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戦場スレpart2

745ユウセイ ◆JryQG.Os1Y:2013/04/12(金) 18:26:49 ID:PrDiKf9A
>>741
「つまり、暗い陰が払拭されるまで、のんびりしなければ、生き残れないと。・・・まぁ、どうのんびりすれば良いんだろうな。」
こちらも、ネタを入れてみた。反省はしてない。
話を聞いていて、クレマチさんが、アイデアを色々だしてくれた。
「バーニングPTか。久しぶりにやってみようかな。
あっ、なんか、面白いPTとかあるか。それは興味ある。」
そんなこととかを話していると

>>740>>743
ゼバスチャンさんが、来て同席を求めているらしい。
「どうぞ。」
にこやかな笑顔で、そう言う。
どうやら、ラーメンを箸で食べてみるらしい。
そして、
(蒸せたな。まぁそりゃそうか。)
だって、正式な食べ方じゃないもん。
クレマチさんたちが、フォークで、食べろと、言うが全く応じず。
>>「このまま引き下がれれん!! 男の意地を見よ!! (ry」
(ひでぇ、)
まぁ、大人しくフォークで、食べるらしい。本当に良かった。
まだ挑戦したら、スープがえらいことに
「軍曹の言うことは確かです。」
ゼバスチャンの言うことは確かに、
私的に、軍を持っているしかもかなりの
「ですが、これまでにも、俺達に力を貸してくれました。その事実は変わりません。
欧州は、連邦軍を、何か一つにまとめようとしている。」
「目障りな存在は、速めに消したいか。または別の問題か。」
「まぁ、いずれにせよ、今、俺達が、動けないという事実には、変わらないんだけどね。」
そう言い、またチャーハンを一口口に入れる。

746 ◆Tg./UqnJ52:2013/04/14(日) 23:50:48 ID:O0/Dvnss
>>743
「さあて、それはどうですかね」

丼を持ち上げてスープを空にしたリリーが、口の周りをハンカチで拭きながらゼバスチャンの言葉に反応した。

「確かにアイゼルネや敵に回ったバルクレイス、どこからか現れたアシエルタイプなどの機動兵器や、
カーマインさんの所有していたあの黒い母艦は通常の物より高い性能を有しているとは思いますが、それ自体はそんなに脅威じゃないと、私は考えています。
だってそうでしょう? いくら性能が高かろうが、彼女らは所詮、「集団」の域を出ない。
連邦軍という「巨大な組織」の前に現れたところで、圧殺されるだけなのは目に見えてます。
彼女らも馬鹿じゃないのでその辺はわかっていると思いますから、あなたの言う内乱の心配も皆無でしょう。
そもそも彼女らが利用できるだけの、内乱の火種がありませんけど」

口を拭いたハンカチを畳みながら、リリーは淡々と言う。

「少し性能の高い兵器を有する「集団」でしかない彼女らが、あの場で降伏せず我々を突破した。
問題になってくるのはその真相でしょう。単なる悪の一団の悪あがきなのか、なにがしかの陰謀から身を隠すためのものなのか。
……ま、ハヤミさんの言うとおり、どちらにせよ謹慎を食らっている我々が関与できる余地はまったくありませんね」

リリーの物言いは冷たい、と言うよりは興味がないと言った方が正しいトーンで放たれている。
今回逃亡を図った面子とは余り交流の無かった、どちらかと言うとゼバスチャンの立場に近い彼女だからこその言いようであった。


>>745
「面白いPTですか? うーん、アシュセイヴァーとラーズアングリフのデータが導入されたのは知ってますけど、それ以来触ってませんからねぇ……。
自作のカスタムデータなんかも読み込めるので、それがあればデフォルトのラインナップに機体を追加できますよ。
ハヤミ中尉はT−LINKの関係者なので、SRX計画系の機体のデータ、持ってるんじゃないんですか?」

牡鹿基地の筐体はあくまでPT教練の一環として設置されているものなので、
一般に出回っているそれとは機体のラインナップが違い、軍用PTやAMのデータが登録されている。
元々、自分でカスタムしたPTを戦わせるゲームであるバーニングPT本来のスタイルとは違うが、自作のデータを使えないほど狭量な場所でもないのだ。

