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Ryu-na BBS

794gaku:2006/03/25(土) 01:30:58
Re:捩れカーブの書き方
U字部の半円部を平面に展開して考えると、例:U字の筒直径300だとしたら
半円の周長は300×円周率÷2=942.478・・ですよね。でそこに10度線を引くと
高さは166.184・・になります。
つまり、サーフェス→アドバンス→螺旋スイープにてスイーププロファイルのスケッチで
回転軸から半径150mmの位置に高さ166.184の縦線を引いて、ピッチはその2倍332.368を
与えることで半円までの螺旋サーフェスが作成できます。先に求めた周長942.478を高さ
166.184で螺旋するわけですから、その平均傾斜は10度ってわけです。
断面は基準点から水平に適当な長さの線一本を書くだけです。後にこのサーフェスのエッジ2本を利用してカーブを作成。一本は缶の中心軌道として、もう一本は後に可変断面で水平軌道に使う
のですが、今は、おいといて、
両端の直線を接合する部分に、データム軸→正接カーブで軸を作ります。
あとはカーブ→スケッチで、その軸が存在する平面に直線をスケッチです。角度は入れません。
正接で作った軸に拘束させます。

という感じなんですが、実はこれ横着なんです。最初に数値を計算で求めるのではなく
あくまでもPRO/Eのスケッチ上で重要な寸法(たとえば10度)だけを与えて図形を
形成したほうがいいと思うのです。後の変更のためにも。また実際の設計では、
本体マシーンの缶出入り口の位置関係という条件があるはずですから、モデリングの
順序や定義は、私が言ってるものとは別ものになるのでは?と思っています。
あくまでもU字部と両端直線の書き方例として受け止めてくださいね。

https://img.shitaraba.net/migrate1/6911.ryuuna/0000825.jpg




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