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Ryu-na BBS

1135:2007/04/25(水) 14:07:44
マップ手法とは
いつもここで勉強させて頂いてます。
以前質問したマップ手法とは?について
自分なりに纏めました。


☆マップ手法
マップ手法とは、部品を座標系に配置させる事によってアセンブリする
アセンブリ手法の事。
マップ(マップファイル)とは座標系のみ存在する部品の事。
よって、マップ手法で作成されたアセンブリの一番最初にマップファイルが入る。
長所
・アセンブリ崩壊が有り得ない。
短所
・マップファイル作成、修正に非常に手間が掛かる。

☆面結合手法
マップ手法とは対称的なアセンブリ手法。
部品点数が少ない(50点以下)ものはこの手法でも問題無い。
部品を配置する際に面と面と面。面と軸。座標系と座標系と配置してゆく。
面結合手法の長所
・気楽にアセンブリが作成出来る。
面結合手法の短所
・親部品が無くなれば当然子部品の配置が欠落するのでアセンブリは崩壊する。
 (慣れれば再構築すればいいだけ)
   ↑多分これで苦労してるからマップ手法を採用している企業が多いと思う。

☆スケルトン手法
スケルトンとはスケッチで書いた骨組みの事。
スケルトン手法とはアセンブリ手法の事では無い。
スケルトン手法+マップ手法 or スケルトン手法+面結合手法という風に
使う。
骨組みを元にモデリングしていく。というケースはあまりないんじゃないかな・・
ベースデザインモデルのサーフェスを元にモデリングしていくケースが殆どと
思われる。
スケルトンに座標系を作成してその座標系に部品を配置する方法も
スケルトン手法と呼ばれている。純粋にマップファイルを作成するよりも
楽に座標系を配置出来る。と思う。


以上、簡単なまとめでした。




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