747整備兵甲乙 ◆E8ckRIIdug:2013/04/16(火) 21:30:43 ID:9KM.EsMo
 そんな中、入ってきたのは甲斐から部隊に付いてきた整備兵コンビ。
 便宜上、のっぽを甲、小太りを乙とする。

「そういや、見たか?あの胡散臭い虚無僧」
「あ?ひょっとして伊豆基地にタイデグリー中尉が連れて来たという?」
「なんか、この基地の周辺で虚無僧がうろついてたって目撃談が」
「聞いた聞いた。
 警備の人たちが追いかけたけど捕まえられなかったって」
「そろそろ射殺命令が出たりしてな」
「さすがにそれは無いだろう」

 何やら噂話が。

748ゼバスチャン ◆oR45XRwhpI:2013/04/18(木) 00:55:17 ID:NpzD8eHE
>>744
「おや? そういえば忘れてたっけ?」
テーブルに置かれたジッポーは間違いなく自分のもの、手に取りポケットに収めた

「鋼龍戦隊ねぇ・・・話には聞いてるけど」
カスタム・ワンオフが結集したトンデモ部隊 
1戦隊で戦局すら代えかねない力を持った集団

「ソレが俺らだって言うのかね? 確かに見た感じワンオフも多いけど・・・」
果たして彼らの代わりを自分が勤められるのだろうか?

>>744-746
とまぁ自分なりの解釈を述べてみる
多少の反論も有るが、いえることは一つ

「結局、俺らに出来ることは憶測だけ
 本当に脅威だったのか、そうでなかったか 真理は一帯どこにあるのやら?ってか」
スープをゴクゴクと飲み干し 箸を置く

>>747
食事が終了したところで なにやら整備士の話が聞こえてくる

「コムソウ・・・? コムソウ・・・って なんだ?」
嗚呼ジェネレーションギャップ ゲルマンにはコムソウが分かりませんでした

「なぁ お前らコムソウって知ってるのか?」
辺りに居る>>744-746に話題を振る

749ヴィルヘルム ◆E8ckRIIdug:2013/04/18(木) 23:29:26 ID:Q43jQxzU
>>748
「別にワンオフ集めりゃいいってものでもあるまいに」
 イサムの考えはさておいても彼の運用思想は、
「機体がどうこうじゃなく、中の人間の問題だろう。
 均一化された、つまり同じような人間を集めたらある局面で同じようなトラブルに同じような失敗が積み重なる。
 だから、違ったタイプを復層的に配置する事で運用に厚みや幅を持たせるってわけ。
 鋼龍戦隊はたまたま個性を活かすための機材にもヴァリエーションを持たせる事が出来たのさ」

 まぁ、この論法だと彼自身も変人のはしくれに聞こえるのだが。

「それはそれとして、虚無僧……ああ、あの、籠を被ったブッディストか。
 レミーが連れてきたからにはある程度のクリアランスを持っているはずだから……彼女はどうしたんだ」
 そう、エレミーラ・タイデグリー中尉もまた、姿を消していた。

甲「あれっきり?」
乙「伊豆事変の前の日は中尉もいましたよね?」

「……親父の部下の割に胡散臭いなぁ……」

750ゼバスチャン ◆oR45XRwhpI:2013/04/26(金) 00:07:54 ID:uIr8f7Fs
>>749
「つまり俺らは『個性的』って言いたいわけか、なるほど否定は出来んな」
理解したうえで否定をしない、つまり自分が変人であることを認めているということだ

「籠をかぶったってぇ・・・あぁアレか」
そういえば伊豆基地に到着したときに籠をかぶった変人が居たなぁと、記憶を掘り起こしてみる

「アイツのことはよく分からんが、射殺命令ってのは拙くないか? オイどうなんだ?」
拙いのなら命令を中止するよう要請せねばならないだろうが、自分はあの籠人間と仲がいいわけでない
ここはヴィルヘルムの判断を聞いて判断しよう

751ヴィルヘルム ◆E8ckRIIdug:2013/04/26(金) 00:38:20 ID:UWBsbGHA
>>750
「だろ?」
 ユウセイやリリーは特に個性的であり。

 そして甲乙は(自分達を除く)と言いたげにしていたり。

「別に、俺が命じる訳じゃ無いが……警備兵に捕まえられないと言う事はそれなりの訓練を積んでいるという事だな。
 タイデグリー中尉の部下で俺達の様子を密かに見に来たって言うならいいんだが、目立つ姿の意味が分からない。
 分からないと言う事はそれ単体で十分撃ってしまう理由になるだろうよ」

