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戦場スレpart2
696
:
◆Tg./UqnJ52
:2013/03/25(月) 22:06:48 ID:uqQIgQYA
>>687
,
>>691
「帰れ、ですか。そうですね……あの武田中佐ならばもう撤退を考えていても良いとは思うのですが……」
学習の機会に恵まれていなかっただけで、姫自体は決して無能な左官ではない。
彼我の戦力を見比べ、当然撤退も視野に入れているとは思うが、
「まずそもそもの前提として、このジガンスクード・アンジェでさえ満足に傷つけられていないのに、
五分で我々を敗北させるとはどういうことですか? どう贔屓目に見ても大言壮語の範囲を出ないのですけれど……」
この場での連邦側の完全勝利は無くなった。それは確かだ。だがそれは、連邦側の敗北を即座に意味しない。
先ほどリリーが言ったようにほぼ無傷のアンジェやまったく無傷な甲斐を始めとする余力があり、、
民間の組織としては巨大な戦力を持つ、といった程度でしかないレイナ一派に、引き分けならばまだしも、
負ける、などというのはあまりに幻想が過ぎる。
「この状況を見て、私はてっきりそちらが撤退してくれると思っていたんですが。
であれば、戦力の疲弊から言って追撃はかなり難しいと思いますよ?」
勝てないことは認める。だが少なくとも、勝利を与えることを考える状況ではない。
抑えであるアンジェと甲斐が存在している限り、味方は潰走を免れるし、相手はそれを追撃できない上に、勝利を掴めない。
戦場は混乱しており、味方は押すも退くも決めかねている状態だが、どちらにするにせよ、ここでのアンジェと甲斐の撤退はありえないだろう。
それがリリーの考えであり、ユウセイに対する姫の回答でもあった。
アンジェが墜ちるか行動不能になるのであれば、また話は違ってくるのだろうが……。
>>692
空対空ミサイルとスーパーアヴェンジャーの偶然の連携で、ムラマサは少なくないダメージを負った様子だった。
だが、この縦横無尽に暴れ回るレオンの機体を大人しくさせるには、まだまだ攻撃が足りない。
それがわかっているからこそ、アカリはスロットルを緩めはしなかったし、攻撃の手を休めることもしなかった。
再び人型形態へと変形したラプターは、地面に片膝を突くムラマサに対してランチャー銃を向け、
「何をするにしても足を潰さないと……!」
ムラマサの背部ブースターを狙い、引き金を引いた。
敵は機動力で撹乱するタイプのようだが、それは逆に言えば、機動力が死ねばその力は6割以上死ぬということだ。
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