きっと変遷に感動します。 4/14(Fri) 22:29
両眼微笑

[3808] ではそんなわけで、続けさせていただきます。MSX関係も後になりますが上げますね。 4/16(Sun) 0:47
Na15

[3812] 心強いです。MSX関連も楽しみにしています。 4/16(Sun) 20:34
両眼微笑

180戦艦大和、:2006/05/09(火) 00:39:20
[3796] 既にありますが
4/12(Wed) 0:25 PC9821Na15 [Mail]


http://park10.wakwak.com/~pinevill/image/sharp_pc/PC_5000_2.jpg


こちらは近日発売になっています。

シャープはこの頃はほとんど自社製OS?でしたが、
PCシリーズの16ビット機は早々とMS製になってますね。


[3799] 「目の付け所がシャープ」だったのでしょうか…。16ビットMZはCP/M86にいってしまったり?MS-DOSの流れに乗ったり?雰囲気が「書院」を彷彿とさせるのは気のせいでしょうか?($)印で掲載させていただきました。 4/14(Fri) 22:11
両眼微笑

[3800] 追伸、同じ機種の発行時期違いも貴重な資料ですので…遠慮なさらずアップしてやってください。きっと変遷に感動します。 4/14(Fri) 22:13
両眼微笑

[3804] うぉ!おっーうんぁ!これは貴重な資料です!同じ機種でも発行時期によって違うんですよねー。 4/15(Sat) 0:14
時代錯除

[3810] 確かMZ系16ビットはZ8000使ってませんでしたっけ?ちがったかなあ。 4/16(Sun) 0:57
Na15

[3813] それが…インテルだったりしますね。8086だったと記憶しています。このプロセッサでハイレゾ画面をビットマップで駆動していたので大したものです。 4/16(Sun) 20:35
両眼微笑

[3814] 資料調べてみました…MZも86系でしたね。う〜ん、Z8000だと思ったんだけどなあ。書院の方だったかな?それともオンボードのものだったかな?それとも単純に思い違いかな?いずれにしろ間違ってましたね。すみませんでした。 4/17(Mon) 0:59
Na15

[3824] いえいえ…とんでもないです。なにぶん昔のことですし。わたしもログ保存を見返すと似た別の機種と混同していたりしますょ。 4/17(Mon) 21:45
両眼微笑


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