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Ryu-na BBS

1128:2007/04/22(日) 14:17:31
Re: if リレーション
> 角度を持ったデータムにリレーションをつけて、再生メニューをクリックするだ
> けで、自動的にそのデータムの値がかわって、モデルが動いていく方法なのです
> が、どのようなリレーションを入れれば良いのでしょうか?
>
> if文を使うらしいです。やろうとしていることは、アセンブリ内である角度を持っ
> た部品データムが、0〜70度の範囲で、動くことです。
>
> 0度から始まったら、再生するだけで自動的に角度が増えていき、指定した角度
> (今回ならば70度)に達したならば、今度は値が減っていく。それにつれて、モ
> デルも当然動いていくことです。
> なにかご教示いただけたら幸いです。

以前にも紹介しましたが、機械の動作タイミングを検討するのに、ストロークの
数値などをその都度変更しながら検討するのも実用的ではないので、タイミング
チャートを用いて、それに従って動作タイミングを検討できるようにします。



リレーションは「再生」する度に上の行から順番に評価されますから、下記のよ
うな記述で、タイミングチャートのストローク開始位置から終点までを往復させ
ることができます。

????????d14=d14+10??????再生する度に d14 を 10 づつ増やす
????????if d14 > 510????d14 が 510 を越えたら
????????d14=0?????????? d14 を 0 に戻す
????????endif?????????? これを繰り返す

※d14はタイミングチャートの時間軸に相当する、DTM_TIMING の距離です。



人に見せる場合、再生ボタンを何回も押すのは面倒なので、マップキーで連続再
生出来るようにしておけば楽チンです。

ただし、この方法はあくまでも寸法変更の手間を省いているだけですので、実際
の仕事では、ファミリーテーブルを使って、図面化しておきましょう。




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