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Ryu-na BBS

2018ym:2015/07/07(火) 09:51:44
Re:CATIA V5 Student Edition
龍菜様

いつも拝見させていただいています。

目から鱗の御解答、感謝申し上げます。
龍菜様の、日頃からおっしゃられている、「樹系図をもとに、空ファイルを先ずアセンブリ!
(トップダウン・アセンブリ)同時に図面展開しておき1フューチャーで全体把握」の考えで、
最初の空ファイルをレイアウト部品のみの活用するのは「なるほどです!」

全て、このデータム平面または、データム・フューチャーにアセンブリすることにすれば、
これなら絶対に参照を失う事はなく安心していいられますね。
是非頭に入れCATIAで実践してみます。

どうしてCATIAはアセンブリにデータム平面を持たないのでしょうか?
あくまで、トップダウン・アセンブリを実践させるためなのでしょうか?
でも、龍菜様の一言で、解決です。

> これについては、アセンブリの基準代わりに、レイアウト部品(基準平面と座標
> 系のみの部品)を使用すればOKです。

>a001.CATProduct
> ├ a001_layout.CATPart(アセンブリの基準代わりに、レイアウト部品を使用)
> │ ├ XY平面
> │ ├ YZ平面
> │ ├ ZX平面
> │ └ 座標系
> │
> ├ a002.CATPart
> ├ a003.CATPart
> ├ a004.CATPart
> │
> └ 拘束
>????├ a001_layout??は a001 に対して固定拘束
>????├ a002.CATPart は a001_layout の基準平面や座標系に対して拘束
>????├ a003.CATPart は a001_layout の基準平面や座標系に対して拘束
>????└ a004.CATPart は a001_layout の基準平面や座標系に対して拘束

それと1アセンブリ内に置く構成部品を少なくすることも
CATIAでは特に心がけていきます。
拘束関係をツリー上に表示するコマンドを念頭に置いておきます。

> ツリーの 1階層は 4構成部品(アセンブリ)以内とすることによって、見通しが
>  よくなります。(樹系図 3ヶ条参照)
> また、拘束関係をツリー状で表示するコマンド(デスクXXX…だったかな?)
> がありますから、それほど混乱しないと思いますよ。

Pro/E、CATIAのそれぞれの長所を理解し、それぞれに生かしていければと思います。
龍菜様がよくおっしゃられている「あくまでCADは設計のツールであって、一番大切なのは、
基本構想をしっかり練って後戻りしない設計をしなければならない」ことを肝に銘じます。

本当にお忙しい中、御解答頂けましたこと誠に有難う御座いました。
一筋の光明を頂けたと思います。

CATIA V5 Student Editionについてどなたかありましたら、宜しくお願い致します。




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