[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
新・戦場スレ Part1
183
:
◆h9Hr5c.eFE
:2016/08/09(火) 00:18:12 ID:BTBtFydY
>>179
「……っ!?」
突如頭上から振り下ろされるマシン・テンタクラー。やはりニンジャ・フレームの機動性は尋常ならぬものがあった。
本来ならばこの一撃でアニーシャは敗北していたかもしれない。しかしそこへミックのシバラク・カスタムが割って入り、壮絶な攻防を展開する。
(すごい……!)
ミックが迎え撃った無人機の中には、前回アニーシャが惨敗を喫したモーター・オニ2体も含まれていた。反応速度に劣る無人機とはいえ、その挟撃をかいくぐるミックの戦いぶりにはアニーシャも舌を巻いた。
だが、乗機のスペックが十分でないのだろう。ミックにこの布陣を単独で相手取る余裕が無いことはアニーシャにも直感的に理解できた。
「ミック! エミリー! デカブツの一体はこっちで引き受けるわ!」
エミリーがランスを構える様を目にし、もう一方の、頭部にナイフ傷を受けたモーター・オニに向けて飛び込んでいくケット・シー。
「行けっ、チャクラム!!」
前宙と共にオニの胸部目掛けてチャクラム・ソーサーを投擲。派手なアクションだが、これは牽制だ。
「本命は…こっちっ!!」
着地の勢いのまま、前方へとスライディングするケット・シー。巨大な敵機の股下をくぐり抜けながら、仰角をつけて構えたツイン・マシンガンを連射し、下方からの股関節の破壊を試みる。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板