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Ryu-na BBS

988m-sudo:2006/11/28(火) 09:18:16
Re:マップ手法
マップ手法: この言葉の定義が人によってマチマチなんですよね。基本的には座標系群から構成
      されるpartを作成しておき、ASMでこの座標系にpartを構築してゆく
      手法です。
>軸拘束、面拘束のアセンブリを使用しない理由はわかります。
      このことがお分かりならば十分ではないですか。これで不便と思われる場合は
      MAP利用は行わないことです。(データム平面、データム軸拘束はしない)

 設備設計(専用機設計を含む)では、MAP利用は不可欠なほどです。金型設計などの単体
 設計(これでも部品点数は50点以上はあります)の場合はMAP利用は向きません。
 小規模設計モデルでは効果以上にMAP操作のわずらわしさが邪魔になります。

 重要なことですが、設計構築がアイデアとして基本的に構造が定まっている場合に、MAP
 を利用します。デザイン(形状モデリング)主体のオペレータがMAPに言及するのはおか
 どちがいですね。彼らの場合はMAP利用は無意味です。いかがでしょうか?

 例えば、ユンボクレーンの作業機部分にバケット装置を全廃して、代わりにアンカードリル
 を取り付ける設計(ドリル自体も購入ではなく設計します)をPro/Eで行う場合はMA
 P手法なくしてとても設計する気はおきません。感覚として理解してください。




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