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文書

117名無しさん:2021/10/12(火) 12:47:17
若返れ、若返れ。
私は手を合わせて、女房に向け、何度も唱える。

私の再婚相手は、55歳。思った以上にオバサンだった。57歳の私には丁度いいのかもしれないが、それにしてもオバサンだった。
別に熟女好きなわけではないが、私も老いているし、我慢しなくてはならない。
その老いた肉体の向こうに、遠い昔の少女の姿を想像しようとしても、どうしても目についてしまうシワやたるみが邪魔をする。
抱いたときだって、醜く垂れた乳と、乾燥ナマコのような乳首が私の目の前に差し出され、私は泣きながらそれにしゃぶり付くのだ。
私は、女房に少女の頃の名残りを見出そうと努力した。
だが、どうやっても少女には見えず、私の目の前いるものは老婆に違いなかった。

私は、すべてをあきらめ、祈り始めた。
念仏を唱えるみたいに、女房に手を合わせて祈るのだった。
若返れ、若返れ。


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