「いや、軽口で言った自分が軽率でした」
 甲が発言を撤回した。

752ユウセイ ◆JryQG.Os1Y:2013/04/27(土) 13:58:07 ID:HHZDKgS6
>>745
「アジュセイヴァーか。それは良いな。」
アジュセイヴァーと、ラーズアングリフが納入してると聞いて驚いた。
(軍に入ってから、親しく触ってないからな。)
そう、完全にバーニングPTをやると決めたユウセイ
「あと、クレマチ伍長、念動力者だからといって、SRX計画に参加しているとは、限らないぞ。
まぁ、ART-1のテストには参加して、バーニングPT用のデータも頂いたが。」
素で、そんなことを言う。
「ああ、それも、気になってけど俺が気になるのは現実のPTな。」
現実のPTも、見てみたいそれが、ユウセイ
期待を込めた眼差しで、クレマチを見つめる。
>>749
「俺達が、異端ね。まぁ、そうだけどさ」
念動力者+ブースデットな君が言うなって言う突っ込みは無しな。

753 ◆Tg./UqnJ52:2013/04/27(土) 23:54:09 ID:NI5btEmg
>>747-752
「盛り上がっとるとこ、すまんなぁ。ちょっとええか?」

アカリがユウセイに応えかけ、腹の膨れたリリーがあくびを噛み殺そうとしたその時、一人の女性士官が皆に呼びかけてきた。
ブルーのロングヘアにベレー帽を乗せた、若干ツリ目の女性だ。襟章は少佐であることを示している。
皆にとっては初見の人物であるが……一人だけ、椅子を蹴るようにして立ち上がった者が居た。アカリだ。

「きょっ、きょ、教官! お久しぶりです!」
「ああ、紅町か。そこまで長く会っとらんわけじゃないんやし、お久しぶり、はおかしないか?」
「うえ!? あー……えーっと…………すいません?」
「ダアホ、謝るとこでもないやろ。慌てん坊やなぁ」

腰に手を当て、呆れたような視線をアカリに向ける女性士官。
と、横にいたリリーが小さくなっていたアカリの袖を引っ張って、

「旧交を温めているところ申し訳ないのですが、そろそろ私達に彼女を紹介して下さいませんか?」
「あ、はい。
……えっと、ご紹介します。彼女はこの牡鹿基地でPT教育連隊の隊長を務めている深堂鏡子少佐です」

アカリに紹介された女性士官、鏡子は背筋を伸ばして、ピッとしっかりした敬礼をし、

「地球連邦軍極東支部牡鹿基地所属、深堂鏡子。階級は少佐や。
今、そこの紅町がウチをPT教育連隊の隊長って言うたけど、今はもう、その任からは解かれとる」
「え? じゃあ今は何を?」
「君らの面倒を見るように言われて来た。
第4特別編成小隊……つまり、君らのことやけど、この部隊の隊長になるよう言われた。
この小隊名、字面は真面目やけど、ぶっちゃけこれ扱いは懲罰部隊と何にも変わらへん」
「懲罰部隊……そんな……」

アカリはショックを受けた様子ではあったが、頭の中では解っていた。
あえて考えないようにしていたが、桜川中将の説明の時点で、自分たちがそういう扱いになっていることは明白であった。

754ヴィルヘルム ◆E8ckRIIdug:2013/04/28(日) 14:25:54 ID:PyV.v30w
>>752
「仕方が無いよなァ。一番マトモなのがうちのラウディか?」
 次点であかりん。
>>753
「自分は、ヴィルヘルム・エッシェンバッハ少佐であります。
 色々とお手数をおかけします……小隊?」

※自分
※ユウセイ
※あかりん
※ラウディ
※ゼバスチャン

「……中隊には足りないか」
 人数を数えて。

755ゼバスチャン ◆oR45XRwhpI:2013/04/29(月) 15:38:17 ID:ky2Co.JM
>>751>>754
「だがこの場で一番の常識人の座は譲る気は無いぞ!!」

どうやら自分が常識人だといいたいらしい、だがラウディなる人物に会った事がないようなので本当のところはどうなのやら?
さぁ、この常識人対決はどっちに軍配が上がるだろうか?

