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文書

446名無しさん:2022/09/13(火) 15:57:27
宝玉のキス

おれが女児の種を失った日から、妖しい光を放ち始めた、我が宝玉。
そんな不気味な玉に、おれは何度もキスを繰り返すのだった。

ある夜に、女房は、おれの玉を持ち項垂れた。
その後ろ姿が鏡越しに見えた。
深くうつむいているため、後ろからは頭は見えず、それはまるで首を刎ねられた罪人のように思えた。


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