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戦場スレpart2

153イサム&レオン ◆NcltM1gQ/Q:2012/09/12(水) 18:24:10 ID:wpdQ1RaM
>>148
>「閣下、軌道防衛艦隊のエッシェンバッハ少佐が来ています。

その報告に黙って頷くイサム

>>149
そんな折り見覚えのある人影の正体はレイナとヒツギだった
ヒツギは機体を見てぶつぶつと考察している様子
レイナからは一聞、元気そうにイサム達に話しかける

>「やぁ。ごきげんようイサム。
大した用も無いくせにわざわざ極東から月面まで遠路ご苦労様ね。
しかし、局長という立場のクセに若くない身体にムチ打ってあちこちでチョロチョロ。
ホントによく働くわね、あなた。日本人の鑑みたいよ」

そんなノリに軽く応える

イサム「ふふん。なぁに、じっとしていると体が動いてしまう病なのだよレイナ君」

しかし、そんなノリも束の間、真剣な眼差しを送る

イサム「いや、君達の役目は本来であるなら私の部下から選ぶべき事。今回の被害は聞き及んでいる。本当に申し訳無いと思う」

頭をしっかりと下げるが、レイナはただ、ただ優雅にラプターに歩み寄りながら

>ふむふむ。ラプターの搬入の方も滞りなく行われたのか。
後は操るアカリの仕上がり次第だけれど、ジェネラルは上手くやれたかしら?」

そう言われ応えるレオン

レオン「…ああ、月の重力下とは言え可変機と空戦を始めてから間もないなんて思えない程度には、ね。当然、延びしろにも期待できそうだ」

報告を聞きながらトンファーやら対機刀を帯びた機体をしげしげと見つめるレイナ
>
「うちのヒツギとS/Bはいつでも何とでも戦闘可能よ。
ほら、そちらも早く対戦相手の例のスペシャルなパイロット殿を紹介してくれないかしら?」

模擬戦相手を知りたいレイナ。彼女が発した直後
>>150
>「2000回負けなしの接近戦を極めた・・・まさかイサム大将相手ってわけじゃあ!?」

考察中だったヒツギは、やや戦慄した風な調子でこぼしてしまう

イサム「君とも近い内に闘っておきたいとは常々、思っていた所だ」

>>151
その矢先、同じくラボからの案内で誘導されたユウセイが格納庫へと立ち入る

>「あれ、イサム大将、ヒツギ、それにレオン中尉まで。」

挨拶もそこそこにアルブレードを見るユウセイ

>「凄いじゃん、ヒツギ歴戦の猛者と戦えるなんて」

その言葉を待ってましたとばかりに肩を組むレオン

レオン「そのスペシャルな奴とは…お前さ」

イサムは腕を組んで頷く>>続く


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