「とりあえず相手側の目的も分からんし、警備隊に任せるか」

>>753
「自分はゼバスチャン・クルト・ヴェルナー・リューデル軍曹であります
 懲罰部隊の隊長への異動、大変ご苦労様であります」

ショックを受けるアカリに対し 調子を変えることなく敬礼してみせる
実際のところ前いた場所はその劣悪な環境から、懲罰部隊と大して変わらない環境だった為だ

「そいで? 好みが綺麗に刷るまで最前線で消耗兵ごっこしていればいいのですかな少佐どの?
 ここへは只のご挨拶? それとも早速この基地から出る機会を持ってきてくださったとか?」

この基地から出る切欠 つまり打って出る前線へ放り込まれるか? ということだ

756ユウセイ ◆JryQG.Os1Y:2013/05/01(水) 22:35:46 ID:TtXxccHE
>>「話してるところに、すまんなぁ。ちょっとええか?」
「どうぞ、って、クレマチ伍長?」
ユウセイとアカリが、話しているところに、一人の女性士官が来た。
それを、見たアカリは急に、立った。
「伍長、この方は?」
>>「あ、はい。
……えっと、ご紹介します。彼女はこの壮鹿基地でPT教育連隊の隊長を務めている新堂鏡子少佐です。」
少佐と言うことで、ユウセイは、慌てて立ち、
「自分は、ハヤミ・ユウセイ中尉であります。」
と、敬礼してみせる。
新堂少佐の話を聞くと、どうやら、懲罰部隊となるらしい。
「懲罰部隊、ですか。」
(確かに、戦艦一隻落としてしまったからな。)
納得しようとしたが、
(そもそも、明智大尉が、指揮とってたし、責任は欧州の方にあるんじゃ?)
そんな事を、考えるが今は
「しばらくの間、宜しくお願いします。」
深々と、頭を下げた。

757 ◆Tg./UqnJ52:2013/05/10(金) 00:23:19 ID:zWjiy6AU
>>754-756
三者三様、それぞれの個性を持った返答に、鏡子は二、三度深く頷いて、

「うん、元気があるのはええことや。
……で、ウチがここに来たのは顔合わせのためでもあるんやけど、
そこのおっきいゼバスチャンが言うたように、「懲罰部隊としての仕事」があることを伝えに来たっちゅうんが、一番やな。
とりあえず、こいつを見てくれへんか」

そう言って鏡子がテーブルの上に置いたのは、二次元ホログラムを表示する端末であった。
鏡子が端末を操作すると、端末から映像が浮かび上がる。
それは牡鹿基地周辺を表示した地図情報で、基地から北へ数十㎞行った部分に赤い光点が表示される。

「今日、この基地に到着予定の輸送機が一機、「ゲシュペンストの部隊に襲われとる」言うて、救援要請を出してきた。
敵は輸送機からの情報を信じるんならただの量産型ゲシュペンストなんやけど、
輸送機が山地の上を逃げ回ったにも関わらず、そいつらはただのゲシュペンストらしからぬ山地踏破性能を発揮したようなんや。
DCの残党か何かが、そういう機能をこいつらに追加したんやと思う。無論、それだけやないと思うけど、普通と違うんでハッキリしとるんはこれだけやな。
輸送機の飛行速度、ルートからして、今から出れば、おそらく南三陸町付近で接敵することになる。
数は12機。数の上やとあっちの圧倒的勝利やけど、こっちの機体はまあ、性能がええからなぁ。
ま、五分以下の戦いにはならんやろ」

最初に表示された赤い光点から、輸送機のアイコンと、それを追う青い12個のアイコンが動き、鏡子の説明を補足する。
それらのアイコンはしばらく動いた後、現時点での座標で停止し、輸送機のアイコンから十何㎞か南へ行った場所に大きな赤い丸が表示された。
鏡子の言った、接敵予想地点だろう。

「懲罰部隊とは言うたけど、君らは別に連邦に叛意があったわけやないしな。
ゼバスチャンが言うたみたいに、ひとつ間違えたら死ぬ、みたいな、そんなガチの懲罰任務はまわって来んようになっとる。
やから、そう心配せんと、気楽に構えとき。と、ここまでで何や、質問はあるか? 無いなら、即出撃やで」

758ヴィルヘルム ◆E8ckRIIdug:2013/05/10(金) 21:56:18 ID:VyyW0VOw
>>755
「まあそれはそれとして」
 それとして。
>>757
「……数は不安だが、そのあたりは仕方がないか」

