静止画・動画実況専用スレ２

141：以下、名無しにかわりましてNPCがお送りします：2013/06/24(月) 01:34:23 ID:IVU9KRb2: アレクシオス「……俺達が戦う必要はなかったか、人に姿を変える力も無い妖魔だしな」
セレナ「あー嫌だ嫌だ、なんでこのバカ男がアレルギー反応示してるか、分かっちゃいましたよ全くもう
　　　　　面倒なことは真っ平御免ですが、聖北の徒として愛には一言無いといけませんよねー」
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セレナ「あなたの今までの発言、全部自分へのブーメランでしょ、何時までも踏ん切りが付かないダメ男
　　　　　欲望を抑えきれなかった愚か者なのも、身の程を考えないで人を傷つけた屑なのも
　　　　　どーせ友人の恋人であるエレミアさんに横恋慕して大火傷負った過去を
　　　　　周囲に八つ当たりしてるって所でしょう、この玉無しヘナチンが」
怪しい男「な、何を根拠に……」
セレナ「根拠なんか無くても丸分かりですよ、魔物を討つべきかグズグズ踏ん切り付けなかったくせに
　　　　　いざ魔物を討つとなったらアレですからね、どうせ他人を傷つけてでも欲しい物を手に入れた魔物に
　　　　　嫉妬したって所でしょう、男の嫉妬は見苦しいんですぐに気づきますよ、本人以外は誰でもね」
怪しい男「……大火傷はしていない、できるものか」
セレナ「あらあら、愛は愚かと自己暗示かけて誤魔化してきてたクチですか、この甲斐性なしが
　　　　　欠片ほどでも根性あるなら、取り返した女一人くらい、さらって地の果てにでも行きやがりなさい」
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セレナ「ちっ、逃げましたか、まあ言うことは言ったし貰うものは貰ったので良しとしましょう
　　　　　あとの事は彼次第です、私の知ったことじゃありません……ところでこれからどうします」
アレクシオス「……そうだな、あいつは跡を誤魔化すと言ってたが、俺達もそれをやった方が良いだろうな
　　　　　　　　　監視していた人間を見つけ排除しようとして、返り討ちにあったという風を装えるよう
　　　　　　　　　適当に戦闘の痕跡を残して、あとは寄り道せずまっすぐリューンに帰ろう」
ヴィーヴィ「もう村に戻る訳にはいかないしね、あーあ出立には遅い時間帯だから
　　　　　　　変な場所で野宿する羽目になりそうじゃない、最後まで面倒な仕事だったわ」
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