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文書

554名無しさん:2023/10/05(木) 11:50:09
女房はおれの玉を持ち、今まで見てきたどの玉より奇異だと、興味深く眺めていた。

選ばれしものには、特殊な能力が与えられる。
それが、おれの場合はこの睾丸であった。

おれの睾丸は、巨大で、妖しげな光を放ち、女児の種を持たなかった。
つまり、おれに与えられた使命は、大量の男児を生産し、軍を作り、国を攻め、おれが王になることであった。
女房の体は頑丈で、たとえ100人の男児を作ったとして、壊れることはないと思えた。
だが、女房はおれの使命を拒んだ。
おれは、女房に女房失格を宣言するのだった。


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