 なお、整備兵二人はすでに格納庫に急いでいます。

「さて、大事な質問です。
 輸送機の積み荷は何ですか?この重要度で敵の練度や対応を推測出来ると思いますが」

759ゼバスチャン ◆oR45XRwhpI:2013/05/10(金) 23:24:12 ID:spuuzHhw
>>757
「ゲシュペンストねぇ・・・」

ゲシュペンストはいい機体だ、自分も一時期乗っていたことがある
ハロウィン・プランで延命措置を施されたのにも納得が行く、ただゴキゲンな実弾武器が揃ってないのだけが(個人的に)不満箇所でもアル

「機体のカラーリングは? 目立つエンブレムの有無は? 目立ったカスタマイズはされているか?
 山地踏破・・・となると、空を飛んでない? ならば飛行の出来ない量産Mk-Ⅱか? プラズマ・ステークの形状で判断できるはずだが」

もしもハロウィン・プランによって蘇ったMk-Ⅱ改ならばテスラ・ドライブによる飛行が出来るはずである
量産Mk-Ⅱなら着脱の出来ないステークであり 改ならば着脱可能なバックラーになっているはずである

「性能がいいって言ったって、相手の機体にも寄るんだガなぁ・・・何はともあれ仕事だ 軍人はギャースカ騒がず出撃するのみってか?」
質問は以上である 返答を聞いたら機体に乗り込むだろう

760ユウセイ ◆JryQG.Os1Y:2013/05/11(土) 19:12:01 ID:kpSU1hns
>>757
「………ゲシュペンスト」
ゼバスチャンが、性能を、思い浮かべている。間
ユウセイは、アスト研での事件を思い出していた。

(まさかな。あいつじゃ)
超人機のコアを回収していったリガシン等、


(最近、活発に活動してると言うし、警戒は怠らないようにしないと。)
「性能差は、何とかなると思います。兎も角、行きましょう。」

質問は、特にないので、返答を聞き次第出撃である。

761 ◆Tg./UqnJ52:2013/05/14(火) 19:06:09 ID:aV4xwWFM
>>758
「輸送機の積荷? たしか、こん基地でトライアルする予定の試作機って話らしいで。
無論、その話はウチの基地と送り主の間にしか交わされてへんのやけど、それを傍受かなんかして追ってきたにしては、
連中、段取りがお粗末やで?
試作機、新型機乗っけた輸送機の襲撃をこの東北方面軍の庭先でやらかそうっていうんに、戦力はゲシュペンスト12機だけ。
当然、奪取も考えられるけども、奪取した機材を運ぶための母艦らしき影も見つからん。
正直何したいんかわからん連中や。けど、こないな迂闊な行動に出とる時点で、練度なんぞ考えるだけ無駄やと思うで、ウチは。
練度の高い反連邦政府がヤケんなって玉砕覚悟で出てきたっちゅう乱暴な意見もあるにはあるけど、そんなん鼻で笑う話や。
故に言うたんや、「五分以下にはならん」てな」

>>759
ヴィルヘルムにそんなふうに話していると、横からゼバスチャンが口を出してきた。
どうやら敵の情報をもっと詳しく知りたいらしいが……。

「ゼバスチャン、二言目のお前の台詞、ブーメランなっとるで……。
……まあええ。敵の機体の情報やな? しかし、言うてもさっき話したこと以上のことはわかっとらんで?
敵は改型でも何でもない、ただの量産型ゲシュペンスト、ただし山地踏破性能に向上が見られる。
所属を示すようなカラーリングも、目立った改造も無い、まっさらブルーのゲシュペンストや。
……わかっとることを過不足無く伝えたつもりやけど、前の職場じゃ情報も満足に得られんかったんか?」

762ヴィルヘルム@scof:2013/05/14(火) 22:24:48 ID:77/2bwic
>>761
「想定しうる最悪のパターンだと、実は運んできたのは爆弾で、基地に着いたらドカン!か。
 その次くらいに来るのが、試作機の中に敵パイロットが入り込んでて、“我々”相手の性能テスト?」

