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戦場スレpart2
252
:
つばめ&静香&マヤ
◆h9Hr5c.eFE
:2012/09/18(火) 22:36:49 ID:RC78XrF.
>>243
レイナのたしなめに耳を傾けながら、マヤはぐぬぬと、あからさまに不服な表情を作っていた
>「ならばフォローミー野蛮な小娘。この偉大なる夜の王レイナ・カーマインが共にリベンジを手伝ってあげる。敵はまだまだ来るわ。さっさと片を付けておくべきよ。
やる気が有るならついて来い」
「ふんっ! 付いていくも何も、誰がこのまま終わるかってーの!!」
言うや否やアイゼルネの手を離れ、弾丸のようにファルゼンD、Eへと突進していく。
「この死に損ない!! 目にもの見せてやるんだからっ!!」
突撃のさなか、焔姫が携えるやたらと派手な彩色の大剣、その峰に設置されたいくつものスラスターに火が灯り始める。
「ブルーティッシュ・ブレード! フルパワーッ!!」
その合図と共に、一気に火を吹くスラスター。過剰な出力は焔姫を振り回し、
まるで独楽回しのように水平に回転させながら、超スピードでゾンビロボへと突っ込んでいく。
「くたばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
B.B.フルパワー。マヤの持てる最大の攻撃が、2機のファルゼンに向けて放たれた。
>>248
「はい! あの、どなたか知りませんが、ありがとうございます」
ぺこりとお辞儀してみせる雷姫。
そしてキョロキョロと周囲を見回し、状況を確かめると……
>>251
「つばめ! あなたもこちらに!」
見れば、風姫が別の機動兵器に庇われるようにして、戦場を離脱しようとしていた。
「は、はい、姉さま!」
走ってそれに続く雷姫。
どうやら、この重戦車のような機体群れは、自分達を救ってくれたのと同じ勢力、即ち友軍と見ていいようだった。
「大丈夫? 怪我は無い?」
「ええ。姉さまもご無事そうでよかった……
そういえば、マヤさんは?」
その瞬間、残存するファルゼンに向けて突っ込んでいく、赤とピンクの独楽のような何かが見えた。
二人が頭を抱えたことは言うまでもない。
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