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文書

497名無しさん:2022/11/09(水) 21:53:45
この睾丸には、女児の種がないのだと、女房は言っていた。
確かに、おれの睾丸からは野太い雄叫びが絶えず聞こえていた。
また、女児の種を持たぬというのも誇りの一つとなっていた。
まるで、おれは特別な存在であって、選ばれしものであるような気がしていた。

だが、おれは一度だけ聴いた。
鈴の音のような、少女の声を。
あれは酩酊による幻聴か、それとも現実であったのか、今となってはもうわからない。


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