 往々にして、最悪の斜め下は良くあるのだが。

「とは言え、誘いだとしても乗らないわけにはいかないな。
 マデリーン!」
「軌道艦隊のユーティライネンがデータリンク支援の要請に応じてくれたわ。
 あ、はじめまして。私はマデリーン・ダンディ・エッシェンバッハ少佐です。よろしくお願いします、新堂少佐」
 何時の間にか来てたマデリーンが報告と挨拶。
「……速いな……とにかく、出撃か」

763ゼバスチャン ◆oR45XRwhpI:2013/05/15(水) 02:34:56 ID:GymBBVk2
>>761
「情報も碌に得られなかったかって? まったくもってその通りであります隊長殿
 基本的に何処其処を爆撃して来いでしたんでね、何か聞き漏らしてないか躍起だった癖が抜け切っておりません」

実はそれほど深く作戦内容を聞いてなかったとは言えないので、適当に理由をでっち上げてみた

「これ以上の情報はなし 了解であります、これより出撃準備に入りマスであります」
そういって敬礼一つ ラーメンの器を返してハンガーに向かう

764ラウディ ◆6EgzPvYAOI:2013/07/03(水) 00:22:52 ID:o01AfIRg
 一方その頃、ハンガーにて。

「……まぁ、色々ありましてスプリットミサイルはアーマーブレイカーに差し替えます。
 後は目立った変更点はありませんね」

 ラウディはアルファ主任から、アルゴスの仕様変更に関するレクチャーを受けていた。

「そもそも短射程ミサイルと長射程ミサイルを両方装備とか中距離ががら空きだ」
「上もそう考えたから、今回の始末でしょうよ」

765 ◆zv577ZusFQ:2015/02/18(水) 11:05:54 ID:vuMjMuBM
何者かの悪意有る策略にハマり、地球連邦軍から付け狙われる立場となってしまったとある資産家の令嬢レイナ・カーマインとその同士達一向は、連邦の追撃を逃れ隠れ潜む日々を強いられていたのだった。
そんな最中、突然のレイナ自身の強い要望により一同はオーストラリア大陸へと進路を取っていた。
メルボルンのはずれにはカーマイン家当主の怒りを買ったあまり、故郷を追放され、身を隠す父と妹が生活している。

今回のイザコザで彼らの身柄を万が一にでも連邦軍に抑えられ人質として利用されてしまう事を恐れたレイナは、高速艦アルプ・トラウムをすぐさま向かわせた。

しかし、生憎にもレイナ達が到着するよりも遥か前にメルボルンの住居にはいずこから情報を得たのだろう連邦軍の特種工作部隊の強襲により、応戦した父と従者共は滅ぼし尽くされた。

「おねえ……ちゃん、ごめんなさい」

更には一人残された小さな妹ユナ・カーマインまでもが兵士に取り押されられ無理矢理に連れ去られてしまう。

「……ユナさま非力な私を……許してくだ……さい」

連れ去られてゆくユナの恐怖とそれと同等の自責の念を深く感じ取った死に体となり果てたメイド隊最後の一人は、ムダで有ろうとも連れて行かせまいと最後まで主君であるユナへと手を伸ばし続けた。

766 ◆zv577ZusFQ:2015/02/18(水) 11:22:50 ID:vuMjMuBM
そして、ようやくオーストラリア大陸が見えてきたレイナ達の前に厚い防衛線を張り巡らせていた連邦軍欧州支部所属エンジェルフェザー隊が襲いかかって来る。

まさか手遅れだったのか?と嫌な予感を拭いきれぬまま出撃する同士達。

繰り出される練度の高いPT部隊を指揮する三つ首を持つヒリュウ型戦艦とそこから出撃する神々しさを放つ大天使級特機と呼ばれる強大な敵を相手に苦戦を強いられる一行。

各機が奮戦するも全ては事なきこと。ユナ・カーマインを抑えられている段階でこの戦いに勝機など初めから無かった。なんとも無駄な足掻きである。

こんな見るに忍びない戦いを終わらせようと隊長格と思われる大天使級特機がレイナ達へトドメの一撃を加えようと右腕で十字を切るモーションをとった。

「レイナ・カーマイン嬢。無駄な争いはそろそろ終わりにしよう。これで悔い改めると良い」

レイナ達一行に向け、ある種の憂いの表情を浮かべるブロンドの貴公子然のその男。
彼の操る大天使級特機の掌から放たれた天を穿つ青い浄化の光の一閃がアルプ・トラウムの展開する紅い禍々しい障壁を突破し、艦尾テスラ・ドライブを的確に撃ち抜いた。

