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Ryu-na BBS
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和田氏の講演
先週は松江で某企業のデザイナ向けに 3日間の意匠モデリング講座でした。
イメージスケッチから、どのようなプロセスで「形」を具体化していったらよい
のか、という考え方の部分とモデリング操作を連携させながら、実際に手を動か
して頂きました。
意匠デザイナが具体的な造形（モデリングデータ）まで責任を持つことになって
いる会社では必要なことだと思います。
前日（11/16）にはタイミングよく、米子で和田氏（日産→Audi→SWdesign）の
講演がありましたので、受講生のデザイナと一緒に聴講させて頂きました。
SWdesign（http://www.swdesign-office.com/）
和田氏の講演は、日産→Audi でカーデザインに関わったことで学んだ「心」を
聴講者に「伝える」という内容でした。
キーワードだけですが紹介しておきます。
・ヨーロッパでは「車」がCMの主役、日本では「子供」がCMの主役になっている。
・デザインは「リスク」、但し「美しいリスク」でなければならない。
・Audiのトップは「美しい車を作れ」と言うが、日本のトップは「売れる車を作
??れ」と言う。（トップのメッセージの伝え方）
日々の仕事や作業に追われると、気が付かないうちにモチベーションが低下して
いるものですが、このような話を聞くと初心に戻されますね。
https://img.shitaraba.net/migrate1/6911.ryuuna/0002001M.jpg
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