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戦場スレpart2
227
:
レイナ・カーマイン
◆zv577ZusFQ
:2012/09/17(月) 18:23:09 ID:dmF7Ms1g
【アイゼルネ・ブルート/レイナ到着】
プトレマイオス基地周辺までやって来たレイナ達の部隊はそこで行われている不埒な惨状を目の当たりにする。
「赤、黄、緑。あれらが私の予知した呪いの刻印を刻まれた3人の姫の事ね?」
触手を伸び散らかしている醜悪な半生物の様な機体に襲われているのは、女性型の赤黄緑の3機の機体。
それぞれ、敵のおぞましいまでの触手に四肢を拘束され身動きの取れない無防備なところへ、苦痛を与える電撃のダメージを与え続けられている。
「見てわかると思うけれど、あの触手の機動兵器が基地を襲ったエネミーよ。
あちらの3機の姫は敵の侵攻を抑えてくれていた様だ。
レイナ・カーマインが命じるわ。敵を撃破するのは勿論。あの姫君達を救出するのを忘れないで」
あのまま電撃を浴びせられていたら、機体の方は勿論の事、中の少女達がもう永くは保たない。
アイゼルネ・ブルートは背の悪魔の羽を大きくバサリと広げ、一気呵成に件の姫機体が捕縛されている所へ突撃する。
>>219
【>>押さえつけられた焔姫へと、次々に電撃ケーブルを打ち込んでいった。
「んうぅぅぅンッ!! ああ”ンッ!! ああンっ!! あぁ”あぁぁぁぁぁぁぁあああああンっ!!!!」】
拘束された姫の内、赤い機体は3体ものおぞましいモノに集団で機体を拘束され、弄ばれていた。
真っ先に救出しなければならないのは恐らくこの機体で間違い無い。
そして、赤い姫を拘束し続ける電撃触手。その全てに蝙蝠型の攻撃子機『ナイト・フライヤー』の一群が群がる。
そして、蝙蝠達のその牙、その羽が赤い姫にまとわりついていた恐怖の触手を切除して行く。
「赤いのは私に任せなさい。皆は他の2機を頼んだわ……よ!」
レイナはそれぞれに指示を飛ばす。
そして触手から解放され、宙へと投げ出され、まだ身動きのとれない無防備な赤の姫に向けて
先程の醜悪な触手なんかよりも、もっと長く太い逞しい?モノが赤い姫の華奢な身体へと巻き付こうと迫っていた。
それは、何のことは無い。アイゼルネ・ブルートの右腕である。
姫をホールドして、こちらへ引っ張ろうとしている。
「力の無い者がウロウロするな。……だったかしら?掴まえたから、ひとまずは後方へ下げさせるかな。
やぁ。勝手にやらせてもらったが、意識は有るかね、赤の姫君?」
赤の姫をぎっしりホールドしたアイゼルネは手元まで右腕を引き戻した。
そしてレイナは接触通信でそのパイロットへと呼び掛け、意識の有無を確認する。
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