航行不能になり、瞬く間に着水を余儀無くされるアルプ・トラウム。
その内部クルー達にも少なくない衝撃が襲いかかって来る。
どん臭い何人かのメイドは床を転がった

「……無駄な争いだと?……き、貴様ら、まさかもう既にユナを!?」

玉座から立ち上がり、紅いツインテールの少女レイナはきつく大天使級特機を睨む。
どうやら察しの良い彼女は妹がもはや無事では無い事を理解した。

「なんとか言いなさい!」

彼女は瞳を怒りで燃え上がらせる。が敵の大天使は答えない。

『あららそんなに知りたいですか?それではリンスロット少佐に代わりまして今すぐ映像を中継してあげますよー』

代わりに聴こえて来たのは謎の回線への割り込み。底無しに明るくこの場に似つかわしく無い女性の声。

「えっ?な、なんなの!回線が無理矢理乗っ取られて!?モニタも?なんで?」
「ハッキングじゃないの?なんとかブロックしないと」
「そんな。じゃあカナメ様は?……ああさっきの揺れで延びてるし」

全てのモニターが制御不能で砂嵐になり、メイド達が軽くパニックになっている。

『エンジェルフェザー隊のマスコットにして旗艦バハムートの指揮中枢装置。電子の妖精のラファールです。デフォルメ姿ですが失礼しますよ』

モニターにはにこにことイタズラに笑うデフォルメアニメチックな2.5頭身程の銀髪美少女の姿が写し出されていた
あまりに突然の出来事に唖然となるアルプ・トラウムクルー達

767 ◆zv577ZusFQ:2015/02/18(水) 11:28:45 ID:vuMjMuBM
『くふふふふ。あー良い反応ですねーみなさん。おっとと、レイナさんはダメですねー、そう怖い顔で睨まないで下さいよ?』

「そういうのはいいからはやく妹を出しなさい!!」

疑似人格ラファールのふざけた態度に目に見えてイラつくレイナ。だが、艦を止められ何も出来ないのが歯がゆい。

『そうでしたそうでした。……ではでは悪魔の反逆徒レイナ姫様とその罪深い妹ユナ様との感動の再開劇場のはじまりはじまり』

舌をペロッと出してパチパチと一人拍手をすると画面が暗転する。
そして次に画面に写し出されていたのは
どこかの屋敷の一室だろうか?ソファーには一人、小柄な少女がしゅんとした表情を浮かべ腰掛けていた。

「ユナ!!ユナ!?」

レイナは画面に向かって吠えた。駆け出し画面にすがりつきたい気分だった。
だって目の前に居るのは最愛の

768 ◆zv577ZusFQ:2015/02/18(水) 11:30:44 ID:vuMjMuBM
色素の薄い青色に緩いウェーブのかかったショートヘア。服装の方はホットパンツにへそ出しTシャツとラフな物で身を包む実に健康的な子供らしい少女。ただし左目には眼帯が当てられており、子供っぽさとのアンバランスさが見てとれる。
そんな彼女こそがレイナの最愛の妹ユナ・カーマインであった。

『ムダですよ聴こえてません。あちらの監視カメラの映像を拾って来ただけですので妹君は気付いていませんよ』

「ねえ……だからユナをどこにやったのか言えってば!」

『いやいやーわたしなどには知りもしない場所ですので、残念ながら。ただまあ五体満足で元気そうだから良いじゃないですか。生きてりゃきっといいことありますって♪』

もはや血の気の退いてしまったレイナに対してデフォルメされたゲス顔でどこまでも煽っていくスタンスの疑似人格。

「ユナに手を出すのはやめて!あの子は関係ないわ!」

『いやーこちらとしてはあくまで少女を保護したに過ぎませんので出来るなら穏便に済ませたいですよ。ただまあ……妹さんのこと。全てはあなたの身の振り方次第じゃないかなぁと。……間違えちゃうと、哀れで情けなく愚かなあなた達のお父様の後を追う形になるかなぁなんて……テヘペロ』

「貴様、待ってろ!アイゼルネで今すぐ叩き斬ってやる!」

父がユナを守り、討たれたのには薄々気付いていたが、いざはっきり告げられるとこみ上げて来るものもある。

『あのー立場解ってますか?……そう高圧的なのやめた方がいいと思います。あなたの妹さんだけならず、この場のお仲間さん全員の命をあなたは背負っているのですから。
……んーですから、まずは態度で示してもらうというか……ええと全国のお茶の間の皆さんに向けて土下座でもします?あは!泣きながら謝罪会見なんかも』

