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戦場スレpart2
360
:
明智ライト
◆zv577ZusFQ
:2012/10/27(土) 22:28:03 ID:cBhN.PqI
>>357
>>359
【「お待たせしました。明智大尉、ご用件は。」】
【「ギリギリセーフ!!・・・か?」】
「二人ともアウトです。完全に。常に5分前行動を心掛けて下さい。
私は遅刻なんて一度もした事が有りませんよ?雨の日も風の日もお腹痛くてもそれは何故かといu……ぶつぶつぶつ」
ビシッとフロントの掛け時計を指差す。たったの1分ほど遅れてしまったらしい。
それすらも規律を重んじる彼女は口うるさく注意する。
遅れたヒツギはともかくとして時間ぴったりに来たユウセイにとってはとんだとばっちりだろう。
「あ。ところで、二人は何故私服ですか?」
しかし、長々と続くと思われたお説教も、ヒツギのラフな格好へのツッコミへ移行する形で終わりを迎える。
【「とりあえず歩きながら・・・」】
「えっ?これって……外へ?」
何だか妙な予感が乙女の脳裏を過った。
若い男女が二人っきり(ユウセイも居ます)で外へ。これって俗に言う……。妙な考えを持ち出した。
そんな事を考えたライトは途端に白かった顔色を耳の先まで紅潮させている。
その後にヒツギがユウセイがうんたらとか言っていた気がしたが、完全に聞き逃してしまった様だ。
【「とりあえず立ち話も何だからカフェで座りながら話そうぜ」】
「そそ、外へ出るんですか??」
平常時とは違い言葉をどもらせ、そわそわした様な期待する様などっちともつかない様子で訪ねている。
いったいどうしてしまったのだろうか?
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