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戦場スレpart2

303ヒツギ ◆zwG.6Bg2jY:2012/09/25(火) 19:55:49 ID:L/yY99QA
>>302
強い・・・次元が違うといっても過言ではない。
ミサイルと遠方からの砲撃という挟撃を敵ながら見事な手腕で切り抜けたのだ
技術と機体のパワーそして鬼気迫る気迫、今のところ敵に一切の隙が伺えない

>そして、必然的に交戦中の全ての機体が、蒼騎士の眼下――攻撃範囲内に収まる形となった。

ヒューキャリオスを目視するために機体を翻す。

(あかりんへと攻撃を行うつもりか?)

機体と共に自身の体も動くヒツギ、刹那モニター横の小さな窓が視界に入り込んだ
それは既視感というべきか、それとも違和感というべきか。

「この状態は・・・まさか!!」

ヒツギは目の前の機体が何をしようと言うのか感づいた、まさに超人的な反応ですぐさまコックピット内で踏み込む
瞬間的にフルスロットルまで跳ね上がった推進器官の出力に任せ、引いていったヒューキャリオスへと翔る

>蒼騎士の前方、即ち月面に向けて、特大の円陣が広がる。
>先の光景を目にした者であれば、誰もがその意味する所に戦慄したであろう。

だが戦慄せぬ者が逆に遠方から向かってくる、むしろ戦慄したからこそ早くに動きを見せたのだろうか
1番最初に切り込んできた、槍でその胸を切り裂かれたゲシュペンストだ
青い騎士へ駆けるのは赤い亡霊、左腕に備え付けられた刃が赤輝を跳ね返す

「間に合ええぇぇぇ!!」

>円陣を貫く光槍。
>眼下に構える全ての機体を飲み込むように、
>灼熱と衝撃の嵐が吹き荒れ、月の表面を打ち据えた。

ヒツギが気づくのが後ほんの数秒早ければ結果は分からなかったかもしれない。

その叫びむなしく、刃は届くことも止めること叶わずに真正面から光に飲み込まれた


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