「……っ」

もはやプログラムされたデータの枠を越えたかの様な悪趣味な台詞の数々。
エンジェルフェザーなどとよくも名乗れたモノだ。
そして背負うものの大きさを改めて思い知らされたレイナは思わず押し黙る。
いったいどうすれば……

『で、あなたはどうするんですかこの状況?どう切り抜けるのか見せてくださいよ』



「…………さい」

ラファールに煽られるのをしばし黙って聴いていただけのレイナだったが、ついに行動を起こす。

「……ご……さい」

屈辱に肩をワナワナと震わせ、力無くぼそりと蚊の鳴くような声でレイナが何やらはき捨てたようだ。

『ふむ……?なんか言いましたか?』

耳が遠い老婆の様に耳に手を当てる仕草をするラファール。本当は聴こえていたが。

「だからごめんなさいっ!!なんでもわたしが代わりになんでもしますからユナを!妹を返してください……っ!!」

本当に画面の前のちゃちなデフォルメキャラ相手に地に頭をこすりつけて土下座してしまうレイナ。
自らを慕ってくれるメイド達の目の前だと言うのに今まで造り上げて来た唯我独尊なキャラを捨てて情けなく泣きすがった。
この場を誰も死なずに切り抜けるにはこうするしか思い付かなかった

769 ◆zv577ZusFQ:2015/02/18(水) 11:41:46 ID:vuMjMuBM
『これにて悪魔のお嬢様の物語は終わり。悪は聖なる光によって滅びたのでした。めでたしめでたし♪』

無様なレイナの姿を見て満足したのかラファールは可愛らしくウィンクをしてみせ、そのすぐあとにモニターの映像は消え去り通常の映像に戻った。

レイナ直々の敗北宣言を受けて、残った味方機もそれぞれ抵抗をやめ武装解除をするもの、レイナに失望し上手く逃げ延びたもの、あるいは撃墜され散って行ったもの。様々だったが、もはや誰が今どうなっているのか実のところ定かでは無い。


少なくともアルプ・トラウムに乗り合わせていたレイナ・カーマイン、カナメ・ライブラ、イクリプスら及びそのメイド達は連邦軍に大人しく連行されて行った。


そして数ヵ月後には連邦軍の優秀な手駒に成り下がり権力に尻尾を振っていようとはレイナ・カーマインを知る者達にはどうしても考えられ無かった。

770名無しさん:2021/06/08(火) 08:28:24 ID:IHVjary6
数の暴力で世界を制す。
『独裁国家』第7章開幕。
 
Steam(PC)戦争略奪
マルチプレイサバイバルゲーム
『ラスト』シーズン7:第2話

『RUST Part7 #2(衛門参加)
手加減無しで加藤純一王国を作る。初日』
(22:12〜1:03放送)

htts://www.youtube.com/watch?v=629XMXwA-fM


Max/79154人視聴

htts://i.imgur.com/FLERSF0.png

771名無しさん:2021/06/12(土) 22:12:07 ID:Emua1EI6
加藤純一(うんこちゃん)
Youtubelive

Steam(PC)架空戦争略奪
マルチサバイバルゲーム
『ラスト』シーズン7・第4話
"ヨーロッパ制圧編"

『RUST. #24
手加減無しで加藤純一王国を作る。本当の一日目』
(21:36〜放送開始)

htts://www.youtube.com/watch?v=aEQn1hxROVc

772名無しさん:2021/06/13(日) 21:11:47 ID:r7V6Ab3Y
『RUST. #25
手加減無しで加藤純一王国を作る。本当の二日目』
(20:32〜放送開始)

htps://youtu.be/rZgAGsYh6tQ

773名無しさん:2021/06/15(火) 16:18:40 ID:VEdmms12
Steam(PC)架空戦争
マルチサバイバルゲーム
『RUST(ラスト)』
シーズン7/ファイナル(第6話)

『RUST#26(視聴者参加)決戦。dcN』
(21:20〜7:05放送)

htt://www.youtube.com/watch?v=9FB_tadjEKs

hts://i.imgur.com/zYmk7HH.png

hps://i.imgur.com/B3cROfl.png


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