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Ryu-na BBS

990gaku:2006/11/29(水) 10:42:14
Re:マップ手法
kuro様こんにちは。
確かに、出来上がったモデルを製品状態に組み上げるのであれば、
部品同士でASMしていくのが一番手っ取り早いですよね。でも、お気付き
のように、先頭部品を入れ替えた瞬間にそのasmは崩壊してしまいますよね。
設計過程において、形状や状態を変更していくというのを前提としたとき、
いかにその変更に耐えうるASMを作っているかが問題だと思います。
よって、座標系MAPを組むのも一つの方法ですし、MAPにカーブやサーフェスを
用いて、位置、状態、動作シーケンスそのものを書き込むのも手だと思います。
これで、角度や移動も動作タイミングもMAPを修正するだけで済みますよね。
また、機能単位、部品の所属などは、龍菜さんが推奨する樹形図を最初に作る
ことで明瞭化しますし、樹形図そのものが設計仕様を明瞭化してるわけですから
これもMAP機能ととらえれば、応用範囲はぐんと広がるかと思います。

どういう手法がベストかは、kuroさんの業務環境にもよると思いますし、教科書
で上げられてる手法は一例としてとらえて、さらに応用した手法を見出すのが
よいのでは思います。肝心なのは、これでいいと立ち止まらない事(いつもこれで
いいのかと、疑問を持つこと)だと思います。
なんちてね。・・・偉そうな事言える身分ではないのですが(^^;

m-sudo様
>デザイン(形状モデリング)主体のオペレータがMAPに言及するのは
おかどちがいですね。

の意味がよくわかりません。なにゆえ、断定するのか・・・。
世界中のデザイナーを1色単にまとめてしまう考え方はどうかと思います。
今は昔と違って、使い物にならないデザインデーターは通用しない現状があります。
確かに、デザインはモノ作りの上流工程ですので、MAP手法など利用する
頻度は少ないかも知れませんが、事前情報の取り込み、仕様変更、バリエーション
はたまた、現場や次工程からのフィードバックなどに対応し、効率の良い、また
実用的なデザインデーターを作るためには、MAP手法や樹形図の確立などが
求められるようになって来た・・・というのが、適切な見方かと思いますが。




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