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新・戦場スレ Part1
91
:
◆h9Hr5c.eFE
:2016/06/11(土) 22:22:29 ID:PLxZeUTY
>>89
「はっ、はい! すぐ出られます! 私もアニーシャちゃん達が危ないって、何となく感じてました!」
ウェーバーからもミックに返答があった。
「膝の損傷をカバーする意味も含めて、シルキーのDRESSを空間戦闘用の『メイジ』に換装してあります。機体データを送るんで、エスコートしてやってください」
ミック、ディラン機に提供された機体情報を見る限り、メイジ装備は火力と攻撃範囲に優れた装備のようだった。これならば、敵の更なる増援の殲滅に当たることも、特機級相手の火力支援もこなせるかもしれない。
アニーシャが見せびらかしている戦闘の情景やT-スキンはともかく、かなり機密性の高いデータであろうに、ファイル名に「ご内密に」と添えただけでウェーバーはそれをオーダーに与えた。
「ツバサくん、僕ぁ輸送機の皆さんと一緒に、一足先にヒゲのおじさんに絞られに行くから。君はミック少佐の言うことをよく聞いて、お嬢様とアニー君を無事連れて帰ってきてくれたまえ」
「わ、わかりました、頑張ります! 博士もお気をつけて!」
輸送機のカタパルトに、まさしく魔法使いといった三角帽子とローブ姿に杖を手にしたシルキーが現れる。
「シルキー/M、ツバサ・ウィークリッド! 発進します!」
>>90
「まずはあのデカブツにハーケンを叩き込むわ。アニーシャは追撃!」
「りょーかいっ! 指揮官機は適当に牽制するよっ!」
メイヴがモーターオニの前に出る。ケット・シーは攪乱するように身を翻しつつ、ジ・オーガと一定の距離を保ってマシンガンで足止めを試みる。
「どれだけ装甲が厚かろうと、この電撃からは逃れられなくってよ!」
両前腕からショック・ハーケンが放たれ、モーターオニの首元を目掛けて疾る。
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