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Ryu-na BBS

225:2005/02/04(金) 03:24:35
標準部品のモデリング - 6
ここまでの作業(準備)ができていると、あとは機械的な作業になります。まず
は、作成したEJピンの標準モデルを必要な部品数だけコピーします。

「ファイル」→「コピーを保存」で、「pin_ej_0030_std.prt」を下記のファイ
ル名でコピーします。

    ファイル名
    --------------------
    pin_ej_0030_0250.prt
    pin_ej_0030_0300.prt
    pin_ej_0030_0400.prt
    pin_ej_0030_0500.prt
    pin_ej_0030_0600.prt
    pin_ej_0030_0700.prt
    pin_ej_0030_0800.prt
    pin_ej_0030_1000.prt

出来上がった部品を交換アセンブリに全て組み付けます。通常のアセンブリでも
いいのですが、せっかくなので自動的に部品の交換を出来るようにしておこうと
いうわけです。アセンブリにしておくと、全ての部品を一覧表にした部品表を作
成できますから、標準部品を管理するのにも、非常に便利です。

交換アセンブリは、「ファイル」→「新規」→「アセンブリ」→「交換」で作成
します。部品の組み付けは拘束無しのパッケージ状態で構いませんので、適当に
配置しておいて下さい。

自動的に部品を置き換えるために「参照タグ」を作成します。ここでは基準デー
タム平面と同じ名前(CTR、HOR、VERT)にしておきましょう。そのあと、作成し
た参照タグに標準部品の基準データムを全て指定しておきます。



これで、任意の標準部品をデータム平面の拘束でアセンブリしておくと、必要な
時、別の標準部品に自動的に置き換えることが出来ます。
例えば、参照タグ「CTR」に「pin_ej_0030_0250.prt」、「pin_ej_0030_0300.prt」
などのデータム平面「CTR」を指定しておくと、それらは同じものとして扱われ
る訳ですね。
編集済




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